スポンサーリンク

2014年02月25日

アイスヒルズホテルin当別

お隣・当別町のスウェーデンヒルズに、今年から「アイスヒルズホテル」という建造物が出来たというので、10日ほど前に見物してきました。
※上にリンクしてあるページの大部分の写真は「イメージ」です。

本場?のスウェーデンには本物のアイスホテルがあって泊まれるんですが(参考)、こちらは・・申し込めば滞在体験が出来るようです。(プラン一覧)

陸別町ではイグルーに泊まるイベントもありますが(トマムではやめた?)、山で雪穴を掘って寝たこともある人間としては、わざわざ好き好んでそんな事にトライする意義を感じません。

ノルウェイで泊まったホテルは寒かったなぁ・・という体験を思い出しました。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |22:03 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |

2014年02月21日

仏の顔も四度目の墓地

越川橋梁から斜里の市街地に向かい、アメダス探訪を続けます。

小雨が降って薄暗いし見通しも悪いので、今日の探索地点はあと1ヶ所か2ヶ所で終わりかも。

遂に、時間差が四ヶ月遅れ以上まで広がった投稿になっていますが、鮮度が問題となる記事ではないので気にしない。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |21:57 | 気象細事記 | コメント(0) |

2014年02月17日

朱円周堤墓から越川橋梁へ

ウトロから斜里へ向かう途中で内陸の方へ進み、朱円周堤墓と越川橋梁を見学しました。

「朱円」の現在の読みは「しゅえん」だけど、元々の地名は「シュマ・トゥカリ」で、朱(シュ)+円(マドカ)というトンチ的な組合せになっています。
川の名前だった「シュマトゥカリペッ」の発音は残っていますが、漢字で「島戸狩川」と記されると元の意味が分からなくなってしまいます。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |21:39 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |

2014年02月12日

サーモン科学館と100m2運動

カムバック・サーモンなどと、他人事だから気軽に言うけれど、鮭は重要な使命を帯びて川と海とを往復しているのだとも解釈できます。

内陸の土壌で生成された養分が川に流れ込んで、水中に棲んでる魚や昆虫を育てることは分かりやすいです。
さらに海へ流出した養分が、今度は海の生物を育てることになります。山の森が海の昆布を育てるように。

その海へ流出した養分を取り返しに行ってるのが鮭であって、養分が多い海洋で大きく育った後に母川へ戻って上流まで遡り、その死体が鳥や川に養分を供給して森を育てる、という生態系の循環を担っているとも言えます。

鮭はな~んにも考えないで長旅をしてるように見えるけれど、何も考えてないのは人間の方かも知れません。

海へ流出してしまった放射能を、追っかけて行って回収する方策は無いもんでしょうか。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |21:24 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |

2014年02月07日

世界遺産指定は観光地化

アメダス糸櫛別の敷地は何だったのか納得できないまま、単調な道路を海岸に向かって(スピードを出し過ぎないように)下り、標津に着きました。

上標津の次が中標津で、その次が根室中標津、さらに糸櫛別を経て、今度は標津ですから、全て「シベツ」が続いています。
いくら似てるからって、悲別なんていう地名を作らないで欲しいもんだなぁ。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |22:34 | 気象細事記 | コメント(0) |

2014年02月02日

新旧の滑走路とメロディー

根室・網走方面のアメダス調査旅行の3日目は、前夜のうちに暗いながらも下見しておいた中標津から探査を始めます。
夜だから暗くて観測サイトは識別できなかったんだけど、この施設以外に考えられないという状況ですから簡単に見つかりました。

続きを読む...

posted by 雁来 萌 |18:56 | 気象細事記 | コメント(2) |