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2006年11月30日

練習試合・U-17 vs 新陽高校

11月25日(土)の午前中に、足腰を鍛えるトレーニングがありました(笑)。


前日のトレーニングはこの作業だけで終わり、まだPA内と両脇しか芝が出ていません。練習試合が始まるまでに全面を片付けられるかどうか、微妙な感じです。


中央部分を残したところで一休みして昼食を取っていると、対戦相手の新陽高校の選手達が到着して、除雪を手伝ってくれました。


隣のアミューズメントパークの方では、SSSと帯広FCとが雪の上で練習試合をしてました。高円宮杯は頑張ってくれよ~。

うちの選手達も合流して除雪が進み、13時半頃から35分×3本の練習試合を行いました。
1本目のスタメンは、GK:岩田、DF:岩月・加藤(拓)・福田・小川、MF:打矢・竹内・伊東・佐藤、FW:大西・横野 でした。


コンサ(赤黒) vs 新陽高校(白)(2006.11.25:雁来)
ラバーチップが混じるので、雪が「ゴマ餅」のように黒くなります。

開始1分に、大西のボレーぎみのミドルだったそうですが、見てないうちに入ってしまいました(1-0)。
7分に、佐藤が左からクロスを入れ、中央の大西がチョンと足を当てただけでゴールに入りました(2-0)。

今回は得点シーンは全く撮れませんでした。シュートが外れた場面ばかりで・・これでもか! というほどお見せできます。


10分、右CKがはじかれる


18分、打矢のミドルはセーブされる


20分、横野のシュートは上へ
24分に、横野に代わって大地(U15)が入り、1本目は(2-0)で終わりました。


2本目のメンバーは、GKが岩田から曳地に代わり、MFの竹内に代わって十川(U15)が入り、FWは大西・大地 のままでした。
6分に、大西のシュートをGKが片手ではじきましたが、詰めた大地がヘディングして得点しました(1-0)。

11分、大西が1対1になったチャンスは止められる
19分、大西の左クロスを大地がヘディングしてバーにかする
20分、十川からのパスを受けて大地がシュート、クリアされる
・・で、2本目は(1-0)で終わりました。


3本目のメンバーは、GKが曳地から平加に代わり、DFの岩月に代わって山川が入り、MFの伊東に代わって打矢が入り、FWの大西に代わって山口が入りました。
山川は、春のダラスカップで負傷して以来の復帰です。


3分、佐藤のシュートは浮く
6分、大地のシュートがはじかれる


7分、山口のシュートは上へ
12分、竹内のミドルは上へ


20分、山川がえぐってクロス、DFに当たってCKを得る


26分、打矢のシュートをGKが押さえられずにCKを得る
向こうで見てる人達は、この後、ここを使います。

結局、3本目は1点も取れずに(0-0)で終わりました。トータルすれば勝つには勝ちましたが、綺麗な得点シーンを見れなかったせいか、清々しい気分ではありません。ムダ弾を使い過ぎた感じがします・・除雪で疲れちゃったのかな。


もう、冬色の空です。
新陽では、コンサU-15の出身で2年生の秋田谷健太くんがMF、佐藤優博くんがDFで出てました。


SSSと帯広FCとがまた練習試合を始めましたが、暗いし疲れたので、帰って来ました。


posted by 雁来 萌 |23:49 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年11月27日

練習試合・U-17 vs 室蘭大谷高校

11月19日(日)の午後に雁来で、40分×3本の練習試合がありました。
室蘭大谷は高校選手権を控えており、対戦相手も決まって士気が上がっているところでしょう。室蘭大谷は1月2日の2回戦から登場し、あわよくば来年の正月は、天皇杯と高校選手権とを続けて見れる、という空想も(今なら)できます。 大会組合せ→pdfファイル

1本目のスタメンは、GK:平加、DF:岩月・加藤(大)・熊澤・松本、MF:打矢・鶴野・小川・佐藤、FW:大西・横野 でした。

元々、実力が拮抗しているので互いに得点まで至らず、メモには何も書いてありません。メモを取るヒマも無いほど面白かったのか、午前中から試合を見てたので飽きてきたのか、証拠が無いので分かりません。(眠い時には正直に「ねむい」と書きますから。)


コンサ(赤黒) vs 室蘭大谷(白)(2006.11.19:雁来)
チャンスに得点できず、相手のカウンター攻撃を遅らせる熊澤


右CKがはね返される
1本目は取りあえず(0-0)で終わりました。

2本目は、GK平加に代えて岩田が入り、小川に代えて伊東、打矢に代えて古田(U15)、佐藤に代えて鎌部がDFに入って、松本を前に出しました。
16分のピンチで、GK岩田のクリアが間に合わずにかわされ、失点しました(0-1)。


CKのピンチ・・たっ、高い(10人で守ってるし)


20分に、室蘭大谷の突進をPA内で倒してPKを与えてしまい、追加点を取られました(0-2)。
24分には、DFの裏への飛び出しに対応できずに失点しました(0-3)。


右CKからのヘディングは上へ浮いて助かる

3本目のメンバーはかなり変えて、GK:曳地、DF:加藤(拓)・鎌部・小川・福田、MF:打矢・竹内・伊東・十川(U15)、FW:大地(U15)・佐藤 と、調整中だった福田が復帰しました。

6分に、相手の左寄りから打たれたシュートをGK曳地が触ったんですが、押さえられずに失点しました(0-1)。

トータル(0-4)と、終わってみれば無得点です。うちは3年生がいないし、U15も混じってるとはいえ、これはちょっとマズいぞ。


上方を横切っているのは飛行機雲ですが、中央の雲に色が着いています(左側が赤、右側が青)。
これは「幻日」(げんじつ)という現象で、空気中に浮かんでいる微小な雪結晶が太陽光を屈折するために起こります。
太陽(左側のフレーム外にある)をはさんで左右対象の位置に2個現れますが、この場合は左の方には雲が無かったので、左側の幻日は現れていませんでした。


試合の後のトレーニングを見守る怪しい人影・笑


posted by 雁来 萌 |21:20 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年11月24日

練習試合・U-14 vs あいの里東中

11月19日(日)の午前に、雁来で「あいの里東中」と30分×3本の練習試合がありました。
その前にU-13の練習試合もあったらしいんですが、朝早過ぎるので諦めてのんびり出かけました。
開始時刻を勘違いしていたらしく、雁来に着いた時には既にU-14の試合が始まっていたので、1本目は終盤の10分程度だけを見た計算になります。

1本目のメンバーは、GK:石黒、DF:長縄・嘉藤・菅原(涼)・金子、MF:室田・菅野・西田・山口、FW:三上・菅原(康) でした。
普段、U-15の試合にも出場している選手達も混じっているので、ちょっと反則かも知れません。
見てた間では得点はありませんでしたが、後から漏れ聞いた話では、かなり取ったようです。

2本目のスタメンは、GK:石黒、DF:工藤(健)・西田・羽石・中山、MF:菅谷・工藤(直)・室田・山口、FW:宇田・三上 と、大部分が入れ代わりました。


コンサ(赤) vs あいの里東中(白)(2006.11.19:雁来)
コンサのゴールは遠い  手前側の副審が写っていないのは?
山口、山口、三上?と得点を重ねた後で、GKを石黒から蔵谷に代えました。


あいの里東の攻撃に対応する羽石
さらに山口、菅谷、三上、室田、宇田と得点を重ね、(8-0)で終わりました。

3本目のスタメンは、GK:蔵谷、DF:長縄・松原・嘉藤・金子、MF:工藤(健)・菅原(涼)・菅谷・菅野、FW:福島・菅原(康) と代わりました。
DFに入った松原はGKの選手ですが、失礼ながら意外に活躍していました。


菅谷の得点の後、菅原(康)のシュートは右ポストに当たってGKの背中に当たる
さらに、よそ見してる間に誰かが(笑)得点しました。


長縄のクロスを福島がヘディング
福島の得点の後、菅谷→宇田、嘉藤→羽石、長縄→中山、菅原(涼)?→工藤(直)という一挙4人の交代がありましたがフォローし切れず、後からメモを見たら矛盾がありました。


左CK時に攻撃参加している松原(左端)
菅原(康)に代わって菅谷が入り、その菅谷が得点して(4-0)で終わりました。
1本目の最初の方は見ていませんが、全体としてかなり一方的な内容でした。

昼食の後、U-17 vs 室蘭大谷高校の練習試合がありました。(次回予告)


posted by 雁来 萌 |22:42 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年11月22日

練習試合・U-17 vs SSS

11月18日(土)の午前中に宮の沢で畑仕事をしてから、雁来に向かいました。275号線をU-15の1年生のIくんが歩いて来たので、U-15の練習は終わったようです。駐車場に停めて昼食を食べてるとU-18のメンバーが集まってきて、2時過ぎからSSSとの練習試合がありました。

U-18と言っても、もう2年生以下しかいないので、実質的にU-17になります。対するSSSは中学生ですが、高円宮杯(U-15)の全国大会を控えているので、チームを強化しなければなりません。
北海道代表として勝ち進んで、北海道の出場枠(2)を死守してもらうためには、中学生といえども手加減は無用です・・って、そんな余裕あるのか? 高円宮杯組合せ→pdfファイル

試合は35分×3本で行われました。
1本目のスタメンは、GK:平加、DF:岩月・熊澤・鎌部・松本、MF:鶴野・加藤(大)・伊東・佐藤、FW:大西・横野 でした。

24分に、加藤が相手のチャージにこらえながらキープして運び、ゴール左寄りへ打ち込んで先制しました(1-0)。


SSS(黄)の攻撃、コンサは青ビブス(2006.11.18:雁来)

32分に、逆サイドから横野へ出したパスが通ればチャンスという場面で、相手GKがダッシュして途中でこのボールに届き、クリアされると思ったら空振りしてしまいました。ボールはそのまま横野に届き、無人のゴールに難なく流し込みました(2-0)。
 

2本目のスタメンは、GK:岩田、DF:加藤(拓)・熊澤・鎌部・十川(U-15)、MF:打矢・竹内・古田(U-15)・佐藤、FW:大地(U-15)・鶴野 と、中学生も3人混じっています。


少林サッカーで跳ね返される


左クロスからのヘディングはキャッチされる


大地が1人で切り込む 向こうは佐藤


打矢(手前)からのクロスが鶴野へ

・・でも結局は得点できず、24分に相手の左クロスに中央で足を合わせられて失点しました(0-1)。
DFの加藤(拓)が、何度か積極的に攻撃に参加したのが印象的でした。彼は負傷のためしばらく調整中だったんですが、やっと思いっきりプレーできるようになりました。
 

3本目のスタメンは、GK:曳地、DF:打矢・加藤(拓)・福田・十川(U-15)、MF:伊東・竹内・小川・松本、FW:大地(U-15)・古田(U-15) でした。

15分に、松本が左寄りから強烈なシュートを打ち、このこぼれ球を古田が押し込んで先制しました(1-0)。

19分に、GKのハンドを取ったようなFKを得ましたが、早いリスタートで打ったシュートは上空へ飛んで行きました。

30分には、松本が左サイドを深くえぐってクロスを入れ、大地が足でを合わせて追加点を上げました(2-0)。
 

トータルで(4-1)になりましたが、とても「稽古をつけてやった」という感じではありません。SSSは体格が良い選手が多いしアグレッシブでもあり、手強い相手です。
こっちは今の時期はメンバーが入れ替わって、チーム全体としてのパフォーマンスが低下してるには違いないんですけど・・来春までに頑張ってもらいましょう。


宇宙人が降り立つような光景ですが、午後4時になると、もう暗くなります。
この辺は人家も少ないし、ネオンもありません。


posted by 雁来 萌 |22:39 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年11月17日

あっべつの歌

今年の(ユースの)公式戦も終わり、既にシーズンを振り返る気分になっています。

今年の厚別の試合で印象に残っているのは、ドールズが勢揃いした10月14日の山形戦(晴)と、その前の9月27日の平日ナイターの徳島戦(雨)でした。10月14日には、今日で厚別も最後か、と思ったもんです。

それ以前の試合はよく覚えていません・・ただ単に、時間が経った事柄ほど記憶が薄れていくだけとも言えますが。


ドールズ揃い踏み(2006.10.14:厚別)

最近、替え歌の権威の影響か、暗い歌ばかりが浮かんできます。


続きを読む...

posted by 雁来 萌 |22:03 | トップチーム | コメント(0) |

2006年11月13日

わかばライオンズカップ(U-15)(2)

前日に続き、11月5日(日)の朝から札幌アミューズメントパークで、「わかばライオンズカップ(U-15)交流戦」の2日目の4試合が行われました。
朝は雷雨でした。寒冷前線が通過してしまえばじきに止むだろうと思ってたのに、江別の方角から時々雷鳴が聞こえ、雨が降ったり止んだりしてました。晴れれば虹が出たりで、試合に集中し難い天気でした。

まず、コンサ札幌 vs 帯広FC の試合が行われました。
札幌のスタメンは、GK:上西、DF:羽石・神谷・嘉藤、MF:西田・島田・荒野・三上・中山、FW:近藤・菅原(康) でした。


帯広FC(緑) vs コンサ札幌(赤黒)(2006.11.5:SAP)
この試合の主審は三浦監督でした。雨を避けて、クラブハウスの2階から撮影しています。

開始2分頃、左からのクロスを近藤が蹴り込んで先制しました(1-0)。


18分頃には、近藤が右寄りをドリブルで持ち上がってシュート、追加点を取りました(2-0)。
菅原のヘディングが枠に当たって跳ね返ったチャンスが2回ありましたが、前半はこれで終わりました。


良い眺めですが、臨場感が足りない気がします。
 

後半はメンバーがガラッと変わり、GK:安田、DF:神谷・澁谷・岡本、MF:平井・荒野・松野・飯塚・三上、FW:森・菅原(康) になりました。
5分頃、よそ見をしてる間に失点してしまいました(2-1)が、


23分頃、菅原が右寄りの長い距離をドリブルで進んでグラウンダーのシュートを打ち込みました(3-1)。


27分頃には、森が左寄りをドリブルで進んでシュート、点差を広げました(4-1)。
しかし、終盤での帯広のカウンター攻撃に対応できず、フリーで打たれて失点しました(4-2)。


2番目に、コンサ旭川 vs SSS の試合が行われました。
旭川のスタメンは、GK:斎藤、DF:小山内・内田・京野・菊地、MF:菅野・佐藤(佑)・近藤・鈴木、FW:藤田・箭原 で、ほぼ不動のメンバーです。


コンサ旭川(赤黒) vs SSS(黄青)(2006.11.5:SAP)
この試合の主審は、長袖の関コーチが務めますが・・


靴紐を締め直しているんでしょうか・・走り回る気のようで


12分頃、左サイドを駆け上がった鈴木からクロスが入り、箭原(ゴール左に倒れている)がきれいにヘディングして先制しました(1-0)。SSSを相手にして、幸先の良いスタートになりました。
しかし25分頃、DFの裏を取られてGKと1対1のピンチになり、きっちり決められてしまいました(1-1)。
さらに28分頃、ゴール前の混戦で後方から打たれて失点し、逆転されてしまいました(1-2)。
ここで近藤に代えて木島をFWに入れ、藤田をトップ下に下げました。
 

後半に交代は無く、何とも膠着した状態で動きが無く、眠くなってきます。


写真を撮るほどのチャンスも少なく・・菊地の突進
ロスタイムにPKを与えてしまい、万事休すという空気が漂います。


ところが、このPKをGK斎藤が左に飛んではじきました。これで息を吹き返したものの、間もなく試合終了になりました(1-2)。


昼休みを30分ほど取った後に、コンサ旭川 vs 帯広FC の試合が行われました。
旭川のスタメンは、GK:本池、DF:松原・内田・京野・菊地、MF:菅野・佐藤(佑)・藤村・近藤、FW:塚原・箭原 と、連戦なので少しメンバーを変えてきました。

12分頃、菅野のループシュートが入って先制しました(1-0)。
その後は攻めきれず、30分頃の右CKの際に箭原の足が攣ったのでアウトし、木島が交代で入りました。
 

後半開始時に佐藤に代えて鈴木を入れ、6分頃には松原に代えて小山内を入れました。
19分頃に、ゴール前の混戦の中で塚原がヘディングして追加点を上げました(2-0)。なかなか良い感じですが、直後に相手の右サイドをドリブルで破られて失点してしまいました(2-1)。
23分頃には、相手の突破を見てるだけのウォッチャーになってしまい、打たれたシュートがバーに当たって入り、同点にされました。(2-2)。
26分頃に、本池に代えて斎藤に戻しました。


30分頃に、右サイドをゴールライン付近までえぐってクロスを入れ、木島(ゴール右ポストの右)がヘディングでGKの逆へ打って、突き放しました(3-2)。


さらにロスタイムには、カウンター攻撃で近藤(右から2人目)がミドルシュートを打ち、左ポストに当たって入りました(4-2)。旭川はこれで1勝を上げることができ、連戦なのによく頑張りました。


午後1時45分という微妙な時刻に撮影した虹
左側の明るい方を「主虹」、右側の暗い方を「副虹」と呼びます。主虹は外側が赤、副虹は内側が赤で、色の並び順が逆になり、その中間部分の空は暗くなります。


最後に、コンサ札幌 vs SSS の試合が行われました。
札幌のスタメンは、GK:安田、DF:嘉藤・神谷・中山、MF:平井・島田・松野・飯塚・岡本、FW:近藤・菅原(康) でした。


コンサ札幌(白) vs SSS(黄青)(2006.11.5:SAP)


得点が無かったので見せられる写真もありませんが、こんな天気でした。空は明るいけれども、雨がバラバラ落ちてきます。
前半に、PA内でタックルして与えてしまったPKによる失点と、速攻による失点で(0-2)になりました。
 

後半開始時に、近藤に代えて小島(翼)、飯塚に代えて荒野、岡本に代えて小松を入れました。
さらに、嘉藤に代えて羽石、中山に代えて澁谷を入れ、菅原に代えて森、島田に代えて西田を入れるなどしましたが、得点を上げることはできず、終盤に受けた速攻への対応が間に合わずに失点し、(0-3)で負けました。


いいところなく敗れてしまい、うつむき加減の選手達


全試合が終わった後で成績発表と表彰式が行われ、順位は、1:SSS、2:札幌、3:旭川、4:帯広 となりました。

左からコンサ旭川、コンサ札幌、帯広FC、SSS


2位のコンサ札幌


3位のコンサ旭川


花束のお礼として(?)、参加チームのキャプテン全員のサインが入ったボールが主催者へ贈呈されました。将来もしかしたら、このボールが「○○鑑定団」に出品されて高値がつくかも。


posted by 雁来 萌 |00:23 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年11月11日

わかばライオンズカップ(U-15)(1)

11月4日(土)の午後から札幌アミューズメントパークで、「わかばライオンズカップ(U-15)交流戦」が行われました。2日間の6試合を2回に分けて報告します。
公式には、NPO法人 北海道スポーツクラブ第1回わかばライオンズカップ(U-15)交流戦の記事を参考にして下さい。

今年から突然始まったこの大会が、どんなシステムなのか、残念ながらよく分かりません。
大会プログラムは関係者分しか無いないようなので詳しいことを調べられませんが、開会式の挨拶では「札幌わかばライオンズクラブ・・・北海道クラブユース連盟・・・」と聞こえたので、その辺が主催者団体で、旭川ユースの三浦監督あたりが発案したような雰囲気です。


選手入場:旭川(U-15)を誘導する三浦監督


奇しくも当日は、三浦監督の40回目の誕生日に当たるので、花束を贈呈されました。

参加チームは、コンサ札幌(U-15)、コンサ旭川(U-15)、SSS、帯広FC の4チームでした。挨拶の中にもあったように、来月下旬には高円宮杯(U-15)の全国大会が控えており、SSSと帯広FCは北海道代表として出場します。
敗退して暇になったチームと出場チームとが対戦すれば、全国大会への壮行(強化)試合になるし、留守番チームのモチベーションも高まるでしょう。


試合時間は35分ハーフで、対戦しないチームから主審(スタッフ)と副審(選手)を出します。
まず、SSS vs 帯広FC の試合が行われました。
SSSが前半1分に1点、後半3分に1点を上げて、(2-0)で無難に勝ちました。


帯広FC(緑) vs SSS(黄青)(2006.11.4:SAP)
主審は旭川(U-15)の川口コーチが務めてました。


続いて、コンサ札幌 vs コンサ旭川 の試合が行われました。
この対戦は同時に両方を見れて退屈しない・・どころか、両チームのメンバーや攻守、交代まで記録しなければならず、大変な作業です。


コンサ旭川(白) vs コンサ札幌(赤黒)(2006.11.4:SAP)
札幌のスタメンは、GK:安田、DF:嘉藤・神谷・黒谷、MF:平井・飯塚・松野・島田・岡本、FW:菅原(康)・近藤 で、対する旭川のスタメンは、GK:斎藤、DF:小山内・内田・京野・菊地、MF:菅野・佐藤(佑)・鈴木・近藤、FW:藤田・箭原 でした。


旭川・藤田と札幌・黒谷との駆け引き
立ち上がりは互いに積極的に攻め合い、ワタクシ的にはウハウハな状態で、メモも手に付かないんですが、努めて冷静を装います。


12分頃、旭川・菅野(右端)が突破してクロスを入れたチャンスがありましたが、GK安田がセーブしました。


17分頃に、菅原が右からクロスを入れて、近藤がちょっと触った後に松野がシュート、バーに当たって入りました(1-0)。


22分頃には、菅原(ゴール右奥)がドリブル突破して、GKもかわして逆に流し込みました(2-0)。
26分頃には、ゴール前の混戦から近藤が押し込み(3-0)、(札幌にとっては)順調に点差を広げていきます。
この後、旭川は近藤に代えて木島を入れ、小山内に代えて田辺を入れました。


33分頃に旭川が左CKを得て、入ったボールを木島がヘディングしましたが、急角度で枠外へ上昇して行きました。
 

後半開始時に、札幌は黒谷に代えて中山、近藤に代えて小島(翼)を入れ、旭川は菊地に代えて松原を入れました。
10分頃に、菅原が右クロスを入れたチャンスから小島が押し込み(4-0)、ラッキーボーイぶりを発揮しました。


14分頃に左寄りでFKを得て、蹴り込まれたボールを菅原がヘディングすると、ボールは当たり損ねのようにふわっと浮きましたが、GKのタイミングが合わなかった感じでゴールに入りました(5-0)。

ここで旭川の三浦監督が「何しに来たのよ!」と檄を飛ばしました。確かに、旭川地区のタイトルを取ってるチームがこのまま惨敗しては、旭川に帰れません。
旭川は内田に代えて塚原を入れ、札幌は飯塚に代えて荒野を入れました。

さらに旭川は、佐藤に代えて藤村を入れ、なんと、鈴木に代えて本池を入れました!!
本池は控えのGKとしてベンチに入っていましたが、ただでさえ怪我による欠場が長かったのに、このままの展開では出場する機会がありません。そこで右サイドのポジションで使うという、三浦マジック(?)が全開しました。
シャツやパンツはFP用の白に着替えましたが、穿き替える余裕が無かったソックスは、GK用のグレーのままです・爆。
意外にも、「そんなプレイできるんだったのか」と思わせる攻撃参加もあり、ベンチや観客席からどよめきが起こりました。

しかし流れは変わらず、20分頃には平井がミドルを打って追加点を上げました(6-0)。
札幌は平井に代えて三上、黒谷に代えて羽石、菅原に代えて森と、どんどん交代します。旭川も、箭原に変えて近藤を再投入しました。

旭川はかなり疲れてるはずですが、精力的にチェイスし、パスをつなぎ、ゴールに向かいます。札幌が、嘉藤に代えて西田、島田に代えて小松を入れた直後の27分頃、旭川・近藤からの右クロスを藤田がヘディングして、やっと得点できました(6-1)。
これで気が抜けるはずがありませんが、その後も旭川の防戦は続き、カウンターのチャンスには守備を考えずに思いっきり上がる、というパターンになりました。
終盤には、京野に代えて内田、田辺に代えて小山内をそれぞれ再投入してリフレッシュしましたが、一矢報いただけで終わりました。


明日は、2日目の4試合が行われます。
全試合を見ると疲れるので、途中で休みながら見ようと思って対戦を考えたら、札幌が2試合、旭川が2試合で、両者の対戦は今日終わったから残るは・・えっ、4試合とも全部見なきゃならないの? と気付きました。
イヤなら無理して見なくてもいいのに、そういう選択肢が無いんです。


posted by 雁来 萌 |01:04 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2006年11月09日

Jリーグ・アカデミーU-13リーグ山形戦

11月3日(金・祝)と4日(土)に、Jリーグ・アカデミーU13リーグの札幌(U-13) vs 山形(村山) と、旭川(U-13) vs 山形(村山) の試合が行われました。

Jリーグ・アカデミーU13リーグについては、既報を参照して下さい。そこで紹介したここの日程表で未定になっていた、札幌ホームの対戦が行われたようです。
 
11月3日は午前中に宮の沢でトップチームの練習があったので、練習後に野良仕事をして昼食を済ませてから雁来に向かいました。


雁来に着いた時には、U-18チームと大学生との練習試合が行われており、30分ほどで終わりました。
時折小雨が降って、虹が出たりする天気でした。


札幌(U-13) vs 山形(村山)
15時過ぎからU-13リーグの選手達がアップを始め、おぉ、審判が出てきた・・と思ったら、四方田監督でした。副審は深川コーチと賀谷コーチ、第4の審判は斉藤チーフが務めるようで、普段めったに見られない光景です。

スタメンは、GK:伊藤、DF:和田・鈴木・松浦、MF:中川・高木・荒野・永井・盛本、FW:前・近藤 でした。


山形(青白) vs 札幌(赤黒)(2006.11.3:雁来)
試合は30分ハーフで、山形の方が声は出てるんですが、あまり分が良くありません。札幌がキープする時間が長く、シュートも多くなります。

21分頃、近藤だったように見えましたが、ドリブルで進んでシュートを打ち、先制しました。(1-0)
23分頃にも、近藤がDF2人とGKもかわして追加点を上げました。(2-0)


近藤の鮮やかな得点に、座り込む山形GK
副審は深川コーチ
 


後半開始時に、高木に代えて坂本、盛本に代えて北浦、GK伊藤に代えて花田を入れました。北浦くんのイメージがちょっと変わったように見えました。
4分頃、荒野あたりから出たパスを受けた、左サイドの北浦が追加点を上げました。(3-0)


10分頃には、中川が右寄りからループぎみに打ったシュートが入り、さらに点差を広げました。(4-0)
この頃からほとんどハーフピッチのみでの攻防になり、ボールキープ力やチェイス、フィジカルの差がはっきりしてきました。無理にボールを取ろうとするとファウルになってしまいます。


このイエローが目に入らぬか(四)

13分頃に、近藤に代えて安居を入れ、17分頃には和田に代えて杉本を入れました。
26分頃に安居がパスを受けてシュート、これがGKにはじかれましたが、再度拾って流し込みました。(5-0)


試合が終了する頃には暗くなり、照明も灯されていました。


練習場上空の夕焼 カラスが鳴いてもまだ帰れません


この後、札幌(U-13)と山形(村山)との練習試合も行われ、札幌はU-12の6年生も数名加わってほぼ総入れ替えのメンバーになり、札幌が(4-0)で勝ちました。


旭川(U-13) vs 山形(村山)
翌11月4日(土)の午前に、旭川(U-13)と山形(村山) の試合が行われました。今日は昨日と打って変わって眩しいほどの晴天になりました。
今日の主審は森下監督で、副審が松山コーチと関コーチ、4審が斉藤さんでした。
スタメンは、GK:今岡、DF:吉本・伊藤・中澤・玉田、MF:田中・山下・澤田・阿羅、FW:武井・河原 でした。


山形(青白) vs 旭川(赤黒)(2006.11.4:雁来)

今度は、旭川の方が声が出ています・・札幌が無口なだけでしょうか。
立ち上がりは旭川ペースで、開始5分頃に山下のミドルがやや浮いてGKが触りましたが、止められずに入ってしまいました。(1-0)


右クロスを澤田(PA内正面)がノントラップシュート

しかし、次第に互角になってきて、中盤でボールを取れなくなりました。山形の攻撃は単発な感じですが、ちょっと危ない場面が多くなりました。
23分頃、澤田に代えて細岡を入れ、阿羅をFWに上げました。これで攻撃力が少し増しましたが、前半はこのまま終了しました。
 

後半に入って交代はありませんでしたが、開始1分頃に、ゴール前の混戦から打たれたシュートが左ポストに当たって入り、同点にされました。(1-1)


4分頃の中央での山下のFKは、GKがはじいてゴール上方へ

山形は背の高い外人顔の選手を入れました。「リョウ」と呼ばれていましたが、外国人なのか日本国籍なのかは分かりません。
この選手の突破を許す場面が多くなり、10分頃に打たれたシュートが旭川のDFに当たってコースが変わり、GKが取れずに失点しました。(1-2)

流れの中での防げない取られ方をしてる訳ではないので、心理的なダメージは大きくないと思いますが、数多く打ったシュートは入りません。旭川の方が攻撃の形は良く見えるんですけど。


17分頃、山下のロングシュートはゴール上のネットに乗る


21分頃、山下のFKもかすかにゴールの上を通過する

23分頃、細岡に代えて澤田を再投入しました。


28分頃のシュートは右へ外れる

何とももどかしい展開のまま、試合終了になって逆転負けになりました。シュートの精度とか、ゴール前での落ち着きとか・・いつも聞いてるような。


何か、変な夢を見た気がするんです。
うちのトップチームが、どこかのチャンピオンに勝ったとかいう夢を。早く夢から覚めなきゃ。

【用語解説】
「窮鼠犬を噛む」:窮地に追い込まれた鼠は猫にも襲いかかるし、猫より強い犬にも噛みつく。
「羊頭狗肉」:ジンギスカン鍋で犬の肉を焼いて食らう。


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2006年11月05日

エントリー記事のリスト(1)

記事番号1~200のタイトル(2010/4/10再編)
 
200 2007-06-04 厚別名物的な景色と風の噂
199 2007-05-31 練習試合・U-18 vs 道都大学
198 2007-05-30 選抜・古田 寛幸くん(U-18)
197 2007-05-29 知事杯・札幌地区予選(U-18)
196 2007-05-27 練習試合・U-17 vs 深川?
195 2007-05-24 練習試合・U-18 vs 札幌トップ
194 2007-05-23 前座試合・札幌U-14 vs 旭川U-14
193 2007-05-22 選抜:菅原 康介くん(U-15)
192 2007-05-20 頭の写真を撮りました
191 2007-05-18 書くことは考えること
190 2007-05-16 プリンスリーグ第3節
189 2007-05-14 カブスリーグ第1節
188 2007-05-13 ナイターリーグと東雁来案内
187 2007-05-12 練習試合・U-18 vs 創成高校
186 2007-05-11 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校
185 2007-05-09 プリンスリーグ第2節
184 2007-05-08 プリンスリーグ第1節
183 2007-05-07 夕張メロンカップ(U-12)
182 2007-05-05 GK&ストライカーキャンプ
181 2007-05-04 練習試合・U-15 vs アンフィニ
180 2007-04-30 春うらら・・ってどこ?
179 2007-04-27 エントリー記事のリスト(2)
178 2007-04-24 歴史的石造建築群見学ツアー?
177 2007-04-19 練習試合・U-18 vs 旭川実業高校
176 2007-04-17 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校
175 2007-04-15 北海道トレセン(U-14、U-13)
174 2007-04-10 練習試合・U-18 vs 岩教大
173 2007-04-07 選抜:神田 夢実くん(U-15)
172 2007-04-03 室蘭水族館の想い出
171 2007-03-27 彼岸に見る冬の総括
170 2007-03-25 選抜:U-16代表、トレセンU-15
169 2007-03-23 練習試合・U-18 vs 大学生
168 2007-03-19 厳しい開店セール
167 2007-03-14 トップヲタ
166 2007-03-05 新入団選手紹介(U-15)
165 2007-03-04 新入団選手紹介(U-18)
164 2007-02-26 練習試合・U-18 vs 駒大苫小牧高
163 2007-02-19 交流試合・U-12
162 2007-02-09 全道フットサル選手権(U-14)決勝T
161 2007-02-07 全道フットサル選手権(U-14)予選
160 2007-02-02 アミューズメントパークの芝
159 2007-01-28 【妄想】 震災避難訓練
158 2007-01-25 コンサドーレカップ(O-35)
157 2007-01-22 ユースも新体制がスタート
156 2007-01-19 コンサドーレカップ2007
155 2007-01-17 2006年の十大ユース
154 2007-01-14 ゴールキーパー研修会
153 2007-01-12 恥ずかしながら(6)
152 2007-01-11 恥ずかしながら(5)
151 2007-01-10 恥ずかしながら(4)
150 2007-01-09 恥ずかしながら(3)
149 2007-01-08 恥ずかしながら(2)
148 2007-01-07 恥ずかしながら(1)
147 2007-01-06 越すに越されぬ大井川
146 2006-12-21 風鈴火山の旗印
145 2006-12-17 今年最後のすいか作業
144 2006-12-15 湯明日田城への進軍
143 2006-12-13 店じまい
142 2006-12-08 福蟻城の攻防
141 2006-12-03 選抜:荒野 拓馬くん(U-15)
140 2006-11-30 練習試合・U-17 vs 新陽高校
139 2006-11-27 練習試合・U-17 vs 室蘭大谷高校
138 2006-11-24 練習試合・U-14 vs あいの里東中
137 2006-11-22 練習試合・U-17 vs SSS
136 2006-11-17 あっべつの歌
135 2006-11-13 わかばライオンズカップ(U-15)(2)
134 2006-11-11 わかばライオンズカップ(U-15)(1)
133 2006-11-09 Jリーグ・アカデミーU-13リーグ山形戦
132 2006-11-05 エントリー記事のリスト(1)
131 2006-11-04 全道高校ユース新人大会・準決勝
130 2006-11-02 全道高校ユース新人大会・準々決勝
129 2006-10-31 全道高校ユース新人大会・2回戦
128 2006-10-27 Jユースサハラカップ仙台戦
127 2006-10-25 ユーススタッフ戦
126 2006-10-24 練習試合・札幌U-18 vs 札幌大学
125 2006-10-19 Jユースサハラカップ湘南戦
124 2006-10-13 練習試合・札幌U-16 vs 旭川U-15
123 2006-10-11 ナイキプレミアカップ・北海道大会
122 2006-10-06 練習試合・U-18 の2試合
121 2006-10-03 練習試合・U-18 の3試合
120 2006-09-30 高円宮杯(U-15)北海道大会・準決勝
119 2006-09-25 コンサフィールド東川
118 2006-09-22 高円宮杯(U-15)北海道大会・予選(2)
117 2006-09-21 高円宮杯(U-15)北海道大会・予選(1)
116 2006-09-15 Jリーグ・アカデミーU13リーグ
115 2006-09-11 サポ予備軍招待企画
114 2006-09-07 知事杯その後
113 2006-09-04 初雪の便り
112 2006-08-28 北海道国際ユース大会(U-16)・順位決定戦
111 2006-08-25 北海道国際ユース大会(U-16)・予選
110 2006-08-22 北海道国際ユース大会(U-16)・序
109 2006-08-16 知事杯3回戦(U-18)
108 2006-08-12 レオス杯(U-11)3連覇
107 2006-08-09 ユース(U-14)サッカーフェスティバル
106 2006-08-06 遠過ぎる記憶
105 2006-08-03 川淵三郎杯(U-15)
104 2006-08-01 プリンスリーグ閉幕
103 2006-07-29 プリンスリーグ第9節
102 2006-07-28 プリンスリーグ第8節
101 2006-07-25 ファッションコンテストのライバル?
100 2006-07-23 岩内町長杯(U-10)2連覇
 99 2006-07-21 練習試合・U-18 vs 札幌大学
 98 2006-07-19 北海道クラブユース選手権(U-15)決勝
 97 2006-07-18 北海道クラブユース選手権(U-15)準決勝
 96 2006-07-14 北海道クラブユース選手権(旭川U-15)
 95 2006-07-13 北海道クラブユース選手権(U-15)
 94 2006-07-11 北海道国際ユース大会(U-16)
 93 2006-07-08 プリンスリーグ第7節
 92 2006-07-06 プリンスリーグ第6節
 91 2006-07-04 プリンスリーグ帯広巡業(序)
 90 2006-06-30 全日本少年サッカー大会・道予選(U-12)
 89 2006-06-28 北海道クラブユース選手権(U-18)決勝戦
 88 2006-06-25 北海道クラブユース選手権(U-18)予選
 87 2006-06-22 練習試合・U-18 vs 岩教大
 86 2006-06-20 クラブユース選手権(U-15)
 85 2006-06-17 クラブチーム選手権(U-12)
 84 2006-06-15 クラブユース選手権・道央予選(旭川U-15)
 83 2006-06-14 プリンスリーグ第5節(2)
 82 2006-06-13 プリンスリーグ第5節(1)
 81 2006-06-08 旭川春季リーグ準々決勝(旭川U-15)
 80 2006-06-07 プリンスリーグ第4節(試合以外)
 79 2006-06-03 練習試合・U-18 vs 札幌大学
 78 2006-06-01 クラブユース選手権(U-15)
 77 2006-05-31 旭川春季リーグ第5戦(旭川U-15)
 76 2006-05-28 千本桜運動とモエレ沼
 75 2006-05-25 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校
 74 2006-05-22 プリンスリーグ第3節・得点者など
 73 2006-05-20 プリンスリーグ第3節(2)
 72 2006-05-19 プリンスリーグ第3節(1)
 71 2006-05-16 練習試合・U-18 vs 北海高校
 70 2006-05-13 風が吹けば誰かが儲かる
 69 2006-05-11 プリンスリーグ得点者など
 68 2006-05-08 夕張メロンカップ(U-12)
 67 2006-05-05 雁木は「がんぎ」
 66 2006-05-02 児童虐待にあらず
 65 2006-04-28 函館戦争回顧(敗走の段)
 64 2006-04-26 雁来に花を咲かせましょう
 63 2006-04-25 函館戦争回顧(戦闘の段)
 62 2006-04-23 大丈夫か? 札幌(U-15)
 61 2006-04-20 待ち切れないもどかしさ
 60 2006-04-17 ダラスカップ閉幕
 59 2006-04-15 ダラスカップ(写真のまとめ)
 58 2006-04-14 ダラスカップ得点者2
 57 2006-04-13 ダラスカップ第3戦(U-18)
 56 2006-04-12 ダラスカップ得点者
 55 2006-04-11 ダラスカップ第2戦(U-18)
 53 2006-04-10 ダラスカップ第1戦(U-18)
 52 2006-04-07 定刻更新所の調査
 51 2006-04-03 選抜:古田 寛幸くん(U-15)
 50 2006-04-01 今冬は根雪にならなかった?
 49 2006-03-30 女房と畳
 48 2006-03-27 寒風の中の春耕
 47 2006-03-24 雁来も山の賑わい
 46 2006-03-21 チームのふるさとへ
 45 2006-03-18 選抜:トレセンに5名(U-15)
 44 2006-03-17 新入団選手(U-15編)
 43 2006-03-15 選抜:中山 和弥くん(U-15)
 42 2006-03-12 障がい擬似体験
 41 2006-03-08 全日本アイスホッケー選手権
 40 2006-03-03 全道フットサル(U-12)
 39 2006-02-27 セレクションの効果
 38 2006-02-23 うれしさもちぅくらい
 37 2006-02-20 陽射しは春
 34 2006-02-17 ここがヘンだよ、このブログ
 35 2006-02-16 コメントに関するガイドライン
 36 2006-02-14 早食いは太る?
 30 2006-02-10 Jノース:ポラリス第2戦
 29 2006-02-07 大人の夜遊び
 28 2006-02-04 自前の芝は美しい
 27 2006-02-01 善意の献血
 26 2006-01-29 隣の空地に囲いができた
 25 2006-01-27 北湯沢余話
 24 2006-01-24 板場の修業
 23 2006-01-18 ほとぼりの冷めた頃に
 21 2006-01-15 心のふるさとは
 22 2006-01-13 年令12の日々
 19 2006-01-10 北極星を道標として
 20 2006-01-07 煩悩との闘い:高円宮杯
 18 2006-01-05 今年の十大ユース
 17 2006-01-02 一年の計
 16 2005-12-30 裏口になった函館
 15 2005-12-27 低反発床材があれば
 14 2005-12-23 ネーミングライツ
 13 2005-12-20 大いなる野生
 12 2005-12-17 郷土の誇り
 11 2005-12-14 たまねぎとかぼちゃ
 10 2005-12-11 花嫁の父
  9 2005-12-09 雁来練習場の立地・交通
  8 2005-12-06 若武者の源平合戦
  7 2005-12-01 お兄ちゃんなんだから我慢しなさい
  6 2005-11-28 新芽は冬の間に育まれる
  5 2005-11-25 大所高所から
  4 2005-11-22 カテゴリの分類について
  3 2005-11-20 前座試合だけで満腹
  2 2005-11-18 前座試合:札幌U15 vs 旭川U15
  1 2005-11-17 取扱説明書

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2006年11月04日

全道高校ユース新人大会・準決勝

10月29日(日)の朝に行われた準々決勝の後に一休みして、12時半から準決勝のコンサ vs 帯広北の試合が行われました。

この前の札幌第一 vs 室蘭大谷の試合が(0-0)でPK戦(4-2で第一の勝ち)が行われたため、試合開始が遅れるかと思いましたが、ほぼ定刻に始まりました。

円陣
ともだちの輪っ(2006.10.29:浜厚真)

スタメンは、GK:岩田、DF:岩月・加藤(大)・熊澤・鎌部、MF:鶴野・伊東・小川・佐藤、FW:横野・大西 となり、これはベストメンバーに近いですね。

入場
コンサ(白) vs 帯広北(オレンジ)

開始1分頃!、大西からのパスを受けた鶴野が突進してシュート、あっけなく先制しました(1-0)。遠い方のコートだったし何の準備もしてなかったので、写真を撮り損ねました。

12分頃には大西がドリブルで突進し、GKもかわして鮮やかにゴールへ蹴り込み、追加点を上げました(2-0)。

大西
大西(右端)が得意のパターンで得点し、ガッツポーズ

31分頃には、佐藤が蹴り入れた左CKをGKが(つまずいたのか)取り損ね、ゴール内に転がってしまいました(3-0)。

佐藤CK
左CKをキャッチできず

帯北を相手にして、前半で3点のリードは大きいです。チャンスに面白いようにゴールが決まって、見てる方も楽しいです。トップチ・・
GK岩田がボールをキャッチしたところにファウルを受けて、痛んだ場面が2回ありました。
 

後半が始まって交代が無いことを確認してる最中(1分頃)に、鎌部がファウルを受けて倒れました。どういう状況だったのか見てなかったんですが、ベンチは「これで3回目だぞ!」と叫びました。かなり荒っぽかったようです。

鎌部は口を切ったらしいので退場して手当てを受けましたが、少しフラフラするためベンチ裏で横になって様子を見ました。
間もなく松本(怜)が交代で入り、ベンチから控えの選手達に「何あるか分かんないから、(いつでも出れるように)動いとけ!」という指示が出ました。

9分頃、帯北の選手によるハンドのファウルでもらったFKで、蹴る際の距離不足のファウルに対してイエローカードが出され、この選手は2枚目のイエローなので退場になりました。

これで益々有利になり、23分頃には小川が右サイドをえぐってクロスを入れ、大西が低い弾道の鋭いシュートを突き刺して点差を広げました(4-0)。
ここで佐藤に代えて玉岡を入れ、27分頃には鶴野に代えて打矢を入れました。少し前から鶴野は足を引き摺っており、同じ箇所を3度も蹴られてリタイヤしたようです。

29分頃、相手左寄りからのカウンター攻撃を受けて、守備の対応が間に合わずに失点しました(4-1)。
ここで大西に代えて山口を入れ、小川に代えて竹内を入れ、さらに熊澤に代えて加藤(拓)を入れたので、平均年令が若くなりました。

今日は2試合をこなしているので、疲れが溜まってくると怪我をしやすいから・・と思い始めた頃、横野が倒れたまま動けなくなりました。担架で運び出され、捻挫したようです。
代わりに古田がFWに入って、間もなく試合終了になりました。

帯北はリードされているのだから、コンサのボールをもっとチェイスしに来ても良さそうなものですが、今までの帯北の印象とはちょっと違って、少し淡白に感じました。


明日の決勝戦の相手を確かめるため、残って札幌第一 vs 釧路工業の試合を見てました。

他の準決勝
札幌第一(青) vs 釧路工業(白)
朝が早かったせいか半分眠ってたので、こんな風にボンヤリ見えました・笑。
ほとんど釧路陣内で行われる一方的な展開になり、(3-0)で札幌第一が勝ちました。

トンボ
行く秋を惜しむトンボ(とワタシ)

10月30日(月)に行われた決勝戦で札幌第一と対戦し、コンサは前半に先制されながらも後半に追い付き、延長前半に上げた大西の得点を守り切って優勝しました。

ナイキプレミアカップ(U-14)を高円宮杯(U-15)の「プレ大会」と捉えるならば、高校ユース新人大会はプリンスリーグ(U-18)の「プレ大会」という見方も出来そうです。

昨年の高校ユース新人大会で敗退したのだから、今年のプリンスリーグに優勝できなかったのも当然、という論法を(無理に)発展させると・・今年は高校ユース新人大会に優勝したのだから、来年のプリンスリーグに優勝できる・・という結論が導かれます。
ほとんど占いの世界ですが・笑。


posted by 雁来 萌 |00:17 | 闘う若梟 | コメント(0) |