2012年04月17日
ナビスコカップ鹿島戦展望(なにより勝利を見せてほしい。)
明日のナビスコカップ予選の鹿島戦。 ナビスコカップは現在1勝して3位の成績。リーグ戦ではまだ1勝もできないが、ここで勝ってリーグ戦に弾みをつけたいところだ。 前回までのナビスコでは大幅なターンオーバーをしたが、この試合はベストメンバー規定が適用されるのでぎりぎりの人数でターンオーバーしてくるだろう。 一方の鹿島はリーグ戦は低迷していたが、ようやく前節1勝をあげ、チーム力を上昇させつつある。 そしてナビスコは2連勝と首位を走っているチーム 今年は野沢と田代が抜け決定力やセットプレーでの得点力が落ちている。 しかし、そうはいっても鹿島のチームとしてのレベルは高い。 これまでのナビスコではほぼベストメンバーで臨んできたが、札幌遠征と言うことでこちらもベストメンバー規定にひっかからない程度入れ替えてくるらしい。 鹿島のシステムは4-4-2 しっかりとしたパス回しからサイドを使って攻撃することが多い。 ボランチでしっかりボールを保持してタメをつくってくる。 トップのジュニーニョは全盛期から力は衰えたが、依然としてスピードはある。スペースに抜け出る動きはうまいので気をつけないといけない。 岡本はヘッドも強く得点能力があり、DFの裏をとるのもうまいのでしっかりとマークをしなければいけない。 またドゥトラは中盤で動いてよいリズムでボールを動かしてくる。テクニックに優れ、ドリブルもうまいので彼を自由にさせてはいけない。 彼は右サイドハーフに入るとしても試合中はいろいろと動いてボールを受けるのでマークの受け渡しに気をつけなくてはいけないだろう。 また、鹿島と言えば大伍がいる。左サイドのアアレックスとともにサイドアタックの重要な選手となっている。このところリーグ戦は先発が続き調子が出ているので大伍の右サイドからの突破も気をつけなければいけない。 また鹿島と言えば早いパス回しを得意としている。 前節の名古屋戦の1失点目ようなマークミスは避けなければいけないポイント ジュニーニョ 岡本 本山 ドゥトラ 青木 増田 アレックス 昌子 山村 大伍 佐藤 こちらはいつものように大幅なターンオーバーをする予定。ベストメンバー規定ぎりぎりで入れ替えるだろう。 なにより週末のリーグ戦を見据えて選手を試す場として使っていくと思う。 とにかくホームなので積極的に前からプレスをかけてボールを奪っていってほしい。 相手のパスワークはうまいだろうが、プレスをかけるところと、しっかりブロックを付くって守る時の使い分けをしっかりやってほしい。 サイドの争いが勝敗を分けると思うが、サイドの主導権争いで負けないようにどんどんサイドから攻撃を仕掛けることだ。 相手はセットプレーはマンツーマンで守る。マークをはずすような仕掛けをしてセットプレーからの得点も見たいものだ。 まずは先取点をとることだ。 先取点をとって突き放す展開が理想的 ナビスコと言っても勝利はチームの糧となる。 まだ今シーズンは公式戦はホームの勝利がない。 是非とも勝利をホームサポーターに見せてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:26 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)