コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年02月24日

ラージヒル個人戦で栃本が健闘!

私は昨年まで度重なるルール規制で日本人が不利に……と
思っていたジャンプ界ですが
本日行われたFISノルディック世界選手権の
ジャンプラージヒル個人戦を観て考えが変わりました。
理由は、日本人と変わらない体格の選手が
しっかり飛距離を延ばしている事実があるからです。
今日優勝したシモン・アマン(スイス)もそうだし
現在世界のトップを走る選手は170cmそこそこ。
世界第1人者のアダム・マリシュ(ポーランド)は160cm台です。
日本でも小兵の岡部選手が復活を果たしています。

それと実況中にやたら風を気にしているのも気になる点です。
世界上位の選手は追い風でもきっちり飛距離を出してきますものね。
結局今の日本選手には向かい風が吹かなければ躍進は難しいという事なのでしょうか。

それでも今日の個人戦で世界の16位に食い込んだ栃本翔平選手は立派でした。
中学生の頃から注目されていましたが、高校2年で世界選手権の代表となり
しかも本選出場を果たして、終わってみれば日本人トップの成績。
1本目なんかは助走速度が抑えられた上に追い風の悪条件で
背番号の若い選手や中堅どころが相次いで失速する中、117mの距離は際立っていました。
そして2本目も追い風の中でしっかり121mを飛びました。
何といっても札幌藤野中出身ですからね!案外私の実家の近所の子かも知れません(笑)
応援にも力が入ります!!

さて明日の団体戦は面白そうです。
なにせ今日の個人戦で代表4人全員が2本目に進んだのは日本を含む4カ国のみ。
私は大倉山で現地観戦します。寒いけど我慢して熱い声援を送ると共に
世界選手権という大きなイベントの雰囲気を十二分に楽しんで来たいと思います(^o^)

posted by hiroki |21:37 | スポーツの話 |

2007年02月24日

練習試合から見た展望

と言っても練習試合の様子を自分の目で確かめているわけじゃないので(笑)
とりあえず結果から感じたものを書きたいと思います。

1.西谷がよく得点に絡んでいる点
  ここまで好調だとこの先のコンディションが心配。
  シーズン通してコンスタントに出場してもらいたいな。
2.ダヴィが尻すぼみ気味な点
  序盤で2ゴールの大型FWダヴィが、途中からクローズアップされなくなったけど
 ポテンシャルは高いと考えていいのかな?
3.カウエについて
  一時はレギュラーかどうかボーダーライン上を彷徨った彼が今見せている意地!
 かなり期待できそうな気持ちになってきました(^o^)
4.4バックシステム
  以前記事にしたような気がしますが、4バックに変える事で守備だけじゃなく
 西谷・砂川・藤田を効果的に使える事で攻撃面のプラスも見込めると思います。
5.守備面について
  センターは曽田・ブルーノで固定されそうですが、池内・西澤・吉瀬など
 誰が入ってもさほど守備の心配はないのでは!?と期待しています。
  やっぱりブルーノ・クアドロスの加入は大きいみたいですね!
 ブルーノ!来てくれてアリガトウ!!

[まとめ]
リーグ戦序盤は決定力不足が少し心配です……。
監督さんはFWの起用で迷うんじゃないだろうか。
先発を誰にしようか、ベンチには誰を入れようか……と。
でも、長丁場のリーグ戦は、チームがシーズン中に何度か進化して
徐々に強くなっていくぐらいじゃなきゃ最終的に上位には残れないと思います。
実際J2優勝を果たした2000年は、試合を重ねる中でチームは成長していきました。
だから第1クールは最悪でも上位から離されないようにしたいものです。
その点で、大宮をJ1に上げそして定着させる礎を造った三浦監督の就任は
ブルーノの加入と共に非常に大きいと思っています。
柳下さんが3年かけて心身ともに成長させた選手達に
強力な新戦力が加わったコンサドーレ札幌。
何と言っても本番における三浦新監督の手綱さばきに期待したいです!!
シナリオ的には今年こそ昇格しそうな雰囲気がアリアリなんだけどな~。
まぁ、いずれにしても僕に出来るのは応援することだけですけどね(^o^)

posted by hiroki |21:07 | コンサドーレ |

2007年02月24日

地下鉄で非常事態が起きた時

 何週間か前にTVで見たのですが、札幌の地下鉄ホームには線路に人が落ちてしまった時に備えて、警報装置が最低1箇所設置されているそうです。非常列車停止ボタンを押すと、駅の列車進入口付近の信号合図により、停車するとのことです。

20070224-00.JPG

 でも、その言葉通り列車進入口のみで合図が行われるとしたら……押されて落ちたり、飛び込んだりするケースって、列車が駅構内に進入した後ってことも充分あるんじゃないの!?と思いました。それなら進入口だけではなく、至る所に信号みたいなのを設置すべきかと。
 現実的に列車進入後では間に合わないだろうというのも何となくわかるけど、万が一救出できるチャンスもあるかも知れないし。スパイダーマンが現れたり。

 TV中継における駅員さんの話しぶりだと、やはり救出のためにホームへ降りるのはやめた方が良いという感じでした。でも反射的に助けようという気持ちが沸く人もいますよね~。
 そこで気になるのが、札幌地下鉄の線路には高圧電流が!という話。
 でも駅員さんの話で謎は解けました(^ ^)。電気が流れていて触れてはならない部位があるのは南北線のみだそうです。東西線・東豊線は問題ないとのこと。

 そうなると今度は南北線の線路のどこに触れると感電するのかについて具体的に示してほしいな!と思ったりしちゃいます。

20070224-01.JPG

 う~ん、この標示では……。標示の下を左右に走る金属部分を指しているのか、それとも漠然に線路内には電気が流れているから危険だよ!という意味なのか……。
 例えば列車がまだ来ないようなタイミングで人がホームに落ちたけど、自力で上がれないような場合、やはり1~2人が線路に下りて抱え上げ、ホームの上から何人かが引っ張り上げる。そして線路に下りた人も引っ張り上げるという動きが出ると思うのですよ。
 その時に、ちょっと待て!どこに電気が流れているかわからないぞ!!では救助が遅れて惨事になってしまうかも知れません。

 確かにラッシュ時を中心に駅員さんが何名かホームに出ているから、いざという時には彼らが措置するのだろうけど、せめて南北線に関しては、線路のどこに触れてはいけないのか、ハッキリ分かる標示は必要だと思います。

以上。  今回もコンサネタなしでした(^ ^;)


posted by hiroki |10:20 | 事件 |