2009年08月15日
ポラリスU-13、14・札幌 vs 村山
前日に続いて8月11日(火)に雁来練習場で、ポラリスU-13とU-14のコンサ札幌とモンテディオ山形村山との試合が行なわれました。 9日に室蘭へ行って涼しい思いをした他は猛暑の連続で、脳みそが発酵しそうです。今日はピッチに陽炎が立っています。
9時半から、U-13の試合(30分ハーフ)が始まりました。 モンテ山形村山(青) vs コンサ札幌U-13(赤黒) 札幌のスタメンは、GK:信田、DF:島倉・清野・濱口・深井、MF:新田・倉持・藤井・鳥居、FW:平川・佐々木 でした。 控えは、皆川・高橋・藤本・熊倉・中島・大地・鈴木・名古屋 が見えます。 4分に平川がキープして佐々木がシュートを打つとバーに当たり、跳ね返りを打ったら上へ越えてしまったのが惜しかったです。 11分に清野(副審の陰)が右寄りをドリブルで突破し、転がして先制点を上げました。(1-0) 14分には新田が右寄りで振り向きざまにシュート、ゴールの右上隅に入って追加点になりました。(2-0) ところが24分に村山に攻め込まれ、クロスをはじいたこぼれ球を打ち込まれました。(2-1) 終盤には立て続けに鳥居がシュートを打ちましたが、いずれも外れて行って前半が終わりました。 後半の開始時に、島倉に代わって藤本が入りました。 良い感じでパスがつながるようになってきて、9分の左クロスを平川が打ったシュートは左隅に入りましたが、オフサイドでした。 12分に新田に代わって大地が入り、大地からパスを受けた藤本がクロスを入れたり、スルーを受けた佐々木がシュートを打ちましたが、わずかに右へ外れて行きました。 16分に平川に代わって熊倉が入り、20分には鳥居に代わって中島が入りました。 28分には村山に抜かれるピンチになったものの、濱口がクリアして逃れました。 29分に裏へパスを出した時に藤井がオフサイド位置にいましたが、少し待ってから詰めた時点でオフサイドになりました。結果的に時間稼ぎになったのは、意識的に狙ったのかどうか・・。 ロスタイムに村山の左サイドのライン際でFKを与え、この守備の最中なのか、コンサのDFが負傷したようです。 後半は(0-0)、トータル(2-1)で勝ちましたが、ちょっと後味が悪い感じでした。 この後に30分の練習試合があり、終了間際に打たれたシュートをはじいたものの、押さえ切れずに押し込まれました。(0-1)
続いて11時半から、U-14の試合(35分ハーフ)が始まりました。 モンテ山形村山(青) vs コンサ札幌U-14(赤黒) 大会横断幕も、U-13用の水色からU-14用の薄緑色に張り替えられました。 札幌のスタメンは、GK:一戸、DF:大見・青木・井端・葛西、MF:岡田・冨沢・田代・佐々木祐、FW:國分・蒲生 でした。 控えは次第に増えてきて、輪島・川井・住吉・滝口・安達・兼好 で全部かな。 8分と12分に國分がオフサイドになりましたが、前へ出る姿勢は重要です。 16分には田代からパスを受けた蒲生がシュート、左隅に入りました。(1-0) 札幌の得点はこれだけですが、28分の國分の右クロスがクロスバーかサイドのバーかに当たって越えたのが惜しかったです。 村山の方は、23分に左クロスを右サイドで受けた選手がシュート、と思ったら空振りだったのが、札幌のピンチでした。 後半の開始時に、一戸に代わって輪島が入りました。 向かい風(北西風)は涼しいはずなのに、ピッチを渡る間に熱風となって顔に吹き付けます。 9分に冨沢に代わって兼好が入り、中盤がダイヤモンドになったようです。 直後の左CKを相手GKがパンチングしようとして空振りになりましたが、そのまま流れてしまいました。 14分に岡田から蒲生に渡って右クロスを入れ、國分がユニを引っ張られながらも左へ打ち込んで追加点を上げました。(2-0) 18分の給水タイムで佐々木に代わって住吉が入り、20分には葛西に代わって川井、22分には岡田に代わって滝口が入りました。ポジションはかなり変わっています。 26分にスルーを受けた住吉が打ったシュートはセーブされましたが、直後に國分が左寄りを突破してシュート、GKがはじき切れずに入りました。(3-0) しかし27分、村山の右サイドからの攻撃で、こぼれ球を押し込まれて失点しました。(3-1) ところが続く28分、再び國分が左寄りを突破してPエリアに入ったあたりから矢のようなシュートを左隅に打ち込み、突き放しました。(4-1) ロスタイムの右CKでのヘディングはキャッチされましたが、國分はハットトリックになりました。 この後に30分の練習試合があり、3分に村山が左寄りから打ったシュートのこぼれ球を押し込まれ(0-1)、5分にもポストに当てられるし、7分にもゴール前に迫られるピンチが続きました。 ところが11分に、U-18の選手達がランニングしてるのを眺めてる間に誰かが得点して、同点に追い付きました。(1-1) さらに27分に葛西が左寄りを上がったチャンスで、戻されたボールを蒲生がフックを掛けたシュートを打って右上に入りました。(2-1) 全てが終了し、近くにいる選手と握手して引き上げました。 これで、日韓交流ユース大会に集中できる・・と思ったら、砂糖たっぷりのスイーツのように甘過ぎました。
posted by 雁来 萌 |00:26 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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