2007年01月22日
ユースも新体制がスタート
1月11日に、2007年の育成普及部のコーチングスタッフが発表されました。 ユースの練習は、ほぼ学年に基づいてグループ分けされるので、選手の方は学年の変わり目、つまり4月から新しい選手構成になります。 とは言っても、受験のある最上級生は冬になる前にほとんど引退し、その代わりに、年が明けた頃からは次年度に新加入する札幌近郊の選手達が加わってきたりして、五月雨式にメンツが変わります。 年末年始には道外遠征や短いオフがありますが、トップチームのような長期のオフは無く、(詳しくは知りませんが)コンサドールズのようなウェイトコントロールも課されます。 14日(日)にアミューズメントパークで行われた、U-18とU-15の練習を見てきました。 午前中に、U-18は3人ずつのグループに分かれ、グループ対抗でフットサルのゲームをしました。 予選リーグを勝ち上がったグループで決勝Tを行うという方式でした。 グループ対抗のフットサル決勝戦(2007.1.14:SAP) 山川・大西・伊東組(黄) vs 福田・横野・鶴野組(赤)の対戦 シュートを止める福田くん 優勝は、福田・横野・鶴野組になりました。何も貰えませんが。
午後からはU-15の練習がありました。 1年生は屋内競技場で練習してましたが、見ていないので詳細は分かりません。 2年生は、前日のフットサル大会の札幌代表を決める予選で敗れてしまい、代表決定戦には進めないので当日は試合が無くなってしまいました。練習場所を確保していなかったので練習はナシ・・とは問屋が卸しません。 名塚監督がボールや練習用具を外に出して、トレーニングが始まりました。 U-15の雪中トレーニング(2007.1.14:SAP) 予選で敗退したための「天に代わってお仕置き」という雰囲気ではありません。 名塚監督が、約1馬身(参考)のリードを保って先頭を走っていましたが・・ 周回が進むと、名塚なぜか最後尾になっています。 この後、ダッシュを繰り返すトレーニングなどをしました。雪の中を走ることは足腰の鍛錬になるばかりではなく、バランス感覚を養う訓練にもなる(名塚監督言)そうです。 途中から晴れてきて、最後は雪中紅白戦を行いました。 最初は普通のルールだったんですが、途中でルール改正が行われ、ボールがゴールに入っても「攻撃側のプレイヤーが全員ハーフウェイラインを越えていなければ得点にならない」一方、「守備側が全員自陣内に戻っていなければ2点になる」というルールに変わりました。 この結果、全員がボールを追って攻撃に参加したり守備に戻ったりする必要が出てきて、かなりハードな運動が要求されます。ハーフウェイラインの付近で待機する要領のいい選手がいたり、守備側の選手が自陣内に戻れないように攻撃側の選手が妨害したりします。 白熱する紅白戦、雪もろともシュート 結局、紅白戦のスコアはイーブンになったので、PK戦を行うことになりました。 全員でGKやキッカーを交代しながら、しかも雪の上でのプレイなので、本職のGKでも俄か仕立てのGKでも大差はありません。 赤いポールの間がゴールで、ハイボールは得点になりません。 PK戦も伯仲した展開になり、ビブスチームの最終キッカーは名塚監督です。これを押さえようとするFくんは、ピステを脱ぎ捨てて練習着の前身頃を首に掛けると、中には「白い恋人」が描かれた昨シーズンのユニフォームを着てました。(爆) 気合のGKも、名塚監督のシュートを見送るだけ 代わって、名塚監督が守るゴールにFくんが蹴る番ですが、助走を取って蹴ったボールは見事ゴールに入り、これが決勝点となってビブス無しチームが勝ちました。 喜んだFくんはユニフォームもたくし上げて腹を出したまま雪原を走り回り、仲間から雪を掛けられたりしても気にならない様子でした。(このシーンの写真はお見せできません・笑)
posted by 雁来 萌 |22:25 | 日々精進 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:ユースも新体制がスタート
祐亮ぇぇぇぇぇ、どうして優勝出来なかったんだぁぁぁぁ。(怒)
そんな事だからレギュラーに・・・(以下自粛)
posted by 奈々子| 2007-01-22 23:19
慎也くん大当たり
黄ビブスチームに分が有る感じだったんだけど、完全にイタダキというシュートが、
なぜかGKの慎也くんに何度も当たって、入らないんですよ。
黄ビブスチームはみんな攻撃に参加したくてゴールが空いてしまう一方、
赤チームは慎也くんがいつも残っていたという違いかな。
posted by 萌| 2007-01-23 07:15