2022年02月06日
金メダル1号
小林陵侑選手、金メダルおめでとうございます! 1本目が終わった段階で 金メダルへの御膳立てが整っていましたね。 実に見事な優勝でした! Wカップランキンング下位から順にスタートするのですが ゼッケンの若い選手が飛んでいた時間帯に 向かい風の好条件が続き そろそろ強豪が登場するというタイミングで ジャンプに不利な追い風が吹き始めました。 相次いで失敗するライバル達。 しかし小林陵侑選手はそんな悪条件をものともせず 飛距離を伸ばし飛型も高得点を叩き出して1本目トップに。 2位~10位にはWカップランキング上位の姿が殆ど無く 過去に栄光を持つベテランや 知名度の低い若手ばかりが入っていたので 小林選手が2本目で大失敗しない限り 金メダルは堅いでしょう!という状況になっていました。 これで五輪のジャンプ競技で獲得したメダルは 金メダル:4 72札幌 ⇒ 笠谷 98長野 ⇒ 船木・日本チーム 22北京 ⇒ 小林 銀メダル:5 72札幌 ⇒ 金野 80レークプラシッド ⇒ 八木 94リレハンメル ⇒ 日本チーム 98長野 ⇒ 船木 14ソチ ⇒ 葛西 銅メダル:4 72札幌 ⇒ 青地 98長野 ⇒ 原田 14ソチ ⇒ 日本チーム 18平昌 ⇒ 高梨 合計13個となりました。 殆どが北京入りして初めて飛ぶジャンプ台につき なかなか調子が上がらない国もあるようで もしかしたら明日の男女混合NH団体や 14日の男子LH団体も表彰台のチャンスがあるかも! と言いたいところですが日本チームも層が薄いので やはり難しいかな。 小林陵侑選手には五輪での日本史上初となる ノーマルヒルとラージヒルの二冠を期待します! イケるかも知れませんね。
posted by hiroki |22:04 | 五輪 |