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2008年02月29日

ロスタイムの大作戦

記事の内容を推定し難いタイトルですが(笑)、2月27日(水)の午後に「ちえりあ」で、HFCが主催する減増資についての「株主説明会」がありました。

一部では「株主総会」と勘違いされていて、報道機関まで間違えてるところもあるようですが、株主総会は議決の場であるけれども今回はただ説明するだけの場なので、委任状を集める訳でもなく定足数も関係ありません。

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posted by 雁来 萌 |22:34 | 雑念 | コメント(0) |

2008年02月26日

80%オフのバーゲン

先月に某デパートで気に入った帽子を見つけたんですが、値段が7千いくらかだったので、「そこまでして買うほどの物でもなかろう」と考えて帰って来ました。

でもやっぱり欲しいなぁ・・と考える日が続いて、様子を見に行くことにしました。既に売れてしまってるかも知れないけれど、それなら諦めも付くだろうし・・という発想もありました。

ところがまだ売れ残っていて、値札を改めて確かめると、正価のタグの他に「¥2100」という札が付いてました。細かい計算はその場で出来ませんが、70%オフ以下の値段なので、迷うことなく買い求めました。(←また余計な散財)


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posted by 雁来 萌 |07:51 | 雑念 | コメント(0) |

2008年02月23日

練習試合(U-14)なのか?

2月11日(月・祝)、つまりサポーターズ集会が行なわれた日の夜に、「つどーむ」でU-14チームの練習試合がありました。

練習の開始時刻が集会の終了時刻と同じで、過去に、集会が予定時刻内に終わったタメシが記憶に無いため、練習試合を見に行くことは半ば諦めていました。
意外にも集会が予定より早く終わり、練習開始に間に合いそうだとなると却って焦ってしまうもんですね。(笑)

「つどーむ」に着いてみると、利用団体のエリア分けを示すボードに「コンサドーレ」の名前が書かれておらず、「SSS」が全面を借り切っているようです。
「こりゃ、スカされたか」と思ったりもしました(たまにあることです)が、SSSと練習試合をするのかも知れないと思い直してアリーナに入ると、奥の方にうちの練習着が見えて一安心しました。

SSSは手前の1/2を使ってサッカースクールを行なってるようだし、奥の方で練習試合をしたり、フィジカルチェックの結果をスクリーンに映していたりと、スペースを有効に使っていました。

スタンドに座って腹拵えをしながら練習試合の対戦相手を確認すると、胸に「SAPPORO SOUSEI」と書いてあるように見えて、だとすると相手は「札幌創成」・・高校生ですか?(未確認)
さらに、SSSの選手達もゴールの後ろで待機しています。

練習試合のひとコマ
コンサ-SOSEI
黄ビブスがコンサ、黒が「SOUSEI」

練習試合とは言っても、コートのラインもあまり厳密ではなく、スコアもどうでも良いらしくて、巴戦のように3チームが交代で対戦しながら入れ替わる練習試合を、12分くらいずつ繰り返していました。

メンバーは9人対9人、選手の組合せやフォーメーションを色々と試しているようで、全道フットサルの方で見かけなかったのは、松浦・杉本・荒野・中川・宮本・近藤でした。(なるほど・笑)

いつまでたっても終わる気配は無いし、連休明けの用意もしなければならないので、途中で引き上げて来ました。


posted by 雁来 萌 |13:36 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2008年02月19日

数の子の親魚の名前は何?

2月16日(土)にアミューズメントパークで、「第4回“Cold Cup”キッズ(U-6、8、10)スノーサッカーフェスティバル in 札幌」というイベントが予定されていて、本州のチームも参加することになっていました。→昨年のイベントの際に行われた交流試合の様子

当日はU-15の雪中トレーニングも雁来で行われるらしく、冬場にこんな1粒で2度美味しい日は滅多に無いので、楽しみにしていました。

ところが当日は猛吹雪で、飛行機は飛ばないし、小学生を吹雪の中で走らせるのは児童虐待になると思われる(悪天候の場合は屋内開催)し、第一、大人だって雁来に辿りつく前に遭難しそうな天候でした。
通い慣れてるはずの道順なのに、曲がるべき交差点を通り過ぎてしまったくらい、視界がほとんど無かったんです。

吹雪の景色を撮影してる余裕はありませんでした。仮に撮ったとしても雪以外は何も写らなくて、全面が真っ白い画像にしかならなかっただろうと思います。
開催目的の中に「雪のない本州の人にも冬の北海道の魅力を感じてもらい・・」という文面があるんですけど、果たして吹雪を魅力と感じるかどうか・・このイベントが屋内で行われたのか、延期になったのか中止になったのか、まだ確認していません。


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posted by 雁来 萌 |07:55 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |

2008年02月17日

父さん、お達者ですか?

HFCの新しいスポンサー様に「北海道観光事業 株式会社」という企業が加わったそうで、それはどこの会社かいな?と思ったら、要するに「さっぽろテレビ塔」なんですね。

去年の暮れに古いHPを見る機会があって、札幌市のシンボルである(?) テレビ父さん 「さっぽろテレビ塔」は、昭和32(1957)年8月24日に開業したらしく、50歳になったそうです。
もう50年も経ったのかと感慨に耽っていましたが、先日見た新しいHPは思い切りイメージ一新していました。(今年の1月4日にリニューアルされたらしい)

父さんを写す父さん
これは、開業した翌年の3月の写真だと記憶していますが、横に立っているフルヤ(のウインターキャラメル?)の広告が載った観光案内板には、定山渓鉄道らしき路線も描かれています。

この時に、テレビ塔3階の屋上にあったプラネタリウムを見ました。近年の台風でトタンが剥がれたので、「あぁ、まだあったんだ」と思い出した訳ですけど。
昔、展望台に昇るエレベーターと並んでいる階段を登ったことがありました。金網で囲まれてはいるものの、吹きっさらしでした。(高い所が好きだから)

一昨年に、「今年、J1に昇格したら何しようか、噴水は冷たいし・・」という話をしてて、「テレビ塔からバンジージャンプだな」という結論になりました。去年じゃなくて良かったですよ。(爆)

小学生の時に、定山渓鉄道の電車に乗って定山渓温泉まで行ったことがあります。その折、途中の真駒内駅に停まると、ホームの裏は畑しか無くて、今でいうと羊が丘の*農業試験場あたりの風景に似ていました。
札幌オリンピックの頃からか、真駒内もすっかり住宅地になってしまって、エドウィン・ダンさんもさぞビックリしているでしょうね。

ちなみに、上記の写真を撮影したのは「リコー35デラックスL」というカメラで、HFCのスポンサーである北海道リコー 株式会社様の製品情報・1946-1960に載っています。

うちの父って、戦後の物の無い時代に、カメラとか野球のスパイクとかを持ってた、という変わり者でして、当時、室蘭入江競技場の裏(現在のプールのあたり)にあったグラウンドで野球をしてました。
一徹な父さんのスパイク
私が田舎の中学校で野球部に入ることになった時、このスパイクを出してきたんですけど。(飛雄馬かよっ!)


*難しい名前に変わったんですね・・「独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター」(HP)・・最近の公的機関の名称は「じゅげむ」のように長過ぎてかないません。


posted by 雁来 萌 |08:41 | 雑念 | コメント(0) |

2008年02月16日

全道フットサル(U-14)決勝

前日の予選リーグの成績により、コンサ札幌を含む8チームによる決勝トーナメントが、2月10日(日)に白石区体育館で行われました。

体育館に隣接する白石消防署の壁には、積雪深を測るための目盛が描かれています。(違)


決勝トーナメントの試合時間は10分-3分休み-10分で、なぜか1回戦の組合せのほとんどが、予選で同じグループに属していたチーム同士の対戦になりました。

コンサ札幌(赤黒) vs 森中学校(水色)

コンサのスタメンは、GK花田、後ろが坂本と和田、前が高木と前でした。
立ち上がりの2分に中央から打たれて失点しました(0-1)が、交通事故のようなもんだから、ここで慌てる必要も無いだろう、と思われました。

後半は、GKが伊藤、後ろが小山内と石井、前が盛本と安居に代わりました。
序盤にFKを与えて、見送ったようなシュートが左ポストに当たって入ってしまいました。(0-2)


華麗にパスを回しながら攻めるんですけど、得点にはなりません。
逆に相手の右ライン際からミドルを打たれ、GKが触ったものの入ってしまいました。(0-3)
この後、石井に代わって鈴木が入りました。


中盤に安居が左サイドを突破してシュート、はね返りを打ち直してやっと1点を返しました。(1-3)
ここで盛本に代わって高木が入りました。

逆転は可能だろうと思っていましたが、カウンターを受けて突破され、右に打ち込まれました。(1-4)
この後、安居に代わって前が入り、小山内に代わって坂本が入りました。


終盤に、ゴール前でフリーだった前が左クロスを受けて押し込み(2-4)、ボールを拾って急いで戻ります。


結局、ビハインドをひっくり返すことができずに1回戦で敗退しました。
債務超過を解消できずに現在に至っている、クラブの経営状況を反映しているような展開・・

コンサは、プレイが「こじんまり」しているように感じました。テクニックでは優っていますが、馬力が足りないというか、上品に勝とうとしているような印象を受けました。
森中学校は、予選で小樽ジュニアに大勝してから波に乗っており、ここまできたら失う物は何も無い強みもあって、がむしゃらに攻めてきました。


昼休みを含めて思い切りヒマになってしまい、準決勝をまったり見た後の決勝戦は、DOHTO Jr.札幌ジュニアとの対戦になりました。

決勝戦だけは、両チームの選手全員が並んでワールドカップ方式で始まります。

DOHTO Jr.(白) vs 札幌ジュニア(紫)

DOHTO Jr.は予選ではグループ2位でしたが、決勝トーナメント1回戦で同じ予選グループで1位だった清水・御影中学校をPK戦の末に降し、準決勝で森中学校に大勝して勝ち上がってきました。
一方の札幌ジュニアは、旭川啓北中学校とアンフィニに勝って決勝戦へ進みました。

結果は予想外に差が付き、DOHTO Jr.が(4-1)で札幌ジュニアに勝ちました。

表彰を受けるDOHTO Jr.

大会の全結果は、北海道サッカー協会のHPに載っています。→pdfファイル


なんとなく疲れた状態が続いています。
背中のあたりが、狐か何かに憑かれているような感じが・・。


posted by 雁来 萌 |07:54 | 闘う若梟 | コメント(1) |

2008年02月13日

全道フットサル(U-14)予選

2月9日(土)と10日(日)に、全道フットサル選手権2008(U-14の部)が開催されました。

参加20チームを4チームずつの5グループに分けて、1日目に白石区体育館と西区体育館とで予選リーグが行われ、2日目に白石区体育館で決勝トーナメントが行われました。
予選各グループ1位の5チームと、2位の上位3チームとを合わせた8チームが、決勝トーナメントへ進めます。

競技人数は5人、試合時間は7分-2分休み-7分で、プレーイングタイム(つまりプレイオフで時計が止まる)です。

コンサ旭川(U-14)は予選Bグループ、コンサ札幌(U-14)は予選Eグループに分かれたのは良いんですが、予選A~Dの4グループが白石区体育館、予選Eグループだけが西区体育館を使うとなると、両方を見れないじゃないですか。
そんな嫌がらせ(?)にもめげず、最初に白石区体育館でコンサ旭川の1試合を見てから、西区体育館に移動してコンサ札幌の3試合を見ました。

白石区体育館ロビー
白石区体育館のロビー(2008.2.9)
HFCのスポンサーである「さっぽろ健康スポーツ財団」が管理団体になっているのでフラッグを掲げてあり、その下に募金箱も置いてありました。これらの募金はHFCに寄付されました。→オフィシャルのスポンサーニュース、財団のトピックス



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posted by 雁来 萌 |21:06 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2008年02月10日

北極圏での生活(7・娯楽)

【娯楽】
北極圏でスキーと言えばクロカンです。ジョギングするように、朝も夜も(一日中が夜なんですけど)スキーで歩いています、それも結構なスピードで。
例えばスキー場に行って、リフトに乗って滑り降りたりしてると時間も金もかかりますけど、自宅の周囲を歩くだけならタダですから。

ノルウェイでは、どんな小さな町にも「バッケン」(坂という意味)があります。氷河や川が削った地形なので、沢の両岸には自然の坂ができており、そこを利用してジャンプ台を作ってあります。
それぞれの町の名前を付けて、例えば「ホルメンコールバッケン」などと呼ばれます。

冬は元々夜ばかりですから、スキー場もナイター、ジャンプ台もナイターです。薄暗い照明を点けたジャンプ台でスキーをかついで登り、黙々と飛んでいる人達を見ると、「こりゃぁ強くなるわ」と感じます。
リフトが無いんだから、毎回が一発勝負ですから。

逆に、スキー場の暗いゲレンデでスピードを出して滑るのは危険なので、アルペン競技よりもノルディックの方が主流になるのも然りだと思いました。スウェーデンにステンマルクという天才がいたのも事実ですが。

サッカーもしますけど、草サッカーにはなりません。(草が生えないから)
土も無いので、石がゴロゴロしてる地面でサッカーせざるを得ません。スライディングなんてしようものなら、ハンバーグが出来るてしまう所でもサッカーするなんて、さすがバイキングの末裔です。

カナダはアイスホッケーの国ですよね。でも町のリンクに見に行ったら、その日はカーリングしかしてませんでした。面白かったけど、帰り道が向かい風でひどい目に遭いました。寒いだけなら我慢できるけど、凍り付く冷たい風が顔に吹き付けるのは耐えられないので、ひたすら下を向いて無言で歩くしかありません。

どこに行ってもオーロラが見えました。オーロラって、ホントの極ではよく見えず、ある程度の高緯度の地域で明るく見えます。緯度と言っても地理的な緯度ではなくて、地球の磁極を基にした緯度ですけど。
実物はあんまり明るくないです。普段は雲だか天の川だか見分けが付かないような、薄い黄緑色の帯が留まってるだけなんです。
太陽活動が活発になると、ピンク色とか紫色に変わりながら舞うんです。この世の物とも思えないほどの光景です、確かに。空を見上げ続けてると首が痛くなるので、雪の上に仰向けに寝て見るのが最も楽な方法です。
ところがそれほど綺麗な物でも、毎日見てると飽きてきて(心当たりがあるでショ?笑)、わざわざ外に出てまで見たいとも思わなくなってしまいます。(贅沢ですかね)

北海道でもたまに、陸別や北見のあたりでオーロラが見えたと報道されることがあります。あんな赤っぽいのは偽物だ・・とは言いませんけど、本物だとも言い難いです。あれがオーロラだと思われたら心外で・・。

このシリーズ おわり

posted by 雁来 萌 |21:51 | 雑念 | コメント(0) |

2008年02月07日

トレセンU-13交流大会・決勝

前日の予選リーグの成績に従って順位グループに分け直し、3日(日)に順位決定リーグが行われました。

1位リーグ(4チーム)と2位リーグ(5チーム)が北村・土里夢で、3位リーグ(5チーム)と4位リーグ(4チーム)が三笠ドームで行われ、コンサ札幌は予選Cブロックで1位になったので、北村会場になりました。

順位決定リーグの試合時間は、4チームのグループが15分ハーフ、5チームのグループが11分ハーフで、また朝9時から16時40分まで、2会場で16試合ずつ延々と・・。

北村会場の多目的体育館「土里夢」(どりーむ)
どりーむ


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posted by 雁来 萌 |22:14 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2008年02月05日

トレセンU-13交流大会・予選

2月2日(土)と3日(日)に三笠ドーム北村・土里夢(どりーむ)で、道協会が主催する「北海道トレセンU-13冬季交流大会」が行なわれました。
次の週末には、同会場で「北海道トレセンU-11冬季交流大会」が行なわれます。

会場の三笠ドーム
三笠ドーム
三笠ドームは、トップチームの冬期間のトレーニングに使われたこともあります。→あるサポーターによる10年前のレポート(バルデスが写ってます)

前夜の降雪で高速道路に除雪が入り、50km/sで走る除雪車を追い越せなくて情けない状態になりましたが、会場には予定より早く着きました。

参加チームは、コンサ札幌、北海道トレセン、道央ブロック・各地区トレセンのU-13チームの他に、北海道トレセン(U-12)も加えた18チームで、4ブロックに分かれて1日目に予選リーグ、2日目に順位決定リーグを行いました。
予選でのコンサは三笠会場のCブロックに入り、千歳、帯広、道北の各トレセンチームと対戦しました。

GKを含めて8人制で交代は出入り自由、ゴールキックはしないでクリアランス(スローイング)という方式です。試合時間は、4チームのブロックが17分ハーフ、5チームのブロックが13分ハーフという、やや変則的な方式になっています。
朝9時から18時まで入れ替わり立ち代わりで、ハーフタイムなしの試合を延々と16試合も続けました。
予選リーグの成績に従って、再び4~5チームのブロック分けをして2日目の順位決定リーグを闘います。

記録員
記録員のテーブル
ここだと試合を見難いので、2階から見下ろすことにします。

アップスペース
奥のスペースでアップ中のコンサ
コートは砂入りの人工芝になっていて、テニスには良いようですが、室内用シューズでは滑って不都合です。

トレセンの交流大会なので、参加者ではない部外者のワタシはパンフレットをもらわなかったため、選手リストはありません。
見た範囲でコンサのメンバーを背番号順に紹介すると、福永、紀井、鷺谷、佐々木(誓)、月館、内山(北)、藤井、稲田、永坂、*内山(裕)、*佐々木(祐)、*大見、*冨沢、*輪島のようで、*はU-12所属の選手です。
各試合の出場メンバーは記録しましたが、出入り自由なので知らない間に交代してることが時々あるし、交流が目的の大会なのでスコアはあまり重要ではなく、ワタシのメモと違っている場合もありました。


【第1戦】コンサ札幌 4-1 千歳トレセン
コンサ-千歳
コンサ(赤黒) vs 千歳(ピンクビブス)(2008.2.2:三笠)

前半11分に、右からのクロスに左からボレーを打たれて先制されましたが、間もなく永坂が左をえぐってクロス、藤井が足を合わせて同点にしました。(1-1)
後半0分に藤井が左からシュート、6分に月館のミドル、11分に永坂が切り込んでシュートと、後半(3-0)、トータル(4-1)で勝ちました。
相手のGKが良かった、という印象を受けました。


【第2戦】コンサ札幌 1-0 帯広トレセン
帯広-コンサ
前半11分のコンサ(赤黒)の攻撃、帯広は白ビブス

技術的にはコンサがやや上のようで、ポゼッションに分があってシュートは数多く打ちますが、ポストに当たったのが2回あったり、相手GKの好セーブなどで得点できません。
やっと前半終了間際に、GK福永のクリアランススローが前線の永坂へ渡り、右寄りからシュートして先制しました。(1-0)

後半はU-12選手が多くなったせいか攻め切れず、得失点なく終わりました。

帯広トレセンには「帯北アンビシャス」の選手が多かったようです。考えてみれば将来は帯広北高校に進む選手も多いでしょうから、4・5年先には帯北の主力選手になるでしょう。
ということは・・今見ている試合は、4・5年先のプリンスリーグの予告編あるいは前哨戦ということになります。
映画の封切前に予告編を見ているようで、得したような、楽しみを失ったような、不思議な感覚でした。その時になったら「Deja vue」と感じるかも知れません。(記憶力が衰えなければ)


【第3戦】コンサ札幌 9-0 道北トレセン
前半8分、右サイドをダッシュした鷺谷にロングパスが出て、ゴールラインぎりぎりで鷺谷が追い付いて折り返し、
稲田先制
中央で稲田が足を合わせて先制しました。(1-0)
鷺谷は勢い余って壁際まで突っ込んでいます。

湧揮合わせる
15分に紀井(手前背中の2番)がクロスを入れ、右寄りから走り込んだ藤井(ゴール前で立ってる)が足を合わせて追加点を上げました。(2-0)

後半1分に、後方からのフィードを稲田がループで得点(3-0)した後、紀井が右をえぐってクロスを入れると、
永坂ヒール
ゴール前・ニア側の永坂がスルーしてファーの稲田へ・・と思ったら、永坂がヒールキックで浮いたシュート、これがGKの頭上を越えて入りました。(4-0)

6分には立て続けに、稲田がフリーで持ち込んで難なく流し込み(5-0)、永坂が左から狙い打つと(6-0)、8分には稲田のトゥキック気味のシュートが右ポストに当たって入り(7-0)、点差を広げました。

祐介狙い打ち
10分に佐々木(祐)(左向き)が中央右寄りから狙い打ち(8-0)、13分に大見あるいは佐々木(祐)が右ライン際からミドルを打ち込んで終わりました。(9-0)


時々休憩しながら見てても、しまいに退屈どころか苦痛になってきますけど(笑)、エスケープするような観光施設は・・「三笠鉄道村」か、アンモナイトを展示してある博物館程度でしょうか。でも外で降ってる雪を見ると、出歩く気にはなりません。

ドーム型トイレ
ドーム前の公園内にあるトイレも、同じ形をしています。

コンサは3戦全勝してCブロック1位になったとはいえ、第3戦以外は点差が少なく、「(コンサは)この程度なのか」という声も聞こえましたが、次回に述べるような事情により、このチームはベストメンバーではありません。

全試合を見たいのは山々ですが、次の日も朝早いだろうし、雪が降り続いているから足元が明るいうちに帰りたいし・・で、夕方に引き上げてきました。

順位決定リーグにつづく


posted by 雁来 萌 |22:29 | 闘う若梟 | コメント(0) |