2009年02月16日
嵐の中の雪上サッカー
前報で紹介したように、2月14日(土)の朝9時からアミューズメントパークで、「“Cold cup”キッズ(U-6、8、10)スノーサッカーフェスティバル in 札幌」が行われました。 当日は発達した低気圧の直撃によって暴風雪になるという予報が出ていて、イベントの実行が危ぶまれましたが、前日になってややトーンダウンした荒れ方に変わりました。 コンサは4年生がAチームとBチームに分かれて、U-10の部(A・Bブロック各4チーム)に参加しました。→組合せ(PDF) 他にU-8の部やU-6の部も予定されていましたが、U-8の部は5チームのみで、U-6の部は参加希望チームが無かったためか実施されず、ピッチ2面で消化して早めに終了しました。 就学前の子供達は普段から雪の中で遊んでいる訳ですから、わざわざイベントに参加させるまでもないかも知れません。
アミューズメントパークのバルコニーに張られた大会横断幕 大会主催者である北海道サッカー協会の挨拶 前夜は季節外れの雨降りとなったため、積雪が締まって走りやすくなりました。気温も高く、吹雪の中で行われるサッカーを見るつもりだったのに拍子抜けです。(コラ) 試合前に、体操のお姉さんと一緒に体をほぐします。 どこのお姉さんかな?と思ったら、スクールの宗像(訓)コーチだった・・。
コンサA vs シーガル 今日の試合では、コンサは全て赤黒のピステ、相手は黄色ビブスでした。 清掃工場の煙を見ると、まだ南風であることが分かります。 ゴールがガラ空きなんですけど・・。 バーに当てられるピンチもありましたが、着々と得点を重ねて(5-0)で勝ちました。 次の試合までは時間が空くので、屋内競技場で鹿島アントラーズと試合のようなトレーニングをしてました。(黄色ビブスがコンサ)
コンサB vs 札苗緑:前半は3-0とリードします。 後半にエリア外で手を使ったため、FKを与えました。 これをはじき返し、速攻などで追加点を重ねて(10-0)で勝ちました。
いよいよ、コンサA vs 鹿島アントラーズ の対戦ですが、 予想外に一方的な展開です。 これは理央くんのゴールかな・・得点を重ねる度に 自陣へ走って戻って、GKまで一緒にダイブ! (7-0)で勝ちましたが、これはハンディを付けるべきだったでしょうか。
コンサB vs EASTガンバ 「曽田二世」という雰囲気の畠山くんは、短パンに素手です。 鹿島でも、短パンに素手の選手(しかもGK)がいたので、対抗してるのでしょうか。 左CKに飛び込みますが、ボールは浮いてしまいました。 またもや・・しまいにはコマネチまでやってました。 前半と後半に1点ずつ取られましたが、(7-2)で勝ちました。
コンサA vs ユキビタ.FC 決まりそうで決まらず、 右CKも押し込めずに、前半は(2-0)でした。 後半に1点追加して、(3-0)で勝ちました。 この頃から西寄りの風が急に強まったので、慌ててテントを撤収しました。
強風で控室のドアが煽られ、ガラスが割れてしまいました。 雨だか雪だか分からない物も降ってきて体が濡れます。
コンサB vs FC当別 前半に先制して(1-0)とリードしたのに、 後半のキックオフを直接入れられ、GKが出てるところを打たれ、FKも決められてピンチになります。(1-3) 焦ると絶好機も外してしまうもので、やっと1点を返したものの届かず、(2-3)で敗れました。
成績発表(1位のみ)と表彰式が行われました。 U-10の部Aブロックの1位は、コンサAチームでした。 U-10の部Bブロックの1位は、FC当別U-10でした。 U-8の部の1位は、札苗緑少年団U-8でした。 他に、全員におみやげも頂きましたが、中身は何だったんでしょう。
この後、交流会に参加するチームはバスで滝野に向かいました。 入れ替わりに昼過ぎからは、U-15チームが雪中トレーニングを始めました。 2面に分かれて紅白戦のような試合をしてましたが、 終了の笛が鳴るとガックリと膝を着いたり仰向けに倒れるなど、芝や屋内での練習よりキツかったようです。 参考:一昨年のトレーニングの様子
posted by 雁来 萌 |22:53 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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