2010年12月01日
今日の宮の沢の外国人練習生達
おお、いたいた。 目的の練習生の外国人選手達。 ブラジル人のクレイトンそしてエメルソン そしてナイジェリア人のオヒク、アグー 宮の沢は完全に全面芝が出ていた。ピッチを懸命に除雪したのだろう。管理している人たちの苦労がわかるようなピッチコンディションだった。 このおかげですべてのメニューを選手達はこなしていた。フィジカルメニューをこなしてから6対6遠目からはクレイトンとアグーの区別がつかない。そして主力の攻撃練習と守備練習クレイトンは背が高く足がいかにも長い。そしてアグーも背が高く足が長いが、クレイトンに比べる若干背が低く(といっても188cmもあるのだから一般的には背は十分に高いが)俊敏そうな印象。 そして2人とも細い。しかし弱々しそうと言う感じはなく、アスリートとしてスマートな体形だ。 エメルソンはそれに比べるとがっちりしているように見え、サッカー選手としてはちょうど良い感じか。オビクは背が低く均整が取れている感じ。 肝心なプレーの方だが正直今日の練習だけではどんな選手かはっきりと わからなかった。 ただ、クレイトンはその背の高さを生かしてヘッドが強そう、そしてポストも十分にこなせそうだ。足が長いためボールをなかなか取られない特徴も持っている。ただ、俊敏さはさすがにない。それを補うだけの体のでかさをもっているという感じだろうか。 エメルソンは他のブロガーさんのブログにもあったが攻撃が好きそう。 6対6でも強引にシュートにもっていく姿が印象的だった。また、他のほとんどの選手がタイツを履いていたなかで横野と2人素足でまた、白人系で目立っていたせいもあったのか動きが派手な感じがした。 彼の守りの適正はよくわからなかった。パスさばきの様子を見るとセンターバックよりもボランチの方が本人は得意なのかも知れない。 そしてシュート練習も凄いシュートを連発していたのでミドルは得意なのではないだろうか。 アグーはクレイトンを少し俊敏にさせた感じ。おそらくボランチやセンターバックをこなせるのではないだろうか。足下も正確でこの4人の中では一番均整がとれているように感じた。ただ、守りの面ではよくわからなかった。 オヒクは特徴がわからなかった。凄い足が速いというわけでもないようで、シュート練習でも初めはゴール枠を大きく上に外れるシュートを連発していた。 やっぱり紅白戦を見たり練習を何回も見ないとよくわからないと言うのが正直な感想。 ただ、4人とも全体的にレベルはそんなに低くはなさそう。 後何日かの練習を見てそして三上強化部長が南米でリストアップした選手との比較になるのだろう。 それにしても外国人がいると全体的に活気があってよい感じだ。 そして忘れてはいけない日本人選手達。やっぱり純平と上里、砂川の巧さが目立っていた。 そして好調なのは三上。何本もゴールネットを揺らしていたのが頼もしかった。
posted by 孔明 |19:26 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)