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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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2013年03月29日
春らしい兆しが見えてきたとはいえ、まだまだ冬が遠くに過ぎ去ったという感覚にもなれない状態です。 春といえば・・年中行事の単語帳作りですよ。 オフィシャルガイドブックの選手名鑑をコピーして、2008年度からアカデミーのメンバーを識別するための単語帳を作り続けて早6年目、ボケ防止の効能を期待して続けてはいますが・・。 まず最初に・・ドールズ(笑)は、覚えなければならないメンバーの比率が去年より多いなぁ。 携帯の待受け画面も、新メンバーのドールズ画像に替えました。ドールズの声で「起きなさいっ!」という音をダウンロード出来て、目覚ましに使うとか・・無理ですか?
U-18は新1年生が12名で、そのうち外部からのニューフェイスが5名、しかもそのうちの1名は以前から認識している人物なので、実質4名を覚えれば済む計算です。 仁科くんと按田くんはアンフィニ、石岡くんと徳田くんはSSS、前田くんはDENOVAから・・とメモ。 U-15札幌は新1年生が18名で、そこから既知の選手を差し引くと12名が未知の領域だけど、3年生にも自信が無い選手がいて、前途多難かも。 U-15旭川は新1年生が17名で、その全てがニューフェイスだけど、遺伝子が似てる人物が多くて覚えやすかったりして(期待)。 U-12は・・パセリじゃなくて・・セロリでもなくて・・サパリ、サパーリ分からん。 総勢70名もいるのに、6年生すら怪しい状態で新入生がどんどん入って来たら、収入が増えないのに支出が増えて赤字が雪だるま式に増えるという状態・・決して、うちのクラブの財政状態を引き合いに出す気はありませんが・・。 アカデミー全部を合計すると204名いるらしく(汗)、全体として、明らかに弟だよな・・と思える選手が多いです。 日本籍なんだろうけど、カタカナ名の選手が増えてきました。
宮の沢練習場のピッチとスタンド(3013/3/24)いつまで、こんな風景が続くのかなぁ・・。 風は暖かい南風なんだけど、日が陰ったら寒いし。
そろそろ、熊も冬眠から覚めて出てくる頃かと思ったら、既に出没してるんだとか。 現在の積雪状態を延長すると、今年はGWまで残りそうな勢い。←勢いなのか? なんだか、見覚えのある練習生が混じってるなぁ、と思ったらKくんですね・・と名前を伏せようと思ってたのに、しまふく寮通信2には堂々と載ってるし。髪型があまりにも違ってて髭も生えてたもんだから、しばらく気付きませんでした。 石屋製菓の「メッセージボックス」を買ってみました。これはホワイトデー限定の商品かと思っていたら、引き続き販売しています。 ストロベリーは(多分)売り切れてたので、ミルクと紅茶の詰め合わせにしました。 箱の上面にはあまりにも平面的な絵が描かれていますが、値段からすれば不平は言えません。
その後、墓地の積雪の様子を見に行きました。 今年は霊園例年より雪が多いのは明らかなので、いつ頃になったら道路を除雪するのかなぁ?と懸念していました。 いざ行ってみると、道路は既に除雪してありました。ザクザクした雪は残ってますけど、近くまで車で行けます。でもやっぱり、墓石は雪に埋もれていました。 近所の鳥居がこんな状態ですから。
過去にも、これ位積もっていた年もありましたが、それは春分の日の話で、今年は過去2位くらいに当たる雪の深さだと思います。
今年の積雪層はあまり面白くなかったので、着色してみませんでした。
間断なく降り続いたもんだから、途中で融けた層が少なかったからでしょう。 4月21日のアミューズメントパークとか、28日の厚別って大丈夫なんだろうか?・・早めに雪をどけて芝を育てておかなきゃ使えないと思うんだけど。
2013年03月25日
覆面を被ったままだと議会への入場を拒否されたとかで、覆面を脱いだ格闘家の議員がいました・・脱いでもあまり・・。 3月20日(水・祝)の春分の日に行われた試合も夕方から始まるので、先に大通の500m美術館に寄りました。 現在は「SAPPORO ART MAP 展」が開催されており、市内のあちこちにあるギャラリーが参加しています。 ギャラリー自体を紹介してる所もあるし、作品展の歴史を紹介した所もあったし、取り扱って(販売して)いる作品を展示している所もありました。
「Gallery Retara」が出品した「Persona50-仮面をとおしての自画像」という作品右の仮面は、放射線のマークで顔が出来ています。 右上が気に入りました:単純だけど、ちゃんと顔の形をしています。
命名するとすれば、正しく「鉄仮面」 金箔の襖絵も良かったな:襖の引き手には鮑の貝殻を据えてあります。
「ART MAN ギャラリー」が出品した「平塚ケイ素」さんの「2013 市民風俗画」という作品だそうな。 宮の森美術館が出品した《HOPE2011》ドキュメント-復興へのメッセージ
最近、宮の森美術館の横を通った時に、なんで外壁にこんな絵を描いたんだろう?と思っていたら、石巻の被災地を支援するためらしいです。 絵ではこれが良かった:「hanaagura」(ハナアグラ)が出品した、「高橋あおば」さんの作品
「*secret forest*」という題名で、カーテンに遮られた森に見えます。「秘密を抱える少女の揺れる心」なんだそうな。
ドームに入場した頃には、このエリアが立入禁止になっていました。天井から何かが落ちてきて、座席に不具合が生じたとかで、原因を究明するまで入場が遅れました。 上を見上げると、展望台
まぁ、ドームも11年経ったから、スガ漏りでも起こってくるのかなぁ・・と思ったら「木くず等」だとか・・札幌ドームって金属製のホタテ貝殻だと思い込んでいたけど、実は木で出来てたのか?? それじゃぁ、ドームの天井を往復するケーブルカーの運行なんて無理だわな。
2013年03月21日
ドームでもらったエノキ茸を、釜茹での刑に処してやりました。 必要以上にグツグツ、グツグツと・・煮込みエノキか佃煮になりそうなくらい。笑 一体、いつになったら春は訪れるのか・・音痴の人は既に音ズレていますが。
3月17日に道立近代美術館で、「真昼のコンテンポラリー・ミュジック・コンサート」という催しがありました。 年度末なだけに、夜遅く帰宅して寝るだけという生活パターンが続いていたので、ここは少し精神と肉体をリフレッシュしなければならないと思って出掛けました。陽気も良かったし。 このイベントは、同美術館と「北海道芸術学会」とが主催するものらしく、当日は講堂で同学会の会合も行われていたようです。 芸術を研究対象にするとは、ずいぶんと大風呂敷な学会かも。
コンサートの視聴は無料で、プログラムはホルンとトランペットの演奏、ピアノ・ソロが3題、フルート・ソロが1題でした。 ホルン奏者が途中でマウスピースを外して、吹き口に逆さに当てて吹き込むという・・マトモな音が出るはずも無いところが狙いなんでしょう。 ピアノ・ソロの3題目は、演奏中にピンポン玉を何個か弦の上に落とし、ピンポン玉が弦の上で弾んで音を出す音響効果と、鍵盤を叩くことによって弦の上のピンポン玉が飛び上がる視覚効果との競演のような、いたずら好きな作曲家が考えたんだろうと思える作品でした。 しまいには、箱に入れたピンポン玉を譜面めくりの助手が弦の上にぶち撒ける、という破天荒な結末を迎えるんです。 ピアノの内部に撒かれたピンポン玉・・いいのか?ピンポン玉といえば・・宮の森シャンツェのランディングバーンに何十万個ものピンポン玉を一気に流し、雪崩が斜面を流れ下る時の雪粒子の挙動を解析する、という研究を思い出しました。→参考 最後のフルート奏者は足首に鈴を縛り付け、フルートを吹きながら床を叩いて鈴を鳴らすという・・瞳を閉じると、邦楽の横笛とチャグチャグ馬っこ・・の取り合わせですな。 かな~り、脳を按摩された気分で帰ってきました。
2013年03月17日
パトロン・・と似た名前の新外国人選手はまだ冬眠中? 世の大富豪の中には、文化施設のパトロンになって美術館や博物館を運営する資金を提供したり、あるいは自前で文化施設そのものを造ってしまう人もいます。 そんな施設の一部では、維持費は全て篤志家からの寄付で賄って、一般市民は無料で入場できる所もあります。 小さい頃から無料で思う存分に文化と触れ合うことが出来るという環境は素晴らしいですが、自分が料金を支払わずに済むのは、誰かが代わりに払っているからだということを意識しておかねばね。
昔、某所(not ススキノ)でティッシュ配りをしていたら、あっちこっちでもらって2個も3個も持ってるオバサンがいました。 しまいには「4個だと縁起が悪いからもう1個くれ」と言う始末で、そんな人間と同じ街に住んでる事の方が、よほど縁起が悪いです。 仲間でポケットマネーを出し合ってティッシュを作ってることなど、想像も出来ないんでしょう。 各種の団体に入会して会員になると、会費を払って特典を受けるのが通常ですが、一般会員の他に「賛助会員」とか「維持会員」というカテゴリーを設けている団体もあります。 それらの会員は、専ら会費を払って団体(施設)の維持や運営に資することに意義を見出しているだけで、自らへの見返りはあまり期待しない場合が多いです。 コンサドーレで言えば、後援会のような組織に相当する訳ですが。
HFCからお手紙が届きました。 その内容は、「後援会や持株会の会員がクラブコンサドーレ(以下、「CC」と略)に移行・入会した際の割引額を返金するので、その返金方法を回答してね♪」という趣旨でした。 巷にあるらしい還付金詐欺ではないようですが、いったん自分の財布から出た金が戻ってくるなんて微塵も考えない性格なので、今さら返すと言われても困ります。そんなモノ受け取れるかっ! という気分で。 返金は辞退しますから、どうぞ勝手に使って下さい、という選択肢は設けられていないし。 後援会の会員がCCに入会する際に割引かれる分の4千円を返されたら、後援会の年会費(5千円)をほぼ返されるようなもんです。その上、往復の郵便料金とか返金の振込手数料なんか払っていたら、HFCは後援会からの支援額を丸々失うことになってしまいます。 後援会がCCに統合されることに伴って、後援会の会員だった人を誘導してスムーズにCCへ移行させるために便宜を計っていますが、結果として以前からのCC会員が後援会にも入会していた場合(割引なし)と、後援会会員がCCに移行した場合(割引あり)とで、今後は同じCC会員でありながら不公平が生じてしまう、という理屈なんでしょう。(誰かクレームを言ったの?) そんな事が不公平だなんて感じてもいなかったから、面食らってしまいます。 後援会の会員が新規にCCに入会した訳ではなくて、自動継続されるCC会員が後援会にも入っていただけの話です。 後援会の有効期間はHFCの会計年度とは別(私の場合は7月会員)だから、返金するにしても月割りの計算で十分なのに、年会費をほぼ返された上、後援会からもらった割引券はまだ有効期間が残っています。 今後は、後援会の会員だった人から(安定的に)年会費を徴収できるという利点は生じますが、CC会員に返金する金額や後援会の年会費を払い続けていたかも知れない金額を差し引くと、どっちが多いのか測りかねます。 (CC会員の人数はスポンサー料にも影響するから、簡単な計算では済まないんだけども) 何とかして返金を免れる方法は無いものか? と考えてみました。
・・で考えた挙げ句、HFCに何度も手間を掛けさせることも不本意なので、口座へ振込んでもらうことにしました。(←ならば最初から素直に従え) これをそっくり耳を揃えて・・どうしよう。 サポーターは「HFCの構成員」(の一部)だと以前から考えていたので、今さら「パートナー」だと言われてもな・・これが株式会社じゃなくてNPOだったら、「社員」という名称で呼ばれる立場だろうし。
2013年03月11日
2月27日から3月3日まで札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で、「北から暮しの工芸祭」が開催されました。 リンクしてあるページの「kita:kara」というロゴは、最近時々見かけます。「のんた」という、表からでも裏からでも読める冊子がありますね。 このイベントは当初、「ほっかいどう生活工芸祭2013」という仮称だったとか。 自分としては「暮らし」と書かれた方がシックリくるんですが、これも「ら抜き言葉」の一種なのか(違)、「暮し」と書いています。 余りにも長ったらし過ぎて、どうにかならんものかと思っていた「札幌駅前通地下歩行空間」の愛称が、【チ・カ・ホ】に決まったんだそうで・・短くなったのは良いけれど、まんまな命名なので脱力してしまいました。 しかも、北3条交差点広場は【キタサン HIROBA】、北大通交差点広場は【ドオリ HIROBA】と命名するなんて、どこまで「HIROBA」の亡霊に取り憑かれているのか・・大体、地下道を歩いていたら「交差点」という概念は持てませんが。 ロゴはまぁ許容するとしても、「ちかぁ~さん」というキャラクターまでいるなんて!
出店ブースでは「札幌スタイル」の作品展で見かけた工芸品も多く、用心して眺めてないと、うっかり買い込んでしまいそうでした。陶器や布の作品もありますが、私の興味はもっぱら木工作品でして、旭川の工芸品店や個人作家の作品を見てるうちに涎が垂れてきそうです。 特に、どうやって作ったのかを推測するのが楽しくて、時間の余裕があれば閉店時刻まで見ていたい気分でした。
3月3日の15時から北3条交差点広場で【チ・カ・ホ クラシックLIVE 雛まつりスペシャル】が開催されたので、丸井でレプリカを受け取ってオフィシャルガイドブックを買ってから、その時刻に合わせて聴きに行きました。 札響のコンサートマスターである大平まゆみさん(ヴァイオリン)他による弦楽四重奏でしたが、今後は定期的にチ・カ・ホでクラシックLIVEが行なわれるんだそうです。 チ・カ・ホでは、大地震や津波が発生したら構内放送で速報を流すそうです。地下街は真っ先に水没するでしょうから。 でも、太平洋側の海岸から押し寄せた津波が、島松の台地を越えて札幌まで届くほどの大津波ならば、どこに逃げたって無駄なような・・石狩湾から押し寄せた津波ならば札幌の市街地が水没する可能性はあるでしょうけど。 札幌では津波よりも、洪水で水没することを想定した方が、現実的な気がします。 大雨による洪水も考えられるし、例えば直下型地震によって支笏湖の縁に亀裂が入り、千歳川の流域に流れ出した湖水が土石を巻き込んだ「川津波」となって石狩川に合流すると、札幌も無事じゃぁ済まない・・ような光景を妄想するとダイナミックですね。(←なぜか自分は、その惨状を上空から見下ろしている) 先週末には津波防災に関する講演会「津波防災~私たちにできること~」が小樽で開催されたんだけど、毎週勉強ばかりしてると頭が飽和するし、札樽に大雪が降ったしで出掛けませんでした。
2013年03月07日
昨年は雪が早く融け過ぎて、肩透かしを食らった札幌ドーム・ホバリングステージの除雪ですが、今年は荒天で中止になるかと心配していたら予定通り決行されることになりました。 車に積んでおくために地下のトランクルームからスコップを出してきたら、一昨年の芝が付いたままでした。 屋外作業には不向きな天候になるようですが、前夜からの荒天も朝方には小康状態になるようです。しかし、昼前から雪が降り始めて荒れてくるとの託宣が聞こえたので、なるべく早めに作業を終えたいなぁと思っていました。
ドームに着いてステージに上ると、今冬は積雪が多いはずなのに大したことないですよ。天候も(今のところ)穏やかで除雪日和です。←何それ? 新・旧(当社比)社長のご挨拶
(旧い)新卒入団の選手たちも手伝います
と、そこに怪鳥現る・・なかなか役に立ってました。
さすがに積雪層の底の方は凍ってて硬く、少し難儀しました。 屈んで雪や氷を掬ったり立ち上がったりしてると貧血状態に陥るので、むしろ、そり運びの方が立ったままだから楽だったろうと思います。 ハーフタイムで既にへろへろになってしまい、
このまま意識を失って倒れてしまうかとも思えました。 頂いたドリンクで正気を取り戻してから後半を開始すると、次第に雪が降ってきて、せっかく除雪したエリアも白くなってしまいました。 でもまぁ、この程度の雪ならば融けてしまいますが。 試合終了時には(予定通り)風も強くなってきたので、屋根の下に避難して解散ミーティングを行いました。
今まで、こんなことは無かったような・・。 頂いたご褒美:夢実くんのサインと一言
人を見て渡してるのかと思ったよ。 土・日・月と腰に異常は無かったのに、火曜の朝になって突然痛むなんて・・アンコ椿じゃあるまいし3日遅れとは。
午後からは、「北の縄文道民会議」が主催するシンポジウム「北の縄文文化を世界遺産に!」を聴講しに出かけました。そんな組織があるんですねぇ。 北海道と北東北に分布する縄文遺跡18ヶ所を、2015年を目標に世界遺産に登録されるよう運動しているんだとか。 このシンポジウムは、先月の講演会よりも面白かったし、勉強になりました。 ただし外は吹雪で、帰宅するために外へ出るとかバス停で待つことなどを考えると、かなり憂鬱になりましたが。無事に帰宅できた事を感謝せねばならんとは。 3月12~14日にはチ・カ・ホで「北の縄文入門展」が催され、3月23日にはホテルポールスターで北の縄文フォーラム2013「土偶を語る~縄文人の心に迫る~」というイベントもあるそうな。 今年は何ですか・・縄文元年のような雰囲気ですが・・世界遺産に登録されたりしたら、喜ばしい事ばかりじゃないんだけどな。
昨年の「イナバウアーが出来た自分」という記事に書いていた「滑って転んで骨折した知人」は、手術を受けて2ヶ月ほど後に退院しました。 ところが寝たきりで運動不足だったせいか血栓が出来てしまい、脳内の血管に詰まって危篤状態となり、先日他界してしまいました。 まだ若いのに転んだだけで命を失うなんて・・年寄りから先に死なせてくれよ。
2013年03月02日
国連は1993年を「世界の先住民の国際年」と定め、1994年12月10日からの10年間を「世界の先住民(族)の国際10年」と定めました。 さらに2005年1月1日からの10年間を「第2次世界の先住民(族)の国際10年」と定め、先住民族の復権のための国際法の枠組み整備、自然環境保全、教育、健康などについて世界各地でさまざまな取り組みが行われています。 ついでに、毎年8月9日は「国際先住民の日」だそうです。 自分自身が先住民でもなく、むしろ先住民を追い出したような立場である和人(しかも屯田兵)の末裔としては、先住民の歴史・文化を勉強する義務があるとも感じるワケで。 観光客から「アイヌって、いつ頃までいたんですか?」と尋ねられることがあるそうです・・まるで絶滅したかのような言い方で。 「アナタの目の前にいるのがアイヌですよ。」と答えたくなるでしょうね。
2月23日(土)の夕方に近代美術館の1階ホールで、「AINU ART-風のかたりべ」展の関連行事として、「オキ&マレウレウ」アイヌ音楽ライブ が催され(参考)、「OKI」というトンコリ奏者と、「マレウレウ」という女性ヴォーカルグループによる共演でした。 「OKI」の父親は彫刻家の砂澤ビッキであり、トンコリとは、サハリンや道北のアイヌに伝承されている弦楽器で、5本の弦があります。(4本のも見たことがあるし、会場には6本のもありました) 「マレウレウ」とは「蝶」という意味のアイヌ語で、アイヌの伝統歌(ウポポ)の再生と伝承をテーマに活動している4人グループです。 両者とも「チカルスタジオ」に属し、国内外で演奏活動を行っています。 いくらアイヌ文化に接している道産子とはいえ、西洋音楽の旋律に慣れ親しんだ耳にはちょっと単調に聞こえたし、音量が大き過ぎた難点がありましたが、ミュージック的には面白かったです。 アイヌ民族(文化)の歴史は500~600年、最初は対等な取引だったかも知れないけど、搾取されて謀殺されて土地を奪われて・・「300年間で取られた物を取り返すには300年かかる」と聴いて納得しました。 なお、3月19日(火)13時から札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で、OKIも参加するイベント「アイヌ文化スクエア」があります。(平日の午後だなんて)
翌24日(日)は全道フットサル(U-12)の決勝トーナメントを見に行くつもりだったのに、初日で敗退してしまったもんだから、予定を変更して江別へと向かいました。 江別駅に来たのは20年ぶりくらい・・というか、JRの鈍行に乗ったのも記憶の彼方で・・最近の鈍行は、昔の快速列車と同じくらいの速度で走るんですね。しかも静かで揺れないし。先日の大雪で列車が江別駅でも立ち往生してしまい、列車の中で夜を明かした乗客が多かったとか。 駅の近くに、良い感じの古い屋敷と石蔵がありました。
後で調べたら、旧岩田家:「紅一点」味噌でお馴染み、岩田醸造(株)の創業者の屋敷(1916年建造)だとか。 その近くに、レンガ造りの屯田兵第三大隊本部火薬庫があります。(江別市指定文化財)
ここを訪れたのは確か2回目で、元々は火薬庫でしたが、隣にある小学校の「奉安殿」として使われていた時代もあるそうな。 「奉安殿」とは、天皇・皇后の御真影や教育勅語を納めていた建物です。
廃校になった校舎は壊せても、奉安殿は壊すに壊せなくてポツンと残っているところもあります。 千歳川の近くにレンガ造りの旧郵便局の建物(1922年建造)があり、ギャラリーとして利用されています。
西部劇に出てきそうな雰囲気で・・函館のユニオンスクエア明治館と比較してはいけません。 歯医者さんのような雰囲気だなぁ、と思ったら案の定、
「高橋歯科医院」だそうです。(これもレンガ建築) 旧岡田家住宅:1935(昭和10)年建造
右奥にある石造りの倉庫は、アートスペースになっています。 旧北陸銀行江別支店(これも江別市指定文化財:1919年建造)
2階の窓が蔵のような造りです。 横の通りも、西部劇に出てくるゴーストタウンの雰囲気です。
商店街の角に置いてあったアイスランタン
暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう、ボンボリに。 さて、今日の目的地であるコミュニティセンター(中央公民館)に着きました。
当然、レンガ造りしか考えられませんよね。 ここで、「第25回アイヌ民族文化祭」が開催されます。(もちろん、和人でも参加できまです・笑) ロビーの壁もレンガ張りで、梟のレリーフが飾られています。
会場となったホールの内壁も、レンガを一面に張ってありました。
どんだけレンガが余ってるのか・・ではなく、地場産業の振興は重要ですから。 まさかと思ったけど、さすがにレンガじゃないです。
地元のアイヌ協会会員の手になる工芸品も展示されていました。
イベントの内容は、各地のアイヌ文化伝承保存会などの会員による、古式舞踊やウポポの発表会のような雰囲気で手作り感満載ですが、アイヌ語で語られたり歌われると意味不明。笑 特別講演として、アイヌ詞曲舞踊団「モシリ」のパフォーマンスもありました。 さすがに、この団体の演舞は見事で・・プロの仕事というか、色んな意味でエンターテイナーだと感じます。
YOSAKOIの演舞を思い起こすかも知れません。 連獅子ならぬ「黒髪の踊り」
プログラムのペ-ジ数が中カッコ、つまり、{ と } とで囲まれていて、この記号がアイヌ文様の一部に見えてきます。
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