コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年11月03日

こんな凄い山が札幌に

20071103-00.JPG観音岩山 かんのんいわやま 標高498m〕

札幌市内から国道230号線を定山渓へ向かう途中
簾舞 (みすまい) を通り過ぎ、豊滝 (とよたき) の道路情報館あたりから右方向を見ると
こ~んな凄い山がありますね。札幌市内にお住まいの方はご存知でしょ?
通称八剣山 (はっけんざん) と呼ばれる山です。
本日は法要でこの近くにある寺へ行きました。
暇な時間が多くて……天気も良いので寺の裏から撮影してみました。

小学校1~2年生の頃、山好きの父に連れられ
母と3人で登山した思い出があるのですが、こうしてこの山を見上げたら
幼少の自分が本当に頂上まで登ったのか半信半疑になってしまいます。
でもやっぱり登ってるんですよね~(^ ^)
まぁ~標高500mにも満たない山ですから問題なかったのでしょうね。

それから数年後、父と私は定山渓の無意根山 (ムイネやま) を登り切って感動した一方で
登山口では結構な騒ぎになっていたという事件が起きました(笑)
なにせ誰にも告げずに勢いで頂上まで行っちゃったものですから
もう少しで警察に通報するところだったとか。
下山後、親戚のオバサンにしこたま怒られた父でした(笑)


posted by hiroki |18:46 | 気楽に日記風 |

2007年11月03日

土曜の朝に思う

日本シリーズ第5戦。
勝てば実に52年ぶりのシリーズ制覇となる中日ドラゴンズは
先発した山井大介が、崖っぷちのファイターズ打線を翻弄し
8回終了時点で1人の出塁も許さないパーフェクトピッチング。
そしていよいよ9回の表……だがマウンドに山井の姿は無かった。

日本シリーズでの完全試合は未だ記録されていない。
いよいよ前人未到の大記録が打ち立てられるのか!?という場面での投手交代。
試合が終わって2日経つが、落合監督の采配が物議を醸している。

私自身、交代劇には「え…えっ!?」と驚愕していた。
だが直ぐに理由の模索を始めていた。

結局のところは山井が手のマメをつぶしていたことや
彼自身最後を岩瀬でシメてほしいと思っていたことなどであったそうだ。

私も色々と模索してみて、こんな考えも浮かんだ。
やはり得点差は僅か1であり、1本の本塁打で試合は振り出しに戻る展開。
これまで沈黙していた打線に快音が出ればファイターズ打線が
一気に火を吹く可能性もある。スポーツは流れが大切だ。
もし中日がこの試合を落としてしまうと、第6戦からは再び札幌ドームでの試合となる。
中日は札幌ドームに吹き荒れる圧倒的な向かい風に晒され
最悪の結果になってしまう恐れがある。

結局あの場面では岩瀬に託すという戦法が最良だったのかも知れない。
プロスポーツは魅せるのも大切だが、勝つためにはチームプレーが最優先だ。

しかしながら、山井が初の走者を許し動揺する、或いはピンチを迎えてから
岩瀬をマウンドへ送るという手段もあるだろう。むしろそれが定石。

星野氏は「投手経験が無い監督だから下せた采配とも言えるが
非常に勇気の要る決断だった。私なら交代させる勇気は無かっただろう。」
そして野村氏は「あの場面で交代させる監督は、まずいないだろう。」
というようなコメントがあった。

結局あの交代劇もいわゆる俺流なのだ。
まだまだ物議を醸すだろうが、落合さん本人は中日球団が何か言ってこない限り
気にも留めないだろうし、気持ちは既に次のワールドシリーズへ行っているはず。

明日の朝から昼過ぎまで、民放各社の番組で賛否両論の意見が飛び出すのだろうが
そんな事は私にとってどうでもいいこと。
私はコンサドーレ札幌がJ1昇格を果たすかどうかだけを考えているのだから。

posted by hiroki |07:59 | スポーツの話 |