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2008年08月16日

京都戦展望(とにかく攻めの姿勢を貫くこと。)

  明日は久々のドームでの試合。同時昇格組だというのに方や大量補強を続け、金の力で勝ち点を獲得しているような京都との戦い。そんなチームには絶対に勝利しなければいけない。

 やっかいなのは、前回の対戦に比べフェルナンジーニョが加わっていることだ。
  彼のちょこまかとした嫌らしい動きには要注意。一人で戦局を変える力を持っているだけに一番マークしなければいけない選手だ。前回の対戦でさんざん裏を取られ続けた柳沢にも神経を使わなければいけないだろう。とにかく速い攻めをするチーム。スピードのある攻撃には気をつけなければいけない。

 京都は最近5試合で勝ち点8を獲得している。そのなかでは鹿島にも勝利しており、決して簡単に勝てる相手ではない。しかしこの相手に勝てなければ残留は遙か遠くに行ってしまう。

  好材料はこちらもようやく戦力が整いつつあることだ。前節からダビや中山が戻ることはもちろんだが西嶋や曽田、大塚も戦力として計算できるようになってきた。

  前節ヒーローになり損ねたアンデルソンとダビの久々のコンビがどのくらい力を発揮するかがポイントだろう。そしてここぞといったときには、セットプレーに頼ることになるはずだ。京都との平均身長はかなり差がつくだろうから、セットプレーがいつもよりも重要となる。展開によっては力攻めをすべきだ。左サイドは西谷を先発させ西嶋とのコンビで相手を崩してほしいが、監督は中山を選択するだろう。

 とにかくホームで勝つことだ。どんな内容でもよいから結果を出さなければいけない。そのためには攻めの姿勢を貫くこと。監督も初めから攻めの采配をしてほしい。そうしなければ勝利は引き寄せられない。

 初めから相手にどんどんシュートを浴びせ攻め倒すような積極的な試合運びを絶対にしなければいけない。

posted by asa3804 |08:47 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)