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2013年06月30日

廃道に隠れたアメダス赤平

そろそろ、種明かししてもいいかな?笑

アメダス探訪「赤平」の巻(2013/5/25)

もう1ヶ月以上前、芦別方面で見聞したい場所が多かったのと、何より空知地方で未踏のまま唯一残っているアメダス赤平を片付けてしまいたいから、悲壮な決意を持って出掛けたのでした。←胡蝶蘭

何度も発見に失敗しているので、新たな候補地を数ヶ所加えてGoogleの写真で上空からも調査したところ、四角い枠に囲まれているらしい土地が2ヶ所見つかりました。

でも1ヶ所は、その枠から伸びている細長い影が、アメダスの施設にしては長過ぎます。ここの観測要素は雨量のみで風速計が無いから、そんな長い影が出来るほど高いポールは立っていないはず。

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posted by 雁来 萌 |20:45 | 気象細事記 | コメント(2) |

2013年06月27日

クラセンU-18道大会決勝

6月23日(日)の10時半から夕張市の平和運動公園で、北海道クラブユース選手権(U-18)の決勝が行われました。
当然ながら、日本クラブユース選手権(U-18)の北海道予選を兼ねています。→北海道サッカー協会の開催要項(PDF)、日本クラブユース連盟の結果(PDF)

今年の参加チームは4チームで、コンサU-18、クラブフィールズU-18、サンクFCくりやまU-18、FCフォルテU-18 から成ります。
1次ラウンドではコンサU-18以外の3チームによる総当たりのリーグ戦を行い、1位のチームがコンサU-18との代表決定戦に進みます。

この大会の特徴としては、今年で第16回となる歴史の中で、未だかつてコンサU-18が優勝しなかった年は無い、ということと、決勝の相手がどのチームなのかは当日に会場へ行ってみなければ分からない、ということです。

主催者である北海道クラブユースサッカー連盟の公式ページは、決勝の1週間前までは去年のバージョンになっていました。
前日に見るとU-12やU-15の大会情報は今年のバージョンに変わったものの、U-18の大会情報は「随時お知らせ致します。」に変わっただけで何も無くなりました。(対戦相手を知らない方が当日のお楽しみでもあるのですが)

試合時間は90分で、代表決定戦では20分の延長戦やPK戦もあり得ます。
ベンチ入りは18名まで、選手交代は4名まで可能です。

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posted by 雁来 萌 |22:03 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2013年06月23日

星の降る里に星のいかだ

先月の下旬に、赤平(アメダス含む)・芦別方面を見学してきました。
アメダスのレポートは後の記事に回すとして、今回は歴史遺産を巡る紀行文です。

銀座山形屋様の縫製工場(日本ソーイング北海道(株))が芦別市にあり、芦別市は120周年、市制施行60周年を迎える、ということは全く知らなかった頃の旅なので、その方面には立ち寄りませんでした。未知とのソーイングです。←をぃ

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posted by 雁来 萌 |23:17 | 蝦夷の細道 | コメント(2) |

2013年06月20日

北海道新幹線の駅名争い

渡島半島を巡るアメダス探訪は、5回目の今回が最後です。

木古内を過ぎた後は、北上して大野町の「北斗」へ進みたいんですが、去年、渡島東部を回った時に戸井泊を通過してしまったので、今回は戸井泊に寄らねばなりません。

戸井泊は2003年から観測を開始した比較的新しい観測所で、以前は内陸にある「蛾眉野」(がびの)という地点で雨量を測っていました。
蛾眉野もまた周辺より雨量が多い地点で、千軒や南茅部と並んで渡島半島の悩ましい地点です。

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posted by 雁来 萌 |21:40 | 気象細事記 | コメント(0) |

2013年06月16日

千軒も家があった集落の今

渡島半島を巡るアメダス探訪も第4回目となります。

松前を発ってしばらく海岸沿いの道路を進むと、横綱の里・福島町に着きます。ここから国道は山間部に入り、青函トンネル記念館があったとしても、線路は既に地下深くを走っていて見えないので、今一つ実感が湧きません。

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posted by 雁来 萌 |21:27 | 気象細事記 | コメント(0) |

2013年06月12日

中学生の頃の工藤ミツくん

いくら私でも、それほど古くから工藤光輝くんを見ていた訳ではありません。
しかしながら、彼を最初に見たのが中学3年生の秋であったことに違いは無いのも事実です。

もう7年近く前の話になりますが、2006年の10月に札幌ドサブでU-18チームの練習試合を見ていたら、他チームの練習生(中3)が混じっていました。

その翌週に、高校ユース新人戦の試合で浜厚真の野原サッカー場に行ったら、コンサ側の観客席(と言っても土手)の隅に見覚えのある顔付きの子がいて、ご家族と思われる方と一緒に観戦してました。

ユースサポ仲間と「あの顔は見たことあるよね・・この間、練習生として参加してた顔じゃないかい」と話し合って意見が一致したのでした。

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posted by 雁来 萌 |20:24 | メンバー | コメント(0) |

2013年06月09日

気圧は天気のバロメーター

6月9日。 今日は何の日?

6と9だから「水戸黄門の日」でショ。

♪じ~んせい 六ありゃ 九もあるさ


GWを利用した渡島半島を巡るアメダス探訪の第3回目は、江差から始まります。

「江差の五月は江戸にも無い」だか「蝦夷にも無い」とか言われますが(←嘘)・・そりゃぁ、江差で桜が満開になる頃には、江戸ではもう散ってますから。
動かないから不動産税がかかる開陽丸は面白いんだけども、以前に見たし今回は急ぐ旅なのでパスします。

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posted by 雁来 萌 |22:01 | 気象細事記 | コメント(0) |

2013年06月05日

風車と水車は電気で廻る

渡島半島を巡るアメダス探訪の第2回目は、大成の道の駅から出発します。
目が覚めたのが3時半頃、朝食を食べて歯を磨いて薄暗いうちから行動を開始しました。

今日は熊石を手始めとして檜山地方の海岸をひたすら南下し、江差を経て取りあえず松前へ向かいます。

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posted by 雁来 萌 |21:29 | 気象細事記 | コメント(0) |

2013年06月01日

仮想体験・藻岩山登頂記

先月の下旬に、10日間ほどかけて藻岩山の山頂まで行ってきました。
普通ならば1時間半もあれば登れるはずなのに・・。

その登頂記を以前の記事に付け足していましたが、追記をまとめて独立させました。

紙も積もれば山となる「やまつみ」の札幌藻岩山の地形を積み上げただけですけど。

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posted by 雁来 萌 |23:11 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |