カレンダー

プロフィール

作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

廃道に隠れたアメダス赤平

2013年06月30日

そろそろ、種明かししてもいいかな?笑

アメダス探訪「赤平」の巻(2013/5/25)

もう1ヶ月以上前、芦別方面で見聞したい場所が多かったのと、何より空知地方で未踏のまま唯一残っているアメダス赤平を片付けてしまいたいから、悲壮な決意を持って出掛けたのでした。←胡蝶蘭

何度も発見に失敗しているので、新たな候補地を数ヶ所加えてGoogleの写真で上空からも調査したところ、四角い枠に囲まれているらしい土地が2ヶ所見つかりました。

でも1ヶ所は、その枠から伸びている細長い影が、アメダスの施設にしては長過ぎます。ここの観測要素は雨量のみで風速計が無いから、そんな長い影が出来るほど高いポールは立っていないはず。


今回の調査エリアは、赤平バイパスを通した後で通行止めとなった旧道です。
上り坂はイヤだ
ここに車を置いて歩くとすれば登り坂になるので、反対側からアプローチします。
行きが登りか帰りが登りか、という違いだけなんだけど、高いところから見下ろした方が見通しが良いだろうし、反対側に近い方の地点かも知れないし。

しかし結果的には、こっちから登った方がはるかに近い側の地点だったのですが。笑

通行止め区間の反対側の始点:泥が路面に残っています。
泥が流れる道路
ここまでは以前にも調べたんだけど、通行止めの先にアメダスを置いてある訳ない、と思って引き返したのでした。
夜ならば、通行止めを知らない車が突っ込んだりしないかな? ・・って、よそ者が来るような道路じゃないけども。

通行止めの始点となるカーブ付近を振り返った図:泥が流れる状況になるのなら通行止めにすることも納得。
無人の廃屋
これでも道道で・・よくまぁ昔はこんな狭い曲がり道を走ってたもんだと感心?

路肩が崩れるのを防ぐ目的なのか道路を移設する準備だったのか、杭が打ち込まれていました。
出る杭は打たれ強い
平成18年の工事ですから、その後でバイパスが通って旧道が見捨てられたんでしょうか。

登り坂になった脇道が途中にあり、登るのは大儀だけど崇高な?ミッションのためですから。
さらに登る脇道
看板が見えるのは「熊出没注意」かと思ったら、

カキ貝の化石がある地層だそうで、赤平も大昔は浅い海の時期があったという証拠になります。
オイスター層ッス
確かに、貝化石などが含まれていました。
太古から送られた手紙
それを挟む下層の古い時代や上層の新しい時代には植物が堆積していて、それらが数千万年の時間をかけて石炭層に変わった、という歴史絵巻が頭の中に広がる光景です。

 
おぉ~、あったよ。こんな所に隠(さ)れていたなんて!
幻が見えたかと思った
空中写真で影が長く写っていたのは、隣に立つ携帯用中継局のアンテナだったんだぁ。

確か4回目となる探索で、やっと巡り会えました。
目立たないどころか見つからない
この山の中で、私が訪れるのを長いこと待っていたんでしょう。←え?

雨量計は結構高い位置に据えてあります。
行き止まりまで行ってみたい気もする
この道を登り切った山頂部にも何かの施設があるみたいだけど、登るのは疲れるしプーさんに遭いたくないし。

 
雪融け水で濁った空知川と、赤平の住宅街を旧道から見下ろす光景
古い炭住街があった地区
向こうに見える赤平山スキー場を滑ったことがあるなぁ。

河川敷にサッカー場がありました。その向こうは百戸地区と茂尻地区です。
水に浸かりそうなサッカー場
川の手前側の低い位置を走るバイパスの道路が左下に見えます。

帰り道は登り坂になるけれど、スミレの花を愛でる余裕も。
すみれの花咲く頃
スミレの花咲く頃・・宝塚歌劇団を連想したら、原曲の歌詞はスミレじゃなくてライラックだったんですか・・さらにその前はニワトコだったとか・・ニワトコとライラックは似てるだろうけど、スミレは全くの別物なのにどうして?←宝塚にライラックは咲かないから?

 
結局、公表されている緯度の値が実際よりも0.1分ほど南側で、標高も15mくらい高い値だと思います。

やっと(足かけ3年で)、空知地方のアメダスを全て踏査しました。
残るは、留萌北部・上川北部と、宗谷、網走、根室、釧路・・いつになるんだ。(留萌北部・上川北部は、6月8日~9日に調査しました。)



post by 雁来 萌

20:45

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

アメダスマニア

私も確認出来ました⁈

2013/07/22 22:10

本日、赤平確認出来ました。 私は、住所情報を持っているのですが ここは、市役所にでも伺って確認しないと無理ですね ベアベル装着して向かいました。 隣接の基地局は、光ケーブルですがアメダスは全国一律電話線のようです。 以前取りこぼした留真も昨日確認できました。 次回は、奥尻を考えています。 留萌北部のレポート楽しみにしています。 ※焼尻以外は確認出来ています

焼尻は別の機会に

2013/07/22 22:46

赤平は全く想像がつかないような場所にありました。 焼尻は、アメダスを見るためだけに船に乗って島へ渡るのも無駄なような気がして、残してあります。郷土資料館(小納家)は見学したいのですが。 オフシーズンになってから天売島も一緒にのんびり回って来ようかと思っても、秋は船の便数が少なくなるから、1泊2日くらいの余裕を持った日程で計画的に移動しなければならないようです。 冬場に仕事で焼尻島に渡った時は、海が荒れて1泊余計に滞在しましたが、冬は客がいないもんだから食べ切れないほどの料理が出ました。

コメントする