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2012年11月30日

計算尺は聞いたことがある

11月23日(金・祝)の14時から宮の沢サッカー場で、Jユースカップ決勝トーナメントの2回戦となる、コンサ札幌U-18とアルビレックス新潟ユースとの試合が行われました。

・・と書くつもりだったんですが、会場が変更になったのか(最初からその予定だったのか)、ホームゲームどころか中立地とも言い難い愛知県刈谷市で行われることになり、せっかく空けておいた3連休の初日がフリーになってしまいました。→オフィシャルのニュース

しかも、その試合に勝ってしまった(ニュース)上に、11月25日に行われた準々決勝でセレッソ大阪U-18にも勝ってしまったんですから(決勝トーナメント表、オフィシャルのニュース)、こうなったらもう、空想で試合の展開をレポするしかないですね。←おぃ

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posted by 雁来 萌 |07:20 | 思い出話 | コメント(0) |

2012年11月27日

ノルディーアの入替戦@室蘭

北海道女子リーグのノルディーア北海道は、来年のチャレンジリーグに参入すべく、入替戦を闘っていました。

参入できる最後のチャンスとして、チャレンジリーグ12位の「JSCL(JAPANサッカーカレッジレディース)と闘うことになり、その第1戦(ホームゲーム)が11月10日(土)に室蘭市の入江運動公園陸上競技場で行われました。

主目的は後半の段なので、試合経過を思い出しておさらいする程度のレポとします。

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posted by 雁来 萌 |07:20 | 雑念 | コメント(2) |

2012年11月23日

せめて歌棄磯谷までの旅

前回のニセコと蘭越に続いて、今回は黒松内と寿都のアメダスを紹介します。

地名の「歌棄」は「うたすつ」と読みますが、昔は原語に近い「ヲタスツ」と呼ばれていました。
札幌市内の、ある博物館(のような施設)を見学に行った折、解説付きツアーの一行が近付いて来て学芸員の説明が聞こえ、「うたすて」と言ってましたよ。ぶったまげたなぁ。

江差追分の一節に「忍路高島およびもないが せめて歌棄磯谷まで」という歌詞がありますけど、この意味が一般に流布しているロマンスな説明とは全く違って、商圏の拡大を狙う強欲な縄張争いに由来していることが判明したそうです。
それでも、真相は敢えて伏せられたまま歌われ続けて今日に至っているという・・。

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posted by 雁来 萌 |22:44 | 気象細事記 | コメント(0) |

2012年11月21日

虹の向こうは雨なのかしら

風雨が強かった11月の第一日曜日に、後志地方のアメダス4ヶ所を探索してきました。
今回はニセコと蘭越、次回は黒松内と寿都を紹介します。

前日の土曜日は一日中雨が降りそうだから、さすがに出歩かず引き篭っていました。
日曜日は朝に雨が降るけれど天気は回復する見込みだから、まだ雨が降ってた早朝に家を出ました。

 
倶知安のアメダス(特別地域気象観測所)は以前に「赤井川カルデラにも黒曜石」という記事で紹介済みですが、合同庁舎に移る前の測候所時代の建物があったことを思い出して、今回の途中で寄ってみました。
他にも、鉄道関係の遺物などを見学してきました。

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posted by 雁来 萌 |07:38 | 気象細事記 | コメント(0) |

2012年11月18日

ハカ・ウォッチング2012

今年になって霊園内で見かけた、興味ある墓石などを紹介します。
題して、ハカ・ウォッチング2012・・ハガでもバカでもないし、毎年続くとは限りませんけど。

もうそろそろ雪が降って、積雪状態になったら霊園は閉鎖されます。
正確に言うと、閉鎖はされないけど道路を除雪しないから、自家の墓地まで行き着けなくなるのです。
車で入れないのなら歩くスキー・・は禁止されています。墓石などを破損させる恐れがあるからでしょう。

春まで墓参出来ないどころか納骨も出来ませんから、今の時期に亡くなった人は、春まで自宅待機を強いられます。

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posted by 雁来 萌 |10:04 | 雑念 | コメント(0) |

2012年11月15日

マシュケナダは萌えている

・・北海道にそんな地名はありません。 by セルジオ・メンデス

もう、いつの話だったか・・記録的な暑さもようやく収まって秋めいてきた日、上川地方のアメダス地点に続いて、留萌南部のアメダス地点を調査しました。

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posted by 雁来 萌 |07:08 | 気象細事記 | コメント(0) |

2012年11月12日

幌加内町の締まりない子

幌加内町観光協会あたりから怒られそうなタイトルだけど・・

9月下旬にU-18ブロックリーグ決勝大会の試合で旭川へ行ったついでに、上川地方と留萌地方のアメダスを調査してきました。
今回は上川北部の「幌加内」と「朱鞠内」を紹介し、次回は留萌南部の3地点を紹介します。

今回の2地点は、以前は北空知に属していましたが、気象特性が上川北部に似ていることや支庁再編(振興局設置)に伴って、上川北部に編入されました。

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posted by 雁来 萌 |07:58 | 気象細事記 | コメント(0) |

2012年11月09日

天翔けるペガサスロード

9月中旬に北海道カブスリーグU-15の試合へ行く途中の日高地方のアメダス4地点に続いて、翌日のU-18ブロックリーグ決勝大会の試合から帰る途中でも日高地方のアメダス4地点を調査しました。

どっちが主目的で、どっちがついでの寄り道なのか、分からなくなりつつありますが・・。

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posted by 雁来 萌 |07:34 | 気象細事記 | コメント(0) |

2012年11月06日

豚毎をよくよく見たら勝毎か

9月中旬に行われた北海道カブスリーグU-15の試合日の朝に十勝地方を走ってて、ある建物の壁に豚毎と書かれていたので何だろう? と思いました。

・・「豚丼を毎日食べよう!」ってか? 
・・と考えながらよくよく見たら勝毎という字で、そこは十勝毎日新聞社の社屋でした。達筆だから似てたんだよぅ。
↓これの一部を遠くから見たんだからさぁ・・
http://kachimai.jp/img/logo.gif

当日は早朝(というか夜明け前)から、十勝海岸(具体的には大樹町)の防御陣地を探索してきました。

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posted by 雁来 萌 |07:46 | 蝦夷の細道 | コメント(0) |

2012年11月03日

校門にも橄欖岩を使う贅沢

記事のタイトルに使っている「橄欖岩(かんらんがん)」とは、地球表面の「地殻」の下にある「マントル」の上層を構成する岩石です。
マントルは地球内部で発生した熱によってゆっくり対流しており、その表層部が移動するため上に乗ってる地殻も一緒に移動し、大陸が移動する原動力になったり、大陸の縁辺でプレートが沈み込む(=地震が起こる)原因にもなったりします。

地球内部にある岩石だから普通は見ることが出来ませんが、激しい地殻変動(造山運動)によって地表に押し出されたりすると、稀に見ることが出来ます。
日高山脈ではそんな激しい地殻変動が起こったので、橄欖岩さえも所々で地表に露出しています。(*1)

 
日高中部・東部のアメダス地点が未踏のまま残っているから、いつかは襟裳岬を回るルートで十勝へ行かねばならないな・・と思っていたところ、意外に早くその機会が訪れました。

9月中旬に、北海道カブスリーグU-15の試合へ行く前日に途中の日高地方のアメダス4地点を調査し、帰りにも残った4地点を調査しました。
今回はまず、往路に寄った4地点を紹介します。

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posted by 雁来 萌 |08:15 | 気象細事記 | コメント(0) |