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2009年10月14日

残り試合は課題を意識して戦ってほしい。

  道新、平川氏の燃えろコンサドーレのコーナー

  C大阪戦で「宮澤から走り込んだ藤田へラストパスが通り決定機を迎えたが、トラップを失敗してフィニュシュできなかった場面。C大阪の香川、乾だったら…ゴールに流し込んでいただろう。…そのあたりの技術の差がポゼッションの差となってロスタイムの失点につながっているような気がする。」

 香川や乾でもその場面ではシュートミスをしたかもしれないが、同じプレーを10回すれば征也の方が分が悪いのではないかという気がなんとなくする。

 基本技術は劣ってはいないのだろうが、プレッシャーのかかる場面でしっかりキープしたりコントロールしたりできる選手になってもらいたい。

 これは征也だけではなくコンサの選手全員に言えることだ。

 しっかりパスをつなぐことができなければ、相手にボールをすぐ奪われ速攻の餌食になる。徐々に体力が奪われロスタイムの悲劇を再び見ることにつながってしまうこともあるだろう。

 ポゼッションをすることも課題だろう。天皇杯の鳥取戦の前半ではポゼッションでも負けていたような印象だった。

 リーグ戦の残り7試合は決して消化試合ではない。残り試合は来年の昇格争いに向けての大切な試合だと思う。C大阪戦や鳥栖戦でも課題はたくさんあった。残り試合はまた、その課題をクリアするための実戦の舞台。

 残り試合は課題を意識してしっかり戦ってほしい。

posted by 孔明 |19:52 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)