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2006年03月03日

全道フットサル(U-12)

今シーズンの最後の全道大会でもあるし、来シーズンの動静を占うとも言える、全道フットサル選手権大会2006が「きたえーる」で開催されました。
カテゴリーは一般の部と少年団の部に分かれており、コンサドーレユース(U-12)が少年団の部に出場しました。
これに先立って札幌地区の予選が1月に行われており、札幌地区代表の6チーム(南線キッカーズ、大谷地、北都、コンサ、SSS、東川下)が決定しています。

全道大会の組み合わせは、25日の予選リーグをA~Eの5ブロック(各4チーム)で闘い、各ブロック1位の5チームと、2位のチームのうちの上位3チーム、合わせて8チームが26日の決勝トーナメントに進みます。
コンサユースは予選Aブロックに入り、開西Jr、北広島、滝川FC、と対戦しました。
参考:大会組み合わせと成績(pdf)(北海道サッカー協会)

開会式


開会式:きたえーる・メインアリーナ(2006.2.25)
白線の右側が一般の部、左側が少年団の部のチーム
コンサユースは、白線から3列目の白いユニ

コンサユースは6年生17名が来てましたが、試合には15名しか登録できないので、試合ごとに交代で出場してました。
1チームはFP4名とGKの5名で、1試合は7分×3ピリオドです。
第1ピリオドが終わったところでエンドがベンチごと交代し、第二ピリオドが終わったところで休憩を取ります。
第一ピリオドに出場したFPは第二ピリオドには出場できません。

第一試合はコンサが先制しましたが、2ピリに同点にされてイヤな感じ。でも、3ピリで立て続けに3点挙げて事なきを得ました。
予選第一試合


第一試合 コンサ(白)(4-1)開西Jr(エンジ)

第二試合はパスミスが多くて逆襲を食らい、どうなることかと思いましたが、2ピリにやっと1点取ってそのまま勝てました。
予選第二試合


第二試合 コンサ(赤黒)(1-0)滝川FC(白)

第三試合は1-0、2-0、1-0と順調に得点しました。3勝して決勝T進出決定です。
予選第三試合


第三試合 コンサ(赤黒)(4-0)北広島(白)

25日の予選リーグが終わった後に、全日本フットサル選手権(一般)で優勝した「プレデター」フットサルクラブ(千葉県)と、北海道選抜チームとのエキシビションマッチがありました。
プレデターには、日本代表選手や元日本代表選手も数人おり、普段、こういうレベルのフットサルは、なかなか見る機会が無くて貴重なので、帰りが遅くなるけど見てきました。
観客は学生のような年代が多くなりました。試合が終わった少年団の選手達も少しは居残って見ていたりしましたが、これを見ないで帰るのは勿体無いと思いました。子供達は次の日も試合があるので、無理は言えませんが。
エキシビション


エキシビションマッチ(2006.2.25)
プレデター(白)(1-0)北海道選抜(紫)

26日の決勝トーナメントは行かなかったので詳しいことは分かりませんが、各方面からの情報を総合すると、コンサユースの1回戦は大谷地と2-2の同点になって、PK戦は4-1で負けました。
敗者戦は、北小樽に敗れた東川下との対戦になり、これは3-2で勝ったので、順位はSSSと同じ5位になるんだろうと思います。
優勝したのは札幌北都、準優勝は大谷地で、3位は北小樽と石狩FC南線キッカーズになりました。

参加20チームのうちから決勝Tに残ったのは、札幌地区代表の6チームと、北小樽(小樽地区)と北見ブルーサンダース(網走地区)で、他の地区からの代表は残れませんでした。
必ずしも当てはまりませんが、競争が厳しい地区内で勝ち上がってきたチームほど、全道大会での成績も良くなる傾向があるように見えます。

多分、準決勝と決勝がメインになると思いますが、NHK総合で3月12日(日)に録画放送される予定です。(13:45~14:29)
昨年もこの大会の録画放送を見ましたが、ヒッジョーに面白かったです。去年優勝した「もみじ台西」チームのキャプテンは、今年うちのU-15に入団してきました。

北海道のフットサル人口は24,000人で、全国の24%に当たるそうです。


posted by 雁来 萌 |01:51 | 闘う若梟 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:全道フットサル(U-12)

北見ブルーサンダース強い。

posted by 澤田璃久| 2020-11-19 19:20

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