コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年12月30日

早めに残留の見通しが立てば安泰

2017シーズンから舞台がJ1となって
来年は6シーズン目を迎えますね。

コンサドーレはカテゴリーを上がったり下がったりで
エレベーターのようなチームの代表格
というような見方をする人が結構いますが
これまでコンサドーレ (3回) より多い
4度カテゴリーを下げたチームが複数存在します。
    湘南ベルマーレ
    京都サンガF.C.
    アビスパ福岡
    大分トリニータ(J2⇒J3もあり)

ちなみにコンサは98シーズンの入替戦でJ1へは行けず
99シーズンからJ2行きとなりましたが
あれはJをJ1・J2に分けたという話なので
カテゴリーを下げたとは言えないと私は思っています。
しかも1/2とはいえ97シーズンの勝ち点も計算に入れられ
極めて不公平なルールでした。
98シーズンのみの勝ち点で決めていれば余裕でJ1でしたから。

なおJ1からJ2へ転落した時は、それぞれ理由がありました。
特に2008年と2012年の転落に関しては
前年終盤の頑張りで結構負傷者が出てしまい
いよいよJ1開幕という時にベストメンバーが組めず
出鼻をくじかれ、そのままズルズル後退したという感じでした。

しかし今回J1を決めた2016シーズンやそれ以降は
終盤に長期離脱になるようなケガで
翌シーズン開幕に間に合わない選手はあまり出ず
開幕から勝負できる布陣で戦いの場に立つ事が出来ています。

まあ、それだけカテゴリーを上げるのは大変だという事だと思います。

今後も可能な限り早めに残留を決めて
終盤に長期離脱者を出さないような余裕ある戦い方が出来れば
4度目のJ2転落は概ね避けられるはずです。

posted by hiroki |15:35 | コンサドーレ |