2007年03月24日
「んだスタ?」での戦い。山形戦展望
山形戦はNDソフトスタジアム山形で試合。 NDソフトスタジアムは、サポが勝手に言っているのか「んだスタ」とも呼ばれているらしい? 山形弁での呼び方らしいが、そのことを聞いたときには思わず笑ってしまった。 お国なまりを逆手に取ったなかなか愛嬌のある略称だ。 「んだ。」は山形では広く使われている言葉である。 「んだ。」は多くは単独で使われず、さらに言葉を続けて使われる。私には「んだべした。」「んだがした。」という言葉が思い出される。 山形にはこのほかにもたくさんの方言がある。よくズーズー弁と言われるが、言葉の最後に「ずぅ。」をつける。先ほどの「んだ。」の後につけて「んだずぅ。」「そうだずぅ。」 一言で山形弁と言っても山形県内の地方によっても違ってくる。 私がびっくりしたのは置賜地方(米沢がある。)の言葉で「おしょうしな。」。(ありがとう。という意味)方言にきれい、きたないはないが、なかなか奥ゆかしい言葉である。京ことばから変形したとの話も聞いたが、山形弁のなかでは特に異彩を放っている。 話は山形弁の話になってしまったが、 明日、チームはベストメンバーで戦えるらしく、勝ち点3を奪ってほしい。 守りから入る試合をするならば、アウェーの方がうまく戦えるのではないか。しかし、ただ守るだけではなく、中盤での攻防を制すること。そのため、やはりボランチの動きが重要となる。カウエか大塚が出てくるだろうが、相手の攻撃を断ち切り、素早く味方の攻撃に繋げてほしい。 FWは裏に抜ける動きも大事だ。ダビと中山はこれが不得意だが、是非縦に動いて足下で受ける動きも多くしてもらいたい。ただ、ロングボールを受けるだけでは簡単に相手DFに潰される。 明日もなかなか点の入らないじりじりした時間が続くだろうが、チャンスを確実にものにしてもらいたい。
posted by asa3804 |08:24 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(1)