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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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全道フットサル(U-12)決勝

2009年02月27日

前日に引き続き、2月22日(日)に「きたえーる」で、全道フットサル(少年の部)の決勝トーナメント(の続き)が行われました。

今日も雪が降っていましたが、やがて晴れてきました。
きたえーるにかよえーる




準々決勝
コンサU-12(赤黒) vs くりやまFC(白)
くりやまFC
この試合だけはサブアリーナのコートになり、空知地区のくりやまFCと対戦しました。
小柄な選手もいますが、中央の9番選手は曲者でした。

くりやまFCは、昨日の決勝トーナメント1回戦でSSSに先制し、一時は同点にされながらも突き放して勝ち上がっており、これが今大会での一番の番狂わせだと話題になっていました。
会場への入口前でミーティングをしていたので、くりやまの戦略は全部聞こえたんですけど(笑)、もしかしたら調子に乗るかも知れません。

1ピリの攻撃
前半の攻撃
くりやまは主導権を握るべく、指示通りに最初から思い切って攻めてきました。9分に右斜めからミドルを打たれ、GKに触って入りました。(0-1)

2ピリは盛んにシュートを打ちますが、波状攻撃も最後はキャッチされてしまいます。
ナイスなGK
くりやまのGKは小柄ながら良い動きをして、昨日から活躍していました。
2ピリの最後にゴールへ打ち込みましたが、笛が鳴った直後に打ったためノーゴールで、得失点無く終わりました。

3ピリの1分に鈴木が左ライン寄りからミドルを打つと、ゴール右上隅に入って同点になりました。(1-1)
さらに3分には鈴木が相手ゴール前でボールを奪い、佐々木が押し込んで逆転に成功します。(2-1)
北斗の追加点

6分にはキックインから鈴木がクロスを入れ、倉持が中央で楽に押し込んで点差を広げました。(3-1)
ところが7分にゴール前でマークを外され、1点差に詰め寄られました。(3-2)

終盤には、くりやまのクリアボールがコンサの選手に当たって、くりやまのポストに当たるというチャンスがあった一方、くりやまのシュートがコンサのバーを叩くなど、この試合もヒヤヒヤなまま終わりました。


準決勝
コンサU-12(赤黒) vs 北光(オレンジ)
北光
メインアリーナに移動して、旭川地区の北光サッカー少年団と対戦しました。

準々決勝の4試合では、コンサ以外の札幌地区のチームは全て敗退してしまったので、ここで負ける訳にはいきません。
手つなぎ円陣

攻撃のチャンスは多いながらも決まりませんでしたが、5分に高橋と深井とのパス交換で崩し、深井が押し込んで先制しました。(1-0)
祐希押し込む
隣のコートでのブザーを聞き間違えたのか、1ピリを1分残して笛が鳴ってしまい、再開後も得失点はありませんでした。

2ピリの開始直後に、北光の浮かしたシュートが枠の角に当たるドッキリシーンもありましたが、逆に1分、キックインから倉持がゴール前へ蹴り入れ、鳥居が飛び込んで追加点を上げました。(2-0)

ところが6分、北光のキックインへの対応で距離不足のためイエローカードを出され、このFKをクリアし切れずにゴール内へ転がりました。(2-1)

さらに7分にはゴール前で崩されて押し込まれ、同点になってしまいました。(2-2)
隣のコートでの準決勝も、2ピリが終わった段階で伊達(2-2)北小樽と接戦になっています。

3ピリには惜しいシュートが多いものの入らず、5分にはゴール前でのピンチが続いて懸命にクリアしました。
終盤9分のカウンター攻撃で鈴木が突破し、GKを巧みにかわしてゴールに流し込み、土壇場でやっと突き放すことができました。(3-2)
翔の技ありゴール


決勝までの昼休みを兼ねた合間に、昨日キャンセルされたエキジビションマッチが行われました。
今年のエキジビションマッチは、「バルドラール浦安ラスボニータス」と「フットサル北海道女子選抜」との対戦でした。

試合前の記念撮影:こうやって交互に並ぶと綺麗です
記念撮影
白紫と黄色が北海道選抜、赤と水色が浦安

試合の様子
女子の闘い
う~ん・・片方のチームは陸上競技の選手のように体は絞れて足さばきもシャープですが、他方のチームは寝技を得意とする柔道の選手のようで、異種間競技を見ている錯覚を感じました。
結局、北海道は(0-8)で負けたようです。

どうやって強化しようか・・と悩んでいるスタッフ?
悩める強化陣

その奥で、コンサがセットプレイへの対応を確認しているようでした。
傾向と対策


決勝
北小樽サッカースポーツ少年団が、伊達サッカースポーツ少年団を(4-2)で降して決勝に上がってきました。
小樽地区の強豪である北小樽とは以前に対戦したことがあり、4年前に小樽市望洋サッカー場で行われた「道新スポーツ旗北電カップ」の大会だったと思います。

試合前の練習
試合前
手前の相手チームは、出したボールに走り込んでシュートを打つ練習をしています。
しかし実戦では、守備側がいない状況はあり得ないので、GKの練習にしかなっていないような気がします。
奥のコンサはシュート練習をせず、念入りなボール回しの後に、速くて正確なパスを出す練習をしていました。
コートを縦に使う練習と横に使う練習・・考えさせられます。

いったん退場した後、改めて、FIFAアンセムに合わせて入場します。
選手入場

全員が整列して礼:北小樽(オレンジ) vs コンサU-12(赤黒)
清冽な整列

スタッフも交えて円陣を組み、「ぜったい勝つぞ~!」と叫びました。
肩組み円陣

1ピリの攻撃
1ピリの攻撃
積極的に攻めてシュートを打ったりしますが、カウンターを受けたりもします。
5分に、ルーズボールにGKが出てパスを出したところをカットされ、戻り切れないまま打たれて失点しました。(0-1)
またもや、マイナスからのスタートです。

9分にはカウンターを受けて打たれ、GKの股下を抜けてゴールに入りました。(0-2)

2ピリ1分に、キックインから倉持が浮かせたパスを入れ、森川がファーから打ち込んで1点を返しました。(1-2)
しかし、北小樽のシュートが枠の上角に当たるピンチもあり、6分に打たれたシュートが左ポストに当たって入り、再び2点差に離されました。(1-3)

苦しくなったコンサは、8分に鈴木が相手ボールをカットしてクロス、佐々木が打ち込んで追い上げます。(2-3)
北斗押し込む

続いて9分には、右奥でのキックインから倉持がシュートを打つと、相手が自ゴールへ打ち込んでしまいました。(3-3)
オウンゴールで同点

3ピリに入ると、面白いシーンが多くなりました。ゴール前で振り向きざまのシュートを打ったり、FKの素早いリスタートから速攻を仕掛けたり、タッチラインを割りそうなボールをアクロバティックに戻したりと、むしろ伸び伸びとプレイしてる感じです。

残り時間が少なくなった9分、鈴木が速攻からシュートを打ち、ついに突き放しました。(4-3)
これで終わったと思いますよ、フツー。

最後に、北小樽がCKを得たピンチがありましたが、ゴール前を固めていれば防げるはずでした。
ところが、リターンを受けて切り込もうとしたキッカーの足を引っ掛けてしまい、FKを与えました。
時計は既に残り0秒になっていましたが、
まさかのFK同点
ライン際の選手が打ったシュートが壁の間を抜けてゴールに入り、同時にタイムアップとなりました。

決勝戦だけは、5分×2の延長戦を行います。
延長前半の3分、平川が右寄りを突破してクロス、佐々木が打ち込んでリードしました。(5-4)
さらに4分には、平川が左寄りから打ち込んで2点差としました。(6-4)
延長2点目

延長後半には北小樽は反撃する余力は無く、(6-4)でコンサが優勝しました。
初優勝

試合終了後に優勝チームのインタビューがあり、
倉持
キャプテンの倉持卓史くんは「沢山の人たちに応援されて嬉しかった。」と感想を述べていました。

続いて大活躍の佐々木北斗くんは、
北斗
「苦しい試合が沢山できて良かった。」と(誘導されたように)答えていました。

公言した通り、観客席のご家族に挨拶します。
挨拶


全てのスケジュールが終わって表彰式が行われ、
表彰式
優勝したコンサは、道サッカー協会、道フットサル連盟、NHK、道新から、ご褒美を頂きました。

続いて準優勝の北小樽の表彰があり、
北小樽
3位の北光と伊達も、賞状を受けました。

これでフットサルの公式大会も終わり、雪が融けたらサッカーが始まります。
新たな心配として、「コンサはフットサルで勝てるようになったけど、サッカーは勝てなくなった」と言われる懸念が浮かびます。

なお、LSINのサイトに準決勝以降の戦評が載りました。
速報でもお知らせしたように、3月8日の13:05~13:55にNHK総合で、この大会のハイライトが放送されます。



post by 雁来 萌

00:54

闘う若梟 コメント(2)

全道フットサル(U-12)予選

2009年02月25日

2月21日(土)・22日(日)に「きたえーる」で、全道フットサル(少年の部)の全道大会が行われました。→北海道サッカー協会の開催要項

道サッカー協会としては珍しく、結果(PDF)と戦評(PDF)が翌日にアップされました。


大会は、全道の地区予選を勝ち上がった24チームが、3チームずつの8ブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロックの1位と2位のチームが決勝トーナメントに進みます。

各ブロック3位のチームは2日目に別会場に集まって、フェニックスリーグを行います。(17位、19位、21位、23位が各2チーム)
たとえ予選リーグで敗退しても地元へ帰る必要が無く、宿泊の予約などを無駄にせずに次の日も試合があるという、ある意味での親切にもなっています。(罰ゲームと感じるかも知れませんが。)

決勝トーナメント1回戦で勝った8チームは、8位までの順位を決める通常のトーナメントを行い、負けた8チームも順位トーナメントを行います。(9位、11位、13位、15位が各2チーム)

1日目は予選リーグ2試合と決勝トーナメントの1回戦まで、2日目に決勝トーナメントの2回戦(準々決勝)以降を行いました。

試合時間は7分-7分-2分休み-7分の3ピリオドで、決勝トーナメントでは各ピリオドが10分になります。
決勝トーナメントでは当然PK戦があり、決勝戦だけは5分ハーフの延長戦もあります。


コンサは、根室地区の珸瑤瑁(ごようまい)FC、函館地区の浜分(はまわけ)FCとのBブロックに入りました。

前日からの荒天のせいで、歩道まで雪に埋まって車道を歩かざるを得ない状況でしたが、地下鉄駅に直結した屋内施設での大会が中止になるはずもなく、何事も無かったかのように大会は始まりました。
ただし、1日目の夕方に予定されていたエキジビションマッチは、航空便が欠航した影響か、2日目の昼過ぎに変更されました。

「きたえーる」の大会会場
立て看板

開会式での主催者挨拶
開会式:どーもくんも控えております

少年の部と一般の部の代表選手各1名が、一緒に選手宣誓します。
選手宣誓

メインアリーナを3つに区切り、サブアリーナのコートも加えて全部で4コートとし、少年の部の試合と一般の部の試合とが入れ替わりで同じ会場を使います。
大会看板


予選リーグ第1戦
珸瑤瑁FC(赤) vs コンサU-12(白)
試合開始
選手名簿は入手していませんが、珸瑤瑁には女子らしく見える選手が4名いました。この年代って、女子の方が体格が良かったりしますから。

1ピリオドの攻撃
1ピリの攻撃
この日の試合で、コンサは6年生の全員が交代しながら出場し、GKは5年生の北原くんと坂くんが務めました。

2ピリオドの攻撃
2ピリの攻撃
コンサの攻撃一方な展開になり、珸瑤瑁はクリアするのがやっとで、ほとんど反撃できません。シュートを打ち過ぎたのか(?)、2ピリの途中で破れたネットを修理する場面もありました。

3ピリは「鳥かご」のような状態で、GKのクリアランスからのキックまでワンバウンドして入ってしまいました。

各ピリオドとも開始0分から得点を重ね、(2-0)(5-0)(3-0)の、トータル(10-0)で勝ちました。
試合終了
遠距離から札幌で行われる大会にはるばると参加して来たんですから、一試合くらいは勝たせてあげたい気もしますが、コンサと当たったのが不運でした。


予選リーグ第2戦
コンサU-12(白) vs 浜分FC(水色)
浜分試合開始
浜分は、函館地区から時々全道大会に出場してくる強豪チームの一つです。

途中の写真はありません。写真を撮ってるどころじゃなかったんです。
1ピリの開始1分に左寄りからミドルを打たれ、押さえ切れずに先制を許しました。(0-1)
長身の相手に競り負けるシーンが多く、ビハインド状態を打開するのは難しく思えました。

2ピリには熊倉のシュートがバーに当たったり、佐藤がフリーになったチャンスでのシュートを外すなど、焦りも見られます。

3ピリに、左をえぐった狭い角度からのシュート(鈴木?)が決まったものの、独走を許したピンチで失点して負けました。(1-2)
あちゃ~
大喜びの浜分チームと、茫然とするコンサ。

この結果、浜分に次いでBブロック2位になりましたが、決勝トーナメントへは進むことが出来ます。

午後からは決勝トーナメント1回戦が控えており、飲食禁止の観客席から通路に出て、外の吹雪を眺めながら昼食を食べて腹(というか気分)を落ち着かせます。

昼休みにも休まない「どーもくん」
どーもです、どーもすいません。
NHK札幌が共催している大会なので、開会式から閉会式まで働いていました。


決勝トーナメント1回戦
コンサU-12(赤黒) vs TFCジュントス(白)
ジュントス開始
先日の札幌フットサルでも対戦したTFCジュントスが、Aブロック1位で勝ち上がってきました。

攻撃のシーン
攻める
1ピリの2分にハンドのファウルでFKを与え、打たれたシュートに触りはしたものの失点しました。(0-1)
さらに3分には、ゴール前での混戦から打ち込まれて点差が広がります。(0-2)

概して、フィジカルで負けています。ジュントスは体格も良いので、速攻を受けても止めれなかったり、ゴール前まで突っ込んで行っても倒されたりしてました。

守備のシーン
守る
2ピリは均衡して得失点がありませんでしたが、足元でのボールの奪い合いも負けているように見えます。

3ピリの2分に、鈴木の右クロスに佐々木が合わせて追い上げます。(1-2)
さらに4分、深井のクロスを佐々木が打ち込んで、やっと同点にこぎ付けました。(2-2)

トーナメントなのでPK戦を行います。
PK戦
ジュントスの2人目を止めて、コンサ3人目の中島が蹴ります。

コンサは5人全員が決めてPK(5-4)となり、融けかかった流氷を踏むような綱渡りの勝利を収めました。
何とか勝った
ジュントスは2点をリードした時点で期待を持った分だけ、落胆も大きかったに違いありません。


予選リーグの初戦の相手だった「珸瑤瑁FC」は報道関係の密着取材を受けていたので、もしかしたら特集番組などがあるかも知れません。

「珸瑤瑁」は根室半島の突端(納沙布岬)の近くにあり、根室半島と北方領土との間の海は「珸瑤瑁水道」と呼ばれます。まさに「貝殻島灯台」が見える位置で、北海道内で日出(や日入)が最も早い土地です。

コンサと対戦して力の差を十分に味わったことも、良い経験として将来の糧になるかも知れません。予選リーグのもう一試合も接戦の末に負けましたが、フェニックスリーグでは1勝を上げられたようで、小学生として最後の思い出になったことでしょう。



post by 雁来 萌

00:16

闘う若梟 コメント(0)

【速報】全道フットサル(U-12)優勝

2009年02月22日

詳しくは追って報告しますが、2月21日(土)・22日(日)に「きたえーる」で開催された「全道フットサル選手権2009(U-12の部)」で、コンサU-12が優勝しました。

表彰式後の記念撮影
全道フットサル初優勝
後方のピンク色のユニは、準優勝の北小樽



今年のコンサU-12は創設7年目になり、6年生は5期生に当たりますが、全道フットサルでコンサが優勝したのは初めてのことです。
参考:3年前の大会記事

今までサッカーはともかく、フットサルではなかなか勝てないコンサでしたが、全道大会を制覇できる力を付けてきました。
昨年12月から今月にかけて行われた「札幌市サッカースポーツ少年団フットサル大会」においては、6年生が優勝、5年生が準優勝、4年生が優勝という3冠のような成績を収め、全道フットサルでの活躍も期待されました。(関連記事)

ところが全道フットサルでは、予選リーグで1勝1敗の不覚を取り、ブロック2位で決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメントでも4試合のうちの3試合は先制を許す苦しい展開となり、1回戦が同点・PK戦で(5-4)、準々決勝が(3-2)、準決勝も(3-2)、決勝では(0-2)から(4-4)に追い付いた後、延長戦で2点を上げて勝ちました。

これだけ接戦やビハインドの試合が続くと、選手達はもちろん、見てる方もタフさを強いられます。

なお、この大会の決勝戦を中心としたダイジェストが、NHK総合で3月8日(日)の13:05~13:55に放送されます。(北海道内のみ)
引き続いて同日の13:55からはベガルタ仙台戦が放送されるので、早めに録画を始めれば、1日で2度美味しい試合を見れる予定です。

また、同期日に並行して行われた全道フットサル(一般の部)では、来季Fリーグに参加するエスポラーダ北海道が優勝しました。


post by 雁来 萌

23:47

闘う若梟 コメント(0)

U-12入団セレクション

2009年02月19日

2月14日(土)の午後に札幌アミューズメントパークの屋内競技場で、4月からユースU-12(U-10)で活動する予定の、現小学2年生を対象とした新入団選手のセレクションが行われました。→オフィシャルのニュース

当日の午前中には、小学生を対象とする「スノーサッカーフェスティバル」が行われたので、終了後に昼食を食べながらU-15の雪中トレーニングを眺めて待っていました。


そこへ、「ガラスの救急車」と書かれた車が到着し、
割れても末に 直さむとぞ思ふ
その場で作業机を取り出して、控室のドアの割れたガラスを修理して行きました。
手際の良さに見とれていると、元気な走り方の車が駐車場に着き、降りた人を見たらスクールの小川睦史コーチでした。

セレクションを受けると思われる親子も次第に集まって来て、どうやら訓コーチとは顔見知りのようです。要するに、セレクションを受けるのはスクール生のようです。

そりゃそうですよね。遠隔地の小学2年生を親元から離してコンサU-12に入団させ、1つ上の学年と一緒に練習や試合をさせる、ということは考え難いです。
元々スクールに通っていた札幌近郊の小学生ならば、練習にも通いやすいし、チームの勝手も分かっていますから。

セレクションには、U-12のスタッフはもちろん、スクールのスタッフ、U-15のスタッフ、U-18のスタッフ、鈴木スカウトや蛯沢寮監まで狩り出されていました。寮監って、こんな仕事もするのか・・と思いましたが、トップチームは合宿中だし、ユースは遠征中ですからね。
雄介(相川コーチ)と智樹、えび、睦史と揃ったら、私にとってはユース同窓会と同じです。

浅沼監督からセレクションの説明を聞く保護者達
いつの世も親は大変
じぃちゃん、ばぁちゃんと思われるご家族も来てました。ヨー○ルさんの顔が浮かびます。

まずリフティングで足ならし:左から雄介、えび、睦史(敬称略)
身長はちょうど半分
選考の最中は撮影していないので、写真はありません。

40名余りがセレクションを受けましたが、季節柄、風邪で体調が悪い子もいたようだし、テスト前の自由練習中にボールが顔にぶつかった子もいたし、テストが始まった途端に鼻血が出てしまった子もいたし、テスト中に足を痛めて蹲る子もいました。

思わぬアクシデントに遭いながらも、痛さで涙は出るものの途中でリタイヤする子がいないのは流石です。
1つ上の学年に混ざろうとするスクール生ならば当然でしょうけど、ボールの扱いだけは小学2年生とは思えないテクニックを持っていました。

緊張からなのか、「右足のインサイドでコントロールしながらコーンを回る」というメニューでは、わざわざ時計回りにコーンを回るという難しい技を披露する子もいました。
技の難易度が選考に影響するとは思えないので、どっち向きに回れば楽なのかまでは考えなかったようです。どっち回りでも同様にこなせるのなら便利ですけど、自分にはそんな器用なマネは出来まっしぇん。

今月末に行われる2回目のセレクションでは、どんな選考をするのか楽しみですが・・チラシ配りの日だよ。



post by 雁来 萌

22:38

日々精進 コメント(2)

嵐の中の雪上サッカー

2009年02月16日

前報で紹介したように、2月14日(土)の朝9時からアミューズメントパークで、「“Cold cup”キッズ(U-6、8、10)スノーサッカーフェスティバル in 札幌」が行われました。

当日は発達した低気圧の直撃によって暴風雪になるという予報が出ていて、イベントの実行が危ぶまれましたが、前日になってややトーンダウンした荒れ方に変わりました。

コンサは4年生がAチームとBチームに分かれて、U-10の部(A・Bブロック各4チーム)に参加しました。→組合せ(PDF)
他にU-8の部やU-6の部も予定されていましたが、U-8の部は5チームのみで、U-6の部は参加希望チームが無かったためか実施されず、ピッチ2面で消化して早めに終了しました。
就学前の子供達は普段から雪の中で遊んでいる訳ですから、わざわざイベントに参加させるまでもないかも知れません。


アミューズメントパークのバルコニーに張られた大会横断幕
大会横断幕

大会主催者である北海道サッカー協会の挨拶
主催者挨拶
前夜は季節外れの雨降りとなったため、積雪が締まって走りやすくなりました。気温も高く、吹雪の中で行われるサッカーを見るつもりだったのに拍子抜けです。(コラ)

試合前に、体操のお姉さんと一緒に体をほぐします。
おねぃさん
どこのお姉さんかな?と思ったら、スクールの宗像(訓)コーチだった・・。


コンサA vs シーガル
シーガル
今日の試合では、コンサは全て赤黒のピステ、相手は黄色ビブスでした。
清掃工場の煙を見ると、まだ南風であることが分かります。

ゴールがガラ空きなんですけど・・。
ガラゴール

バーに当てられるピンチもありましたが、着々と得点を重ねて(5-0)で勝ちました。
得点

次の試合までは時間が空くので、屋内競技場で鹿島アントラーズと試合のようなトレーニングをしてました。(黄色ビブスがコンサ)
屋内での闘い


コンサB vs 札苗緑:前半は3-0とリードします。
押し込む

後半にエリア外で手を使ったため、FKを与えました。
ピンチ
これをはじき返し、速攻などで追加点を重ねて(10-0)で勝ちました。


いよいよ、コンサA vs 鹿島アントラーズ の対戦ですが、
得点
予想外に一方的な展開です。

これは理央くんのゴールかな・・得点を重ねる度に
追加点

自陣へ走って戻って、GKまで一緒にダイブ!
パフォーマンス
(7-0)で勝ちましたが、これはハンディを付けるべきだったでしょうか。


コンサB vs EASTガンバ
ガンバ戦
「曽田二世」という雰囲気の畠山くんは、短パンに素手です。
鹿島でも、短パンに素手の選手(しかもGK)がいたので、対抗してるのでしょうか。

左CKに飛び込みますが、ボールは浮いてしまいました。
CK

またもや・・しまいにはコマネチまでやってました。
遅れてる
前半と後半に1点ずつ取られましたが、(7-2)で勝ちました。


コンサA vs ユキビタ.FC
外れる
決まりそうで決まらず、

右CKも押し込めずに、前半は(2-0)でした。
カテナチオ
後半に1点追加して、(3-0)で勝ちました。
この頃から西寄りの風が急に強まったので、慌ててテントを撤収しました。


強風で控室のドアが煽られ、ガラスが割れてしまいました。
風とともに割れぬ
雨だか雪だか分からない物も降ってきて体が濡れます。


コンサB vs FC当別
当別戦
前半に先制して(1-0)とリードしたのに、

後半のキックオフを直接入れられ、GKが出てるところを打たれ、FKも決められてピンチになります。(1-3)
突き放される
焦ると絶好機も外してしまうもので、やっと1点を返したものの届かず、(2-3)で敗れました。


成績発表(1位のみ)と表彰式が行われました。
表彰コンサ
U-10の部Aブロックの1位は、コンサAチームでした。

U-10の部Bブロックの1位は、FC当別U-10でした。
表彰当別

U-8の部の1位は、札苗緑少年団U-8でした。
表彰札苗緑
他に、全員におみやげも頂きましたが、中身は何だったんでしょう。


この後、交流会に参加するチームはバスで滝野に向かいました。

入れ替わりに昼過ぎからは、U-15チームが雪中トレーニングを始めました。
U-15トレーニング
2面に分かれて紅白戦のような試合をしてましたが、
寒そ
終了の笛が鳴るとガックリと膝を着いたり仰向けに倒れるなど、芝や屋内での練習よりキツかったようです。
参考:一昨年のトレーニングの様子



post by 雁来 萌

22:53

闘う若梟 コメント(0)

スノーサッカーフェスティバル

2009年02月13日

さっぽろ雪まつりは先日終了しましたが、2月14日(土)に札幌アミューズメントパークで、第5回になる「“Cold cup”キッズ(U-6、8、10)スノーサッカーフェスティバル in 札幌」が開催されます。→北海道サッカー協会の開催要項(pdf)

目的は、「雪中サッカーを通し、楽しみながら体力向上・・」とか、「冬期間の屋外でサッカーグラウンドが有効に活用できるトレーニング・・」とか、「本州の人にも冬の北海道の魅力を・・」と書かれていますが、参加する当人達にとっては、ほとんど雪遊びの世界でしょう。
いくらサッカー少年でも、スパイク禁止(本州の選手にはスノトレ貸与)じゃ、サッカーの技術以前のような気がします。

こんなイベントこそ(喜んで庭を駆け回る)お犬様の出番だろうから、当日の天気予報を見・・なかったことにしよう。(笑)


冬のアミューズメントパーク(2006.12.3)
冬景色
これは天然芝ピッチの方で、フェスティバル会場は人工芝ピッチの方だろうと思われます。

道内から参加するチームは、U-6、U-8、U-10の3種類ですが、本州から参加するチームの年令はU-10のみで、2チームが招待されます。本州の小学校低学年の子供にこんなことさせたら、児童虐待と言われかねませんから。

日程表を見ると、招待チームは鹿島アントラーズ(U-10)の1チームだけのようです。招待とは言っても、宿泊費のみを補助して旅費は自腹だと辛いですね。
交流試合は午前中で終わり、午後は滝野スノーワールドに移動して、本州チームとの交流会が行われます。交流会の様子は見たことが無いので、どんなことをするのか・・た、楽しそう。

以前にスノーサッカーフェスティバルを見に行った時には、午後に屋内競技場で鹿島アントラーズと近郊チームとのガチな交流試合もありましたが、今年はU-12(新3年生)を対象とするセレクションが15時から屋内競技場で行われるので、そっちも見てみたいものです。

新3年生に入団するメンバーは、U-9というチームを作るのではなくて、4年生に混じって練習や試合をする、という意味だと解釈しています。
新4年生だけでも覚えるのが大変なのに、新3年生も混じったらなおさら・・ユース総勢200名体制ですか・・もう限界だ。



post by 雁来 萌

07:11

周辺環境 コメント(0)

札幌フットサル(6年生)全市大会

2009年02月10日

2月8日(日)に、札幌フットサル(6年生)全市大会のうちの1回戦から3回戦までが、市内4ヶ所の会場で行われました。→札幌地区協会の試合日程

前日7日(土)に行われた5年生の大会には行きませんでした。
週末には、前週と同様な要領でトレセンU-11の冬季交流大会が三笠と北村で開催され、これにはコンサも出場します。
一方、7日に行われる札幌フットサル(5年生)全市大会にもコンサが出場するとなると、U-11を2チームに分けるとか、4年生を大幅に繰り込まざるを得ないはずで、どっちに行ったら良いものか迷っていました。

一応、札幌フットサルの方に態度が固まりかけたものの、「あいの里西小」会場までバス-地下鉄-バスと乗り換えて行くと、1時間かかります。
しかも、今年は「つどーむ」も雪まつり会場になっているので地下鉄東豊線は込むだろうし、栄町駅で乗り換えるなんてわざわざ雑踏に揉まれに行くようなものだから、結局はジュンク堂で本を買ってシースペースでレプリカユニを予約するという(堕落した)行動に流れてしまいました。


8日の6年生大会のコンサ関係の会場は、当日の朝方まで「開成小」だと勘違いしていました。慌ててバスダイヤを調べ直して間に合うように自宅を出たつもりなのに、乗るべきバスに後ろから追われしまい、競り勝ってバス停に着きました・・バス時刻まで勘違いして読んでいたらしい。

地下鉄の北24条駅から会場までのバス便もありますが、勘違いのせいで早く着いたし歩ける距離なので歩いていると、途中の空き地がフェンスで囲まれていました。
雪がっせん、 ガッセン! ガッセン!
雪合戦用のシェルターらしきブロックが作られています。
進化する本能
以前にも取り上げたことがある昭和新山国際雪合戦は2月21・22日に行われるそうで、その地区予選とか練習にでも使う会場らしく見えます。
雪合戦は「類人猿の頃からの本能である」という意味のメッセージが書かれています・・ガッセンして頂けましたでしょうか?

少し寄り道になる東急ストア北栄店
おはよう9時過ぎから
かなり昔に、この近くに住んでいたことがあり、この建物は元々はボウリング場でした。(*)

ここの駐車場で「魔法のじゅうたん」に乗り換えると、会場の北園小学校が見えてきました。
開校50周年だそうで
・・それって、45年前の番組じゃね?

体育館に入ると、いました・・アップというより、ほとんど遊んでいます。
休み時間のように
壁際に座って眺めてると、たまに至近距離から流れ球が飛んで来ます。


メンバーはGKを含めて5人、試合時間は7分-7分-2分休み-7分の3ピリオドで、1ピリオドに出場した選手(GKを除く)は2ピリオドに出場できません。3回戦までは延長戦が無く、即PK戦になります。
コンサは6年生が全員出場し、GKは人材不足のため、5年生の北原くんが務めます。

1回戦:AFCエムズ(黄) vs コンサ(赤黒)
1回戦vsエムズ

ゴールに迫る攻撃
まるでSSSのような
2ピリオドに佐藤と熊倉のゴール、3ピリオドに古谷のゴールでリードしました。(3-0)

ハーフウェイライン付近からのFKを、GK北原が蹴ります。
そこからGKが打つか
そのまま(3-0)で勝ちました。


2回戦:TFCジュントス(白) vs コンサ(赤黒)
まるで室蘭大谷のような
まるで、室蘭大谷のユニのように見えます。

開始前の円陣
円陣
1ピリオドに先制されましたが、中島と佐々木のゴールで逆転しました。(2-1)

ところが2ピリオドにゴール前でファウルを取られ、PKを与えました。
PKを献上
このキックを押さえかけましたが、結局はゴールに入って同点にされてしまいました。(2-2)

3ピリオドは得失点なく、コンサの先攻でPK戦が始まります。
PK戦を前に
ジュントスは3人目がバーに当ててしまい、コンサは5人全員が決めて(5-3)で勝ちました。


3回戦の相手は、1回戦で札幌ジュニアを破り、2回戦でTIPSに勝った、強敵のアンフィニです。
相川コーチを中心に、試合前の作戦を練ってい(るように見え)ます。
史上最大の作戦

1ピリオドに、アンフィニの右45度付近でFKを与え、これが入って失点しました。(0-1)
しかし、佐々木が立て続けに得点して逆転に成功します。(2-1)

2ピリオドには渡邊がゴール前での混戦から追加点を上げて、リードを広げました。(3-1)
まるでヴェルディのような

好事魔多しと言いますが、3ピリオドにゴール前の混戦で打ち込まれ(3-2)、
失点八倒の苦しみ
終盤にも失点して同点にされてしまいました。(3-3)

またもやPK戦ですから、心臓が2つあっても足りません。
手はおひざ
アンフィニの1人目を止め、コンサも2人目が止められました。
アンフィニの4人目がポストに当ててしまい、コンサは残りを全部決めて(4-3)で勝ちました。

集まって喜び合うコンサの選手達
残りあと2つ
審判は、落胆したアンフィニのGKを迎えに行きます。

アンフィニは1回戦で札幌ジュニアと当たったことや、2回戦が終わってから30分しか休憩を取れなかったことが不利だったでしょうか。(コンサの休憩は60分あった)


今日の各会場で勝ち残った4チームによる準決勝と決勝が、2月11日(水・祝)に札苗緑小で行われる予定で、当日は4年生・5年生・6年生の各カテゴリーの準決勝と決勝が、入れ替わりながら進行されます。
コンサは全学年が勝ち残っているので、1日中(食事抜きで)試合を見続けなければならないかも知れません。(それぞれの準決勝が10:30、11:30、12:30、決勝が12:00、13:30、14:00)
サポーター集会さえなければ行くんですけどね。(悔)


(*)ボウリング場と言えば、学生だった頃に石狩街道の脇にある「テイセンボウル」に行ったりして・・そこは昔々、「帝国繊維」という会社の工場があって、麻の繊維から布地とか袋とかを作っていたそうで、札幌軟石を使った壁も残っていました。
「テイコクセンイ」を略したから「テイセン」なんだということを知ったのはかなり経ってからで、この会社は大倉山シャンツェに名が残る「大倉喜七郎」が継いだ「大倉財閥」の遺産でもあります。
札幌駅北口の向かいにはビリヤード場がありましたね・・ちゃんと勉強もしてたんですけど。(疑?)



post by 雁来 萌

07:51

闘う若梟 コメント(2)

立春が寒いのは当たり前

2009年02月07日

先日から、「立春」という季節に移りましたが、「春」という文字に騙されて「立春なのに寒い」などと言われたりします。
これら「立春」などの季節をあらわす言葉が何種類かの問題を伴っているため、混乱して使われている場合もあるので説明してみます。


「立春」とは、「二十四節気(にじゅうしせっき)」の中の季節で、1年を文字通り24個に区切った季節のうちのひとつです。
1年というのは、太陽の回りを地球が1周するのに要する時間ですから、その「時間」を分けた物も「○月△日から○月▽日まで」という長さを持った「期間」であり、その期間はそれぞれ半月(2週間)ほどです。

ところがこれらの「期間」の「最初の日」を、「期間を代表する日」として呼んでいることから混乱が生じて、これが1番目の問題です。「時刻」と「時間」を混同して使っているようなもので。

太陽と地球との位置関係に基づいて、地球が春分点を通過する「○月△日▽時□分」という瞬間(時刻)が「春分」であり、その瞬間が属する日付を「春分の日」と呼びます。
「二十四節気」の他の季節も、地球の位置に基づいてそれぞれの季節が始まる日が決められ、「その日から半月間続く」と解釈すべきです。

しばしば「暦の上では今日△△です。」と言われますが、正しくは「暦の上では今日から△△です。」と表現すべきです。
「今日は2月1日です。」という表現は正しいし、「今日は2月です。」も正しいけれど、「今日だけが2月です。」と言ったら誤りになるのと同じです。
 

「節分」の次の日が「立春」になりますが、「節分」とは本来、「節気の分かれ目」であり、二十四節気の他の節気の分かれ目も全て「節分」になるのに、現在では「大寒」と「立春」との境目だけを「節分」と呼んでいます。
順序としては、「節分」が先に決まるのではなくて「立春」の日がまず決まり、その前日に「大寒」が終わるので、その日が「節分」になるという順序です。

登別温泉の定番お土産
地獄の沙汰も鬼次第
「このわらじを持っていると一生涯履物に苦労せず 足も太くなりません。又水虫にもかからず足首が丈夫になるおまじないです。」と書いてあります。
健康食品の能書きのように、効能があるんだか無いんだか曖昧な・・。


2番目の問題としては、二十四節気は日本で作られた暦ではない、ということです。

先進国の中国から輸入した文化をそのまま使うのが日本の伝統?ですけど、中国大陸の内陸部で使われていた季節感を日本にも適用すると、どうしても無理が生じます。

日本は中国と違って、四方を海に囲まれた細長い島国です。
その上、東北地方以南では「梅雨」という現象もあって、6月から7月にかけては天文学的な日照時間は増えるのに気温が上がらないため、梅雨明けには盛夏が急に訪れてしまいます。
さらに、中国大陸では珍しい台風の影響も頻繁に受けたりして。


3番目の問題は、ほとんど「感覚」とか「気質」の問題かも知れません。

坂道を歩くことを考えてみましょう。
「上り坂を登ってきて、ここから先は下り坂に変わる」という地点は、つまり「峠の頂上」です。
逆に、「下り坂を降りてきて、ここから先は上り坂に変わる」という地点は、(適当な日本語が見当たらないけど)「窪地の底」です。

数学でも、正だった微分係数が負に変わる点は「極大値」であり、負だった微分係数が正に変わる点が「極小値」です。
「今までと違って今日からは気温が上向きに変わる」という日は、取りも直さず「一年中で最も寒い日」であって、「今日から暖かい日が始まる」という意味ではありません。
だから立春は、「最も寒い季節(大寒)は過ぎたけれど、やっと気温が上向きに変わる季節(が始まる日)」と解釈すべきであって、そう考えれば、たとえ寒くても不平不満を感じることなく、心穏やかに暮らせるというものです。

恐らく、四季がはっきり分かれている日本では、わずかな気候の変化も敏感に感じ取って、「季節を先取りしたい」という意識が働いているのではないかと想像します。
同じような天候がずっと続いてきたら、何か目新しい兆候を見つけたいのが人情でしょうし、ぶ厚いコートは早く脱ぎ捨てたいでしょうから。

もしかしたら、人間の耐性も関係しているかも知れません。
真夏からいきなり真冬に変わってしまったら寒くてしょうがないでしょうけど、秋から冬に向かってゆっくり寒くなれば、体が次第に慣れてきて平気に感じるでしょう。
だから冬の寒さに慣れた体には、ちょっとした暖かさでも春の到来のように感じるのではないかと思います。


それにしても・・みんなで揃って、言われた恵方の方角に向かって大口開けて、のり巻に食らいつく光景って、不気味だと思いますけど。
そっちの方角にいる(らしい)縁起の良い神様だって、びっくりして逃げて行くのではないかと。



post by 雁来 萌

16:16

気象細事記 コメント(0)

トレセンU-13交流大会・決勝

2009年02月04日

2月1日(日)に、「北海道トレセンU-13冬季交流大会」の順位決定リーグが行われました。

前日に行われた予選リーグの結果から、北村土里夢で行われる1位リーグには、道南A(函館)、道選U-13、道選U-12、コンサ札幌 の4チームが入りました。
土里夢では、2位リーグ(道北A、道央B、道東C、道東A)の試合も1位リーグと交互に行なわれます。

土里夢へ行くには、国道12号線の上幌向で跨線橋に登り、時々バウンドする直線道路を新篠津へ向かえば左側に見えてきます。石狩川が氾濫して作った見通しの良い平野の中に建っていますが、吹雪かれると分かり難いかも。


コンサ札幌の第一試合が始まる11時には早過ぎるので、土里夢前を通過して、前から気になっていた「たっぷ大橋」を渡ってみました。
これは老巧化した岩見沢大橋を架け替えた新しい橋であり、江別の美原大橋にも似た綺麗な斜張橋です。走りながら写真を撮る余裕は無かったので、この辺を見てね。
橋の上から石狩川の川面を見下ろすと、蓮葉氷がゆっくり流れていました。昨夜は放射冷却で冷え込んだので、川の水も凍ったようです。

この辺は、石狩川の旧河道に沿って市町村境が引かれていたのに、捷水路工事などの河川改修を行ったため、市町村境が川の右岸や左岸に出たり入ったりするように変わりました。

たっぷ大橋を渡り切ると、新篠津村に入ります。
「しのつ公園」の展望台には興味が湧きますが、雪をこいで歩くのは大儀なので、近くにあるアメダス観測点を見てきました。(←巡礼か?)

アメダス新篠津
アメダス新篠津遠景
後方に見えるのは、新篠津小学校です。

風向を考えて、体温の影響を与えない程度に接近
アメダス新篠津近景
高いポールが風向風速計と日照計、左寄りで曲がっているポールが積雪深計、中央が降水量計、右端の箱が電源と通信施設で・・温度計はどこだ?


適当に時間を潰して会場に入りましたが、
北村多目的体育館「土里夢」
試合の進行がやや遅れているようなので待っていると、現役を引退して強化部(育成)に転職したばかりのスカウト担当スタッフが、仕事で来ているじゃありませんか。少年をスカウトするんだから、ボーイスカウト・・(コラ)

コンサ札幌の出場メンバーは昨日と同じで、怪我人はいないようです。調整中などで出場しない選手も帯同して来てますけど。

第一試合:コンサ札幌(赤黒) vs 道選U-12(黄)
第一試合
緒戦の相手は旋風を巻き起こしている小学生チームで元気が良く、1ピリオドは対応に少し戸惑っている感を受けましたが、終盤にスルーを受けた國分が打ち込みました。
2ピリオドには落ち着いて攻められるようになり、岡田と前2が得点しました。
3ピリオドにも前が追加点を上げて、(5-0)で勝ちました。
途中でU-12の選手が足を痛めて蹲ったままになり、抱きかかえられて退場しましたが、大事には至らなかったようです。
 

第二試合:コンサ札幌(赤黒) vs 道選U-13(紫)
第二試合
この対戦が事実上の決勝戦と思われました。
1点目はゴール前での混戦だったので得点者が不明ですが、岡田と國分がその近くにいました。
かなりピンチが多かったものの、相手のシュート精度が悪かったのと、GK輪島がスーパーセーブを連発して、無失点で済んだのはラッキーとしか・・。
田代と佐々木祐介が追加点を上げて、(3-0)で勝ちました。
 

第三試合:コンサ札幌(赤黒) vs 道南A(ピンクビブス)
第三試合
1点目は、大見あたりの打ったシュートが左ポストに当たり、跳ね返りがGKに当たってゴール内に転がりました。
2ピリオドに岡田が追加点を上げた後、中央でフリーになった選手に打たれて失点しましたが、すぐさま田代が取り返して(3-1)で勝ち、3勝したので文句なく優勝です。
 

北村会場には三笠会場での試合結果も掲示されていて、コンサ旭川は1勝1敗1分で4位リーグの3位、つまり総合15位になったようです。今日は1試合に1点ずつ取っていました。

道選U-12チームは頑張りましたが、体格やスタミナのハンディを跳ね返すまでには至らず、3敗して総合4位になりました。
しかし、彼らは懸命にボールを追ったり、体を投げ出してカットや守備をしたりで、その奮闘ぶりは小気味良かったです。

道協会のHPに最終結果(pdf)が発表されましたけど、チーム名が変・・。



post by 雁来 萌

22:02

闘う若梟 コメント(0)

トレセンU-13交流大会・予選

2009年02月02日

1月31日(土)と2月1日(日)に、「北海道トレセンU-13冬季交流大会」が開催されました。→道協会の開催要項(pdf)や、昨年の予選決勝の記事も参考にして下さい。

この大会は8人制で、道内各ブロックからのトレセン16チームが4チームずつの4グループに分かれて、1月31日に予選リーグ(A・Bは北村の「土里夢」(どりーむ)、C・Dは三笠ドーム)を行い、2月1日に順位決定リーグ(1位・2位が北村土里夢、3位・4位が三笠ドーム)を行います。

試合時間は12分-12分-1分休み-12分の3ピリオドで、朝から晩まで40分毎に入れ替わって試合が続きます。


今年から、コンサ札幌とコンサ旭川はそれ自体がトレセンチームと見なされ、両チームの選手はトレセンメンバーに入らなくなりました。各グループのチーム分けは、以下のようになっています。
A:札幌、道央A、道北A(旭川)、道南A(函館)
B:道央B、道東B(釧路根室)、道北B(宗谷道北)、北海道トレセンU-13
C:コンサ旭川、道南B(室蘭)、道東C(網走)、北海道トレセンU-12
D:道央C、道南C(苫小牧)、道東A(帯広)、コンサ札幌
 

コンサ旭川の1試合目は朝9時開始なので諦め、11時開始のコンサ札幌の試合に間に合うように自宅を出たまでは良かったのに、近くの店でコーヒーと昼食を仕入れて支払おうとしたら、小銭入れしか持っていないことに気付きました。
その場は小銭で支払えましたが、片田舎の自販機ではクレジットカードなんて役に立たないので、紙幣を取りに自宅へ戻ったため、20分ほどロスしました。

世の中には、財布を持たずに飛行機で旅行するツワモノもいるらしいですが、私は無理です。
何しろ三笠では、「貨幣の起源は貝殻だ」とばかりに、河原で拾い集めたアンモナイトの化石も「地域通貨」として使えるほどで、その代わりクレジットカードなんか「燃えないプラスチックごみ」として廃坑の埋め戻し材に利用される土地柄ですから。(←法螺も貝のうちだ)


三笠会場の「三笠ドーム」は三笠市の中心部にあり、三笠高校の向かいの公園に建っています。
三笠高校と公園のモニュメント

「メロンドーム」と呼びたくなる外観・・今年は積雪が少ないです。
三笠ドーム
遅刻するかと諦めながら走っていたら、余裕で間に合ってしまいました。

入口に掲げてある予定表・・ちゃんと書いてあるし。
行事予定表
月末なので、27日までは2月の予定が記入されています。

ロビーに入ると、いきなりこれだから面食らいます。
排除されたくな~い
歓迎されてるんだか拒絶されてるんだか・・帰るべきかと思いましたよ。(笑)

1階のロビーは暖かいので、楽をして見たい人はここが良いです。
ロビーイスト
 

私は暖かさよりも見晴らしを優先するので、2階から見ます。
コンサ札幌(白) vs 道東A(青)
札幌の第一試合
メンバーはピリオド毎や途中で大幅に変わり、一応フォローはしてますが、書いてると煩雑になるので省略します。
出場した選手は、輪島、内山裕、田代、葛西、大見、前、岡田、國分、青木、井端、蒲生、佐々木祐、滝口、兼好 でした。(修正しました)

大見、國分、蒲生2が得点し、(4-2)で勝ちました。
 

コンサ旭川(赤黒) vs 道東C(白)
旭川の第二試合
メンバーは坂本、小野、市場、荒木、渡部、塚原、松本、久保、木村、實吉、三浦雅、佐々木、森木、三浦大、橋本、佐藤、村上、寺島 で、旭川の1年生全員が出場しました。

1ピリオドにバタバタと3失点し、2ピリオドは小野のセーブが冴え、
旭川の第三試合
3ピリオドは少し攻撃の形も出来ましたが、そのまま(0-3)で負けました。
 

コンサ札幌(白) vs 道南C(赤)
札幌の第二試合
かなり自由に打てる攻勢になり、前2、大見、蒲生、國分が得点して、(5-0)で勝ちました・・3ピリオドが無得点でしたけど。
 

コンサ旭川(赤黒) vs 道選U-12(黄)
写真は無く、小学生なのに背が高い選手がいたりして、旭川はフィジカルで負けるなど劣勢に立ち、焦りからかパスを急いでしまう印象を受けました。
2ピリオドに3失点して、(0-3)で負けました。

コンサ旭川の第1試合は見てませんが、3戦とも(0-3)で敗れ(つまり無得点)、翌日は4位リーグ(@三笠)で闘うことになりました。
 

コンサ札幌(白) vs 道央C(緑ビブス)
札幌の第三試合
1ピリオドに田代と岡田が得点したものの2ピリオドで追い付かれ、3ピリオドに蒲生がGKのボールを奪って得点し、辛くも(3-2)で勝ちました。
コンサ札幌は3勝して、翌日は1位リーグ(@北村)で闘うことになりました。
 

コンサ関係ではありませんが、
道南B(緑) vs 道選U-12(黄) の対戦
道選U-12の活躍
この道選U-12チームが曲者で、(コンサ旭川を含む)中学生チームを全て破って(しかも無失点)、Cグループ1位になりました。見てて痛快な活躍をする選手もいて、翌日の奮戦ぶりが楽しみです・・って、コンサ札幌とも当たるんだけど。

翌日は札幌フットサル(4年生)の全市予選もあるけれど、やっぱりこっち(北村)だよな・・札幌フットサルの決勝が11日(サポーター集会の日)というのが悩むところです。


帰りは急がないので、岩見沢に抜ける近道をのんびり進むと、
ナンモ無いと・・困る
幾春別川にかかる橋の袂でアンモナイトが休んでいました。

三笠市では、ウミトカゲの化石を「エゾミカサリュウ」という恐竜として祭り上げてしまった悪印象を払拭するため、自治体の名称を「アンモナイト市」に変える構想があるとか。(←また大法螺を)

その昔、岩見沢から札幌の大学まで通学していた頃には、旧国鉄の幾春別線や幌内線や万字線が走っていて、夕張鉄道も野幌から出ていたことを思い出します。

桂沢に化石を拾いに行った時には、廃校を物置にしたような建物だった「三笠市郷土資料館」が、エゾミカサリュウのお陰で立派な三笠市立博物館に変わりました。



post by 雁来 萌

23:53

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