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2016年07月19日

新幹線を見に行ったに非ず

先月のさっぽろ祭りの日に、函館市の沖で大きな地震がありました。

このニュースを聞いて、函館市の中心部で揺れが大きくて被害が発生したんじゃないか?と勘違いした人がいるかも知れません。
函館市内とは言っても、昔は南茅部町という他所の町だった地域が合併して函館市の一部になった、かなり外れにある地域なのに。

函館市の南茅部支所(旧南茅部町役場)では震度6弱の揺れだったようですが、地震計が地下室あたりに設置されている庁舎の前庭に、アメダス「川汲」があります。

ニュースでは、函館市の西方にある断層の位置を添えた地図などを紹介していましたが、なぜ熊本地震と一緒にしてしまうんでしょう。
その断層が関係した地震ならば、断層の周辺が一番大きく揺れるはずでショ?

この地震の成因は、噴火湾に棲むホタテ達の一揆でもなければ、まんべくんのブログ記事に憤慨した毛ガニ達の反乱でもなく、かつて南茅部町の畑から中空土偶「かっくう」を掘り出したタタリに違いありません!

ひょっとして、函館開催を祝福する打ち上げ花火が地下で暴発したのかも。

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posted by 雁来 萌 |19:56 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |