コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年11月01日

井上尚弥

本日10:30からWOWOWプライムで生中継!

WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ
 王者:井上 尚弥 vs 挑戦者:ジェイソン モロニー (豪州)
アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス MGMグランド カンファレンスセンター

昨年11月7日
ワールドボクシングスーパーシリーズ決勝で
5階級制覇ノニト ドネアとの激戦を制し見事優勝を果たして以来
約1年ぶりの試合に臨む井上尚弥 (大橋ジム)。

 井上 尚弥 ⇒ 19戦19勝 (16KO)
 ジェイソン モロニー ⇒ 22戦21勝 (18KO) ※ WBO同級1位

モロニーは会見で自信たっぷりでした。
戦績だけなら甲乙つけがたい感じだけど
これまでの対戦相手はどうだったの?とも思います。

スピードとパンチの強さが強調される井上ですが
その強さは高度のディフェンスにもあります。
ドネア戦では2発ぐらい喰らってピンチになりましたが
それはドネアの高い実力とパンチが強烈過ぎたから。

井上の不安材料は、そのドネアに切り裂かれた右瞼の傷跡。
ここに強いパンチを浴びると場合によっては流血して
苦しい試合展開に陥る可能性はあります。

専門家の予想では圧倒的に井上尚弥の勝利。
早いラウンドのKO勝利という声も多いけど
それは正直どうなるか分かりません。
逆に、長谷川穂積が王座陥落した時のように
1発もらってグラついたところを一気に攻め立てられ
レフェリーに試合を止められる事態もあり得るし。

ついにラスベガス進出を果たした井上尚弥。
しかし初ラスベガスは無観客という不思議なシチュエーション。
実際リングに上がった時に高いモチベーションを保てるか。
良きライバルであるドネアはそれを心配しています。
普通に観客が入り熱狂的な声援を受けながらリングに立てる日が来るまで
井上尚弥には世界のトップで居続けてほしいものです。

posted by hiroki |09:44 | プロボクシング |

2020年11月01日

チカラはついている ⇒ いつかは

昨夜の熱戦は惜しくも敗れたけど
スタッツを見ると
シュート数・ボール支配率・スプリント回数・パス成功率で上回っており
まさにミシャさんの言う
「今季よくあるように内容と結果が伴わない
今日もそういうゲーム」 でした。

過去を振り返ると、初めてJ1残留を果たした翌年の2002年と
その後J1を舞台に戦った2008年と2012年は
勝つのがやっとで、殆どの試合は相手の攻勢を耐え忍ぶ時間が長かった。
  2002年 ⇒ 5勝  2008年 ⇒ 4勝  2012年 ⇒ 4勝
3シーズン全て最下位でした。

その頃と、今回 (2017年~) とは全然違っていて
しかも見ていて面白い試合が徐々に増えてきているように思います。

そういうワクワク感のある試合をこれからも沢山見せてもらいながら
いつの日か、ことごとく内容が結果に結びつく事が続いて
タイトルを獲る事もあるかも知れません (実際昨年はあと1歩までいった)。

そんな日を夢見ながら、これからもクラブを熱く応援していくのです。

posted by hiroki |08:47 | コンサドーレ |