2015年03月15日
最低の前半、最悪の後半
まったく試合にならなかった。結果は0-1だが、すべてに圧倒された。パス回し、パスの精度、運動量全てにまったく話にならない体たらくだった。 前半から押されっぱなし、出足のよい長崎に押されて、自軍に張り付く。ようやくボールを奪っても低い位置から繋ぐことを放棄してロングボール一辺倒。ロングボールは相手に完全に読まれていた。相手ボールになってパスを回され、ボールをとりにいくことすらできない。プレスもまったくかからなかった。 嫌な感じがしたが案の定。 相手のスローインからボールを回され、危ない位置でフリーにして反転シュート。見事に決まってしまい。失点。 そこから反撃するかと思いきやまったく動けず、ロングボールから打開策をはかるもことごとくよれて相手ボールに。決定的なシュートこそ打てなかったが相手ののらりくらりしたプレーでどんどん時間が過ぎていった。 まったくなにもできなかった前半。最低の前半だった。 会場からはブーイングの嵐。 後半はイナに代えて、ニウド。もっとかえる選手はいたのではないか。 特に前半イエローをもらった宮澤や謙伍は後半から代えるべきだったろう。 後半はすこしはまともになってきたかと思いきや、宮澤が2枚目のイエローで退場。 これで試合は決まってしまった。 途中4バックに変えて攻撃を仕掛ようとするもなかなかボールが収まらない。 中盤でボールが収まらず。ただただ、前にけるだけ。ロングボールをナザリトに当てるようにけるだけ、ラストパスの精度も悪く。まったく攻撃の形にならない。 相手ものらりくらりと時間を使い前線でボールをキープしようとする。 それにのってファイルで相手をとめて、時間だけが過ぎる。攻撃するときにはいつも遅攻。パスをつなぐ意識がまったくなかった。 なにをキャンプでやっていたのかとことん問いつめたい感じ。 いっそのこと早々にパウロンを上げてパワープレーに出ればよかったのにと思わせるほど。 ロスタイムにはロングボールからナザリトが触れば1点というシーンもあった。しかし、試合終了 最悪の後半だった。 まったくこのキャンプはいったいなにをやっていたのかと疑うばかり。ホームでまったくありえない試合をした。 1対1で負けるし、パスもまったくとおらない。ただロングボール一辺倒。 相手のスローインは簡単に通るのにこちらはまったく通らない。基本的になにをやっているのかまったくわからない。 出足も運動量もまったくなかった。初めてきた試合でこんな試合を見せられたのでは2度とドームに来たいというサポーターはほとんどいないだろう。 やはり1週間寒い札幌で練習した弊害がでたのではないだろうか。ろくに練習ができなかった。その弊害がでてしまったのではないか。そんなことを考えさせられる試合だった。まざにホームでこんな体たらく。 一過性のものと考えたいがこんな内容の試合が続けば昇格どころの騒ぎではなくなるだろう。本当に内容は最低の試合。 もう2度とこんな試合はしてはいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |16:44 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)