2021年11月12日
2030札幌五輪が内定しそう
オリンピックは招致活動が汚職の温床になるため 既に候補地を投票で決めるのは廃止され IOCの作業部会で決定される事になっています。 まだ9年も先の話なのですが 実際、2032年の夏季五輪開催地が オーストラリア (ブリスベン) に決まっており その2年前である2030年の開催地も 来年2月に行われる総会で正式に決定する予定で 今月末には内定を出す必要があるそうです。 2030冬季五輪開催に手を挙げているのは 札幌、ソルトレイク (アメリカ) ピレネー・バルセロナ (スペイン) 、ウクライナ。 ソルトレイクは2034年の開催を目指すそう。 ウクライナは紛争地となっており現実的には無理。 ということで実質はピレネー・バルセロナと札幌の争い。 でもインフラ等では札幌が断然有利だし ほぼ無観客で中途半端な感じとなった東京五輪を 同じ日本の札幌開催でリベンジさせようという気運が IOC内で高まっている模様です。 東京五輪組織委員会の会長を務めた橋本聖子さんはヤル気満々。 札幌大会でも会長の依頼があれば是非受けたいそうです。 道産子ですしね。 あとは岸田首相がどう考えるかです。 日本ではオリンピックそのものへの反感も多いでしょうけど 1972札幌五輪世代の私にとっては あの忘れらない感動を人生の中でもう1度味わってみたいです。 今月末に内定が発表されそうな流れなので 期待したいと思います。
posted by hiroki |20:40 | 五輪 |