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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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ロスタイムの大作戦

2008年02月29日

記事の内容を推定し難いタイトルですが(笑)、2月27日(水)の午後に「ちえりあ」で、HFCが主催する減増資についての「株主説明会」がありました。

一部では「株主総会」と勘違いされていて、報道機関まで間違えてるところもあるようですが、株主総会は議決の場であるけれども今回はただ説明するだけの場なので、委任状を集める訳でもなく定足数も関係ありません。


現在の株主数に対して十分な収容力を持つ部屋が用意されていましたが、実際に出席する株主数は少なくて閑散としていました。

HFCからの出席者は、児玉社長、佐藤専務、村野執行役員、渡辺執行役員の4名が壇上に並んでおり、専門的な質問に回答・助言するための用意か、行政書士の方が参考人のような形で控えていました。

冒頭に児玉社長による挨拶があり、2007年度は600万円程度の黒字が見込めそうだ、というのが新しい話でした。終盤の2試合の入場料収入が増えて黒字になった・・ようなものかと。
この間、HFCの役員は起立のままで、生徒が悪いことをして立たされているようにも、最近よくある不祥事に対する謝罪のような図にも見えました。確かに会社にしてみれば、株主に損害を負わせることに対するお詫びをして了承を取り付ける、という立場ですから。

次いで佐藤専務から、減増資の内容や具体的な手順などについて説明されました。
この後に場内からの質問を募りましたが、質問者は誰もいなかったので社長が補足説明を行なうことになり、2008年度の経営見通し、クラブの社会貢献活動、将来構想などが語られました。
さらに村野GMから、チームの状況や戦力などについて説明がありました。

ここで改めて質問を募ったところ、個人株主の方から質問(のようなお願いのような発言)があり、

  • 減資を行なうことについての社会的責任はどうか?
  • 新しい株主に迷惑をかけないように、営業で黒字に出来るのではないか?(して欲しい)

という内容だと解釈しましたが、語尾などが不明瞭でした。この方は以前にも株主総会で発言されたことがあり、HFCに対する姿勢は好意的な方だと認識しています。

発言のニュアンスは「自分の株券が紙切れになってしまう。どうしてくれるのか?」という風に経営者の責任を追求するのではなくて、一般市民や企業に対する思いやりが感じられ、社長が釈明を述べるための呼び水になった形ですが、いわゆるサクラではありません。

この質問に対する社長からの回答は、下記のような内容でした。

  • 最初の4シーズンで赤字を膨らませてしまった。最近は収支が均衡している。営業で黒字を出して、新しい株主に迷惑を掛けないようにしたい。
  • 経営を改善し、次のステップの方向性を明らかにする。その後で責任問題を考える。

HFCの現状は・・キックオフ直後に2失点してしまい、試合終盤まで反撃の糸口を見出せない状況が続いて、スーパーサブを入れたとしても一気に2点は取れないから、このままでは時間切れで負けてしまうので捨て身の大作戦を・・というような状況ではないかと。

さらに質問を募っても希望者がいなかったので社長が説明を加えましたが、多くの部分はサポーターズ集会で述べられた内容と重複しています。

  • 私的な株式会社ではあるが、公共性のある企業なので、社会的責任は明確にしなければならない。
  • しかし、コンサドーレが持っている(果たしている)役割(貢献)もある。(鳥栖戦で掲出された「Born in SAPPORO, Live in SAPPORO, Die in SAPPORO」というダンマクの写真を示しながら)チームが活躍することによって、札幌や北海道を全国にアピールすることになる。日ハムやレラカムイと一緒に、北海道を元気にしたい。
  • ブランド力を生かしてウィンタースポーツ(ホッケーやスキー)のバックアップ、ドーレくんの幼稚園訪問、盲導犬の募金(1試合で募金20万円+グッズ売り上げ10万円程度になる)、シュリーの店・・など、社会貢献活動をしている。
  • スポーツが1つのコミュニティーを作ることを継続したい。(試合の感動を共有する、言語障害の子が試合を見に来て声が出た、応援するために闘病する、リハビリのためにドームの階段を登る、サポ同士が結婚して生まれた子供が12歳になる←ちょっと早過ぎないか?)
  • 他チームのように母体企業が無いので、サポーター(持株会)を主体としたい。固定収入は広いサポーター層から集めたい。
  • 日本のスポーツ市場は3千億円、アメリカは3兆円・・ということは、まだ伸び代があるということで、1兆2千億円程度にまで伸ばすことは可能だろう。
  • 市民、行政、企業の三位一体で進めば未来は明るい。

この後も質疑は無く、社長が「一方的な説明に終始して申し訳ないが、何とか減増資によって財政を改善し、チームを強化したい。」と挨拶して説明会は終わりました。

減増資の内容については、既に株主を個別に訪問して説明が済んでいるので、突発的な質疑も特に無く、HFCからの提案を追認するに留まりました。
次の段階に進むための手順(根回し)とも言える会なので、スムースに(2時間の予定が1時間で)終了しました。
紛糾も何も無くてネタに困ったのか、報道では「経営責任を厳しく追及する声が飛んだ」などと書かれていますが、能天気なワタシはそうは感じませんでした。


累積債務は現在の経営陣の不手際で生じたのではなくて、初期の経営の見通しが甘かったことと、それを容認していた株主にも連帯責任があるとも言えそうだから、株主側から経営陣を譴責することは難しいでしょう。その株主や取締役には、札幌市や北海道も含まれていたのだし。

もし、見込み通りに財務状況が改善され、以降のクラブ経営が軌道に乗ることになったとしたら、英断を下した現在の経営陣はクラブ創設以来の功績者になる・・かも知れない訳ですから、拙速な判断は避けるべきだと思います。


今後の手続が順調に進めば、下記のスケジュールが予定されています。
 2月28日:決算取締役会(済み)
 3月21日:定時株主総会・臨時取締役会
 3月22日:債権者への公告・新株式勧誘開始
 5月19日:新株申込受付開始
 5月23日:新株払込期日・払込金額確定・減増資効力発生
※持株会からHFCへ払い込むのが5月19日~ということであり、持株会が新規会員や増口を募集するのは、もっと早い時期(4月?)です。


財務内容などの企業情報については、金融庁が提供している「EDINET」というHPに開示されています。(「有価証券報告書等の閲覧」ページから「北海道フットボールクラブ」などで検索)
・有価証券報告書(最新:2007年3月27日)
・半期報告書  (最新:2007年9月27日)


post by 雁来 萌

22:34

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80%オフのバーゲン

2008年02月26日

先月に某デパートで気に入った帽子を見つけたんですが、値段が7千いくらかだったので、「そこまでして買うほどの物でもなかろう」と考えて帰って来ました。

でもやっぱり欲しいなぁ・・と考える日が続いて、様子を見に行くことにしました。既に売れてしまってるかも知れないけれど、それなら諦めも付くだろうし・・という発想もありました。

ところがまだ売れ残っていて、値札を改めて確かめると、正価のタグの他に「¥2100」という札が付いてました。細かい計算はその場で出来ませんが、70%オフ以下の値段なので、迷うことなく買い求めました。(←また余計な散財)



本題はそんなことではなくて(笑)、2月11日(月・祝)に、札幌コンベンションセンターで「サポーターズ集会」なる催しがありました。
減・増資に関するHFCによる説明の中で、減資のお願いをして回った先での反応について紹介されていました。

以前から出資してた会社は今後の出資額が「80%オフ」になり、簿価が20%に減る。一方、これから出資する会社は出資額がそのまま生きるから、「後から出資した方が得だよね?」という反応があったそうです。
そうは言いながらも、その会社は減資を了承して頂いた、という話だったと記憶しています。

その「後から出資した方が得」という発想は、数の計算としては正しいでしょうけど、「より大きいよね?」と言っているように聞こえました。数字の比較だけなら、子供でも出来ますから。

会場のコンベンションセンターの中庭(2008.2.11)
モノトーンな造形
カラー撮影なのに、モノクロ写真のように見えます。


ワタシ、吹雪の日に風上に向かって歩くのが好きなんです。オカシイかも知れませんけど。
吹雪の日には、前の人の背中に隠れて後ろから付いて歩いた方が楽に決まってますよ。
雪が積もった道を歩く時は、人が付けた足跡を辿って歩いた方が楽に決まってますよ。
だけど、それで楽しいんでしょうかね。


目の前に原始林があったとしたら、その向こうに何があるのか、自分が最初に知りたいと思うんですよ。
旅の楽しみって、知らない土地に行って自分が知らない物(事)を発見することが旅の楽しみなはずで、向こうに何があるのか皆に知れわたってから、人が付けた道を歩いて行って、「あぁ、やっぱりあった。」と納得するのって嬉しいでしょうかね。

道が無い所に分け入って、最初に藪を切り開きながら進んだ人がいるからこそ、次に来た人が少し楽に通れるし、その次に来た人はもっと楽に歩けるのであって、後から来た方が楽に通れるに決まってますよ。
今じゃ車に乗ってアッという間に峠を越えられるのは、ヤブカに刺されながら大木を切り倒して熊笹を切り払った人達がいるからだ、ってことを忘れてはいけないですよね。

本願寺道路と呼ばれた230号線・中山峠のバス停
中山峠
昭和31年頃の写真と思われ、後ろに道南バスのバス停が立っています。こんな山小屋のようなトイレしか無かっただなんて・・。


毒キノコを食べて死んだ人がいるからこそ、そのキノコに毒があることが分かるのだし、新薬の治験に協力した人がいたり、自分の身内を使って種痘を試した人がいるからこそ、多くの人が助かっているのに違いなくて・・納豆を食べようと最初に考えた人なんて、信じられない命知らずですよね。

電気製品でも、今まで無かった得体の知れない代物って面白いですよね。
一体、何に使うのか分からない(説明されてない)けど、何に使うのか、どんな使い方をするのかを発見するのは自分次第、というモノってワクワクします。(大抵の場合は、役にも立たない飾りや燃えないゴミになってしまうんですけど・笑)

改良されて後からリリースされた新製品の方が機能がたくさん詰まってて、便利で割安になるのはアタリマエですけども、改良されるのを待ってから(割安な)新製品を買っても、なぜか得した気分にはなれないんです、ワタシの場合。

大雪の日って、雪が降ってる最中にも雪かきをしなければならないのに、雪が降り終わるのを待ってたら埋もれてしまいます。
他人が全てお膳立てしてくれるのを待ってから、おもむろに腰を上げる・・そんな人は北海道にいても役に立たないんじゃないかと思ってしまいます。

だから、安売りの帽子を買って喜んでいてはいけない・・のかも。



post by 雁来 萌

07:51

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練習試合(U-14)なのか?

2008年02月23日

2月11日(月・祝)、つまりサポーターズ集会が行なわれた日の夜に、「つどーむ」でU-14チームの練習試合がありました。

練習の開始時刻が集会の終了時刻と同じで、過去に、集会が予定時刻内に終わったタメシが記憶に無いため、練習試合を見に行くことは半ば諦めていました。
意外にも集会が予定より早く終わり、練習開始に間に合いそうだとなると却って焦ってしまうもんですね。(笑)

「つどーむ」に着いてみると、利用団体のエリア分けを示すボードに「コンサドーレ」の名前が書かれておらず、「SSS」が全面を借り切っているようです。
「こりゃ、スカされたか」と思ったりもしました(たまにあることです)が、SSSと練習試合をするのかも知れないと思い直してアリーナに入ると、奥の方にうちの練習着が見えて一安心しました。

SSSは手前の1/2を使ってサッカースクールを行なってるようだし、奥の方で練習試合をしたり、フィジカルチェックの結果をスクリーンに映していたりと、スペースを有効に使っていました。

スタンドに座って腹拵えをしながら練習試合の対戦相手を確認すると、胸に「SAPPORO SOUSEI」と書いてあるように見えて、だとすると相手は「札幌創成」・・高校生ですか?(未確認)
さらに、SSSの選手達もゴールの後ろで待機しています。

練習試合のひとコマ
コンサ-SOSEI
黄ビブスがコンサ、黒が「SOUSEI」

練習試合とは言っても、コートのラインもあまり厳密ではなく、スコアもどうでも良いらしくて、巴戦のように3チームが交代で対戦しながら入れ替わる練習試合を、12分くらいずつ繰り返していました。

メンバーは9人対9人、選手の組合せやフォーメーションを色々と試しているようで、全道フットサルの方で見かけなかったのは、松浦・杉本・荒野・中川・宮本・近藤でした。(なるほど・笑)

いつまでたっても終わる気配は無いし、連休明けの用意もしなければならないので、途中で引き上げて来ました。



post by 雁来 萌

13:36

闘う若梟 コメント(0)

数の子の親魚の名前は何?

2008年02月19日

2月16日(土)にアミューズメントパークで、「第4回“Cold Cup”キッズ(U-6、8、10)スノーサッカーフェスティバル in 札幌」というイベントが予定されていて、本州のチームも参加することになっていました。→昨年のイベントの際に行われた交流試合の様子

当日はU-15の雪中トレーニングも雁来で行われるらしく、冬場にこんな1粒で2度美味しい日は滅多に無いので、楽しみにしていました。

ところが当日は猛吹雪で、飛行機は飛ばないし、小学生を吹雪の中で走らせるのは児童虐待になると思われる(悪天候の場合は屋内開催)し、第一、大人だって雁来に辿りつく前に遭難しそうな天候でした。
通い慣れてるはずの道順なのに、曲がるべき交差点を通り過ぎてしまったくらい、視界がほとんど無かったんです。

吹雪の景色を撮影してる余裕はありませんでした。仮に撮ったとしても雪以外は何も写らなくて、全面が真っ白い画像にしかならなかっただろうと思います。
開催目的の中に「雪のない本州の人にも冬の北海道の魅力を感じてもらい・・」という文面があるんですけど、果たして吹雪を魅力と感じるかどうか・・このイベントが屋内で行われたのか、延期になったのか中止になったのか、まだ確認していません。



吹雪と言えば、14日(木)に仕事で留萌に行きました。
先週火曜日の段階で既に、当日は暴風雪になることが予想されていたので、早めに出発しました。

高速道路は50km規制ながら何とか走れましたが、深川ジャンクションから先は(無料だから?)マジメに除雪していません。しかも風向が道路に直交しているので、横風で車体が流されるし吹きだまりが出来てる・・らしいんですけど、出来てるのか出来てないのかさえ分かり難いほどの視界不良で、路肩の雪堤がどこにあるのかもよく見えないんです。

3時間半くらいで留萌に着いたからまぁ善しとして、仕事の打ち合わせが順調に30分間で終わり、昼食のために食堂に入りました。

留萌に来たら魚だろうと考えて「焼魚定食」を選び、「魚は何ですか?」と尋ねたら「ニシンです。」とのこと。
ぶ厚い身のニシンが塩焼きになってる姿を想像し、多過ぎて食べ切れなくても困るので「結構大きいんですか?」と確認すると、「そうですね、このくらい、開きになってて・・」という説明でした。(←この時点で気付くべきだった)

ほどなく他の2人の料理は出てきたのに、自分の料理はなかなか出てきません。そりゃぁ、ぶ厚い身のニシンを焼いてるんだから時間がかかるだろう、と思ってました。仕事の目的は先に済んだのだから慌てる必要も無いし。

やっと運ばれてきた皿には、確かに開きになって焼かれた魚が寝ていました・・でも、ニシンにしては体形がスリムだし、数の子も白子も無いし、身の表面が黄色っぽい茶色になってます。
さすが、黄金岬の近くで獲れるニシンは黄金色をしてるのか、とツマラナイ事を考えながら食べてみると、悪い予感は当たっていました。

これは、我々が「ホッケ」と呼んでいる魚であって、何のことはない、ただの「ホッケの開き」を焼いた郷土料理ですよ。内地から来た観光客なら珍しいかも知れませんけど、子供の頃から食べ(飽き)てる魚ですからね。(←なら早く気付けよ)

キャンセルして焼き直してもらう、という方法も考えられますが、ニシンの在庫があるのかどうかも怪しいし、もう一度焼き直してたら、さっきより余計に時間がかかってしまいますよ。ぶ厚い身のニシンですから。
こんな悪天候の中を走って戻るんだから、いつ札幌に帰り着けるか分からない・・ならば、速やかに食事を済ませて立ち去る方を選ぶべきです。

帰りは高速が所々で通行止めになってて、4時間半くらいかかって着きました。ぶ厚い身のニシンを諦めて正解だったんです。(←まだ言うか)


恐らくですけども、留萌地方の方言では、我々が「ホッケ」と称している魚を「ニシン」と呼ぶんでしょう。(爆)
群来の再来を夢見て、手近にいる見慣れた魚をいつしか「ニシン」と呼ぶようになったのではないか、と推察されます。
地元の人間同士で言い合ってる分には誤解を生じませんが、初めて聞いたよそ者は誤解してしまったのだろう、と考えて(無理に)納得しました。

・・でもそれじゃぁ・・留萌地方の方言では、数の子の親魚を何と呼ぶのだろうか?という疑問が湧いてきます。
小平町鬼鹿の海岸に聳る「旧花田家番屋」に展示されてる「モッコ」に付着している銀色の鱗を持った、油を搾り取った魚糟を肥料にする、ぶ厚い身の魚を何と呼ぶのだろうか?

「数の子の親」なんだから「カズ」ですかね。


別に、留萌に恨みを抱いてる訳じゃないんですよ。
ワタシ、食べ物の事はどうでもいいタチなので。
「萌」という字が入ってるだけで光栄なんですから。


post by 雁来 萌

07:55

蝦夷の細道 コメント(0)

父さん、お達者ですか?

2008年02月17日

HFCの新しいスポンサー様に「北海道観光事業 株式会社」という企業が加わったそうで、それはどこの会社かいな?と思ったら、要するに「さっぽろテレビ塔」なんですね。

去年の暮れに古いHPを見る機会があって、札幌市のシンボルである(?) テレビ父さん 「さっぽろテレビ塔」は、昭和32(1957)年8月24日に開業したらしく、50歳になったそうです。
もう50年も経ったのかと感慨に耽っていましたが、先日見た新しいHPは思い切りイメージ一新していました。(今年の1月4日にリニューアルされたらしい)

父さんを写す父さん
これは、開業した翌年の3月の写真だと記憶していますが、横に立っているフルヤ(のウインターキャラメル?)の広告が載った観光案内板には、定山渓鉄道らしき路線も描かれています。

この時に、テレビ塔3階の屋上にあったプラネタリウムを見ました。近年の台風でトタンが剥がれたので、「あぁ、まだあったんだ」と思い出した訳ですけど。
昔、展望台に昇るエレベーターと並んでいる階段を登ったことがありました。金網で囲まれてはいるものの、吹きっさらしでした。(高い所が好きだから)

一昨年に、「今年、J1に昇格したら何しようか、噴水は冷たいし・・」という話をしてて、「テレビ塔からバンジージャンプだな」という結論になりました。去年じゃなくて良かったですよ。(爆)

小学生の時に、定山渓鉄道の電車に乗って定山渓温泉まで行ったことがあります。その折、途中の真駒内駅に停まると、ホームの裏は畑しか無くて、今でいうと羊が丘の*農業試験場あたりの風景に似ていました。
札幌オリンピックの頃からか、真駒内もすっかり住宅地になってしまって、エドウィン・ダンさんもさぞビックリしているでしょうね。

ちなみに、上記の写真を撮影したのは「リコー35デラックスL」というカメラで、HFCのスポンサーである北海道リコー 株式会社様の製品情報・1946-1960に載っています。

うちの父って、戦後の物の無い時代に、カメラとか野球のスパイクとかを持ってた、という変わり者でして、当時、室蘭入江競技場の裏(現在のプールのあたり)にあったグラウンドで野球をしてました。
一徹な父さんのスパイク
私が田舎の中学校で野球部に入ることになった時、このスパイクを出してきたんですけど。(飛雄馬かよっ!)


*難しい名前に変わったんですね・・「独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター」(HP)・・最近の公的機関の名称は「じゅげむ」のように長過ぎてかないません。



post by 雁来 萌

08:41

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全道フットサル(U-14)決勝

2008年02月16日

前日の予選リーグの成績により、コンサ札幌を含む8チームによる決勝トーナメントが、2月10日(日)に白石区体育館で行われました。

体育館に隣接する白石消防署の壁には、積雪深を測るための目盛が描かれています。(違)


決勝トーナメントの試合時間は10分-3分休み-10分で、なぜか1回戦の組合せのほとんどが、予選で同じグループに属していたチーム同士の対戦になりました。

コンサ札幌(赤黒) vs 森中学校(水色)

コンサのスタメンは、GK花田、後ろが坂本と和田、前が高木と前でした。
立ち上がりの2分に中央から打たれて失点しました(0-1)が、交通事故のようなもんだから、ここで慌てる必要も無いだろう、と思われました。

後半は、GKが伊藤、後ろが小山内と石井、前が盛本と安居に代わりました。
序盤にFKを与えて、見送ったようなシュートが左ポストに当たって入ってしまいました。(0-2)


華麗にパスを回しながら攻めるんですけど、得点にはなりません。
逆に相手の右ライン際からミドルを打たれ、GKが触ったものの入ってしまいました。(0-3)
この後、石井に代わって鈴木が入りました。


中盤に安居が左サイドを突破してシュート、はね返りを打ち直してやっと1点を返しました。(1-3)
ここで盛本に代わって高木が入りました。

逆転は可能だろうと思っていましたが、カウンターを受けて突破され、右に打ち込まれました。(1-4)
この後、安居に代わって前が入り、小山内に代わって坂本が入りました。


終盤に、ゴール前でフリーだった前が左クロスを受けて押し込み(2-4)、ボールを拾って急いで戻ります。


結局、ビハインドをひっくり返すことができずに1回戦で敗退しました。
債務超過を解消できずに現在に至っている、クラブの経営状況を反映しているような展開・・

コンサは、プレイが「こじんまり」しているように感じました。テクニックでは優っていますが、馬力が足りないというか、上品に勝とうとしているような印象を受けました。
森中学校は、予選で小樽ジュニアに大勝してから波に乗っており、ここまできたら失う物は何も無い強みもあって、がむしゃらに攻めてきました。


昼休みを含めて思い切りヒマになってしまい、準決勝をまったり見た後の決勝戦は、DOHTO Jr.札幌ジュニアとの対戦になりました。

決勝戦だけは、両チームの選手全員が並んでワールドカップ方式で始まります。

DOHTO Jr.(白) vs 札幌ジュニア(紫)

DOHTO Jr.は予選ではグループ2位でしたが、決勝トーナメント1回戦で同じ予選グループで1位だった清水・御影中学校をPK戦の末に降し、準決勝で森中学校に大勝して勝ち上がってきました。
一方の札幌ジュニアは、旭川啓北中学校とアンフィニに勝って決勝戦へ進みました。

結果は予想外に差が付き、DOHTO Jr.が(4-1)で札幌ジュニアに勝ちました。

表彰を受けるDOHTO Jr.

大会の全結果は、北海道サッカー協会のHPに載っています。→pdfファイル


なんとなく疲れた状態が続いています。
背中のあたりが、狐か何かに憑かれているような感じが・・。



post by 雁来 萌

07:54

闘う若梟 コメント(1)

全道フットサル(U-14)予選

2008年02月13日

2月9日(土)と10日(日)に、全道フットサル選手権2008(U-14の部)が開催されました。

参加20チームを4チームずつの5グループに分けて、1日目に白石区体育館と西区体育館とで予選リーグが行われ、2日目に白石区体育館で決勝トーナメントが行われました。
予選各グループ1位の5チームと、2位の上位3チームとを合わせた8チームが、決勝トーナメントへ進めます。

競技人数は5人、試合時間は7分-2分休み-7分で、プレーイングタイム(つまりプレイオフで時計が止まる)です。

コンサ旭川(U-14)は予選Bグループ、コンサ札幌(U-14)は予選Eグループに分かれたのは良いんですが、予選A~Dの4グループが白石区体育館、予選Eグループだけが西区体育館を使うとなると、両方を見れないじゃないですか。
そんな嫌がらせ(?)にもめげず、最初に白石区体育館でコンサ旭川の1試合を見てから、西区体育館に移動してコンサ札幌の3試合を見ました。

白石区体育館ロビー
白石区体育館のロビー(2008.2.9)
HFCのスポンサーである「さっぽろ健康スポーツ財団」が管理団体になっているのでフラッグを掲げてあり、その下に募金箱も置いてありました。これらの募金はHFCに寄付されました。→オフィシャルのスポンサーニュース、財団のトピックス




第1試合:コンサ旭川(赤黒) vs 札幌ジュニア(紫)
旭川-札幌ジュニア
旭川のスタメンは、GK今岡、後ろが中澤・成田、前が澤田・玉田のようでした。
立ち上がり2分に相手をフリーにしてGKと1対1になって打たれ、失点しました。(0-1)

ピンチ
さらにピンチ・・これははじきましたが、5分にはポストに当てられた跳ね返りを打たれるなど、形勢は良くありません。ここで、澤田に代えて阿羅を入れました。

9分に中澤が右寄りからミドルを打って、同点にしました。(1-1)が、その直後に失点し(1-2)、玉田を小手川に代えて前半が終わりました。

ハーフタイム
ハーフタイムの指示を出す佐藤尽監督
後半のメンバーは、後ろが伊藤と河原、前が武井と山下に代わりました。

山下のシュート
後半の早い時間帯に、山下が独走してシュートを打つビッグチャンスが続きましたが、どれも入りません。やっと入ったと思ったらその前のプレイでファウルを取られるなど、ストレスが溜まっていたようです。

危険なプレイ
伊藤が高いボールを蹴ろうとして、視界に入っていなかった相手の頭に当たってしまい、イエローカードをもらいました。

不服
ゴール前への突進をファウルで止めてしまってFKを与えましたが、今岡がファウルの判定に不満を示したため、イエローカードが出されました。これは明らかなファウルだったように見えましたけど。

FK
ボールが消えるFKは跳ね返しました。
この後、武井に代えて阿羅を入れ、終了間際に伊藤が打ったシュートが左へ外れたところで終わりました。(1-2)

歯痛い
手強い相手ですが、初戦を落として苦しいスタートになりました。ちょっとボールさばきに差があったように見えました。
出場しなかったベンチメンバーは、田中・細岡・成田のようです。

コンサ旭川はこの後の予選2試合で1勝(vs ASC)1分(vs 美深中)し、勝点4で予選Bグループ2位になりましたが、得失点差が少なくて2位チームの中では4番目になり、惜しくも決勝トーナメントへ進めませんでした。


地下鉄で南郷7丁目から宮の沢まで移動すると、結構な時間がかかります。
アップアップ
隣のコートでアップ中の選手達

第1試合:コンサ札幌(白) vs 小樽ジュニア(オレンジ)
小樽ジュニア
向こう側の白ユニがコンサ札幌です。
コンサのスタメンは、GK伊藤、後ろが石井と坂本、前が前と高木でした。

ポゼッションはコンサ側に分があり、シュートも多く打ちますが、なぜか入りません。
坂本に代わって安居が入りましたが、前半は得失点なく終わりました。(0-0)

ハーフタイム
名塚監督によるハーフタイムの指示
後半はGK花田、後ろが鈴木と和田、前が盛本と小山内に代わりました。

悠公哉
盛本(左端)のシュートが右に外れて、天(井)を仰ぎます。

セーブ
カウンターを受けて1対1になったピンチを防ぐ花田
この後、左を抜かれて打たれて失点し(0-1)、小山内を坂本に代えたところで左から打たれました。(0-2)
終盤に盛本に代えて宮本を入れ、和田の打ったシュートがセーブされて終わりました。(0-2)

廃線
結局、コンサ札幌も敗戦でスタートです・・大丈夫かぁ?


第2試合:コンサ札幌(白) vs 森中学校(エンジ)
森中学校
コンサのスタメンは、GK花田、後ろが坂本と高木、前が和田と前でした。
昼食を食べたからか?動きは良く、気合が入っているようです。

FK
1分のFKのチャンスは生かせず

和田のシュート
和田(中央)のシュートはキャッチされ、ワンツーでパスをつないだシュートも入らず・・相手のGKは体格もセンスも良いようです。

峻太
試合は膠着して選手交代もせず、やっと高木(中央)のシュートが左隅に入って(1-0)、同時に前半が終了しました。

後半は、GK伊藤、後ろが小山内と石井、前が安居と宮本に代わりました。
安居が左をえぐって狭い角度から打ち込む(2-0)と、スコアの動きが激しくなりました。

失点
DFのパスミスを奪われて、チョップシュートを入れられました。(2-1)
すかさず石井が左からクロスを入れ、シュートの跳ね返りを押し込んで突き放しました。(3-1)
しかし直後にカウンターを受け、右から打ち込まれて失点しました。(3-2)

婦人
後半の布陣
小山内が個人技で独走して右へ打ち込んだ(4-2)後で、石井に代えて菊地が入り、その菊地がドリブルで突破して右隅へ打ち込みました。(5-2)
宮本に代えて杉本が入り、小山内に代えて長岐が入って、反撃を許さずに終わりました。(5-2)


第3試合:コンサ札幌(赤黒) vs 稚内南中学校(水色)
稚内南中学校
スタメンは、GK伊藤、後ろが坂本と高木、前が和田と安居でした。

巧太
開始1分に、左からのクロスを受けた安居(右奥)が打ち込んで先制し(1-0)、直後にも左クロスを受けた和田が追加点を上げました。(2-0)
前半の中頃に、安居に代えて長岐を入れました。

悠也
間もなく、高木(左奥)が左をえぐってクロス、長岐(ゴール前)が足を合わせて押し込みました。(3-0)

後半は、GK花田、後ろが小山内と鈴木、前が盛本と前になりました。

攻め込む
盛んにゴールに迫って打ちますが、懸命にセーブされます。
好事魔多しで、ドリブル突破を許して失点しました(3-1)が、直後に前が左から打ち込んで(4-1)、ムードを持ち直します。
終盤に、小山内に代えて杉本が入り、最後まで攻め続けて終わりました。(4-1)


予選Eグループは3強1弱の状態で、コンサ札幌を含む3チームが2勝1敗の勝点6で並び、得失点差で森中学校がグループ1位、コンサ札幌はグループ2位になりました。
他のグループの2位チームの中ではコンサ札幌が1番目の成績だったので、翌日の決勝トーナメントへ進みました。

男の子にオススメ
西区体育館のロビーのテーブルにあった軽食の案内
どんな「まんじゅう」なんでしょう・・なぜ男の子にオススメであって女の子ではないのか理解不能です。(オス・スメ=○♂、×♀?笑)
空腹だったらトライしたかも知れませんが、ぽっちゃりFWのようになっても困るので我慢しました。

決勝トーナメントへつづく



post by 雁来 萌

21:06

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北極圏での生活(7・娯楽)

2008年02月10日

【娯楽】
北極圏でスキーと言えばクロカンです。ジョギングするように、朝も夜も(一日中が夜なんですけど)スキーで歩いています、それも結構なスピードで。
例えばスキー場に行って、リフトに乗って滑り降りたりしてると時間も金もかかりますけど、自宅の周囲を歩くだけならタダですから。

ノルウェイでは、どんな小さな町にも「バッケン」(坂という意味)があります。氷河や川が削った地形なので、沢の両岸には自然の坂ができており、そこを利用してジャンプ台を作ってあります。
それぞれの町の名前を付けて、例えば「ホルメンコールバッケン」などと呼ばれます。

冬は元々夜ばかりですから、スキー場もナイター、ジャンプ台もナイターです。薄暗い照明を点けたジャンプ台でスキーをかついで登り、黙々と飛んでいる人達を見ると、「こりゃぁ強くなるわ」と感じます。
リフトが無いんだから、毎回が一発勝負ですから。

逆に、スキー場の暗いゲレンデでスピードを出して滑るのは危険なので、アルペン競技よりもノルディックの方が主流になるのも然りだと思いました。スウェーデンにステンマルクという天才がいたのも事実ですが。

サッカーもしますけど、草サッカーにはなりません。(草が生えないから)
土も無いので、石がゴロゴロしてる地面でサッカーせざるを得ません。スライディングなんてしようものなら、ハンバーグが出来るてしまう所でもサッカーするなんて、さすがバイキングの末裔です。

カナダはアイスホッケーの国ですよね。でも町のリンクに見に行ったら、その日はカーリングしかしてませんでした。面白かったけど、帰り道が向かい風でひどい目に遭いました。寒いだけなら我慢できるけど、凍り付く冷たい風が顔に吹き付けるのは耐えられないので、ひたすら下を向いて無言で歩くしかありません。

どこに行ってもオーロラが見えました。オーロラって、ホントの極ではよく見えず、ある程度の高緯度の地域で明るく見えます。緯度と言っても地理的な緯度ではなくて、地球の磁極を基にした緯度ですけど。
実物はあんまり明るくないです。普段は雲だか天の川だか見分けが付かないような、薄い黄緑色の帯が留まってるだけなんです。
太陽活動が活発になると、ピンク色とか紫色に変わりながら舞うんです。この世の物とも思えないほどの光景です、確かに。空を見上げ続けてると首が痛くなるので、雪の上に仰向けに寝て見るのが最も楽な方法です。
ところがそれほど綺麗な物でも、毎日見てると飽きてきて(心当たりがあるでショ?笑)、わざわざ外に出てまで見たいとも思わなくなってしまいます。(贅沢ですかね)

北海道でもたまに、陸別や北見のあたりでオーロラが見えたと報道されることがあります。あんな赤っぽいのは偽物だ・・とは言いませんけど、本物だとも言い難いです。あれがオーロラだと思われたら心外で・・。

このシリーズ おわり


post by 雁来 萌

21:51

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トレセンU-13交流大会・決勝

2008年02月07日

前日の予選リーグの成績に従って順位グループに分け直し、3日(日)に順位決定リーグが行われました。

1位リーグ(4チーム)と2位リーグ(5チーム)が北村・土里夢で、3位リーグ(5チーム)と4位リーグ(4チーム)が三笠ドームで行われ、コンサ札幌は予選Cブロックで1位になったので、北村会場になりました。

順位決定リーグの試合時間は、4チームのグループが15分ハーフ、5チームのグループが11分ハーフで、また朝9時から16時40分まで、2会場で16試合ずつ延々と・・。

北村会場の多目的体育館「土里夢」(どりーむ)
どりーむ



1位リーグはコンサ札幌の他に、北海道トレセンU-13、道央トレセン、室蘭トレセンになりました。
北海道トレセンU-12チームは予選Bブロックで2位だったので、コンサ関係のチーム全てが北村会場に集まって助かりました。(それが却って大変でもあり)

当初は、コンサ札幌の試合結果だけを詳しく書くつもりでいましたが、北海道トレセンU-13(以下、「道トレU-13」と略す)や北海道トレセンU-12(以下、「道トレU-12」と略す)の試合も書かざるを得ません。
となると、16試合のうちの9試合が該当して文量が大きくなり過ぎるので、かなりはしょって書かなければならず、試合毎に簡単なコメントだけで済ませようと思います。

道トレU-13チームのコンサ選手は、阿波加、深井、志田、堀米、下田、神田、福田、林、中原 だったようです。コンサ旭川から参加した選手がいたかどうか、気が回らず確認しませんでした。
一方、道トレU-12チームのコンサ選手は、青木、井端、前、安達、田代、岡田 だったようです。

要するに、コンサから多くの主力選手が双方のチームに招集されており、残ったメンバーでコンサドーレチームを組まなければならない状態で、かなり苦しいです。
メンツは前日の予選と同じく、福永、紀井、鷺谷、佐々木(誓)、月館、内山(北)、藤井、稲田、永坂、*内山(裕)、*佐々木(祐)、*大見、*冨沢、*輪島 のようでした。(*はU-12所属の選手)

「土里夢」の床:ここのコートも人工芝に砂を撒いてあります。
床の人工芝と砂
こっちの会場は屋外用のサッカーシューズも使用可なんですが、「多目的」ということは「どっちつかず」と言い替えても良さそうで、サッカーには ユビキタス オビタスキです。


道トレU-12(黄) 2-0 釧路(白)
会場に着いてすぐに始まり、どのチームの対戦なのかも分からなくて、選手を識別してるうちに終わってしまいました。(汗)
U12-釧路
後半の守備:前(左)と井端(右)
見慣れない色です。少年チームにはこういう配色のチームが多いですが。
アミューズメントパークのように、ネットの周囲に余地が何も無い施設で、アップスペースを取れないし、観戦のために行き来するのも不自由です。


道トレU-12(黄) 2-1 帯広(白)
前半3分のよそ見してる時に先制しましたが、14分にGKと1対1になるピンチで失点し、同点になりました。
U12-帯広
後半5分に、相手GKがクリアミスしたボールを奪って打ち込み、勝ち越しました。


道トレU-13(紫) 11-0 道央(白)
U-13とはいえ北海道代表チームには違いないので、紫ユニです。これを着ると強く見えるから不思議です。(←失礼な言い方)
U13-道央 10点目
4分に下田が左からシュートぎみのクロスを入れ、GKがこれをかき出しましたが、ラインを割っていて先制しました。(1-0)
5分に下田が右寄りから対角的なシュート(2-0)、8分の中原のクロスを8番選手がヘディング(3-0)、13分の下田のシュートはGKに触って入り(4-0)、14分のこぼれ球を中原が押し込んで(5-0)、前半だけで大差がつきました。
後半に入っても攻撃の手を緩めず、1分に林が中央からシュート(6-0)、5分にゴール前で3番選手がシュート(7-0)、6分に林の右CKを13番選手がヘディング(8-0)、9分の左CKを深井がヘディング(9-0)、11分に5番選手が左の角度の無い位置から打ち込み(10-0)、13分に再び5番選手が打ち込んでトータル(11-0)で終わり、実力の差を十分に見せつけました。

コンサのスタッフが選手に「いつもこれくらいやれよぉ」と言ってたほど、紫ユニを着ると気合が入るんでしょう。彼らが国際ユースや国体に出場するのも、わずか2・3年先の話です。


コンサ(赤黒) 1-2 室蘭(青)
コンサ-室蘭
3分に、前を横切った選手達に視界を遮られてるうちに(笑)コンサが先制(1-0)したんですが、後半の混戦での失点(1-1)と、GKのクリアランスミスを奪われて失点(1-2)し、逆転負けしました。


道トレU-12(黄) 3-0 網走(青)
U12-網走 岡田シュート
3分に誰かが中央からシュート(1-0)、10分に岡田がトラップミスを奪ってシュート(2-0)、後半にも10番選手がドリブルシュートして(3-0)勝ちました。


コンサ(赤黒) 0-4 道トレU-13(紫)
コンサ-U13 開始
この対戦は、どっちを応援したらいいのか迷うところです。
片方のチームはトレセンに選ばれたメンバー、もう片方は選ばれなかったメンバーとU-12選手ですから、どうしてもコンサ側に不利で、シュートもバンバン打たれます。でも懸命に守備をし、GK福永の再三のセーブで防いでいました。
なんだか意地のぶつかり合いのようで、見てる方もやや辛いですが、仏(?)の心を鬼にして・・そういえば、今日は節分でした。

↓ここに写ってるのは、全部コンサの選手達です。
コンサ-U13 稲田
2分に神田が中央後ろめから打って先制し(0-1)、13分の左CKに下田が足を伸ばして押し込みました。(0-2)

コンサ-U13 押込む
後半も1分のこぼれ球を15番選手が押し込み(0-3)、12分のゴール前での混戦を17番選手が押し込んで(0-4)、道トレU-13が勝ちました。
コンサ-U13 深くえぐる
深い位置までえぐった深井


頭のてっぺんまで

 息抜きに・・

 お兄ちゃん、がんばって!
 髪にサッカーボールが付いてます



道トレU-12(黄) 1-3 札幌(青)
4分のピンチにGKが飛び出しましたがクリアできず失点(0-1)、5分にもGKのセーブをかわされ失点(0-2)、9分のピンチはクリアしたもののミドルを打たれて失点(0-3)しました。
U12-札幌 洋平得点
後半5分の右クロスに岡田が足を合わせて、1点を返しました。(1-3)
さすがに、札幌トレセンには勝てないようです。


道トレU-13(紫) 6-1 室蘭(青)
4分に、中原のシュートが相手選手に当たってコースが変わりゴールイン(1-0)、5分に下田が右寄りからドリブルシュート(2-0)、14分の中原のクロスを林が左からアウトサイドに当てて入れました。(3-0)
U13-室蘭 防ぐ
懸命に防ぐ室蘭
後半6分にDFがボールを奪われて打たれました(3-1)が、10分の左クロスに福田が右から合わせ(4-1)、13分に右サイドからのクロスを福田が受けて打ち(5-1)、直後に17番選手が右からループを入れて(6-1)勝ちました。


コンサ(赤黒) 0-2 道央(白)
10分の右クロスに飛び込んで足を合わされて失点しました。(0-1)
後半の終了間際にも、こぼれ球を中央から打たれて失点しました。(0-2)
コンサ-道央 永坂サイドネット
左をえぐった永坂のシュートは、サイドネットの外側へ


お片付け
これが最後の試合だったので、後片付けをします。

順位よりも強化・交流が主目的でしょうけど、1位リーグでは道トレU-13が3戦全勝し、得点20・失点1というダントツの成績で優勝しました。
一方コンサドーレは、冒頭でも説明したようにベストメンバーではなかったためか、1位リーグで3敗し、ダンケツ(?)の総合4位になりました。

2位リーグでは何と、道トレU-12が4勝1敗で1位(=総合5位)になりました。1歳年上のトレセンチームと渡り合ってほとんど勝ってしまうんですから、 末恐ろしい ちょっと予想外でした。

全試合の結果が、北海道サッカー協会のHPに載っています。→エクセルファイル

次の週末は、同会場で「北海道トレセンU-11冬季交流大会」が行なわれますが、札幌での全道フットサル(U-14)に行かねばならんし・・。



post by 雁来 萌

22:14

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トレセンU-13交流大会・予選

2008年02月05日

2月2日(土)と3日(日)に三笠ドーム北村・土里夢(どりーむ)で、道協会が主催する「北海道トレセンU-13冬季交流大会」が行なわれました。
次の週末には、同会場で「北海道トレセンU-11冬季交流大会」が行なわれます。

会場の三笠ドーム
三笠ドーム
三笠ドームは、トップチームの冬期間のトレーニングに使われたこともあります。→あるサポーターによる10年前のレポート(バルデスが写ってます)

前夜の降雪で高速道路に除雪が入り、50km/sで走る除雪車を追い越せなくて情けない状態になりましたが、会場には予定より早く着きました。

参加チームは、コンサ札幌、北海道トレセン、道央ブロック・各地区トレセンのU-13チームの他に、北海道トレセン(U-12)も加えた18チームで、4ブロックに分かれて1日目に予選リーグ、2日目に順位決定リーグを行いました。
予選でのコンサは三笠会場のCブロックに入り、千歳、帯広、道北の各トレセンチームと対戦しました。

GKを含めて8人制で交代は出入り自由、ゴールキックはしないでクリアランス(スローイング)という方式です。試合時間は、4チームのブロックが17分ハーフ、5チームのブロックが13分ハーフという、やや変則的な方式になっています。
朝9時から18時まで入れ替わり立ち代わりで、ハーフタイムなしの試合を延々と16試合も続けました。
予選リーグの成績に従って、再び4~5チームのブロック分けをして2日目の順位決定リーグを闘います。

記録員
記録員のテーブル
ここだと試合を見難いので、2階から見下ろすことにします。

アップスペース
奥のスペースでアップ中のコンサ
コートは砂入りの人工芝になっていて、テニスには良いようですが、室内用シューズでは滑って不都合です。

トレセンの交流大会なので、参加者ではない部外者のワタシはパンフレットをもらわなかったため、選手リストはありません。
見た範囲でコンサのメンバーを背番号順に紹介すると、福永、紀井、鷺谷、佐々木(誓)、月館、内山(北)、藤井、稲田、永坂、*内山(裕)、*佐々木(祐)、*大見、*冨沢、*輪島のようで、*はU-12所属の選手です。
各試合の出場メンバーは記録しましたが、出入り自由なので知らない間に交代してることが時々あるし、交流が目的の大会なのでスコアはあまり重要ではなく、ワタシのメモと違っている場合もありました。


【第1戦】コンサ札幌 4-1 千歳トレセン
コンサ-千歳
コンサ(赤黒) vs 千歳(ピンクビブス)(2008.2.2:三笠)

前半11分に、右からのクロスに左からボレーを打たれて先制されましたが、間もなく永坂が左をえぐってクロス、藤井が足を合わせて同点にしました。(1-1)
後半0分に藤井が左からシュート、6分に月館のミドル、11分に永坂が切り込んでシュートと、後半(3-0)、トータル(4-1)で勝ちました。
相手のGKが良かった、という印象を受けました。


【第2戦】コンサ札幌 1-0 帯広トレセン
帯広-コンサ
前半11分のコンサ(赤黒)の攻撃、帯広は白ビブス

技術的にはコンサがやや上のようで、ポゼッションに分があってシュートは数多く打ちますが、ポストに当たったのが2回あったり、相手GKの好セーブなどで得点できません。
やっと前半終了間際に、GK福永のクリアランススローが前線の永坂へ渡り、右寄りからシュートして先制しました。(1-0)

後半はU-12選手が多くなったせいか攻め切れず、得失点なく終わりました。

帯広トレセンには「帯北アンビシャス」の選手が多かったようです。考えてみれば将来は帯広北高校に進む選手も多いでしょうから、4・5年先には帯北の主力選手になるでしょう。
ということは・・今見ている試合は、4・5年先のプリンスリーグの予告編あるいは前哨戦ということになります。
映画の封切前に予告編を見ているようで、得したような、楽しみを失ったような、不思議な感覚でした。その時になったら「Deja vue」と感じるかも知れません。(記憶力が衰えなければ)


【第3戦】コンサ札幌 9-0 道北トレセン
前半8分、右サイドをダッシュした鷺谷にロングパスが出て、ゴールラインぎりぎりで鷺谷が追い付いて折り返し、
稲田先制
中央で稲田が足を合わせて先制しました。(1-0)
鷺谷は勢い余って壁際まで突っ込んでいます。

湧揮合わせる
15分に紀井(手前背中の2番)がクロスを入れ、右寄りから走り込んだ藤井(ゴール前で立ってる)が足を合わせて追加点を上げました。(2-0)

後半1分に、後方からのフィードを稲田がループで得点(3-0)した後、紀井が右をえぐってクロスを入れると、
永坂ヒール
ゴール前・ニア側の永坂がスルーしてファーの稲田へ・・と思ったら、永坂がヒールキックで浮いたシュート、これがGKの頭上を越えて入りました。(4-0)

6分には立て続けに、稲田がフリーで持ち込んで難なく流し込み(5-0)、永坂が左から狙い打つと(6-0)、8分には稲田のトゥキック気味のシュートが右ポストに当たって入り(7-0)、点差を広げました。

祐介狙い打ち
10分に佐々木(祐)(左向き)が中央右寄りから狙い打ち(8-0)、13分に大見あるいは佐々木(祐)が右ライン際からミドルを打ち込んで終わりました。(9-0)


時々休憩しながら見てても、しまいに退屈どころか苦痛になってきますけど(笑)、エスケープするような観光施設は・・「三笠鉄道村」か、アンモナイトを展示してある博物館程度でしょうか。でも外で降ってる雪を見ると、出歩く気にはなりません。

ドーム型トイレ
ドーム前の公園内にあるトイレも、同じ形をしています。

コンサは3戦全勝してCブロック1位になったとはいえ、第3戦以外は点差が少なく、「(コンサは)この程度なのか」という声も聞こえましたが、次回に述べるような事情により、このチームはベストメンバーではありません。

全試合を見たいのは山々ですが、次の日も朝早いだろうし、雪が降り続いているから足元が明るいうちに帰りたいし・・で、夕方に引き上げてきました。

順位決定リーグにつづく



post by 雁来 萌

22:29

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北極圏での生活(6・生業2)

2008年02月02日

【漁業】
北極海はもちろん冷たくて凍りますけど、スカンジナビア半島の海岸はメキシコ湾流という暖流が流れて来るので、オホーツク海より北にあるフィヨルドでも凍りません。(水深が深いのも一因)
でも港の中は凍っていて、漁船が閉じ込められたままになっている場合があります。

数人で自炊生活をしてると、スーパーで小さいパック入りの食材を買うのは面倒なので、漁協のような事務所に行って「海老を箱で買いたい」と言ってみたら、奥の方に座ってる偉そうな人に取り次ぎました。
奥の方で「バイヤー?」と話し合ってるのが聞こえました・・どうやら、日本人が海老を船ごと買い付けに来た、と思われたようです。(爆)
日本の商社が買い漁りに来るんです。日本人が普段食べてる魚は、ノルウェイやカナダや南米で獲れた、素性の分からない魚もあるようです。
結局、海老をスチロールの箱で2箱買うことで商談が成立し(みみっちぃバイヤーだ)、それから毎日、海老の皮むきですよ。(泣)

薄暗い中での不意の出来事だったので写真も撮れなかったんですけど、駐車場から出てきた車が太ったマグロのような塊を引き摺って行きました。自分で獲ったのか買ったのか分かりませんが、アザラシの口にロープをくくり付けて引っ張ってたんです。
確かに、正真正銘の「シール」ですから、雪や氷の上ならソリに載せるより滑りが良いでしょうね。


【放牧】
スカンジナビア半島の北部では、サーミ族がトナカイを放牧して暮らしています。
わずかな草や苔が生えてる場所を移動してトナカイを育てる途中で、乳を飲めるし、肉を食べれるし、骨の髄は栄養があるし、角や骨を加工して道具を作れるし、腱をほぐせば糸になるし、皮は衣類や靴やテント地になるし・・と、捨てる部位がありません。

サーミが使うナイフ
サーミのナイフ
柄は白樺の瘤、鞘は皮と白樺とトナカイの角で作られ、
鞘に嵌められた角の彫刻
怪しげな模様を彫刻した角が嵌め込まれています。細い皮ひもで腰に吊り下げるだけなので、落とさないのか心配になります。


【通貨】
国境をまたいで放牧・移動してる民族だと、それぞれの国の通貨を全部持っていなければならない・・という必要はありません。国境なんて後から出来た物だし。
隣り合った国同士だと通貨の呼び名も似通っていて、換算レートも同じような価値なので、全部ごっちゃにして使っていました。
例えば、韓国で50ウォンの買い物をし、日本の100円を払って、釣りは中国の50元を受け取る、などという方法が普通に行なわれており、数字さえ合っていればいいんです。
日々の為替レートの変動によって損得が左右される生活をしている人達には、想像ができない方法でしょうね。

ノルウェイの通貨は「クローネ」で、1クローネ=40円くらいでした。クローネの1/100の単位が「オーレ」(=0.4円)です。
商品の値段を「▲クローネ ◆オーレ」と表すのは不思議でも何でもないですが、困ったことに、一番小額のコインがオーレなんです。日本でいうと、1円玉が流通していないようなもんです。

オーレくん
10クローネ玉と10オーレ玉と1円玉

そこで支払いの時には、「ニ捨三入、七捨八入」と呼ぶべき方法を使います。
例えば、支払い額の合計が「▲クローネ 42オーレ」になった場合は「▲クローネ 40オーレ」だけ払えば良いけど、「▲クローネ 43オーレ」になった場合は「▲クローネ 45オーレ」を払わなければなりません。
同様に、オーレ→オーレ、オーレ→10オーレと丸めます。
それを知らないうちは、「釣り銭が足りなかったり多かったりする」と思いました。儲ける時もあるし損する時もあるけど、長い期間ならせば±0になります。

支払い額と釣り銭との関係で、もっと衝撃的なこともありました。子供でさえ釣り銭を暗算で計算できる日本人からみれば、信じられないほど面倒な手順を使います。(省略)

つづく



post by 雁来 萌

23:14

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