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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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2013年06月20日
渡島半島を巡るアメダス探訪は、5回目の今回が最後です。
木古内を過ぎた後は、北上して大野町の「北斗」へ進みたいんですが、去年、渡島東部を回った時に戸井泊を通過してしまったので、今回は戸井泊に寄らねばなりません。
戸井泊は2003年から観測を開始した比較的新しい観測所で、以前は内陸にある「蛾眉野」(がびの)という地点で雨量を測っていました。
蛾眉野もまた周辺より雨量が多い地点で、千軒や南茅部と並んで渡島半島の悩ましい地点です。
アメダス探訪「戸井泊」の巻(2013/5/5) 少し手前に、旧国鉄戸井線のアーチ橋があります。戸井線は、1937年(昭和12)に軍事物資輸送の目的で着工されたものの、資材不足により残り数kmという地点で建設中断となった「幻の鉄道」だそうです。このコンクリートアーチ橋は、北海道遺産になっています。 役場の支所か、その裏手にある学校か?と思ってたら、その中間にありました。
でも、学校の教員住宅のようです。 日新中学校の校舎と校庭
校庭の隅に地震計もありました。
ここの観測要素は雨量だけです。
海へ下る坂の途中にあるので地盤がかなり傾斜しており、
この辺の海岸線は入り組んでて、魚や海草が採れるんでしょう。 大昔に国道の手掘りトンネルを通ったことがありますが、今は幅広いトンネルで面白くも何ともなくて・・時間に余裕があれば手掘りトンネルに寄り道したいなぁ。
遠回りになるけど南茅部に寄って、道の駅「縄文ロマン 南かやべ」に併設された「函館市縄文文化交流センター」を見学しました。 以前に南茅部周辺やアメダス川汲を訪れた時には開館準備中だったので、今回が初めての訪問となり、国宝の中空土偶「カックウ」については、以前の記事で説明してあります。 函館奉行所といい、縄文文化交流センターといい、オープン直前に訪問するタイミングになってしまうという間の悪さ・・。 訪問したとは言っても、展示物の写真はありません。この種の施設では内部の撮影が禁止されていますから。 代わりにと言ってはなんですが、このサイトが最も得意とする分野の情報を。なかなか斬新なデザインの洗面所です・・鏡に自分が写らないように撮影。笑 コンクリート打ちっ放しの壁は、ラスコーの洞窟を想い起こして
壁画を描きたくなる人はいないかな? え~っ、そんな人(or犬?)がいるのぉ~?
と驚きつつ、人間も動物の一種なんですけど・・。
アメダス探訪「北斗」の巻(2013/5/5) いくら特急列車に名前が付いたとしても、合併してやっと市になった自治体が、歴史ある函館市と争って「北斗」を北海道新幹線の駅名にしようと画策するのは無理な気がしますが・・「新大野駅」じゃダメなの? 以前は「大野」という観測所名で、大野新道に近い農場の中にありました。ここは「地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場」 (ちほうどくりつぎょうせいほうじんほっかいどうりつそうごうけんきゅうきこうのうぎょうけんきゅうほんぶどうなんのうぎょうしけんじょう)という名称なんだそうです。ふぅぅ。
囲い(や塀)がある土地に立ち入る訳にもいかないし、
大野平野と呼ばれるほどの平地の中で、しかも農場という平らな広い土地の中に立ってるのだから、観測には支障が無いことが分かったので、目的は達せられました。 取りあえずズーム写真を撮って引き上げます。
後で調べたら、この試験場に知人が勤めてることが分かりましたが、手遅れ。
アメダス探訪「森」の巻(2013/5/5) ここは国道から西側に入った田園地帯にあり、空中写真で見ても何の施設なのか推定できませんでした。墓地+火葬場にしては広過ぎるし、牧場にしては敷地が舗装してあるようだし。実際は「JA新はこだて森農産センター」という施設でした。 敷地と測器など
目的が無ければ通る道路でもないし、二度と訪れることが無いかも知れません。 雨量と風速と日照と気温と積雪深を計っています。
向こうには道央自動車道が見えます。 気象観測の他に、地殻変動も測定していました。 何しろ駒ヶ岳の山麓ですから、火山活動を監視する役目があります。
森を発って5号線を北上してる途中で、夕日が沈んでしまいました。
暗くならないうちに八雲へ着かねば。
アメダス探訪「八雲」の巻(2013/5/5) 場所的に駅の裏だとは分かっていても、何の施設の敷地にあるのか判然とせず、除雪センターかも知れないと思っていたら付近は工事中でした。 駅の表側とは違って道が狭いし曲がりくねって見通しが悪いし、知らない街の駅裏なんて方向感覚が狂うもんだから、かなり苦労しました。 どんどん暗くなってくるので、今回は諦めて次に函館へ来た時の途中にでも探そうかと思い始めた矢先に、こんな状況の目的地を発見してしまう嗅覚は犬並みか?ただの空地のようで、向こうが八雲駅と夜行列車です。
車のヘッドライトを上向きにしても照明効果は期待できず、
不審な人物として犬に吠えられる始末。笑 風速計と積雪深計なんて、色調を調整してもこの程度にしかなりません。
結局は大沼トンネルのあたりで花見帰りの渋滞に巻き込まれてしまいましたが、道央道のICを過ぎたら解消しました。 中山峠の土砂崩れ現場も無事に通過して帰宅は夜遅くになったものの、とにかく1泊2日の行程で渡島半島のアメダスを巡回できました。 これで、渡島・檜山地方のアメダスは(離島を除き)全て調査したので、次は留萌北部と上川北部だな・・。
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