2013年12月28日
ひまわり副局を江別に設置
静止気象衛星「ひまわり」は、ひまわり画像を撮影するために使われるのは当然ですが、他に通信衛星の役目も果たしています。 アメダスの観測データは公衆回線を使って送信しますが、気象官署の観測データや予報データなどは、気象衛星を経由して気象庁と送受信しています。 なぜなら、災害時には公衆回線が使えなくなる場合があり、そういう時にこそ防災情報は確実に伝達されなければならないからです。 他にも、外洋航路の船舶が位置情報を得る場合などにも使われています。
posted by 雁来 萌 |22:19 | 気象細事記 | コメント(0) |
2013年12月24日
弓で射られる危険な探索
紋別の道の駅で昼食を食べてからしばらく経ち、おやつの時間になったけど空腹を我慢して遠軽へ向かいます。
posted by 雁来 萌 |21:05 | 気象細事記 | コメント(0) |
2013年12月20日
屯田歴史館と鉄道資料館
湧別から遠軽へ向かう途中で、中湧別にある道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」に寄ります。 ここはJRの名寄線・湧網線の旧中湧別駅だった場所で、旧駅構内を「中湧別百年記念公園」として整備し、さらに道の駅として温泉も併設してリューアルされ、鉄道施設や鉄道資料を展示しています。
posted by 雁来 萌 |21:39 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |
2013年12月16日
鴻之舞金山と駅逓所復元
アメダスがある上藻別から南に入った地域は「鴻之舞」で、ここには東洋一の金産出量を誇った鴻之舞鉱山がありました。 1916(大正5)年に金鉱が発見されて鉱山が開発されて以来、かつては1万人以上も人が住んでいた町があったんですが、1973(昭和48)年の閉山と共に寂びれてゴーストタウン化してしまいました。
posted by 雁来 萌 |21:16 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |
2013年12月12日
空を飛びそうなクリオネ
滝上から紋別へ向かう途中で脇道に入り、上藻別を目指します。 この脇道は、ひょっとしたら初めて通るのかも知れません。 海岸や内陸のアメダスを効率良く回るためには、なるべく一筆書きになるようなルートを辿りたいんですが、ここだけは盲腸のような寄り道になります。
posted by 雁来 萌 |21:53 | 気象細事記 | コメント(1) |
2013年12月08日
噴火湾北岸の貝塚遺跡群
噴火湾といえば、ホタテや毛ガニ・・ぢゃないですよ。 噴火湾の沿岸には縄文時代の遺跡が多数あり、一昨年の秋には函館市(南茅部)にある大船遺跡を見学しました。→渡島東部の自然と歴史 続いて今年の春に、中空土偶などを展示している南茅部の「縄文文化交流センター」を見学しました。 今回(11/16)は、洞爺湖町にある「入江・高砂貝塚」と、伊達市にある「北黄金貝塚」を見学してきました。いずれも開園期間が4月~11月で、現在は冬休み中です。(公園内を散歩するのは可能かも) 室蘭市から豊浦町にかけての地域には貝塚を伴った遺跡が多い(全体の3分の1ほど)一方、渡島半島の沿岸に分布する遺跡には貝塚がほとんど無い、という特徴があるそうです。
posted by 雁来 萌 |20:21 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |
2013年12月04日
農場の後は蜂に追われる
雄武から南下して昨夜と同じ道を再び進み、アメダス興部を探索します。 地図上では興部川の左岸にある長い丘陵の麓に当たるんだけど、目ぼしい施設は何も見当たりません。