コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2023年03月15日

エスカレーター片側空け

札幌の場合だとエスカレーターの右側は
急いでいる人などのために空けていますね。

このエスカレーター片側空けが定着したのは
東京では1990年代半ばだと言われています。

日本国内での片側空けは
1967年頃にあった阪急梅田駅での呼びかけで
「右側に立ち、左側を空けてください」 の
アナウンスがあったようです。

更に世界的に見ると1944年頃
ロンドンの地下鉄駅が最初なのだそうです。

立ち止まって乗る左側には
エスカレーターの手前から長い列ができており
歩く人用に空けた右側はガラガラで
下手すると1人も乗っていないこともありますね。
そういう場面を目にすると
片側を空けず、普通に2人ずつ並んで乗った方が
かなり効率が良さそうに思います。

でも左側の列に並ぶ人は特に急いでいるわけでもなく
それなら急ぐ人のために
右側は空けておくべきなのかな、と思ったりもします。

しかし、そもそもエスカレーターを歩くのは
如何なものかという説もありますね。
中には、手前に 「歩かないで」 という標示を
しているところもあります。さほど効果は無いようですが。

私自身も基本は左側に立ちますが
列車の発車時間が迫っている時なんかは
右側を足早に歩く事もしばしば。
それでも時々右側で立っている人がいて
後がつかえているような時に
「よけて!邪魔!」 なんて声に出す人は
見たことがありません。

結局エスカレーターは歩くものじゃないですからね。

ただ、1人乗り (幅が狭い) のエスカレーターだと
後に人がいる場合は
急いでなくても歩いてしまいます。

posted by hiroki |19:22 | 気楽に日記風 |