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2007年06月29日

プリンスリーグ順位予想

今週末の土日に、プリンスリーグ北海道の第5節と第6節の試合が帯広で行われ、第5節の対戦相手が旭川実業、第6節の対戦相手が第一高校です。

対戦相手の分析を兼ねて、まだ今年のリーグ戦の半分も終わってないのに、プリンスリーグの最終的な順位を現段階で大胆に予想してみました。
とは言っても、現在までの成績を解析することに重点を置くものであり、勝敗を予想することに精力を注ぐものではありません。予想はあくまでも解析結果の延長として導かれる産物であって、所詮、自分の貧しい予知能力を駆使したころで・・。
 

【手法】
現在の結果から最終結果を推定する根拠としては、「過去の成績がそのまま将来も続く」という原則を用います。
これを天気予報に例えるならば、「今日の天気が晴れならば、明日も晴れる」、あるいは「今日が雨ならば、明日も雨」と予報する手法です。この(脳ミソを全く使わない非科学的な)手法は「持続予報」と呼ばれるもので、現実にはそんな手法を使う筈は無いものの、予報の成績を評価する場合などに、比較のために引き合いに出される方法です。
 

【現状】
前置きはこれくらいにして、ある地域におけるプリンスリーグの、4節終了時点での成績をおさらいしてみます。チーム名は仮名であり(笑)、参考までに北海道地域における対戦表は→こちら(pdf)にあります。

順位|1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
チム|C D K R J H S Y U O
勝ち|3 3 3 2 2 2 1 1 0 0
引分|1 0 0 2 1 1 1 0 0 0
負け|0 1 1 0 1 1 2 3 4 4
勝点|10 9 9 8 7 7 4 3 0 0

ですが、Dチームが上位にいるのは、下位チームとの対戦で勝点を稼いできたからであり、今後は上位チームとの対戦が残っているので、現在の順位を維持するのは難しいかも知れません。同じ傾向はJチームやKチームにも言えます。
逆に、Hチームは下位チームとの対戦を残しており、今後は勝点を稼いで上位に上がってくる可能性があります。
 

【解析】
ここで、現在の順位が実力通りになっているか、を分析してみます。
同じチームを相手にした場合の得失点差を用いて、差が大きい方からの順番と現在の順位とを見比べると(対比表は省略)、あまり波乱なく並んでいます。
ただし、下克上?が起こっている対戦もあり、このうち2試合はHチームがらみの対戦、もう1つは(K-R)という対戦です。特に、(D-H)という対戦は順列をかなり乱しているので、現在のDの順位は実力より高過ぎるし、Hの順位は実力より低過ぎる、と解釈できます。

このような分析に基づき、矛盾が少なくなるように順位を並べ替えてみると、以下の順位になりました。異論があるかも知れませんが、ある地域のチーム名を仮名で記しているだけですから。

順位|1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
チム|C R H D K J S Y U O
勝点|10 8 7 9 9 7 4 3 0 0
 

【予想】
ここから先が予想になりますが、残り試合の結果については、並べ替えた順位の「上位チームが必ず下位チームに勝つ」と仮定して、そのスコアは(1-0)とします。(かなり大雑把ながら、主観が入り難く、極めて保守的な予想)
この仮定に基づいて残り試合の得失点や勝点を足すと、最終的な成績は下記のようになりました。

順位|1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
チム|C R H D K J S Y U O
勝ち|8 7 7 6 5 3 3 2 1 0
引分|1 2 1 0 0 1 1 0 0 0
負け|0 0 1 3 4 5 5 7 8 9
勝点|25 23 22 18 15 10 10 6 3 0 ←ズレるかも

仮に、スコアを全て(1-0)とはせずに「順位が隣り合った対戦は引き分ける」とか、「順位差に応じて得点差を大きくする」などの操作を加えても、最終的な順位に入れ替わりは生じませんでした。
従って、この予想手法の信頼性は高い・・と見るかどうかは勝手です。
 

【結論】
現在の順位は見かけの成績であり、(急に現実に戻って)帯広での対戦相手の実力はもう少し下位なのだから、しっかり勝っておかなくてはならない。
 

黄赤緑
黄色は注意 赤は止まれ 青は進め (2007.5.13:浜厚真)
※写真と本文とは直接関係ありません。


という訳で間もなく出発します。(6/29 19:00)
日勝峠は・・雨で視界が悪いみたいだけど、明日の朝までに着けば良いから。


posted by 雁来 萌 |00:32 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年06月28日

エントリー記事のリスト(3)

記事番号401~600のタイトル(2010/9/25再編)
 
600 2009-10-13 高円宮杯(U-15)北海道大会(序)
599 2009-10-12 芸術のアキコンな一日
598 2009-10-11 プリンスリーグ2010参加チーム
597 2009-10-10 じょうてつグループ杯(U-12)
596 2009-10-08 カブスリーグU-13・2次第3節
595 2009-10-06 カブスリーグU-14終了
594 2009-10-04 選抜:U-15日本代表に2名
593 2009-10-02 練習試合・U-18 vs 北星附属高校
592 2009-09-30 ポラリス14・札幌 vs アカデミー
591 2009-09-28 カブスリーグU-15終了
590 2009-09-26 ジェットコースターの街
589 2009-09-24 カブスリーグU-14・旭川第4節
588 2009-09-22 カブスリーグU-14・札幌第3節
587 2009-09-20 選抜:U-15日本代表候補に2名
586 2009-09-18 主審になった夢を見た
585 2009-09-16 カブスリーグU-13・2次第1節
584 2009-09-14 カブスリーグU-13・1次終了
583 2009-09-12 チビリンピック札幌予選(U-11)
582 2009-09-10 カブスリーグU-13の今後
581 2009-09-08 選抜:メニコンカップに3名
580 2009-09-07 カブスリーグU-14始まる
579 2009-09-05 すくすく育っていないのか
578 2009-09-02 東川町サッカーフェスティバル
577 2009-08-30 もらった水と買ったミキ
576 2009-08-28 メタボ解消して礼節を知る
575 2009-08-27 カブスリーグで札幌U-15優勝
574 2009-08-25 選抜:ナショナルトレセンU-16
573 2009-08-24 そろそろ「ねんりんピック」
572 2009-08-22 選抜:U-15日本代表に2名
571 2009-08-21 練習試合・U-18 vs 道都大学
570 2009-08-20 HCL・U-18 vs 札幌蹴球団
569 2009-08-18 日韓交流U-16ユース大会(試合)
568 2009-08-17 日韓交流U-16ユース大会(練習)
567 2009-08-15 ポラリスU-13、14・札幌 vs 村山
566 2009-08-14 ポラリスU-13、14・旭川 vs 村山
565 2009-08-12 知事杯・U-18 vs 室蘭大谷
564 2009-08-10 ポラリスU-13、14・旭川 vs 仙台
563 2009-08-08 裏山の秘密基地が露見
562 2009-08-06 ミロ札幌招待コープ杯(U-12)
561 2009-08-03 選抜:U-14Jリーグ選抜に内山くん
560 2009-07-31 かかしと鉄道と美術館の里
559 2009-07-29 選抜:U-16日本代表に2名
558 2009-07-28 北海道クラブユース選手権(U-15)
557 2009-07-25 岩内町長杯(U-10)5連覇
556 2009-07-23 プリンスリーグ第9節
555 2009-07-21 プリンスリーグ第8節
554 2009-07-17 2年ぶりの全日本少年大会
553 2009-07-15 カブスリーグU-13途中経過
552 2009-07-13 十勝の親水空間と田園空間
551 2009-07-11 合宿施設・中札内交流の杜
550 2009-07-10 選抜:U-17日本代表、U-15日本代表候補
549 2009-07-09 プリンスリーグ第7節
548 2009-07-07 プリンスリーグ第6節
547 2009-07-03 練習試合・旭川U-15 vs 札幌U-16
546 2009-07-01 北海道クラブユース選手権(U-18)決勝
545 2009-06-29 プリンスリーグ第5節
544 2009-06-27 選抜:エリートプログラムに倉持くん
543 2009-06-26 U-14交流リーグ vs ユニオン
542 2009-06-24 カブスリーグU-13・札幌 vs ジュントス
541 2009-06-22 勝てそうで勝てないんだ
540 2009-06-20 天使☆のお弁当を食べた
539 2009-06-18 選抜:U-15日本代表候補に2名
538 2009-06-17 栗山高校80周年記念マッチ
537 2009-06-13 カブスリーグU-13・札幌 vs フォーザ
536 2009-06-10 プリンスリーグ第4節
535 2009-06-08 カブスリーグU-13・札幌 vs レアリッザーレ
534 2009-06-06 練習試合・U-18 vs 旭川実業
533 2009-06-05 HCL・U-18 vs 道都大学
532 2009-06-03 U-14ポラリス・札幌 vs 新潟
531 2009-06-02 U-13ポラリス・札幌 vs 新潟
530 2009-05-30 ドームで見た新鮮な光景
529 2009-05-28 U-13ポラリスリーグ・旭川 vs あきた
528 2009-05-26 HCL・U-18 vs ノルブリッツ
527 2009-05-25 選抜:U-15日本代表候補に堀米くん
526 2009-05-23 鴨が教える船舶流体工学
525 2009-05-21 選抜:ナショナルトレセンU-14
524 2009-05-19 カブスリーグU-13始まる
523 2009-05-17 開道140年の開拓記念館
522 2009-05-14 萌えっ子フリーきっぷ
521 2009-05-12 プリンスリーグ第3節
520 2009-05-10 鰯の頭も深甚なる信仰
519 2009-05-08 プリンスリーグ第2節
518 2009-05-06 プリンスリーグ第1節
517 2009-05-02 チビリンピック全国大会
516 2009-04-30 HCL・U-18 vs ノルブリッツ
515 2009-04-27 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校
514 2009-04-24 ハーフタイムの楽しみ
513 2009-04-21 練習試合・U-18 vs トレセンU-16
512 2009-04-18 雪融けと共にスプラウト
511 2009-04-17 選抜:エリートプログラムに鈴木翔くん
510 2009-04-16 エントリー記事のリスト(6)
509 2009-04-15 練習試合・U-18 vs 岩教大
508 2009-04-13 カブスリーグU-13開催要項
507 2009-04-11 敵情視察:カターレ富山
506 2009-04-10 待ってろ、ドールズ
505 2009-04-08 練習試合・U-18 vs 岩教大
504 2009-04-06 知事杯2009開催要項
503 2009-04-04 新春恒例・雁来の芝開き
502 2009-04-01 ニューセンチュリーカップ
501 2009-03-30 スーパーリーグ2009開催要項
500 2009-03-28 選抜:U-15代表に神田くん
499 2009-03-27 カブスリ-グ2009開催要項
498 2009-03-24 「ベルばら」に似てきたかも
497 2009-03-22 練習試合・三つ巴のU-13
496 2009-03-18 製作途中の勝負服2009
495 2009-03-16 プリンスリーグ開催要項
494 2009-03-13 勿体ない春休みの過ごし方
493 2009-03-10 これなら希望を持てそう
492 2009-03-08 新入団選手紹介(U-15)
491 2009-03-06 新入団選手紹介(U-18)
490 2009-03-05 U-12入団セレクションその2
489 2009-03-04 選抜:U-15代表候補に中川くん
488 2009-03-02 海鮮ちらしと雪見だいふく
487 2009-02-27 全道フットサル(U-12)決勝
486 2009-02-25 全道フットサル(U-12)予選
485 2009-02-22 【速報】全道フットサル(U-12)優勝
484 2009-02-19 U-12入団セレクション
483 2009-02-16 嵐の中の雪上サッカー
482 2009-02-13 スノーサッカーフェスティバル
481 2009-02-10 札幌フットサル(6年生)全市大会
480 2009-02-07 立春が寒いのは当たり前
479 2009-02-04 トレセンU-13交流大会・決勝
478 2009-02-02 トレセンU-13交流大会・予選
477 2009-01-31 内職的地下工作中
476 2009-01-27 リフレインが呼んでいる
475 2009-01-24 自宅でシーサーマッチ観戦?
474 2009-01-22 注意報・警報は発令されない
473 2009-01-19 全道フットサル(U-14)札幌地区予選
472 2009-01-17 冬こそ芸術、吹雪こそ外出
471 2009-01-15 イーサッキと「いっさき」
470 2009-01-13 そろそろハイシーズン
469 2009-01-09 鶴野太貴くん水戸へ入団
468 2009-01-07 萌ちゃん「舞妓はん」になる
467 2009-01-03 5年間放っておいた恋人
466 2009-01-01 久し振りの「うるう秒」
465 2008-12-31 2008年の十大ユース
464 2008-12-29 札幌市の辺境・東雁来地区
463 2008-12-28 GK研修会(U-17、U-14)
462 2008-12-26 負けて悔しい腹八分目
461 2008-12-24 練習試合・U-18 vs 室蘭大谷高校
460 2008-12-21 札幌創成高校の人工芝練習場
459 2008-12-17 選抜:トップチーム昇格・登録
458 2008-12-13 新サッカー場・その後
457 2008-12-11 スーパーリーグ最終結果
456 2008-12-08 伸びて包んで倒れる樹
455 2008-12-07 署名用紙回収&配布風景
454 2008-12-04 アートな週末に降る雪
453 2008-12-01 練習試合・U-18 vs 大学選抜
452 2008-11-30 地産地消のあんず@宮の沢
451 2008-11-28 選抜:エリートプログラムに2名
450 2008-11-26 練習試合・旭川U-15 vs 札幌光星高校
449 2008-11-24 練習試合・旭川U-15 vs 室蘭大谷高校
448 2008-11-22 墓地で思い起こすサッカー界
447 2008-11-20 選抜:ナショナルトレセンU-16
446 2008-11-18 HCL・U-18 vs ノルブリッツ
445 2008-11-16 タイヤと燃料と道路
444 2008-11-13 ギガテラスオオミカミ
443 2008-11-11 Jユースカップ・千葉戦
442 2008-11-09 HCL・U-18 vs 札幌大学
441 2008-11-07 Thank you 3days
440 2008-11-05 ユース新人(U-17)大会・準々決勝
439 2008-11-03 丹頂を観察する探鳥会
438 2008-11-01 ユース新人(U-17)大会始まる
437 2008-10-30 Jユースカップ・東京V戦
436 2008-10-29 U-14ポラリスリーグ・旭川 vs 新潟
435 2008-10-27 U-14ポラリスリーグ・札幌 vs 新潟
434 2008-10-24 「今後の投稿予定」表示の試み
433 2008-10-22 雑誌「カイ」創刊号の紹介
432 2008-10-20 プレミアカップ(U-13)準決勝
431 2008-10-17 サテライトリーグ・千葉戦
430 2008-10-15 Jユースカップ・草津戦
429 2008-10-14 トレセンU-12の雨風景
428 2008-10-12 選抜:GKキャンプに2名
427 2008-10-10 来年のプリンスリーグ北海道
426 2008-10-09 アクセスランキングの怪
425 2008-10-08 選抜:ナショナルトレセンU-12
424 2008-10-07 カブスリーグU-14・旭川 vs 札幌ジュニア
423 2008-10-06 カブスリーグU-14・札幌 vs SSS
422 2008-10-03 お久し振りです厚別さん
421 2008-10-01 カブスリーグU-14・札幌 vs DOHTO
420 2008-09-30 カブスリーグU-14・札幌 vs スプレッドイーグル
419 2008-09-29 カブスリーグU-14・旭川 vs SSS
418 2008-09-25 東雁来公園西サッカー場
417 2008-09-23 高円宮杯(U-15)全道・決勝
416 2008-09-22 高円宮杯(U-15)全道・準決勝
415 2008-09-21 高円宮杯(U-15)は兄弟揃い踏み
414 2008-09-20 太陽に当たらない夏(3)
413 2008-09-19 太陽に当たらない夏(2)
412 2008-09-18 太陽に当たらない夏(1)
411 2008-09-17 U-14ポラリスリーグ・札幌 vs 仙台
410 2008-09-16 エントリー記事のリスト(5)
409 2008-09-08 選抜:エリートプログラムに2名
408 2008-09-07 大雪ライオンズ旗(旭川U-15)と高円宮杯
407 2008-09-06 選抜:メニコンカップに中川くん
406 2008-09-05 選抜:Jリーグ選抜に3名
405 2008-09-04 ミロ札幌招待コープ杯(U-12)
404 2008-09-02 仮出所はしたものの
403 2008-08-11 長期バカンスちぅ
402 2008-08-06 ユースU-14フェスティバル
401 2008-08-04 勇払原野の夏景色

posted by 雁来 萌 |07:23 | 記事一覧 | コメント(0) |

2007年06月26日

北海道クラブユース選手権(U-18)

6月24日(日)に夕張・平和運動公園で、北海道クラブユース選手権(U-18)大会の決勝戦が行われました。この大会は、日本クラブユース選手権(U-18)大会の北海道予選を兼ねています。

今年の大会の開催要項(pdf)によると、クラブフィールズサンクFCくりやまベアフット北海道リーヴFC の4チームがブロックトーナメント戦(昨年まではリーグ戦)を行い、そこで1位になったチームが代表決定戦でコンサ(U-18)と対戦する、という方式になっています。
コンサが決勝戦(代表決定戦)で負けたことの無い大会なので、決勝戦だけ出場すれば良いように変わってきました。
試合時間は40分ハーフの前後半で、ベンチメンバー18名の内の4名まで交代できます。

対戦相手は、今年もクラブフィールズになりました。クラブフィールズは、ブロック1回戦でサンクFCくりやまに(3-0)で勝ち、2回戦でリーヴFCに(2-0)で勝って代表決定戦に進んできました。
決勝戦
クラブフィールズ(オレンジ) vs コンサ(白)(2007.6.24:夕張)
曇りベースの天気で気温はあまり高くはなく、快適に過ごせそうでした。向かい風が若干冷たく感じていましたが、途中から日が差してきて、膝がジリジリしてきました。

前半開始
スタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・松本、MF:竹内・鶴野・能登・佐藤、FW:大西・横野 でした。
長閑にウグイスやカッコウが鳴いていますが、その声をかき消すように平加の激しい指示が飛び、山々にこだまして返ってきます・・少しでも夕張を元気付けないとね。(違)

1点目熊澤
7分に右CKを得て、これを能登が蹴り入れると中央で熊澤がジャストミートのヘディングで先制しました。(1-0)

10分に珍しく山川がスルスルッとオーバーラップし、シュートははじかれましたがCKを得ました。
2点目鶴野
この右CKを再び能登が蹴り入れた混戦で、後方に戻したボールを鶴野が豪快に蹴って追加点になりました。(2-0)

3点目大西
12分のカウンター攻撃で、横野が放り込んだボールを右から大西がゴール左隅へ蹴り込みました。(3-0)

4点目横野
16分には、左サイドを上がった能登(左端)がクロスを入れ、中央で横野が足を合わせて流し込みました。(4-0)
 

後半開始
後半開始時に、平加に代えて岩田、山川に代えて伊東、能登に代えて古田が入りました。

5点目大西
9分頃には波状攻撃になり、松本からの左クロスをファーから大西がヘッドで狙い撃ったボールがネットに刺さりました。(5-0)

大量リードにすっかり安心してしまったのかどうか、試合は膠着してしまいました。四方田監督からは盛んに指示が飛びますが、あまり効果は無いようです。

18分に、佐藤に代えて小川が入りました。30分にはその小川のシュートが、GKにキャッチされました。
6点目大西
しかし続く31分、小気味良いパス交換が続いて、最後は左から大西(奥)が右隅へ蹴り込みました。(6-0)

7点目熊澤
37分には、古田のシュートが上へはじかれて得た左CKを古田自身が蹴り入れ、中央で熊澤(ゴール左)がヘディングして突き放しました。(7-0)
 

表彰式
賞状を1枚ずつ渡すだけの表彰式があり、平加が賞状を受けました。

挨拶
ギャラリーの方に挨拶に来てくれた選手達

日本クラセン
次の日本クラブユース選手権へ
いや、その前にプリンスリーグがありますよ。


夕張を訪れたのは今年になって2回目ですが、今後は7月にクラブユース選手権(U-15)がある程度で、去年ほど頻繁には来なくて済むようです。(来たくない、という意味ではなくて)

帰る途中に、栗山で行われているU-13リーグの試合を途中から見たかったんですが、次の日に皇族が栗山を訪れるので事前の警備が厳しいだろうから、近寄りませんでした。別にヤマシイことは無いんですけど、交通規制を予告する看板が立ってたほどだし。

他に用事があったので、北広島を通って来ました。
北広島市内の片側2車線の道路で、車道側が青信号なのに横断歩道をお年寄りがゆっくり渡っていました。
急いで渡れるとも思えないので減速せざるを得ませんが、隣の車線の後方からも車が接近して来てるのでハザードを点けて減速してもらいました。

気を付けよう 赤信号を 渡る人


posted by 雁来 萌 |21:39 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年06月25日

クラブチーム(U-12・13)大会

6月23日と24日に滝川の空知川河川敷サッカー場で、全道クラブチームサッカー(U-12・13)大会の決勝リーグが行われて、23日(土)に行われた2試合を見ました。
10チームが参加して前週の16日と17日に長沼町で行われたブロック予選では、コンサ(U-12)はAブロック1位になって、上位5チームによる決勝リーグへ進みました。

昨年から始まったこの大会は、開催要領(pdf)にある通り、基本的にはU-12の大会ながら、20名以内のベンチメンバーの中に5名以上のU-13選手を加えなければならず、しかも試合中は常に3名のU-13選手が出場していなければならない、という変わった競技方法になっています。
コンサチームのU-13選手としては、旭川U-15の1年生が加わっていました。(昨年の様子)

試合時間は25分ハーフの前後半で、ベンチメンバー20名の中で(U-13が3名という制約を満たしながら)自由に交代できます。公式大会ではないので、副審は第3者チームの選手が務めたりします。
朝方は予定通り雨が降っていましたが、10時の試合開始後10分くらいで上がりました。

決勝リーグ第1試合の対戦相手は、ユニオンJrユースになりました。
ユニオン
ユニオン(白) vs コンサ(赤黒)(2007.6.23:滝川)
スタメンは、GK:輪島、DF:青木・※後藤・内山・前、MF:大見・※宮本(継)・安達・佐々木(祐)、FW:※石井・岡田 でした。(※旭川のメンバーは自信がありません)

かなり攻めてたのに、前半は得点はできませんでした。
スローイン
スローインする前と受ける岡田(左)

セーブ
石井(ゴール前)のシュートは押さえられる
旭川の石井くんは先月のドームでの前座試合でも見ましたが、すぐに識別できます。U-18の熊澤くんが最前列にいるような感じで、相手を3・4人引きずりながらシュートを打ててしまうほどですから、旭川地区の試合でも得点源になっているようです。
 

後半開始時に、※後藤・大見・佐々木がアウトして※高橋・井端・田代が入り、左サイドの前後を入れ替えました。

バー
開始0分、右CKからのチャンスはバーに当たる

石井ミドル
8分、石井(左フレーム外)が打ったミドルが入りました(1-0)が、不意を突かれてシャッターが遅れ、ボールがネットから押し戻されてきた場面が写っています。

2点目
14分に、田代が打ったシュートからのこぼれ球を、石井(奥)が押し込んで追加点になりました。(2-0)
ここで、※宮本・岡田・前がアウトして※後藤・佐々木(祐)・大見が入り、ポジションもかなり変わりましたが、その後にスコアの動きが無く(2-0)で終わりました。


第2試合の対戦相手はフォーザSCになりました。雲は次第に途切れてきて、日も差してきました。
フォーザ
フォーザ(青) vs コンサ(白)
スタメンは、GK:輪島、DF:青木・※後藤・井端・前、MF:大見・※宮本・佐々木(祐)・田代、FW:※高橋・石井でした。

佐々木
5分、左奥で佐々木がキープ
21分、サイド攻撃から中央でシュートを打たれて失点しました。(0-1)
 

後半開始時に、※宮本・青木・大見がアウトして、※石井・内山・安達が入りました。
まず、何とか同点に追い付かなければなりません。14分には、※高橋・佐々木がアウトして、※宮本・青木が入りました。

同点
時間が残り少なくなった20分に、ゴール前の混戦から岡田が蹴り込んで、やっと同点になりました。(1-1)

ゴールライン
25分の疑惑(?)のシーン
コンサのシュートを、相手GKが止めて押さえました。得点は認められませんでしたが、斜めから見てるのでボールがラインを割っているようにも見えるし、ライン上に残っているようにも見えます。

決勝リーグの最終的な結果は、まだ協会や連盟から発表されてませんけど、2勝2分で1位になったようです。


3週続けて滝川を訪れているので、見慣れた同じ道を何度も走るのは飽きてきます。しかも途中は、日本一長い直線道路ですから、退屈で眠くなります。
滝里ダム周辺を探査する用事があったので、今回は寄り道して他のルートで帰って来ました。

野花南
史跡 野花南周堤墓郡
土塁(環状土籬:アースサークル)で囲まれた窪地に、石が並んでいます。→説明1説明2

滝里ダム
滝里ダム湖(湖畔にオートキャンプ場があります)

富良野の丘
富良野の丘(麦の薄緑色が綺麗でした)

雲
富良野盆地に湧き立つ雲(にわか雨が降りました)

富良野から桂沢湖へ抜ける道を通ってきたら、観光バスも結構走っていて、やっぱり眠くなりました。
右カーブの左脇の側溝にハマって横倒しになってた車もありました。

気を付けよう 遅い車と 眠い道


posted by 雁来 萌 |23:49 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年06月19日

春季リーグ優勝(旭川U-15)

既にU-15旭川のブログで結果が報告されている通り、旭川地区の「イレブン杯春季リーグ」の決勝トーナメントで旭川ユース(U-15)が優勝しました。

準決勝が行われた6月16日(土)は、トップチームの試合があったし知事杯の試合もあって行けなかったので、6月17日(日)に「コンサフィールド東川」で行われた決勝戦だけを見てきました。

ふれあいグリーンパーク
・・いや、そういう競技じゃなくて、コンサフィールド東川は忠別川の堤防の脇にあり、忠別川の河川敷はパークゴルフ場になっています。遠方には十勝岳連峰が望まれ、左に首を振ると大雪山の峰々、右遠くには芦別岳も見渡せます。

駐車場
コンサフィールドの隣にはふれあいグリーンパークという公園や駐車場があり、トイレも設置されているので便利になりました。


試合時間は30分ハーフ、ベンチ入りは20名以内でベンチメンバー全員の交代と再出場が可能です。
10時キックオフの決勝戦の相手は留萌中学校になりました。
全くと言っていいほど雲が無い快晴で、気温がどんどん上がっていきます。

ミーティング
試合前の指示を説明する賀谷監督と選手達

スタメン
コンサ旭川のスタメンは、GK:宮崎、DF:越川・大沼・河本・那須、MF:大野・山下・山田(陽)・宮本(恭)、FW:小澤・前田 と、山下だけは2年生です。

前田1
5分に、大野が右から放り込んだチャンスからゴール前での混戦になり、前田(左ポスト前)が右足のアウトあたりで押し込んで、先制点になりました。(1-0)

小澤2
18分には、左寄りをフリーで独走したチャンスから小澤(ボードの右)がシュートを打ち、追加点を上げました。(2-0)
ここで、那須に代わって河原が入り、以後の左サイドからの攻撃の起点になっていました。

前田3
21分、山下が左寄りからクロスを入れ、中央で前田(反省ポーズ)がヘディングを当ててゴールへ流し込みました。(3-0)

宮崎
24分に左サイドをえぐられたピンチがあり、左からのクロスに中央でのヘディングがきれいにヒットして、やられたと思いましたが、GK宮崎が反応よく上へはじいてCKに逃れました。
 

交代なく後半が始まり、優勢であることは変わりありませんが、留萌中も健闘しています。予選リーグでの対戦は見ていないので大会中に成長したことは確認できませんが、攻撃のアイディアもあってミスも少なく、よく鍛えられていたと感じました。
膠着を打開したい目的もあってか、17分に大野に代えて志摩を入れ、続く18分には小澤に代えて阿羅を入れました。
22分、河原からの左クロスに合わせようとしたヘディングが上へそれたところで、大沼に代えて伊藤を入れました。

阿羅
23分、志摩(右端)が右45度の遠めから打ったボールが直接入ったかに見えたんですが、途中で阿羅(右から2人目)が打ったようです。(4-0)
その直後に、相手の右サイドでの対応が緩くて独走を許し、右クロスに左から飛び込んでヘディングを決められました。(4-1)

25分に、宮本に代えて西垣、前田に代えて金山が入る(お決まりの?)交代がありました。
27分には、左サイドの深い位置まで進んだ金山が飛ばされて相手にイエローが出ましたが、これで得たフリーキックに合わせた攻撃はオフサイドになってしまいました。
29分、山下に代わって成田がボランチに入り、DF専門だと思っていた成田のプレイをもう少し長く見たかった気もしますが、間もなく(4-1)で終了しました。
終了


整列
表彰式に整列する選手達

賞状
賞状を受ける河本

トロフィー
トロフィーを受ける越川

留萌中
表彰を受ける留萌中学校

集合写真
公式なページに載るので、すました顔で写ってますが、
↓これが本性です。(笑)
記念

後日、旭川地区協会から優秀選手などが発表されました。決勝戦の戦評も載っています。

イレブン杯春季リーグは、高円宮杯(U-15)の旭川地区の1次予選でもあります。
高円宮杯の2次予選は、8月に行われる「大雪ライオンズクラブ旗争奪選手権」で、これに出場した16チームの内の上位2チームが北海道大会へ出場します。
従って、たとえ1次予選で優勝しても北海道大会へ出場できるとは限らないし、1次予選がイマイチな成績でも2次予選で頑張れば北海道大会へ出場できる可能性もあります。
北海道大会では、今年こそ札幌と旭川との兄弟対決を・・と毎回言ってるような。


せっかく旭川に行くんだから、冥土の土産に旭山動物園でも見て来ようと思い、帰りに寄りました。
動物園という施設は「珍しい動物の生態を見せる所」と思っていましたが、園内には珍しくも何ともない見飽きた2本足の(しかも飛べない)動物がひしめいていて、その動物の生態を見せる所だということが分かりました。
私の目には、動物園では身勝手な人間のせいで拉致されてきた動物が監禁・虐待されている、としか映らなかったので、早々と引き上げて他の博物館とか美術館を見てから帰りました。


posted by 雁来 萌 |20:53 | 闘う若梟 | コメント(2) |

2007年06月14日

全日本少年大会・道予選(U-12)

8月に、第31回全日本少年サッカー大会がJヴィレッジ他で行われますが、その本大会へ出場する北海道代表チームを決める「北海道大会(予選)」が、6月9日(土)と10日(日)に滝川の空知川河川敷サッカー場で行われました。

苫小牧ファンタジスタ
(2007.6.10:滝川・空知川河川敷)

【前置き】
北海道大会は、選抜された選手で構成される地区代表チームで争ってきましたが、昨年からは単独チームによる参加に変わり、昨年はコンサU-12が優勝して北海道代表チームとして本大会へ出場しました。
本大会では、コンサU-12は1次ラウンドを突破してベスト16に入りました。

今年の北海道大会でもコンサU-12が優勝して本大会への出場権を獲得したので、準決勝と決勝についてのみ報告します。
北海道大会に先立って5月に行われた「札幌地区予選」では、トーナメント戦7試合を全勝、わずか2失点で勝ち上がっています。
道内の各地区予選からの参加チーム数は367チーム、札幌地区だけでも120チームあります。北海道大会への地区代表枠は、札幌地区だけは3チーム、他の地区からほぼ各1チームずつの、合計16チームになっています。

北海道大会の1回戦と2回戦は1日目の6月9日(土)に行われましたが、この日はプリンスリーグ第4節が行われた日です。
すぐ近くの芦別にいるのにU-12の結果が分からないのは、拷問に等しい仕打ちです。しかも、もし勝ち残ったら次の日の早朝に準決勝があるので、札幌に帰らないで近くに泊まりたい気もします。逆に敗退してしまったら次の日は何も無くなるので、とっとと札幌に帰ることになります。

結局、プリンスリーグの試合が終了した後に滝川の河川敷に寄り、会場に立ててあるトーナメント表を見て、勝ち残ったことを確認しました。(1回戦は0-0からPK戦6-5、2回戦は1-0)
でも、芦別でずっと日に当たっていて疲れたので、いったん札幌に帰ることにしました。次の日の朝早く起きれる自信が無いんですけど。
夕陽
前日の帰路に三笠で見た夕陽・・帰るのめんどい


【準決勝】
準決勝は9時キックオフなので、会場には8時半に着きました。
試合時間は、20分-5分休み-20分、の40分間です。ベンチメンバーは20名以内で、人数制限なく全員が交代できます。(再出場可)

準決勝の相手は「室蘭水元・T・D」になり、ここは水元・高砂・ドリームの3チームを合同したチームだそうで、札幌地区以外で準決勝に残ったのはここだけです。
室蘭水元
室蘭水元(黄青) vs コンサ(白)

円陣
コンサのスタメンは、GK:輪島、DF:青木・内山・井端・深井、MF:大見・田代・前・安達、FW:平川・鈴木 で、5年生も混じっています。

最初はコンサ側のエンドで見てたんですけど、さっぱりボールが来ないので、反対側へ移動しました。
シュートは沢山打ちました・・が、ゴールに入りません。楽しんでるうちに時間は足早に過ぎていきます。
安達ミドル
前半(0-0)じゃ嫌だなぁと思ったロスタイムに、田代からのパスを受けた安達(右フレーム外)がミドルを打ち込んで先制しました。(1-0)
 

安達2点目
後半開始時に青木に代えて成田、平川に代えて小林が入り・・と確かめてた1分、安達(左端)が突破して中央から打ち込んで追加点になりました。(2-0)

6分に田代に代えて冨沢を入れ、10分には鈴木に代えて佐々木(北)、大見に代えて岡田を入れました。
さらに12分にはGK輪島に代えて内田を入れ、14分には深井に代えて平川を再投入しました。

洋平
17分に、オフサイド気味に岡田が飛び出し、1対1になったGKをかわしてゴールに流し込みました。(3-0)

安達3点目
続く18分、右サイドに変わっていた安達(10)が独走し、自身のハットトリックとなる得点を上げて突き放しました。(4-0)


【決勝】
決勝の相手は、準決勝で札幌ジュニアを破ったアンフィニになりました。

世紀の決戦?を見ようと、続々とギャラリーが集まって来ます。
観客
試合を終えた選手達、選手のご家族達、

森下名塚
某チームの関係者達・・

アンフィニ
アンフィニ(緑) vs コンサ(白)

円陣
スタメンは、GK:輪島、DF:青木・内山・井端・深井、MF:大見・田代・前・安達、FW:岡田・佐々木(北) と、前の方が変わりました。

安達
4分に安達(左フレーム外)がミドルを打って、この試合も先制しました。(1-0)
その後は、さすがに決勝戦だけあって、勝敗に関係無い立場ならば非常に面白い内容だっただろうと思います。
13分に前のミドルシュートがバーに当たったのが惜しかったものの、前半はこのまま終わりました。
 

後半開始時に交代は無く、7分に佐々木の見事な?オフサイドがありました。
9分に大見に代えて鈴木が入り、シュートはそれなりに打つんですけど、なかなか枠には入りません。
鈴木
13分に井端が蹴ったFKがバーに当たり、跳ね返りを鈴木(ゴール前)が押し込んで追加点を取りました。(2-0)
18分に深井に代えて冨沢を入れました。安達は大活躍しましたがファウルが多く、最後にイエローカードをもらって終わりました。


【閉会式・表彰式】

表彰式
表彰を受けるコンサの選手達

カップ
優勝カップを受ける岡田

参加証
本大会への参加証を受ける田代

アンフィニ
準優勝のアンフィニ

室蘭水元
3位の室蘭水元・T・D

札幌ジュニア
同じく3位の札幌ジュニア

続いて3賞の発表があり、敢闘賞(アンフィニ)、努力賞(室蘭水元)、グッドマナー賞(札幌ジュニア)のトロフィーが、それぞれのチームに贈られました。

集合写真
本大会の大会プログラムに載せる(であろう)写真を撮影して全日程が終わりました・・が、また札幌まで帰るのめんどい。(笑)

スポーツ報知のページに大会の記事が載っています。
LSINのページにも戦評と写真が載っていますが、一部の選手名が私のメモや報知記事とは異なっています。
札幌地区予選の戦評と写真も見れます。


posted by 雁来 萌 |23:24 | 闘う若梟 | コメント(2) |

2007年06月12日

プリンスリーグ第4節

  ~~ 酢ナマコは大人の味? ~~

6月9日(土)に芦別・なまこ山で、プリンスリーグ・第4節の5試合が行われました。

14時10分キックオフの第三試合で、コンサU-18は室蘭大谷高校と対戦しました。
10時キックオフの第一試合から見るとなると、7時頃には札幌を出発しなければなりません。仕事じゃないので、朝早くても起きれますけど。(笑)

3節までの戦績は、コンサが3勝・得失点差が+17で2位、室蘭大谷は2勝1分・得失点差が+6で3位ですが、一気にひっくり返される恐れがあります。
他のチームだって残りの対戦カードを考慮すれば、中ほどにいるチームが最終的に上位へ上がってくる可能性も十分にあるし。

旗めく
青空と体育館を背景に(2007.6.9:芦別なまこ山)

2日ほど前の天気予報では「晴れ時々曇り」程度の見通しでしたが、雲が多めになるように変わってきました。天気予報は「なま物」なので、賞味期間があります。
自宅を予定通りの時刻に出発し、途中で昼食を買ったりして、道の駅「スタープラザ芦別」に着いたのが9時ちょうどで、開店と同時に道の駅のスタンプを押しました。
去年は何ヶ所かに曲がり角があった芦別バイパスも、ほとんど直線的にショートカットされて走り易くなりました。

会場に着いた朝方から既に日射が強くて気温も高く、雲がほとんど無くて風も弱い、という灼熱な状態だったので、コンサの試合が行われる午後にはどれほど暑くなるんだろう、と心配になりました。
先週の後半は、上空に寒気が停滞した影響で山沿いでは毎日のように午後から局地的な雷雲が発生し、芦別でも前日には雨が降りました。

首位にいた第一高校が第一試合で負けたので、「コンサは勝てば首位に立てる」という皮算用を聞いて、「いや、引き分けで首位に立てるさ」という余計なことを考えてしまった私のせいですかね・・。

開始
室蘭大谷(白) vs コンサ(赤黒)

円陣
コンサのスタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・松本、MF:竹内・鶴野・佐藤・能登、FW:大西・横野 でした。

暑さのせいだとは思えませんが、何だかチグハグしてます。立ち上がりは慎重に入ろうとするのは理解できますが、この試合が重要な対戦であるから緊張しているのか、呼吸が合わずにパスが流れたりします。
20分に、室蘭大谷の左サイドにパスが通り、あっけなく失点してしまいました。(0-1)
この状況はオフサイドに見えました。バックスタンド側の副審は、最終ラインの動きに追い付いていなかった場面が時々ありました。

1点を追う立場になりましたが、(良いのか悪いのか)特に慌てる様子も無く、後ろでボールを回しながら崩そうとするトライを繰り返します。前半のうちに反撃は実らなかったものの、自分でもあまり悲壮な感じはしませんでした。

日中に気温が上がったためか雲が少しずつ増えてきました。大気の不安定はせいぜい昨日までで、今日は曇る程度だろうと思っていましたが、富良野の方角の空では雷雲が次第に発達してきました。
雲
43分頃に、頭の上も「雲が厚くなってきた」とメモに書いた途端に、大粒の雨が落ちてきました。まぁ、そのうちに上がるだろうと思って、ウインドブレーカーを頭に被って凌いでいました。
頭上から後ろは晴れていて前方だけ雨が降っているので、虹が出るに違いないと思って時々上空を観察していたんですけど、結局、虹は現れませんでした。午後3時頃でしたから。
 

ほぼ雨が上がった頃に後半が始まり、交代は無かったものの、少しは動きが良くなった感じです。

詩音
6分に、山川が右サイドを突破して相手と交錯し、山川は起き上がりましたが相手は頭を押さえてうずくまっていました。頭に膝あたりが当たったのかも。
洋平
笛は鳴らないし、「続けろ」という声で山川が思い直してクロスを入れ、混戦から大西が中央で蹴り込んで同点に追い付きました。(1-1)
祝福
手荒く祝福される大西と、奥で痛んでいる横野(を見ずに駆け寄る加藤)

連携の良い攻撃が次第に増えてきて、追加点を期待させる展開になってきました。
洋平
14分、大西がGKと1対1になるも、上へはじかれCKになる。

純貴
18分、竹内からの右クロスに横野が・・惜しくも合わず。

ボレー
20分、竹内(左端)が中央に切り込もうとして阻まれ、いったん後ろ向きになってから振り向きざまに・・ボレー打つかも、とは思ったけれど、右足を振り回す動作がスローモーションのようにゆっくりだったので期待しませんでしたが、ゴール右隅へ入ってしまいました。(2-1)

逆転したまま室蘭大谷の反撃を防げれば申し分ないんですけど、29分にDFの裏を取られて抜かれ、1対1になったGKもかわされて失点しました。(2-2)
失点
この失点も、オフサイドだとDFが(勝手に)判断して一瞬止まったようでしたが、反対側のエンドで起こったことなので、最終ラインとの関係は分かりません。

第一試合の北海vs第一の対戦中に、北海のスタッフからDFに指示があり、「オフサイドに頼るな」と聞こえました。オフサイドだと思っても取られない場合もあるので、セルフジャッジしてプレイを止めないでセイフティーに対応しろ、という意味ではないかと思われます。
たとえオフサイド位置にいたとしても、積極的に関わらなければ取らないことになった・・ということは記憶していますが、前節までは、特に変わった素振りは見られませんでした。(←不審者?)

終盤に追い付かれて振り出しに戻り、やや気落ちしたには違いない筈ですが、このまま終わる訳にはいきません
詩音清弥
35分、山川と竹内とのコンビネーションによる攻撃があったり、

左へ
36分、竹内のシュートは左へそれたり、

39分のカウンター攻撃でCKを得て、
純貴
鶴野のショートコーナーからのクロスに横野が合わせようとするも上へ飛んだり、
42分、山川の突破からのチャンスはゴールラインを割ってしまい、
43分、鶴野が右を駆け上がって入れたクロスは流れてしまう、
などと攻め続けたんですけど、追加点を上げられずに終了しました。
終了
双方とも悔いが残り、痛み分けになったでしょう。


結果は想定の範囲内だったし、負けた訳でもないのでダメージはあまり無いですが、自分としては、予想に反して雨に当たったことの方が不愉快ではありました。(笑)・・まぁ、雨の後は風も出て凌ぎやすくなったんですけども。

雲の側面
帰る途中で横から見た雷雲(山間部に大雨・洪水警報が出ていたらしい)

引き分けて勝点が増えたので、コンサは現在首位にいます・・いますが、2位の第一高校との勝点の差はわずか1で、3位以下を含む上位は混戦状態になっています。
次節と次々節は、6月30日(土)と7月1日(日)の連チャンになり、帯広の森球技場で行われます。1日目にコンサは旭川実業と対戦し、第一試合なので10時キックオフ・・ということは、よほど朝早く札幌を出るか、前夜から出てどこかで寝るか、ですね。当日夜の宿泊先も確保せねば。


道南の港町で生まれ育った私は、子供の頃、市場や魚菜で買ってきたナマコを酢の物にして食卓に出されましたが、あんまり好きじゃなかったです。
いくら活きが良くたって、子供にとっては歯応えがあり過ぎるし、こんな酸っぱい気色悪い物、どこが美味しいんだろう? と思いながら仕方なく食べていました。
あれはやっぱり酒の肴に適する珍味であって、子供が好む料理ではなかろうと思います。


posted by 雁来 萌 |22:54 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年06月10日

速報:U-12が全日本・本大会へ

第31回全日本少年サッカー大会へ出場する、北海道代表チームを決める「北海道大会」が6月9日と10日に滝川市で行われ、コンサU-12が昨年に続いて優勝し、本大会への出場権を得ました。
詳しくは、後日改めて報告します。 プリンスリーグの記事もまだ書いてないし。

記念写真
表彰式の後の記念撮影(2007.6.10:滝川・河川敷)
報道関係のカメラマンによる撮影が済んだ後に、ご家族から「何やってもいいぞ」と言われたので、こんなポーズをして写っています。

もう少しマジメな表情の写真が新聞に載るらしいです。
例えば↓こんな感じの・・
報道写真

なお、明日は新聞休刊日なので、宅配は無いですね。
(主催者に読売新聞社が含まれています)


posted by 雁来 萌 |19:49 | 闘う若梟 | コメント(0) |

2007年06月08日

気になるベニバナトチノキ

自宅の近くの街路に、ベニバナトチノキを植えた並木があります。
漢字で書くと「紅花栃の木」になり、マロニエと呼ばれる「セイヨウトチノキ」(ヨーロッパ原産)と、「アカバナトチノキ」(アメリカ原産)とを交配した種だそうです。
今の時期になると赤くて目立つ花が咲くので、この並木を見るために遠くから訪れる方もいます。

花
花の形は搭状と言うか・・神事で巫女さんが舞を奉納する時に持つ鈴に似た房状で、もう少し縦に長い形に集まっています。

樹
栃の木の仲間では、樹高はさほど高くはならないようですが、幹のように見える電柱を取り込むように繁っています。

街路
植樹した年代が違うのか、低い樹も並んでいます。

並木
短い並木道ですが、壮観で迫力があるし、大きな日陰も出来ます。(遠方は三角山)
撮影はいずれも、今年の6月2日です。

この並木がある道路は、中央区北4条通の西20丁目から21丁目にかけてで、19丁目にある龍谷学園高校や西本願寺を目指していけば分かります。
→読売新聞の参考記事


posted by 雁来 萌 |07:31 | 雑念 | コメント(0) |

2007年06月07日

星が降る 北の京の なまこ山

星の降る里・・ 北の京芦別・・ なまこ山・・
そうです、今週末の土曜日に芦別・なまこ山で、プリンスリーグ・第4節の試合が行われます。
今年のプリンスリーグは、昨年の新人戦と同じようなメンツで闘われる、ということを象徴する看板ですね。↓

プ・リーグ
 2007.5.13
 浜厚真
 野原サッカー場

 天気:雨


「FAIR PLAY PLEAGUE」??(爆)

今節の対戦相手は、年代別日本代表選手を擁する室蘭大谷高校です。
うちにも年代別日本代表選手が何人もいますが、現役の代表選手は国際試合のためにウクライナへ出張中で留守です。

札幌では週末に「おかげ参り」のような騒乱状態になる恐れがあるので、喧騒から脱出して清澄な空気を吸いながら緑の芝生を眺めるという、健康的な生き方を堪能しようと思います。
 

なまこ山へ滝川から向かう場合:
国道38号線を芦別市内へ入った頃に、道の駅「スタープラザ芦別」があるバイパス(Y字路の左側)の方へ入ります。当然、道の駅の標識はあります。
道の駅に面した道路を直進し、「北の京芦別」へ向かう橋を渡らないで川沿いに進みます。
目立たないながら「なまこ山」の看板もあるので、曲がりながら看板に従って進むと、正面に横長の山が見える辺りで左手に競技場(を含む総合運動公園)が見えてきます。

富良野から向かう場合:
南側からバイパスに入ったことが無いので、国道からの分岐点がどんなロケーションだったのか覚えていなくて、満足な説明はできません。
車を市街地に通したくないために作ったバイパスなのだから、標識はあるだろうと思うのですが・・。
 

競技場については、昨年に書いた記事が参考になるかも知れません。
運動公園はこの地図の左下にあります。→利用上の注意を読んでね。

陸上トラック内のピッチはおそらく「」だと思われ、コンサの試合は「」で行われます。体育館と山との間も芝地になっててゴールを置いてあったので、そっちが「」ではないかと思っています。

運動公園へ入るバイパスの交差点の位置を地図サービスで調べたら、北緯43度30分28秒、東経142度12分7秒(世界測地系) になりました。カーナビで使えるかも知れません。

体育館の横に狭い駐車場(当日は関係者用?)と、一段低い土地に広い駐車場がありますが、「」ピッチにはやや遠いです。
自販機はありますが、競技場から見渡せる範囲にコンビニなどは無かったようです。体育館の中で何か売ってるかも知れませんけど、道の駅あたりで調達するのが無難かと。

当日の芦別市の天気は問題ない・・と思われる占い結果が出ています。


posted by 雁来 萌 |06:45 | 闘う若梟 | コメント(0) |