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2007年10月25日

数字遊びをしてみたが、どんなドラマが待っているのか。

 今日のスポーツ新聞には自動昇格の最短の期日を記載している記事が結構あったが、なぜそんなに脳天気なのかとつい思ってしまった。東京Vは別にして、対象は京都と仙台にほとんど絞られたが、可能性としてはあるだろうが京都と仙台が簡単に負けることを期待するのは安易だろう。

 コンサと京都との差は勝点で6で、京都が1試合少ないが、このところの京都の調子を見ると、その1試合は勝ちを予想するべきだし、実質は3しか勝ち点の差はない。そして1試合分の余裕がコンサにあるかと言えば得失点差で2差をつけられていて、最後に同じ勝ち点で並べば勝ち試合がコンサより多くなるであろう京都に得失点差を逆転する確率は非常に低い。ゆえにコンサが一つ負ければ京都が順位で上を行き、京都が勝ち続ければ、コンサも勝ち続けなければならない宿命になる。ただ、多少複雑にしているのが直接対決があることだ。コンサが京都に勝てば他の対戦相手に1つ負けて1つ引き分けても良いという計算になる。残り4試合を2勝1敗1分けで勝点91点 京都は残り5試合を4勝1敗で勝点90点

 しかし、仙台が残りの試合を全勝する可能性も考えなければならず(そうなると京都の勝ち点は90点より下回るが)この場合の仙台の勝点は91点となる。コンサの勝点と同じ勝点で得失点差勝負になるが、コンサと仙台との得失点差3点(コンサの方が得失点差が3点多い。)を考えると微妙だが、そうなった場合の勝ち負けの差から予想をすると仙台が上回るだろう。そうすると勝ち点92以上は取っておきたいので、京都に勝つことを条件に3勝1敗又は2勝2分けが昇格の安心条件になるだろう。(仙台が京都に勝てばコンサが京都に勝つことは条件ではなくなるが)

 ということはこれからの3試合を3連勝すれば自力での悲願達成となる。
  一方コンサが京都に引き分けるとなるとコンサは2勝2分けという数字が昇格の安心条件となる。
  京都戦に負けるとコンサは最大で勝点93点となるが、京都も勝点で並び、得失点差になると京都に及ばず、自力での昇格は難しくなる。

 以上数字遊びをしたが、この状況は1節1節変化していくものだ、京都や仙台が1つでも負ければ状況は当然コンサが有利になる。

 結論は1戦1戦大切に戦って勝利を収めるしかないということになるのだろうが、そんなドラマが待っているのかサポとしては、ドキドキの状況は変わらないし、結果としてコンサが2位以内に入っていることを期待するばかりである。

※ 私の計算が間違っていたら申し訳ありません。訂正します。

posted by asa3804 |19:49 | 話題 | コメント(6) | トラックバック(1)