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2023年11月12日

昨日の試合は勝ちたかった。得点を見たかった。思い切りを見せてほしかった。

 前半の調子ならいつかは前半のうちに得点はとれるだろうと思っていた。しかし、そこはいつもの我がチーム。
 決定機があってもシュートは枠を外すか枠の中は正面ばかり。あれではJ1のGKなら誰でもとれるだろう。
 少ないチャンスをここぞという時にものにできないから勝てない。こんな試合を何度見せられてきたか。

 ただ、昨日は前線に高さがなくカウンターもなかなかうまくいかない中、前半は引いた相手に何度もチャンスを作っていた。
 引いた相手にそればかりやっている日ごろの練習の成果がようやく出たか横パスや縦パスをうまくつなげてフリーを作ったと思ったら決定力が伴わなかったという落ち。

 やはりうまくこういうところで結果を出さないといつ出すのかというような試合だった。

 ただ、前半のメンバーで唯一調子がいまいちだった青木に決定機が何度もあったというのも運がなかった。
 '昨日の青木は試合の入りが良くなかった。徐々に良くなって来たが、練習では非常に調子がよかったので、ミシャにとっては誤算だっただろう。

 また、昨日もカウンターの精度が悪かった。せっかくボールを奪っても後ろから攻撃に行く人数が少なくなったり、人数が揃っても素早くパスを出さなかったり、ラストパスの精度がいつものように悪かったり。

 そして広島の守備の堅さを破るためには思い切ったプレーや戦術が必要だった。しかし、いつものようにパスをつなげて相手を崩すことばかりで90分を通した。

 ミシャにしてはいつもの練習の結果での試合をしたつもりだっただろうが、ここでゴニちゃんや大八を前線に入れてサイドからのクロスをどんどん入れて跳ね返されてもこぼれ球を拾ってシュートを打つ戦術に変えるとか勝利のためには目先を変えるという変化も必要だったかもしれない。

 それからゴール裏の試合前は会社に対する批判の弾幕。会社に庇って貰ってばかりの立場で良く書けるなという感じ。決して今年の会社の状況を肯定するものではないし、会社にはたびたび批判を書いてきたが。こういう弾幕を出すなら最終戦の最後に出すべきではないかとも思った。
 そして相手の選手紹介に毎回のようにブーイング。会場の雰囲気を悪くしていた。今やゴール裏と一般サポの意識の差が大きいし、もうゴール裏は本当にサッカーの応援には必要なくなったと改めて認識した。

 
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posted by 孔明 |19:29 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)