2010年04月18日
旭川U-15のチーム車納入
HFCのクラブスポンサーである「NEEDS Sapporo」様より、コンサ旭川U-15用のチーム車を提供して頂きました。 →オフィシャルのニュース:佐藤尽監督の右隣が、「NEEDS Sapporo」の山田浩紀社長のようです。 ご協力頂いた、旭川トヨペット株式会社様、株式会社トヨタレンタリース札幌様にもお礼申し上げまする。 このベース車は「ハイエース」で、こちらに書かれている製作の途中段階を順に見ていくのも楽しいです。 今のところ、「Consadole」のステッカーと「NEEDS」のロゴを貼ってあるだけですが、スポンサー様のステッカーなどが少しずつ増えていくのではないかと思われます。 正直言って旧チーム車は、遠征などに酷使されていたせいか、かなりくたびれていました。(花咲スポーツ公園:2006/6/4) これまで「NEEDS Sapporo」様からは、札幌U-15用チームバス(2004年)、旭川U-15用チームバス(2005年)、およびGK練習用の秘密兵器「とびながくん」を提供して頂いている他、雁来練習場の除雪などにも多大なご支援を賜っております。
posted by 雁来 萌 |00:02 | 支援者 | コメント(2) |
2006年09月25日
コンサフィールド東川
高円宮杯(U-15)北海道大会のため旭川に滞在してた折、2日目の朝は(寒くて)早く目が覚めたので、東川町へ行って旭川ユース(U-15)の練習場である「コンサフィールド東川」を見てきました。早朝で無人だったので、外見を見ただけですが。 昔は、スキーや登山のために東川町へよく行ったもんですが、それは町内の旭岳温泉(旧:湧駒別温泉)であり、東川の市街地は通過するだけの街でした。 コンサフィールドの場所は、「上川郡東川町西町2丁目16」とかいう住所が分かれば、ネット地図で検索するのに役立ちますが・・・旭川から旭岳温泉へ向かう道路の右にあり、東川町役場がある中心部に入る寸前(東川神社の手前あたり)で右側(南側)へ入ると、グラウンドへ通じます。 役場に通じる交差点を通り越して、道の駅「ひがしかわ道草館」があったら、一休みしてから戻ればいい、とも言えます。 忠別川右岸の堤防の内側(*注)に位置するので、東神楽町から来る場合には、忠別川にかかる東橋を渡ってすぐ左へ曲がると、突き当たりにグラウンドが見えてきます。 土のグラウンドですが、クラブハウスは雁来より大きく立派に見えます。付近の航空写真で中央に見える青い屋根の建物の一部を残して利用しているようです。 堤防の上から見たコンサフィールド(2006.9.17) ここの土地や建物を取得して、運営する会社も作ってしまった・・言わば実質的にこの練習場を作ってしまったのが、スポンサー様である旭川の進藤病院の進藤正明先生です。 練習場のオープニング時には柳下監督も訪れ、名前が同じ「正明」だということが話題になりました。 旭川地区後援会のブログの2005年6月19日に、竣工式の記事と写真が載っています。 クラブハウスの横からの写真も撮りたかった(屋根に「Consafield」と描いてある)んですが、どう移動しても朝日に対して逆光になるので諦めました。 運営会社「ジャパンスポーツラボ」のクラブハウス 正面の看板類は、練習場独自のスポンサー様なのでしょうか? 進藤先生は、今回の大会にも来られてまして、案外、(お医者様とは思えないような)熱い応援をする方のようでした。試合前の選手達のアップを見守ったり、ボール拾いもします。 今回はチームスタッフが全員揃っていたので足りましたが、試合日程が重なって人手が不足する場合などには、トレーナーを兼ねてベンチに入っていたこともありました・・整形外科ですから。 旭川ユースのアップを見守る進藤先生(2006.9.18:忠和公園) ついでに、東神楽町にある旭川空港なども見てきまして、上川盆地は水稲の産地なので、あちこちの水田で稲穂が頭を垂れていました。 黄金色に育った稲穂が刈り取られています 遠方は上川盆地に溜まった放射霧(2006.9.17)
(*注):河川関係の用語では、堤防を境にして人間が住んでいる側が「内側」で、河川敷が「外側」になります。堤防という城壁によって、洪水という外敵の襲来から守られている側が、堤防の「内側」である・・という感覚です。