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2009年03月08日

内容は悲観する必要はない。

  今日は負けてしまったが、内容はさほど悲観するようなものではないだろう。 

 今日の試合はどちらに転んでもおかしくなかった。ただ、仙台の守備の堅さや組織力の差が明暗を分けたような気がする。

 前半の序盤はコンサのペース。クライトンにボールが収まりサイドに展開して攻撃する理想的な攻撃パターン。しかし、仙台の守備が固くなかなかフィニッシュまでいかない。

 仙台はクライトンやダニルソンを警戒していた。ボールを持つと2人、3人と寄せてくる。なかなかフリーでボールを持たせてくれない。寄せが早かった。

 後半は一進一退。そしてついにセットプレーから失点してしまった。

 コンサはその後選手交代をして最後にはダニルソンのワンボランチまでして攻めの姿勢を見せたがタイムアップ。

 仙台のボールフォルダーに向かう姿勢と守備は徹底していた。それを打ち破る個人の力や組織がまだ熟成されていなかったとでも言ったらいいのだろうか。

 ただ、これから試合を重ねるうちに連携はどんどん良くなっていくはず。まだまだ、50試合ある。

 今日の試合を糧に次の試合に向かってほしい。

※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

 

posted by 孔明 |17:46 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)