スポンサーリンク

2013年09月30日

丹頂鶴がいない丹頂の里

釧路町や標茶町のアメダスに続いて、今回は鶴居村から釧路市阿寒町にかけてのアメダス4地点を紹介します。

巷では「丹頂鶴」と呼ばれたりしますが、「タンチョウヅル」という名の鳥はいなくて、「タンチョウ」が正しいのです。
「ナベ」や「マナ」だったら何の動物の名前か分からないけれど、「タンチョウ」と付くのは鶴だけだし。

昔、釧路で「丹頂湯」という銭湯に入りましたが、今でも営業してるみたい。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |22:09 | 気象細事記 | コメント(0) |

2013年09月26日

濃霧の中の難読地名域

8月中旬に日本クラブユース選手権(U-15)を観戦するため十勝地方に滞在してた折、どうせ十勝まで行くんだから、「ちょっと」足を伸ばせば釧路まで行けると考えて、釧路地方のアメダスを探索してきました。

試合が終了した夕方に、中札内から近道を通って豊頃に出ました。
浦幌で夕食を食べたら暗くなってしまい、釧路を通過して海岸沿いの道路(道道142号)をひた走り、翌朝の目的地である知方学へ向かいました。

この辺は地名の読み方が難しく、難読地名が多いことで知られています。
霧が濃くて見通しが悪いから、あまりスピードを出せません。鹿が飛び出してくるかも知れないし。
そんな濃霧の中に突然、地名が書かれた看板が出現する訳で、何と読むんだったか思い出してる余裕はありません。昼間だったら1枚ずつ写真に撮るんですけど。

 地 名(よみがな)・・・・私的連想
 又飯時(またいとき)・・・三度の飯
 宿徳内(しゅくとくない)・最上徳内の宿営地
 来止臥(きとうし)・・・・バイアスロン
 十町瀬(とまちせ)・・・・新潟県の十日町
 浦雲泊(ぽんとまり)・・・先斗町で鞠つき
 冬窓床(ぶいま)・・・・・雪が吹き込む寝床
 初無敵(そんてき)・・・・ショムニのライバル
 入境学(にこまない)・・・越境入学
 餞夫向(せきねっぷ)・・・夫の小遣い
 分遣瀬(わかちゃらせ)・・バレバレのヤラセ
 老者舞(おしゃまっぷ)・・月下美人
 知方学(ちぽまない)・・・風水の知識
 去来牛(さるきうし)・・・牧場経営

よほど几帳面な・・というか、極度にマニアックな人物が漢字を選んで当てたのでしょう、3文字に拘って。
これに比べたら、以前に出題した「判じ物シリーズ」なんて幼稚なもんです。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |07:43 | 気象細事記 | コメント(0) |

2013年09月22日

100人100脚と四国クラフト

100人100脚とは、100人が並んで2人3脚のように脚を縛って走る・・とすると、100人101脚になってしまうから勘定が合いません。

札幌芸術の森工芸館で、「北海道の木の椅子100人100脚展」が開催されていた頃(7月ですが)に観覧しに行きました。

100人の工芸家が椅子を1脚ずつ作って、100脚を出品・展示する、という催しです。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |07:49 | 雑念 | コメント(1) |

2013年09月18日

プレミアリーグvs清水

9月15日(日)の11時からアミューズメントパークで、U-18プレミアリーグの第13節となる、コンサ札幌U-18と清水エスパルスユースとの試合が行われました。→大会公式イースト日程、結果公式記録(PDF)

未明は激しい雷雨で目が覚めました・・また眠り直したんですけど。
朝には雨が弱まりましたが、試合開始までに止んでしまうとも思えず、観念してカッパを着ました。

天候のせいなのか、午後からトップチームの試合があるからなのか、いつもよりは観客が少ないようですが、それでも常連のメンバーはいます・・というか、こんな日にもいるから常連になるというだけの話かも。笑 ←前回の試合レポのまんまコピペ

人工芝ピッチで前日から行われていた日韓交流U-12大会も、人工芝ピッチが水浸しでは強行開催する必要もメリットもありません。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |22:59 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2013年09月14日

帯広の森に残る掩体壕遺構

ちょうど一月前の8月中旬に日本クラブユース選手権(U-15)を観戦するため十勝地方を放浪してた折、試合開始は午後だから昼までに中札内へ戻ってくれば良いので、早朝からあちこちを探索してきました。

明け方に三国峠や十勝三股を探訪してから、帯広の森まで戻って来ました。
帯広の森もクラセンの試合会場の一つとなっていますが、今回の目的は他チームを偵察することではなくて、帯広の森の中に残っている「掩体壕」(えんたいごう)の遺構を見学することです。

「掩体壕」というのは戦時中に作られた構築物で、飛行機などを敵の目から隠すための覆いであり、道内では他にも数ヶ所に残っています。
いつも試合をしてる帯広の森のサッカー場の隣に、そんな戦争遺跡があるなんて知りませんでした。

帯広の森だから鬱蒼とした林に隠されて、人知れず草木に埋もれかけて佇んでるのかと想像してたら、大っぴらに案内板にも書かれていて、探索好きの身としては拍子抜けしました。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |09:18 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |

2013年09月10日

ふくろうの町に出来たダム

6月初旬のことですが、当別町字青山十万坪に昨年完成した当別ダムを見物してきました。

当別町の見所といえば、個人的には「伊達記念館・伊達邸別館」が真っ先に浮かぶのですが、今日は古い物ではなく新しい物を鑑賞します。

当別町から「青山ダム」や「道民の森」を経由して石狩市浜益区へ通じるルートは、道道28号(当別浜益港線)ですが、通称として「ふくろう街道」と呼ばれるんだとか。
当別町の町の鳥がふくろうだからでしょうけど、「梟」と漢字では書かずに必ず平仮名で書くようです。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |07:28 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |

2013年09月06日

プレミアリーグvs桐光学園

9月1日(日)の11時からアミューズメントパークで、U-18プレミアリーグの第11節となる、コンサ札幌U-18と桐光学園高校との試合が行われました。→大会公式イースト日程、結果公式記録(PDF)

朝方は霧雨が降ってましたが現在が降り物が無く、ここはその名も東雁来だけあって、東風が涼しいというより冷たいです。
天候のせいなのか、午後からトップチームの試合があるからなのか、いつもよりは観客が少ないようですが、それでも常連のメンバーはいます・・というか、こんな日にもいるから常連になるというだけの話かも。笑

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |07:28 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2013年09月02日

留萌・佐賀番屋の一般公開

留萌市礼受町にある「佐賀番屋」が一般公開されるとあって、お盆の頃の8月10日に見学してきました。

ここは以前から気になっていたけど個人の住宅なため普段は公開しておらず、観光客が多いとか地元の人達が帰省してるとか、学校が休みだから先生が交代で詰められるとか、色々な都合があってこの時期にだけ公開しているようです。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |22:21 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |