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2007年02月26日

練習試合・U-18 vs 駒大苫小牧高

2月25日(日)の昼前から、苫小牧駒澤大学の人工芝グラウンドで、駒大苫小牧高校との練習試合がありました。

苫小牧駒澤大学のキャンパスは、すっかり有名になった「駒苫」の校舎とは全く別所の、苫小牧市錦岡にあります。
私が室蘭に行く際はいつも、苫小牧市街地の36号線を通らずに、JRの線路をはさんで山側にある苫小牧環状線(「双葉三条通」とも言うらしい)をずぅ~っとドン詰まりまで行ってから36号線に合流します。
ほとんど片側3車線の走りやすい道路で、苫小牧西ICへの入り口を過ぎてさらに西へ進むと、オートキャンプ場「アルテン」(右)又は36号線(左)へ曲がる交差点に突き当たりますが、その直前に苫小牧駒澤大学の目立つキャンパスがあるのですぐ分かります。この辺にお巡りさんが立ち寄っていることもありますが。

駒大キャンパス
苫小牧駒澤大学の校舎(左)と体育館(右)

駒澤大学ではサッカー部の成績が低迷して部員も少なくなり、ついには休部状態になったサッカー部を立て直すために、元平塚の古前田監督を招聘して、昨年の夏に人工芝のグラウンドを作りました。→ニッカンスポーツのニュース記事

元々苫小牧は積雪が少ないし、アイスホッケーができない人間(私のこと)は冬にサッカーをするしかない土地ですから、凍った地面で転ぶ危険を考えれば快適な人工芝は大歓迎されます。
正月の高校選手権に出場した室蘭大谷高校が、大会に備えてここのグランドで練習した他、地元の少年チームなども利用しているようです。

樽前山
目にも鮮やかな緑色の芝
右側は陸上トラックの直線部分で、円周部分にまで食い込んで人工芝ピッチを造成しています。トラック部分は雪解けのためかグチャグチャになっていましたが、人工芝は時々滑る程度でした。後方は樽前山です。

ゴール
試合前のトレーニング
今の時期にこんなグラウンドでサッカーできるなんて、夢のようです。最初は晴れて眩しく、暖かかったのに、次第に風が冷たく感じるようになってきました。

白老牛
隣の敷地は牧場で、美味しそうな白老牛が育っています。南無・・
 

練習試合は3本行われ、1本目と2本目が40分、3本目が35分でした。当然のことながら、現在のチームメンバーは高校2年生以下です。

体操
1本目のスタメンは、GK:岩田、DF:打矢・加藤(拓)・鎌部・松本、MF:鶴野・熊澤・佐藤・古田、FW:横野・能登 でした。

円陣
時間を確かめて試合開始
開始3分頃、古田が遠めから軽く打ったように見えたんですが、GKが横っ飛びしても届かずにポストぎりぎりに入って、先取点になりました。(1-0)

その後、前へ出てたGKの頭越しに横野がループを狙ったり、右寄りから鶴野が右足のアウトサイドでカーブをかけたシュートを打ったりして、遠目には入ったように見えた場面が何度もありましたが、惜しくも外れて追加点がなかなか取れません。

15分頃に鶴野が右から打った強烈なシュートはGKにはじかれましたが、こぼれ球を能登が押し込んで追加点を取りました。(2-0)

古田
20分頃に、右からのクロスを古田(右寄りの奥)が中央で踏ん張ってキープし、ゴール左上隅へシュートしました。(3-0)

横野
24分頃、鶴野あたりからの浮き球パスが横野に通り、単独ドリブルで追加点を上げました。(4-0)

相手のボールを奪えるし、攻撃のパス交換は通りやすいしで、比較的楽な展開でした。駒苫はプリンスリーグに復帰したいところですが、今年の参入戦の成績はどうなるんでしょう。
終了直前に、松本が入れた左クロスに中央で横野が足を引っ掛けて、ゴールに流し込みました。(5-0)
 

2本目のスタメンは、GK:平加、DF:加藤(拓)・熊澤・鎌部・松本、MF:打矢・伊東・竹内・能登、FW:古田・鶴野 でしたが、外にトイレが無くて、離れた建物まで行って戻ってきたら、2本目が既に始まっていました。

熊澤
8分頃の左CK(能登)から続いたチャンスで能登(18)が左からクロスを入れ、中央で熊澤がドンピシャのヘディングを当てて得点しました。(1-0)

24分頃に加藤(拓)に代えて岩月が入り、33分頃には打矢に代えて十川が入りましたが、そのまま終わりました。
 

3本目のスタメンは、GK:曳地、DF:加藤(拓)・荒木・鎌部・岩月、MF:「K」・伊東・十川・打矢、FW:山口・竹内 になりました。「K」とは、苫小牧近郊の某クラブチームの選手です。

13分頃の左CK(竹内)に荒木が足を合わせて得点し(1-0)、18分頃には打矢のがむしゃらな突破で追加点を上げました。(2-0)

終了間際に荒木がPA内でボールをキープし・・ていたら相手に奪われてしまい、シュートを打たれました。シュートコースに体を入れて事無きを得ましたが、危うく唯一の失点を献上するところでした。トップチームの選手を見習わなくていいから。

この後、室蘭大谷と登別大谷との試合が行われる様子でしたが、すっかり体が冷えきったし、用事もあるので帰ってきました。
苫小牧市内は雪が無くて、走ってる車はどれも綺麗でピカピカ光ってましたが、札幌市内を走る自分の車を今から洗車するのも無駄な気がするので、汚れたままにしてあります。


posted by 雁来 萌 |22:14 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年02月19日

交流試合・U-12

2月17日(土)に、「第3回 ”Cold Cup”スノーサッカー(U-12)フェスティバル in 札幌」という大会が開催されました。「ワ」を「コ」に換えただけの大会の開催要領は→こちら(pdf)
その大会を見に行くつもりでいましたが、本物じゃないお遊びのサッカーを朝から午後まで見続けるのも退屈なので、終わりの方を少しだけ見て、その後はU-12の練習を見ようと思ってアミューズメントパークへ行きました。

着いてみると、確かに人工芝ピッチに積もった雪の上にテントが立ってたりして、大会そのものは開催されたらしいんですが、車で引き上げる人達が多く、会場は既に後片付けをしてるような雰囲気です。
終わったら終わったで、U-12の練習を見ればいいだけだから、と思ってトイレに行くついでに屋内競技場を覗くと、少年達が試合後のダウンをしてる・・にしては、かなり気合いが入っています。
ビブスを着てるチームをよく見ると、うちのU-12のメンバーだし、以前に対戦したことがある近郊のチームもいます。

手近にいる少年達の胸には見覚えのあるエンブレムが着いていて、どこのチームだったっけな?ぐらいに思っていたら、中に着てる白いユニの胸に「TOSTEM」って、それは鹿の角を御神体として崇めている関東のえび茶色のチームじゃありませんか!
噂によるとこれから交流試合が始まるらしいので、スノーサッカーどころじゃありません。車に戻ってカメラを取ってきました。

コンサ(U-12)、上江別Jr.FC、札苗緑小、鹿島アントラーズジュニア、の4チームで交流試合を行うようです。GKを含めて6人対6人、8分ハーフの前後半、オフサイドなし、というルールでした。
コンサのメンバーの学年は5年生なので、厳密にはU-11になり、他のチームの年令構成は全く分かりません。札苗緑はA・Bの2チームが交代で対戦したようです。


第1試合:上江別1-2鹿島
上江別の方がかなり攻め込んでて、鹿島陣内での展開が多く、上江別が前半に先制したんですが、後半に鹿島が逆転しました。

第2試合:コンサ5-0札苗緑
札苗1
コンサ(黄ビブス) vs 札苗緑(オレンジ)
札苗緑の10番(中央)の選手が面白かったです。

第3試合:札苗緑3-1鹿島
雄介
札苗緑(オレンジ) vs 鹿島(白)
ライン際を歩いている審判は、ユースOBの相川GKコーチ

第4試合:コンサ1-0札苗緑
札苗3
コンサ(黄ビブス) vs 札苗緑(オレンジ)
佐々木くんだと思う
なかなか得点できず、後半に岡田くんがぶっちぎって右サイドの狭い角度からのシュートを打ち込んで、やっと勝ちました。

第5試合:上江別1-1札苗緑

第6試合:コンサ5-0鹿島
鹿島1
コンサ(黄ビブス) vs 鹿島(白)
GK輪島くんのセーブ
これまでの5試合の友好ムードとは打って変わって、ガツガツ当たる試合になり、攻守の切り替えも早くて、がぜん面白くなりました。さすがJリーグチームの下部組織、という感じです。

鹿島2
ボールは隠れてますが、きれいな先制点でした。
さらに前半にミドルシュートで追加して(2-0)になりました。

鹿島3
後半の岡田くんのシュート、鹿島は動けなくなってきています。

鹿島4
内山くんの強烈なシュートで4点目、さらに内山くんの追加点で(5-0)になりました。
後ろに立ってるのは、練習開始を待つU-15の1年生メンバー(とU-12の6年生が少し)です。どう見えたかな。

これで、開幕まで幸せな気分でいられます・・開幕までだったりして。
仔鹿の角をズタズタにしたことを根に持たれて、上の方のカテゴリーで仕返しをされることも心配です。


posted by 雁来 萌 |07:15 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年02月09日

全道フットサル選手権(U-14)決勝T

前報の通り、コンサ旭川(U-15)は予選リーグをブロック1位(のチーム中3位)で通過し、2月4日(日)に「きたえーる」で決勝トーナメントが行われました。

きたえーる
きたえーるの外観・・ワタシ的には軍艦に見えます。
写真を撮るために外に出たのであって、地下鉄・東豊線の「豊平公園」駅から直結する地下通路を通って来れば、寒い外を歩く必要はありません。

決勝トーナメント1回戦(準々決勝)の対戦相手は、2位チーム中の1位だった清水・御影中になりました。

開始
コンサ旭川(赤黒) vs 清水・御影中(白オレンジ)(2007.2.4:きたえーる)

前半は、宮崎、越川、宮本、山室、大沼で始まりました。試合は膠着し、双方とも点が入りません。チャンスは旭川に多めだったかも知れませんが、決定的な場面さえ惜しくも外れてしまいます。

はじかれる
上へはじかれる

前半の終盤に大沼がGKの逆へ打ち込んで先制しました(1-0)が、その少し前に、相手ゴールライン近くで宮本がボールを競った場面で相手プレイヤーを倒してしまい、ファウルを取られました。そのプレイヤーが痛んでる隙に取ったような得点なので、やや申し訳ない感じでした。

先制点
大沼(右端)の鮮やかな先制点

はじかれる
横へはじかれる

後半は山室に代わって山田海が入り、何とか完封して勝ち上がって欲しいと思っていたところ、相手GKが旭川ゴール前へ浮かしたボールをヘッドで流され、同点ゴールが入ってしまいました。

その後は動きが無くて(1-1)で終わったため、清水・御影中の先攻でPK戦が始まりました。準決勝以降は延長戦があるんですけど。

PK戦
PK戦・・手前側のゴールは座席の陰になって見えません

 清水|○○○○○
 旭川|○×○○

旭川の2人目のキックがはじかれ、(3-5)で負けてしまいました。なまじ勝てそうな試合を落としてしまったので、すっかり意気消沈してしまいました。(←私が)

敗退
これで、コンサ旭川(U-15)のこの大会は終わりました。あとは、明子さんが作ってくれたおにぎりとザンギ弁当を食べて帰るだけです。

この後の試合は見ないで引き上げることにしましたが、昼休みを兼ねた準決勝までの空き時間に、審判などの協会関係者がお遊びのフットサルを始めました。

SFA
テクニックはそこそこありますが、スピードと敏捷性に欠け、試合を終えた少年達が観客席で笑っています。

時間を費やして見続けるほどの魅力も気力もないので、「きたえーる」のレストランで昼食を取りました。ここのレストランは何度か利用したことがあり、体育会系の人間に合わせているのか、総じてボリュームがあるメニューになっています。

準決勝以降の試合内容については、LSINの戦評を読んで下さい。清水中の榊くんとは、うちの荒野くんと一緒にエリートプログラムに呼ばれて、ジュビロカップにも参加した選手です。


公園
隣接する豊平公園は、当日の吹雪のせいで厳しい表情をしており、心の中にも冷たい風が吹いています。(笑)

フットサルはボディーによるチャージが禁止されているので、フィジカルが強いチームと対戦してもハンディはあまりなく、153cmくらいの小柄でも、すばしっこくて器用な選手ならば役に立ちます。


posted by 雁来 萌 |07:24 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年02月07日

全道フットサル選手権(U-14)予選

ジュニアユース世代の今年度最後とも言えるし、今年最初とも言える全道大会の「全道フットサル選手権2007(U-14)」が開かれました。
詳しくは→開催要領(pdf)組合せ(pdf)を見て下さい。

道内各地区からの代表20チームが参加して、4チームずつの5ブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロック1位の5チームと2位の上位3チームとの、計8チームで決勝トーナメントを行います。
登録選手は20名以内、試合時間は予選リーグが10分ハーフの前後半、決勝トーナメントが15分ハーフの前後半です。

2月3日(土)に厚別区体育館で予選リーグ、4日(日)に「きたえーる」で決勝トーナメントが行われました。
今回は3日の予選リーグについて報告し、次回は決勝トーナメント(の関係分)を報告します。
なお、コンサ札幌(U-15)は札幌地区の予選で敗退したので出場しておらず、コンサ旭川(U-15)が旭川地区の代表として出場しました。コンサ旭川(U-15)のブロックには、室蘭SC、ユニオン、北空知FCが入っています。
まぁ、ブロック2位で予選を通過できればいいなぁ、と考えていました。

地元のチームなどでは、登録限度の20名がベンチに入っているチームもありましたが、朝早くから始まる大会に遠方から参加するには、交通費や宿泊費などの負担も大きくなるでしょうね。


予選リーグ第1戦:コンサ旭川(U-15)(7-1)北空知FC
旭川のベンチメンバーは10名でした。旭川のGKは宮崎だけで、控えのGKはいないようです。


コンサ旭川(赤黒) vs 北空知(青)(2007.2.3:厚別区体育館)

前半のFPは(敬称略、GKも略)、大沼、越川、山田陽、山室でした。
メモ中に先取点が入り、得点者は多分、山室だったと思います。
その後、大沼が立て続けに2点取った後、GK宮崎の蹴ったボールは相手GKがキャッチするかと見えましたが、その手をすり抜けてゴールに入ってしまいました。(4-1)


戦況を見つめる控えメンバー、向こう端が賀谷監督

後半は志摩、宮本、前田、山田海に代わり、1点を返された後に宮本が2点を取り返しました。
ここで宮本に代わって大野が入り、この大野が追加点を上げて後半は(3-1)、トータル(7-1)で勝ちました。


予選リーグ第2戦:コンサ旭川(U-15)(3-1)ユニオンJr.Y
この試合が予選の関ヶ原だったと思います。負けるにしてもなるべく僅差で・・と、弱気でスミマセン。


コンサ旭川(赤黒) vs ユニオン(白)
スタメンは越川、宮本、山田海、大沼で、大沼がまたも連続得点して楽になりましたが、ユニオンにミドルを打たれて1点を返され、前半は(2-1)になりました。


中央に3大沼の先制点が入り、10山田海もガッツポーズ


左からのクロスに中央で大沼が合わせて2点目

後半は越川に代わって前田が入り、宮本のシュートが跳ね返されたところを前田が打ち込んで突き放しました。
(3-1)でユニオンに勝ち、がぜん、決勝T進出が近付いてきました。


予選リーグ第3戦:コンサ旭川(U-15)(3-1)室蘭SC
この試合で引き分け以上になれば、決勝トーナメントへ進めます。
試合前の練習中に、GKの宮崎くんが股間にボールを受けてしまい、悶絶してました。
しばらくしてから立ち上がりましたが、キックしたボールはあらぬ方向へ飛んで行く有様で、心配になりました。


コンサ旭川(白) vs 室蘭SC(赤)

前半は、大沼、宮本、山田海、山室で始まり、マークを振り回された感じで失点し、先制されてしまいました。
しかし引き分けさえすれば良いので慌てる様子もなく、落ち付いてボールを回しながら崩そうとします。
またも大沼の得点で同点にして、前半を終わりました。(1-1)

ここでもし負けてしまうと、ユニオンとの得失点差の兼ね合いでブロック2位になる恐れもあり、予選で敗退しないためには追加点が欲しいところです。後ろが越川と宮本、前が大沼と山室に代わりました。


コーナー付近での攻防

なんと、GK宮崎が思い切り蹴ったボールは相手GKの頭上を越してゴールに入り、相手にとってダメージになるような点が取れました。


慌てる必要はない アクション&ムービング

これで楽になり、大沼がミドルを決めてスコアが(3-1)になったところで、宮本に代えて志摩、山室に代えて山田陽、大沼に代えて前田を入れました。
スコアはそのままで3戦目も勝ち、大沼は各試合で2点ずつ上げたことになります。


予選リーグ3戦を全勝して、文句なく明日の決勝トーナメントに進みました。
今まで、全道大会では札幌勢の壁が厚くて敗退していたんですが、今回はユニオンを破って勝ち進めたことで自信になると思います。まぁ、春には練習試合で勝ってはいるんですけど、2年生のメンバーで勝てたのは初めてではないかと。

旭川からは、賀谷監督と川口コーチが引率で来てました。
育成部の森下部長も視察に見えてて・・と思ったら、試合終了後にユースバスを運転し、会場入口近くに回送して待機してました。
旭川のメンバーは、まさか日帰りじゃないだろうけど、予選で敗退したら次の日は試合が無くなるんだから宿泊の予約もできないだろうし・・と思っていたら、「しまふく寮」に泊まったんですね。今は寮もガラ空きだし。


「スプレッドイーグル」のGKが気に入っちゃいました。


「あつまSC」のご家族のようで、背中に
”Your Dreams, Our Future.”
と書いてあり、まさにその通りです。


posted by 雁来 萌 |22:19 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年02月02日

アミューズメントパークの芝

東雁来練習場に隣接する「札幌サッカーアミューズメントパーク」(以下、「SAP」と略す)は、昨年から本格的に使用されるようになり、昨年の秋には天然芝ピッチも使えるようになりました。

当初の話では、2005年の秋に芝の種を撒いて、2006年の春から使うという話を聞いたように覚えていました。
しかしどう考えても、芽が出たばかりの芝が冬を越すのは厳しいはずだし、基礎工事の進捗の都合もあってか、実際には2006年の春になってから種を撒いて、やがて芽が出てきました。

2006年10月7日(土)には、SAPのクラブハウスで竣工式や記念祝賀会が行われました。公式記事は→こちら
オープニングイベントとして、当日にキッズやシニアの大会、翌8日(日)には少年団のフットサルやサッカーの大会が屋内競技場や人工芝ピッチで行われ、さらに天然芝サッカー場の柿落としとして、第1回北海道女子サッカーリーグの試合が行われました。

AFCアジアカップに出場して日本と対戦した、サウジアラビアチームの練習場として屋内競技場が使われた、というのは後で知った話です。事前に知っていれば・・。

今回の記事では、芝の成長の様子を中心にお見せします。


2006/5/7:まだ整地してる最中で、支柱の奥側がピッチになる部分です。


2006/6/18:芝の芽が少し出てきました。まだ根が弱いので、風に飛ばされないようにメッシュ状のシートを敷いてあるため、黒く見えます。


2006/8/15:芽が出揃って伸びてきました。ふかふかしてる感じです。


2006/10/22:試合に使えるように刈り揃えられ、柿落としが行われました。


2006/11/4:ゴールは埋め込まれているようです。


2006/12/3:すっかり雪に埋もれてしまい、来春まで冬眠します。


posted by 雁来 萌 |07:15 | 周辺環境 | コメント(0) |