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2007年06月26日

北海道クラブユース選手権(U-18)

6月24日(日)に夕張・平和運動公園で、北海道クラブユース選手権(U-18)大会の決勝戦が行われました。この大会は、日本クラブユース選手権(U-18)大会の北海道予選を兼ねています。

今年の大会の開催要項(pdf)によると、クラブフィールズサンクFCくりやまベアフット北海道リーヴFC の4チームがブロックトーナメント戦(昨年まではリーグ戦)を行い、そこで1位になったチームが代表決定戦でコンサ(U-18)と対戦する、という方式になっています。
コンサが決勝戦(代表決定戦)で負けたことの無い大会なので、決勝戦だけ出場すれば良いように変わってきました。
試合時間は40分ハーフの前後半で、ベンチメンバー18名の内の4名まで交代できます。

対戦相手は、今年もクラブフィールズになりました。クラブフィールズは、ブロック1回戦でサンクFCくりやまに(3-0)で勝ち、2回戦でリーヴFCに(2-0)で勝って代表決定戦に進んできました。
決勝戦
クラブフィールズ(オレンジ) vs コンサ(白)(2007.6.24:夕張)
曇りベースの天気で気温はあまり高くはなく、快適に過ごせそうでした。向かい風が若干冷たく感じていましたが、途中から日が差してきて、膝がジリジリしてきました。

前半開始
スタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・松本、MF:竹内・鶴野・能登・佐藤、FW:大西・横野 でした。
長閑にウグイスやカッコウが鳴いていますが、その声をかき消すように平加の激しい指示が飛び、山々にこだまして返ってきます・・少しでも夕張を元気付けないとね。(違)

1点目熊澤
7分に右CKを得て、これを能登が蹴り入れると中央で熊澤がジャストミートのヘディングで先制しました。(1-0)

10分に珍しく山川がスルスルッとオーバーラップし、シュートははじかれましたがCKを得ました。
2点目鶴野
この右CKを再び能登が蹴り入れた混戦で、後方に戻したボールを鶴野が豪快に蹴って追加点になりました。(2-0)

3点目大西
12分のカウンター攻撃で、横野が放り込んだボールを右から大西がゴール左隅へ蹴り込みました。(3-0)

4点目横野
16分には、左サイドを上がった能登(左端)がクロスを入れ、中央で横野が足を合わせて流し込みました。(4-0)
 

後半開始
後半開始時に、平加に代えて岩田、山川に代えて伊東、能登に代えて古田が入りました。

5点目大西
9分頃には波状攻撃になり、松本からの左クロスをファーから大西がヘッドで狙い撃ったボールがネットに刺さりました。(5-0)

大量リードにすっかり安心してしまったのかどうか、試合は膠着してしまいました。四方田監督からは盛んに指示が飛びますが、あまり効果は無いようです。

18分に、佐藤に代えて小川が入りました。30分にはその小川のシュートが、GKにキャッチされました。
6点目大西
しかし続く31分、小気味良いパス交換が続いて、最後は左から大西(奥)が右隅へ蹴り込みました。(6-0)

7点目熊澤
37分には、古田のシュートが上へはじかれて得た左CKを古田自身が蹴り入れ、中央で熊澤(ゴール左)がヘディングして突き放しました。(7-0)
 

表彰式
賞状を1枚ずつ渡すだけの表彰式があり、平加が賞状を受けました。

挨拶
ギャラリーの方に挨拶に来てくれた選手達

日本クラセン
次の日本クラブユース選手権へ
いや、その前にプリンスリーグがありますよ。


夕張を訪れたのは今年になって2回目ですが、今後は7月にクラブユース選手権(U-15)がある程度で、去年ほど頻繁には来なくて済むようです。(来たくない、という意味ではなくて)

帰る途中に、栗山で行われているU-13リーグの試合を途中から見たかったんですが、次の日に皇族が栗山を訪れるので事前の警備が厳しいだろうから、近寄りませんでした。別にヤマシイことは無いんですけど、交通規制を予告する看板が立ってたほどだし。

他に用事があったので、北広島を通って来ました。
北広島市内の片側2車線の道路で、車道側が青信号なのに横断歩道をお年寄りがゆっくり渡っていました。
急いで渡れるとも思えないので減速せざるを得ませんが、隣の車線の後方からも車が接近して来てるのでハザードを点けて減速してもらいました。

気を付けよう 赤信号を 渡る人


posted by 雁来 萌 |21:39 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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