2007年04月30日
春うらら・・ってどこ?
ユースU-18チームは函館遠征に行ってて留守なので、4月29日(日)にトップチームとノルブリッツとの練習試合を観る(などの)目的で宮の沢へ行きました。「函館に行かないんですか?」と尋ねた人に座布団を進呈したい。(笑) 日射を避けて梟巣のスタンドに座り、GW限定のケーキ「ミウラマジック」を味わいながらローズティーをストローで吸い上げている頃は至福の一時でした。 ところが、太陽高度の見積りを誤ったせいで途中から日が当たって暑くなり、薄着になっても汗が出てくるほどで閉口しました。このまま気を失ってしまうんじゃないか?と思ったくらいです。 苦行?の練習試合観戦(内容は省略)がやっと終わっても選手達がなかなか引き上げなくて、すいか作業が始まった午後1時頃には、既に空腹感に苛まれていました。作業が終わったのは午後2時で、さぞかし食事が美味しく感じるはずだと思ったのに、梟巣はまだ順番待ちの状態でした。 食事を終えて一息つき、「さてこの後どうしよう・・・U-18はいないし、U-15の練習予定も分からない・・・でも雁来で何かやってるかも知れないから、取りあえず行ってみよう。」と、「取りあえず雁来」という合い言葉ができそうな、無計画な行動に身を任せるのにも慣れてしまいました。 苗穂の辺りまで進むと、急に空の雲行きが怪しくなって暗くなり、車外では強い風も吹いているようです。 雁来練習場に着くと、白いチームと赤いチームとが試合をしてました。白いユニは紛れも無く我がチームのアウェイユニで、赤いユニはU-15の練習着でした。U-15が紅白戦をするのならばビブスを使うはずで、公式ユニを使うはずはありません。 駐車場には旭川U-15のユースバスが停まってて、白いユニは旭川U-15の選手達でした。 車から出てみると、風が強いのは予想されたとしても、風が冷たいのには面食らいました。寒さには滅法強いと自負する身でも、「午前中の暑さは何だったんだぁ!」と叫びそうになりました。 近藤の突進 宮崎(旭川)のゴールキック 遠方が建設中のショッピングセンター GKもかわして得点する安居、競る玉田 メンバーは札幌も旭川も2年生(U-14)で、見てる間に限れば札幌が2点取りましたが、ほどなくして練習試合が終わったので、ほとんど終わりそうなタイミングに到着したようです。 終了の挨拶 1年生はまだ今年のコート類があたっていないようです。(北海道弁?) 旭川ユースは春季リーグの試合があるので旭川にいるはず・・という考えは勝手な思い込みでした。帰宅後に旭川地区後援会のHPで練習日程を見ると、Bチームは練習試合をすることになっています。でもね、場所が雁来だとは思い付かなかったのさ(不覚)。毎年の春先に札幌へ来て練習試合をしてました、そう言えば。
帰り道に、東苗穂の某大型ストアに寄ることが多いんですけど、4月中旬の雪が降った日に、惣菜売り場で「春がきた」の音楽を流していました。春の行楽に持って行く食料の購買欲をそそるのが狙いなんでしょうけど、外の天候とは違和感のある軽快なメロデイーで、「そ~んなもの、どこに来たんぢゃ」と心の中で呟いてしまいました。 この日に流れていた曲は「花」(♪春のうららの隅田川・・・)でした。隅田川は春かも知れないけど、雁来新川はまだ先の話です。
posted by 雁来 萌 |23:51 | 闘う若梟 | コメント(0) |
2007年04月27日
エントリー記事のリスト(2)
記事番号201~400のタイトル(2010/4/20再編) 400 2008-08-01 知事杯・岩教大 vs 道都大学 399 2008-07-29 カブスリーグ・札幌 vs スプレッドイーグル 398 2008-07-27 岩内町長杯(U-10)4連覇 397 2008-07-25 プリンスリーグ第9節 396 2008-07-22 プリンスリーグ第8節 395 2008-07-19 写真の調製手順の説明 394 2008-07-16 北海道クラブユース選手権(U-15)決勝 393 2008-07-14 北海道クラブユース選手権(U-15)準決勝 392 2008-07-12 道東のグレートプレーンズ 391 2008-07-10 プリンスリーグ第7節 390 2008-07-08 プリンスリーグ第6節 389 2008-07-07 選抜:U-17代表に古田くん 388 2008-07-04 練習試合・U-15 vs 室蘭大谷高校 387 2008-07-03 U-13ポラリスリーグ・札幌 vs 旭川 386 2008-07-02 北海道クラブユース選手権(U-18)決勝 385 2008-07-01 選抜:エリートプログラムU-13 384 2008-06-30 プリンスリーグ第5節 383 2008-06-26 全日本少年大会・北海道予選 382 2008-06-25 カブスリーグ・札幌 vs DOHTO 381 2008-06-24 カブスリーグ・旭川 vs スプレッドイーグル 380 2008-06-21 練習試合・U-14、U-15、U-16 379 2008-06-19 HCL・U-18 vs 道都大学 378 2008-06-17 90年前から50年前まで 377 2008-06-15 ぐるっと回りたくない噴火湾 376 2008-06-13 プリンスリーグ第4節 375 2008-06-11 カブスリーグ・札幌 vs 旭川 374 2008-06-09 選抜:エリートプログラムU-14 373 2008-06-07 HCL・U-18 vs 室蘭大谷高校 372 2008-06-06 U-13ポラリスリーグ・旭川 vs アカデミー 371 2008-06-05 U-13ポラリスリーグ・札幌 vs アカデミー 370 2008-06-04 カブスリーグ・旭川 vs ユニオン 369 2008-06-03 カブスリーグ・札幌 vs アンフィニ 368 2008-06-01 雁来練習場に隣接する分譲地 367 2008-05-30 U-13ポラリスリーグ・札幌 vs 新潟 366 2008-05-28 カブスリーグU-15 vs ユニオン 365 2008-05-27 練習試合・U-18 vs 光星高校 364 2008-05-23 HCL・U-18 vs 札幌大学 363 2008-05-21 全日本少年大会・札幌地区予選 362 2008-05-19 選抜:トレセンU-14に9名 361 2008-05-15 夕張は廃虚と花の見どころ 360 2008-05-12 プリンスリーグ第3節 359 2008-05-09 オロロンラインでの責め苦 358 2008-05-07 プリンスリーグ第2節 357 2008-05-06 プリンスリーグ第1節 356 2008-05-04 宮の沢の地雷原を突破せよ 355 2008-05-02 U-15とU-14との練習 354 2008-05-01 練習試合・U-13 vs アンフィニ 353 2008-04-29 練習試合・サテ vs 道都大学 352 2008-04-28 【妄想】しまふく寮生の雪合戦 351 2008-04-26 初めて見る干上がった池 350 2008-04-24 練習試合・U-15 vs アンフィニ 349 2008-04-23 HCL・U-18 vs 道都大学 348 2008-04-21 練習試合・U-18 vs 創成高校 347 2008-04-18 人を騙すための道具 346 2008-04-15 練習試合・U-18 vs 岩教大 345 2008-04-13 記憶を失った日のこと 344 2008-04-10 選抜:U-14日本選抜に2名 343 2008-04-07 練習試合・サテ vs 北翔大学 342 2008-04-04 エイプリルフォース 341 2008-03-31 雁来にだって春は訪れるさ 340 2008-03-26 室蘭名物になりつつある風景 339 2008-03-22 練習試合・U-18 vs 北海高校 338 2008-03-20 練習試合・U-18 vs サテ 337 2008-03-18 新入団選手紹介(U-15) 336 2008-03-16 新入団選手紹介(U-18) 335 2008-03-13 サテ練習試合vs苫小牧駒大 334 2008-03-11 新旧メンバー交代の時期 333 2008-03-08 予想は前から外れるもの 332 2008-03-05 晴れ舞台の用意は晴れか 331 2008-03-02 新体操と床運動(U-18) 330 2008-02-29 ロスタイムの大作戦 329 2008-02-26 80%オフのバーゲン 328 2008-02-23 練習試合(U-14)なのか? 327 2008-02-19 数の子の親魚の名前は何? 326 2008-02-17 父さん、お達者ですか? 325 2008-02-16 全道フットサル(U-14)決勝 324 2008-02-13 全道フットサル(U-14)予選 323 2008-02-10 北極圏での生活(7・娯楽) 322 2008-02-07 トレセンU-13交流大会・決勝 321 2008-02-05 トレセンU-13交流大会・予選 320 2008-02-02 北極圏での生活(6・生業2) 319 2008-01-31 北極圏での生活(5・生業1) 318 2008-01-29 北極圏での生活(4・飲食) 317 2008-01-27 北極圏での生活(3・水道) 316 2008-01-25 年令を詐称せねばなるまい 315 2008-01-24 北極圏での生活(2・交通) 314 2008-01-23 選抜:熊澤 覚くん(U-17) 313 2008-01-21 北極圏での生活(1・気候) 312 2008-01-18 気になる赤い横線 311 2008-01-16 エントリー記事のリスト(4) 310 2008-01-15 おせち料理を見て考えた事 309 2008-01-13 年末年始は驚事多し 308 2008-01-11 オーパーツな赤黒い布地 307 2008-01-09 選抜:古田 寛幸くん(U-17) 306 2008-01-08 GK研修会・指導者講習会 305 2008-01-06 トレセンU-15交流大会 304 2008-01-04 2007年の十大ユース 303 2008-01-02 初詣は豊作祈願 302 2007-12-30 ボールのつぶやき 301 2007-12-27 古い奴だとお思いでしょうが 300 2007-12-24 鬼の居ぬ間の練習場 299 2007-12-19 ソーメニートラブル 298 2007-12-12 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校 297 2007-12-11 練習試合・U-18 vs 創成高校 296 2007-12-04 ゆっくり寝てられない日曜日 295 2007-11-29 選抜:エリートプログラム・トレセン 294 2007-11-28 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校 293 2007-11-26 雪が積もったら練習できない 292 2007-11-22 選抜:ナショナルキャンプ、トレセン 291 2007-11-20 「白い恋人」販売再開予定 290 2007-11-15 雁来練習場の近況と記憶 289 2007-11-13 ブロックカブス・旭川 vs アンフィニ 288 2007-11-12 ブロックカブス・旭川 vs LIV 287 2007-11-09 交通標語「スピード落とせ」 286 2007-11-06 U-13ポラリスリーグ・旭川 vs 新潟 285 2007-11-05 U-13ポラリスリーグ・札幌 vs 新潟 284 2007-11-04 練習試合・U-18 vs 北海道選抜 283 2007-11-01 秘密兵器(?)が公開された週末 282 2007-10-30 高校ユース新人大会・準々決勝 281 2007-10-29 高校ユース新人大会・2回戦 280 2007-10-26 成人病の兆候と思考回路 279 2007-10-24 Jユースサハラカップ・東京V戦 278 2007-10-22 U-13ポラリスリーグ・旭川 vs 水戸 277 2007-10-21 U-13ポラリスリーグ・札幌 vs 水戸 276 2007-10-20 選抜:GKキャンプに2名 275 2007-10-19 練習試合・U-14 vs SSS 274 2007-10-17 練習試合・U-18 vs 札幌大学 273 2007-10-15 プレミアカップ(U-13)決勝 272 2007-10-14 プレミアカップ(U-13)準決勝 271 2007-10-13 選抜:トレセンU-12に8名 270 2007-10-11 練習試合・U-18 vs 大学選抜 269 2007-10-10 今明かされる出生の秘密 268 2007-10-09 練習試合・U-18 vs トップ 267 2007-10-07 練習試合・U-18 vs 北海高校 266 2007-10-06 国際化が加速する洞爺湖町 265 2007-10-03 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校 264 2007-10-01 U-13ポラリスリーグ・旭川 vs アカデミー 263 2007-09-30 U-13ポラリスリーグ・札幌 vs アカデミー 262 2007-09-28 最近のユース結果と今後の予定 261 2007-09-24 高円宮杯(U-15)全道・決勝 260 2007-09-23 高円宮杯(U-15)全道・準決勝 259 2007-09-21 蕎麦と雪と絵本の旅 258 2007-09-20 高円宮杯(U-15)全道・準々決勝 257 2007-09-19 高円宮杯(U-15)全道・2回戦 256 2007-09-18 ショウリノバサマゲッカビジン 255 2007-09-14 ビールによる地球温暖化 254 2007-09-12 サテライトリーグ千葉戦の借景 253 2007-09-10 JリーグU-13ポラリス vs 仙台 252 2007-09-07 萌ちゃん、故郷を訪れる 251 2007-09-06 函館で印象に残った光景 250 2007-09-04 Jユースサハラカップ・草津戦 249 2007-09-01 高円宮杯(U-15)北海道大会 248 2007-08-31 残暑納涼特集・第3話 247 2007-08-29 選抜:トレセンU-16に3名 246 2007-08-28 Jユースサハラカップ・千葉戦 245 2007-08-27 知事杯・準決勝 244 2007-08-24 練習試合・サテ vs 北翔大学 243 2007-08-23 北海道国際ユース大会5位決定戦 242 2007-08-22 北海道国際ユース大会3日目 241 2007-08-21 練習試合・U-18 vs サテライト 240 2007-08-20 北海道国際ユース大会2日目 239 2007-08-18 北海道国際ユース大会1日目 238 2007-08-17 練習試合・U-18 vs U-16日本代表 237 2007-08-16 練習試合・U-18 vs 光星高校 236 2007-08-14 棺の中から叫ぶ声が 235 2007-08-08 JリーグU-13ポラリス vs 山形 234 2007-08-06 北海道国際ユース大会(U-16) 233 2007-08-04 極地での墓地事情 232 2007-08-03 全日本少年サッカー大会 231 2007-08-02 新潟県中越沖地震調査団ページ 230 2007-08-01 選抜・横野 純貴くん(U-18) 229 2007-07-31 同窓会的練習試合 228 2007-07-30 夏祭りin厚別 の風景 227 2007-07-29 夏はニセコでリゾート(希望) 226 2007-07-25 プリンスリーグが終了して 225 2007-07-24 プリンスリーグ第9節 224 2007-07-23 プリンスリーグ第8節 223 2007-07-19 クラブユース選手権(U-15)決勝 222 2007-07-18 クラブユース選手権(U-15)準決勝(2) 221 2007-07-17 クラブユース選手権(U-15)準決勝(1) 220 2007-07-16 クラブユース選手権(U-15)準々決勝(2) 219 2007-07-15 クラブユース選手権(U-15)準々決勝(1) 218 2007-07-13 Jリーグ U-13 始まる 217 2007-07-12 カブスリーグ(U-15)優勝 216 2007-07-09 プリンスリーグ第7節 215 2007-07-08 多分、初勝利(旭川U-15) 214 2007-07-06 ハカ・ウォッチング その2 213 2007-07-03 プリンスリーグ第6節 212 2007-07-02 プリンスリーグ第5節 211 2007-06-29 プリンスリーグ順位予想 210 2007-06-28 エントリー記事のリスト(3) 209 2007-06-26 北海道クラブユース選手権(U-18) 208 2007-06-25 クラブチーム(U-12・13)大会 207 2007-06-19 春季リーグ優勝(旭川U-15) 206 2007-06-14 全日本少年大会・道大会(U-12) 205 2007-06-12 プリンスリーグ第4節 204 2007-06-10 速報:U-12が全日本・本大会へ 203 2007-06-08 気になるベニバナトチノキ 202 2007-06-07 星が降る 北の京の なまこ山 201 2007-06-06 サテライト仙台戦のハイライト
posted by 雁来 萌 |00:16 | 記事一覧 | コメント(2) |
2007年04月24日
歴史的石造建築群見学ツアー?
先週末に、うちの墓地へ行ってきました。私にとって、墓地はマイホームと同じです。 今は電気・ガス・水道・電話の設備がある家に住んでますが、死んだらそんな設備は不要になるので、霊園の中にある石造りの「別荘」に引っ越します。 霊園に並んでいる他所様の墓石を見て回るのも、霊園に行った際の楽しみの一つであり、郊外の住宅地に並んでいる瀟洒な邸宅を見て回るのと同じ感覚です。 建築する必要が生じてから考え始めても良い案は浮かばないものなので、機会があったら見ておいた方が慌てなくて済みます。満足できるものを作れるまで、墓を3回も建て直す訳にはいかないし。 ほぼ一月前とは別世界のように、雪が融けてしまいました。 ↑出たな妖怪、↓こうしてくれるっ! 周辺を散策すると、あちこちに春が見つかります。ついでに、墓地の風景なども紹介します。 蕗の薹・・採ってきて食べる気はしません、さすがに。 チューリップと・・確かここは、クロッカスが咲くお庭です。 北大の初代総長であった佐藤昌介さんのお墓が近所にあり、ここは結構知られています。 サッカーが好きだったんでしょう。こんなボールを蹴ったら骨折しますが。 野球が好きだったんでしょう。 故人が生前に集めたらしい、メノウやら黒曜石やらが並んでいます。 棹石が無いのは修理中なのか、登録する住人が増えたのか・・。 墓守がいなくなって数年経つと、敷地は没収されて「さら地」になります。 墓石も、だんだん工夫されて便利になっています。 このお宅の灯明立ては強化ガラスの風防付きで、物入れの扉は透かし彫りが施され、観音開きになるようです。・・あれ、線香はどこに?と思ったら、供物台の下に納まってるんですね。 見難いですが、こちらのお宅は引き戸になっています・・天の岩戸 春先の黄砂が雪の表面に積もり、雪が融けると墓石の上に残ります。 これは札幌で黄砂が観測された日より前の写真で、たとえ「黄砂である」と観測されるほど濃くなくても、雪の表面には少し積もって、溜まっていきます。 あずまやの柱に「お持ち帰りください」と書いてありますが、こんな大きな物をどうやって持ち帰ろと(笑)・・「供物は」か「生ゴミは」と書いてあったのでしょう、きっと。 こういう物こそ持ち帰って欲しいです。それとも、前衛的な野外芸術なのでしょうか。 他にもユニークなお墓が沢山あるんですけど、どこのお宅か分かってしまうので、なかなか写真に撮り難いんですよ。「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねても留守で返事が無いし・・墓石の下から返事されたら怖いですけど。 里塚霊園の手前にある石材屋さんに、こんなの立ってます。
大きな地震が起こった際には地震学者が現地に入って調査しますけど、まず最初に墓地へ行くそうです。 細長い石ほど倒れやすいので、倒れた墓石の底辺と高さとを測ると、震度(正確には揺れの加速度)を推定することができます。 さらに、倒れた方角を調べれば、「初動」(地震の最初の強い揺れ)の方向が分かり、震源(震央)からの方角を考慮すると、初動が「押し」だったのか「引き」だったのかも分かります。 壊れた住宅は直ぐにでも修理しますが、墓石を直すのはしばらく経った後なので、墓地には地震動の記録が手付かずの状態で保存されています。親切心で余計なお節介をするお坊さんがいなければ、ですが。
posted by 雁来 萌 |07:30 | 雑念 | コメント(2) |
2007年04月19日
練習試合・U-18 vs 旭川実業高校
4月15日(日)の13時過ぎから雁来練習場で、旭川実業高校との練習試合がありました。 前日の雨雪の天候とは打って変わって、暖かい陽も差す穏やかな天候になりました・・風は冷たかったんですけど。 今日も午前中はアミューズメントパークでトレセンを見て、練習場に戻ってからU-12の練習を見て、車の中で弁当を食べて・・他の行動パターンは無いのか。 最初の試合は45分ハーフでした。 スタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・鎌部、MF:大西・伊東・佐藤・能登、FW:横野・古田 でした。 メンバーを記録していた開始1分、左寄りをドリブルで上がった古田がシュートを打ち、鋭い弾道を描いてゴールの右上隅へ入りました。(1-0) 立ち上がりの反対側のエンドでの出来事だったので、写真も何もありません。 31分、山川がゴール前へロングフィードを入れ、これがバウンドしたところを横野がオーバーヘッドキックを打ちました。打点はあまり高くはなく、ボールにも威力が無かったように見えましたが、相手GKが不意を突かれたのか、味方の選手の陰になってしまったのか、あっけなくゴールに入りました。(2-0) この後、佐藤から福田へ交代して、ポジションを少し変えました。 40分に、古田からのパスを受けて左サイドを上がった能登がクロスを入れ、大西がボレーをジャストミートしたボールが左ポストに当たってしまう惜しいチャンスもありました。 後半開始時に交代は無く、中盤の配置が少し変わっただけで始まりました。 山川の右クロス 右サイドを詰めて突破を狙う大西 危なげが無いので安心してしまい、昼食後にピッチ上でゆらめく陽炎を見ながら日射で温まっていたら、そりゃぁ眠くなります。 遠くなった意識が正気に戻った時に山川から打矢への交代があり、続いて横野から玉岡への交代、さらに伊東から竹内への交代がありました。 これも31分、左サイドを上がった能登がクロスを入れ、これに絶妙のタイミングで右から走り込んだ竹内のダイビングヘッドが突き刺さりました。(1-0) しかし33分に、DFが持ってたボールを奪われて失点し(1-1)、トータル(3-1)で終わりました。 旭実には、ストッキングを履いて膝を覆っている選手が数名いました。今の時期の旭川としては、これが標準装備なのでしょうか。 FWの一人は体格が良く、去年のプリンスリーグで相手が疲れてきた頃にスーパーサブとして登場し、相手を2・3人引き摺りながら得点してた選手に似てるんですが・・。
続いて、35分の前後半を行いました。 前半のスタメンは、GK:岩田、DF:打矢・鈴木(健)・上原・十川、MF:大地・鈴木(巧)・佐藤・竹内、FW:玉岡・山口 と若くなりました。 また開始1分、相手左CKに合わせたヘディングのこぼれ球を押し込まれて失点しました。(0-1) 後半は、GK:曳地、DF:菊地・鈴木(健)・濱田・十川、MF:工藤・上原・松田・大地、FW:金子・木島 と、GK以外は1年生だけになりました。 深い位置でキープする工藤 後半中頃の17分に曳地から安田へ代わり、大地から鈴木(巧)へ代わって、完全な1年生チームになりました。 陽が傾き、春なのに赤トンボが飛んで来そうな夕景 次第に曇ってきて、夕方にはまた寒くなりました。 後半は何度か良いチャンスがありましたが、決め切れずに(0-0)、トータル(0-1)で終わりました。
旭実は馬力があるんですが、プレイがちょっと粗くて・・もう少し丁寧につなぐとか、味方に優しいパスを出すとかすれば、とは思いました。意図がはっきりしないパスがあったりして、チャンスを活かし切れていない感じがしました。 室蘭大谷、コンサ、旭川実業を見比べてみると、積雪期間の長短(=春先の屋外練習の時間)が影響してるのかな・・と、どうしてもそっちの分野からしか分析できないのは片手落ちですが。 この先、プリンスリーグ開始までに、各チームともどう熟達・練成していくか、楽しみです。
posted by 雁来 萌 |07:34 | 闘う若梟 | コメント(0) |
2007年04月17日
練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校
4月14日(土)の14時半頃から雁来練習場で、室蘭大谷高校との練習試合が行われました。 前夜から降っていた雪のせいで高速道路が通行止めになったためか、室蘭大谷チームはなかなか現れませんでした。通常、札幌では雪でも胆振地方では雨という場合が多いんですが、今回は(低気圧が南岸を通過したので)室蘭方面での積雪の方が多かったようです。 不精して車の中から撮影した試合開始 コンサ(赤黒) vs 室蘭大谷(白)(2007.4.14:雁来) 最初の試合は45分ハーフでした。 前半のスタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・鎌部、MF:打矢・佐藤・伊東・能登、FW:横野・大西 でした。 冷たい雨やみぞれが降り続くので、傘を差しながら椅子に座って見ていましたが、寒さも忘れるくらいに見応えのある試合でした。室蘭大谷はプレスが早く、運動量も豊富で攻め込まれてしまい、落ち付いてディフェンスし難い感じを受けました。 ピンチもチャンスもありましたけど、互いに得点できずに終わりました。(0-0) 後半開始時に、打矢から古田へ交代しました。U-16代表としてフランスで国際試合をし、1得点のお土産を持ち帰った古田くんは、旅の疲れも感じさせませんでした。 開始2分、相手の右CKを頭で流され、失点しました。(0-1) 山川のオーバーラップによるチャンスや、 左CKから加藤(15)のヘディングシュートなどもありましたが、得点には結び付きませんでした。 佐藤に代えて竹内が入り、さらに鎌部から福田へ交代しました。チャンスは色々とあったものの、結局は追い付けませんでした。 去年までは考えられなかった(?)竹内の突破 洋行帰りの黄金ダイヤモンドの左足
続いて、35分の前後半を行いました。 スタメンは、GK:岩田、DF:菊地・鈴木(健)・福田・十川、MF:工藤・竹内・上原・打矢、FW:玉岡・山口 と、大幅に変わりました。 互いにチーム力が落ちたのか、単調な攻め合いになった感じです。見てるだけなら面白いんでしょうけど。 開始9分に、DFもGKも振り回されて、最後は楽々とゴールへ流し込まれました。(0-1) 練習試合では時々あることですが、同じ番号(14)が二人います。 29分に、遠くのサイドで工藤?が右寄りから打ったシュートは、ゴールの前を通過したように見えたんですけど、実際にはゴールネットの隙間を抜けたらしく、同点になりました。(1-1) 後半は、GK:曳地、DF:菊地・鈴木(健)・濱田・十川、MF:大地・鈴木(巧)・松田・玉岡、FW:金子・木島 と、DF以外はほとんど変わりました。 13分に、左から中央へパスを通されて失点しました(0-1)が、 その1分後に、金子(左端)が速攻で相手DFの制止を振り切って(笑)シュート、GKがボールに触りましたがゴールへ入りました。(1-1) 中頃の20分に、曳地から安田へ交代し、菊地・鈴木(健)・十川がアウトして竹内・山口・福田がインと、同時に4人が交代しました。 「○△◇・・・」というフォーメーション変更の指示が聞こえましたが、この後にCKのピンチへの対応があったりで本来のポジションとは変わり、誰がどこに入ったのかを確認するのが精一杯でした。 その左CKからの混戦で失点しました(1-2)が、28分には金子がゴール前で粘ってキープした後に木島へパス、木島がシュートして同点にしました。(2-2) 夕方になって終了の挨拶、2試合目は(3-3)と、やや大味な試合
雨やみぞれの中で3時間、サッカーを見てました・・いや実際には、午前中はアミューズメントパークでトレセンを見てて、その後は練習場でU-15とSSSとの練習試合も見てたので、雁来に何時間いたのか考えると恐ろしいんですが。(笑) アミューズメントパークでは午後に、岩教大と旭川実業?とが試合をしてました。プリンスリーグが3週間後に始まるので、どのチームも直前の強化対策に力を入れています。 次回は、翌日に行われた旭川実業との練習試合を報告します。
posted by 雁来 萌 |21:55 | 闘う若梟 | コメント(0) |
2007年04月15日
北海道トレセン(U-14、U-13)
4月14日(土)と15日(日)に札幌アミューズメントパークで、北海道トレセンの強化合宿がありました。これは、「ナショナルトレセン東日本」の北海道メンバーの選考会でもあります。 U-14のメンバーには、札幌U-15や旭川U-15の選手達が参加していました。 U-13の方には、U-12から昇格した札幌U-15の1年生や、新入団した1年生も参加していましたが、身内昇格以外の選手はまだ識別できないので、U-13にどの程度の人数が参加しているのかは分かりません。 1日目は雨や雪が降る天候でした。全部のメニューを見た訳ではありませんが、U-14のメンバーとU-13のメンバーとは別々にメニューをこなしてました。 2日目は、U-14のメンバーとU-13のメンバーを混ぜて2チームに分け、紅白戦形式のトレーニングをしてました。 北海道トレセン(U-14)の選考風景(2007.4.14) 北海道トレセン(U-13)の選考風景(2007.4.14) アミューズメントパークの天然芝(2007.4.15) ここも再び雪に覆われました。14日(土)の午後には融けましたけど、枯れた芝と緑の芝が混じっていました。GWから始まるプリンスリーグに間に合ってもらわないと困ります・・野菜の促成栽培という言葉が思い浮かびました。(笑)
雁来練習場の手前(275号線)側に、複合型の商業施設が建設されつつあります。冬の間、一体何を作ってるんだろう?と思ってました。 道新の記事に載ってますが、東区の片田舎だからこそ実現可能とも言える(?)大規模な店舗群になるようです。「東雁来ショッピングセンター」(仮称)と呼ばれるとか。 ワタシ的には、急に食料を調達する必要が生じた場合などに便利になるだろうとか、真夏の酷暑や春秋の酷寒を避けるシェルターができるとか思いますが、地元の住民にとっては心配な事柄もあるようです。 建設中の店舗群(2007.4.15)
posted by 雁来 萌 |23:42 | 日々精進 | コメント(0) |
2007年04月10日
練習試合・U-18 vs 岩教大
4月8日(日)の10時から雁来で、U-18と教育大学岩見沢校との練習試合がありました。岩教大サッカー部のHPは→こちらです。 数年前までは荒れ野の佇まいだった雁来も、整地されて宅地が分譲され、種々の施設も建てられて、少しずつ都市化の波が押し寄せています。 将来はこの辺も「雁来ヒルズ」と呼ばれるかも知れませんが、現在は春になるとピーピーピーチクピーチクと、やかましいくらいヒバリが鳴く長閑な環境です。 試合開始にはまだ時間がある雰囲気なので、練習場の周囲を散策して春を探してみると、地面には雪融け水が溜まっており、ぬかるみには動物の足跡がありました。 アウトドア用品のメーカーが、こんな所にまで広告を出しているのでしょうか。(参考) 水溜りには藻が繁殖してるように見えました、マジで。 でも、ずいぶん鮮やか過ぎる色だし、温泉が湧いてる訳でもないのに春先から水溜りに藻が育つはずが無いし・・と思い直してよく見ると発生源が分かりました。↓ ピッチの脇に除けられた雪には、人工芝が千切れた繊維やラバーチップが混じっています。これらが雪融け水と一緒に窪地に集まって、藻が繁茂しているように見えたのです。
さて試合の方は、両チームとも人数は十分にいるので、45分の前後半と35分の前後半の2試合を行いました。 1試合目のスタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・松本、MF:打矢・伊東・佐藤・能登、FW:竹内・横野 でした。 岩教大チームにはコンサユースOBが数名おり、ボランチに斎藤来くん、FWに川村賢吾くんが出ています。 コンサ(赤黒) vs 岩教大(緑)(2007.4.8) CKのピンチなどもありましたが、双方とも実力が伯仲しており、(0-0)で終わりました。 後半は平加に代わって岩田、伊東・佐藤に代わって鎌部・玉岡が入り、ポジションが少し変わりました。岩教大の方は、コンサユースOBで1年生の久松秀樹くんが左MFに入りました。 11分に、左CKを得て打矢が蹴り入れたボールを相手GKがキャッチし切れず、浮いてしまったところを横野が頭で押し込んだように見えました。(1-0) 先制して主導権を握れるかと思ったら、打矢に代えて伊東を入れた少し後、立て続けに3失点してしまいました。(1-3) 玉岡の鮮やかなシュートで1点を返しましたが(2-3)、接触プレイで痛んだ横野に代わって山口が入り、間もなく終了しました。
ここでメンバーが入れ替わり、挨拶し直して2試合目が始まりました。 スタメンは、GK:曳地、DF:鈴木(健)・鎌部・福田・十川、MF:工藤・上原・大地・福永、FW:金子・山口 で、CB2人とFW1人以外は1年生になりました。 山口の速攻・・なぜかゴールが空いています。 出番を終えて、うちのコーチングスタッフと談笑する久松くん(左端) スコアは、速攻に振り回されて失点した1点のみ(0-1)ですが、点差以上に力の差があったように見受けられました。高校1年生と大学生とじゃぁ、当たり負けもします。 福田(右端)のFKは惜しくも枠の左上へ 後半はまたガラッとメンバーが変わり、GK:安田、DF:菊地・鈴木(健)・濱田・十川、MF:鈴木(巧)・金子・松田・上原、FW:山口・木島 となったらもう、私にとっては新人オールスター戦のようなもんです。 上原(20の陰)のシュートはバーに当たり、ゴール前に落ちてきたボールはGKに押さえられる。 木島の突破・・このチャンスは得点にはなりませんでしたが、後に木島がループシュートを入れて先制しました。(1-0) この後、鈴木(健)・金子・上原の3人がアウトして、工藤・大地・福永が入りました。 29分に相手右からのクロスを頭で巧く流されて失点しましたが(1-1)、34分のオフサイド崩れのチャンスで、こぼれ球を福永が押し込んで突き放しました。(2-1)
(合宿や練習試合を除くと)正式には4月から編成されたメンバーなので、まだ連携がイマイチの部分もあるし、ボールが落ち着かない感じを受けますが、トリッキーなパス交換を試したりもします。 先制はするものの、同点に追い付かれたり逆転されてしまうのは、夕方から行われたトップチームの仙台戦を暗示していたのでしょうか。
posted by 雁来 萌 |20:36 | 闘う若梟 | コメント(2) |
2007年04月07日
選抜:神田 夢実くん(U-15)
U-15チーム・1年生の神田 夢実くんが、4月12から19日までのU-13日本選抜チーム中国遠征(AFC U-13フェスティバル)のメンバーに選出されました。→JFAのニュース 夢実くんは目がクリクリした選手で、中盤のポジションが多いようです。 この年令の試合を見たのは、去年の6月に行われた全日本少年サッカー大会の北海道予選が最後でした。 その後は試合もほとんど無くてご無沙汰していましたが、選手達は自分のチームが参加していない大会を見に来ることもあり、冬の間にも夢見くんを時々見掛けました。 ところが今年のオフィシャルガイドブックの名簿には載っていないので、どうしたのか気になっていたところです。 でも、今日(7日)の午前中に雁来で行われたU-13の練習には参加していて、(外国チームの関係者が見てるかも知れないので詳しくは書けませんが・笑)、ナイスなシュートを打ったりして活躍していました。
U-16代表チームはフランス(モンテギュー)に遠征中で、3日にイタリア代表と対戦しましたが、(1-2)で敗れたようです。うちのU-18チーム所属の古田くんは先発で出場し、56分(試合時間は80分)に交代したようです。
posted by 雁来 萌 |20:03 | メンバー | コメント(1) |
2007年04月03日
室蘭水族館の想い出
以前に書いたことがあったかどうか記憶が定かではありませんが、室蘭は私の生まれ故郷です。 誰も住んでいない親の家があるし、親戚も何軒かあるし、サッカーの試合やらホッケーの試合やらで、1年に何回も往復してるので、今では室蘭へ行く事に何のトキメキも湧かなくなってしまいました。 「室蘭港に橋を架ける!」と騒いでいたのは50年も昔の話で、完成するのに随分と時間を費やしたもんですね。 その白鳥大橋の入口というか出口になっている対岸の陣屋町の辺りは、今は石油精製基地になってますけど、昔は砂浜の海水浴場だったんです。 道の駅「みたら室蘭」の横に水族館がありますが、昔は水族館の先は海だったんです。水族館の駐車場も道の駅も、ぜ~んぶ海中だったなんて・・信じ難いでしょうけど、水族館の横で岩の下に手を入れてウニを採ったこともあるんですよ。 室蘭水族館の遊園地(昭和30年頃) ※画像はイメージです。 すぐ後ろは海で、対岸が陣屋町とか崎守町の辺りです。(この頃から暴走してたらしい)
・・・ 一気に○十年の歳月が流れ、再び(何度?)室蘭の地に立った私はサッカーの試合を見ていました。 前半を終わって、「攻めてもどうせ点取れないんだから、引き分け狙いで守ろうよ~」と思ったのは秘密です。 一番の圧巻シーンはこれでした。 セットプレイ以外でソダンが攻撃参加すること自体が珍しいし、右サイドでオーバーラップする姿なんて、滅多に見られるもんじゃありません。 ただし追い付けない・・。 次の見せ場はこれでした。 右ポストに当たってスローモーションのようにゴール内に転がって行くボールを、息で吹き押したかったですね。 試合終了後にバックスタンドへ挨拶に来ながらも・・、 ヒーローになり損ねて落胆する曽田(左端)大風呂敷ビッグフラッグを広げて片付けます。 CVSの皆さん、ご協力ありがとうございました。 そんなに群がると、却って畳み難いかも。 入江運動公園の敷地内には14体の野外彫刻があるらしく、その中で帰りがてら目に付いたのが、↓これ。 顔の部分をアップしてみます。
台座には銘板が貼ってあり、斎藤一明さん作の「萌(ほう)」という作品だそうです。この方は釧路の作家だそうですが、失礼ながら存じませんでした。他の作者のうち5名は知ってる名前でしたが。 野外彫刻についての説明は→こちらを参考にして下さい。 フェリーターミナルに寄り道して買い物したら、茨城県限定販売の商品がありました。大洗からのフェリー航路が通じているからでしょうか。茨城といえば・・水戸ですね。(謎) 道の駅にも寄りましたが、何となくあの辺はあずましくないんです。海の中に立ってるという意識が残っていて、急に足元が沈んで元通りに水没してしまうような不安を拭い去れません。