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2012年11月15日

マシュケナダは萌えている

・・北海道にそんな地名はありません。 by セルジオ・メンデス

もう、いつの話だったか・・記録的な暑さもようやく収まって秋めいてきた日、上川地方のアメダス地点に続いて、留萌南部のアメダス地点を調査しました。

 
アメダス探訪「幌糠」の巻(2012/9/23)

お寺の境内にあるかと思ったら違ったけど、遠くに見えました。
畑の向こうはアメダスなのかしら by 天地真理

ここだと思う・・以前は農協だった、という雰囲気の建物です。
どこにでもあるコミセン

裏に回ると・・屋根の棟と同じ程度の高さかな。
裏にあっても、おもてなし

測器の近景、左奥がお寺です。
山のお寺の鐘がゴン中山

風速計と積雪深計の投光部
天高く人肥ゆる秋

星霜百年、開拓の歴史
この地に来たりて幾星霜
例によってパークゴルフ場があります。


アメダス探訪「達布」の巻(2012/9/23)

朱鞠内から霧立峠を越えて来ると、小平蘂川を小平ダムが堰き止めた「おびらしべ湖」がありました。
小平ダムとおびらしべ湖

この山って、手前側が崩れ落ちたように見えます。
山・川・橋
道内一長い、湖上橋だそうです。

途中に、天塩炭鉱の遺構がありました。
前世紀の遺物
薪の時代、石炭の時代、石油の時代、原子力の時代・・次は?

巨大なホッパーの廃墟で、近過ぎて画面に収まりません。
石炭の時代

アメダスは倉庫に隠れていました。
倉庫の裏というか駅の裏だった
ゆとりのある敷地です。倉庫の屋根もあまり障害にはならないみたい。

測器類と地震計(左)
あまり意味の無い柵

風速計
雲にのりたい by 黛 ジュン

向かいに「達布地区活性化センター」がありました。
どうすれば活性化するだろう
その右横にバスが見え、隣は「てんてつ(天塩炭鉱鉄道)バス」のターミナルになっていましたが、営業所の建物があまりにもボロいので省略。
元々はここに、てんてつ終着の達布駅がありました。


この先、増毛に寄って帰るので、途中で必然的に留萌を通ります。

留萌に来たなら、このお店に寄らなければ世間の義理を欠くというものです。
お勝手屋・・お、買ってや
聖地参拝、メッカ巡礼のような気分です。

ついに入手できましたっ! 沿岸バス萌えっ子缶バッジ
ちびキャラだす・・完売しちゃった
市内には萌えっ子ペイントのバスも走ってたけど、不意を突かれて撮影できず。

礼受地区にいい感じの番屋があったので、帰宅してから調べたら「佐賀番屋」というそうですが、普段は非公開らしいです。


アメダス探訪「増毛」の巻(2012/9/23)

以前に来たことがある「リバーサイドパーク」の入口の近くにありました。
もったいないほどの芝生

「下水道管理センター」という施設の敷地内です。
ワイン工場のような配色

周囲は畑などになっていて、環境は極めて良好です。
今日は全く人影が写っていない

風速計も問題無いけど温度計の位置が低かったかも。
だし風

近くに、開拓を記念する石碑と鳥居がありました・・石碑が御神体なの?
馬の頭に念仏

今日のミッションも完遂したので、増毛灘(マシュケナダ)に沈む夕陽を眺めつつ、雄冬岬を回ってワタシは帰ります。 by 石川さゆり
カラスが鳴くから帰ろ
最近、「シュ」を「シ」と発音したり、「シ」を「シュ」と発音するようになったのは、歯周病になりかけなんでしょうか。


日頃、色んな迷惑メールが届いて鬱陶しいですが、笑ってしまったメールがありました。

タイトルが「萌さんから招待状が届いています」というもので(笑)、・・招待状であることは分かったけど、いったい誰に宛てて送ってるつもりなんだよ?

・・・あ、ワタシ自身はそんな招待状を出しませんから、喜んで返信しないように気を付けて下さい。←誰が?


posted by 雁来 萌 |07:08 | 気象細事記 | コメント(0) |

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