2010年12月04日
もちろん背番号8が主役だった。
ゴール裏に浮き出る背番号8の文字そして背番号8の砂川がもちろん今日の主役だった。先制点の三上へのやさしいクロス 三上のボレーも見事だった。 そして得点を決めたFK。コンサの試合でリーグ戦FKを決めたのは初めてではないか。 いつも惜しいシーンで決めきれなかったが、ようやく最後の試合に決めてくれた。本人も言っていたが、プロ初FKゴールおめでとう。 砂川は他にも左サイドを再三破ってチャンスを演出していた。 正直今更ながら砂川を退団させるのはもったいないと思う。 今日の活躍は最後を飾るにふさわしいものだった。 そして2得点を決めた三上は見事。 1点目は征也が相手のマークを引きつけまた、ボールウオッチャーになる選手が多いと言った熊本の弱点を見事についた三上のボレーだった。 2点目は折り返しを見事にゴール右に決めたもの 彼をトップに置いた石崎監督の作戦が見事にはまった。 そして今日の勝利に多大に貢献したのは芳賀。 相手を押し倒して危なくレッドかと思われたような熱いプレーを見せていたが、他は冷静なプレーでピンチを防いでくれていた。 そしてピンチの場面ではことごとく体を張って防いでくれたのは忘れてはいけないだろう。 やっぱり純平と砂川、そして三上のコンビがよかった。純平はチャンスに必ず顔を出し決定的な場面を演出していった。 それにしても石崎監督の最後の挨拶が気になる。 スタンドから「人ごとか」というやじも聞こえたが、まるで辞めるような挨拶。 来季続投という報道が出たが、はたしてどうなることだろうか。 今日のような試合をすれば観客もたくさん入るはず。今日の試合でもシュート数が少なかったのが課題だったが、もっと決定的な崩すプレーを多く作りたい。また、前半の序盤も押されていて危ないシーンも多くあった。 とにかくホームで勝てばサポーターも喜ぶ。来季はホームでこのような試合をたくさん見せてもらいたい。※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |16:59 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(1)