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2010年08月08日

適材適所がよい。

  「使いたい選手はポジションを変えてまでも使う。」

  これまでの石崎監督のやり方だが、昨日の試合を見ていて、根本的にその考えを改めないと勝ち点は伸びないような気がやはりした。

  内村はやはりFWのポジションがよい。彼は本来FWではないが、昨年1年ですっかりFWとしての動きが身に付き、生粋のFWになったような気がする。

 動きは近藤やキリノよりもよっぽどFWらしい。ポストでのボールのさばきや左右に流れる動きも様になっていた。

 岡本が計算できるようになってきた。また、高木もいる。左サイドハーフは彼らがいる。内村をFWで使う環境も整ってきただろう。今後はFWで起用してほしいものだ。

 近藤やキリノが復帰しても内村をMFで使わずにFWで使ってほしいものだ。

 ワントップではなく2トップで使うことが前提なのだが、FWの2人はこの3人のうち調子のよい方を使えばよいのではないか。
 
 それから過去にも何度か当ブログで言っている宮澤と上里の併用問題。併用するために宮澤をトップ下にして両方使っていたが、やはりどちらか調子のよい方をボランチで使うべきだろう。

 今の調子では宮澤・芳賀のコンビがよい。上里はしばらくサブからの出発でやむを得ないのではないか。

  適材適所という言葉もある。無理に使いたい選手をポジションを変えても使う方法はそろそろやめたほうがよいのではないか。

posted by 孔明 |18:59 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)