2010年06月06日
負けていないのではなく勝てないことが問題
昨日の試合でここ7試合負けなしとなった。7試合の成績は2勝5分け 負けていないことはいいことと言う人がいるかもしれないが、この7試合、勝てていないことをもっと憂うべきだし、問題にすべき。 2勝5分けは勝ち点11。これを言い換えれば3勝2分け3敗と同じ。 まったく7試合で五分の星。勝ち越しすらしていない成績。 これでは上位になどいけるわけもない。 昨日のようにアウェイではぐだぐだ。ホームでも勝ちきれないという試合が多すぎる。 また、昨日の相手の草津は最下位。ましては先制した以上はアウェイでも勝たなくてはいけなかっただろう。 今更言ってもしかたないが、これまでせめてコンディションがよいと思われるホームで勝っていればまだ、上位に食い込めただろう。 昇格も大事だが、究極の目的はチームの存続だ。当然のごとく勝てなければ観客は集まらないし観客が集まらなければ経営が苦しくなる。来季は補助金の打ち切りもあるし、ニトリの完全撤退も既成事実。ますます緊縮財政を強いられ、昇格どころではなくなる。チームの存続さえ危ぶまれることだってあるのではないか。 今年、観客数が増えなければ経営はさらに厳しものとなるだろう。しかし今の成績では観客数の増ははっきり言って見込めない。中山効果も成績の悪さに飲み込まれている感じだ。 やはりすべてを好転させるには勝ち点3を積み上げてせめて昇格争いには割って入らなくてはいけない。 われわれサポーターも危機感が乏しいのではないか。もっとチームに厳しく言わなくてはいけないのではないか。 ホームで思った以上に勝てないのならば、アウェイで勝てる試合を落とすことは許されない。昨日のようにせめて先制した試合ならば勝ちきらなければいけないだろう。 幸か不幸かまだ、今シーズンは半分以上残っている。勝ちきる試合をしなくてはだめだ。
posted by 孔明 |19:58 | 今季 | コメント(10) | トラックバック(0)