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2007年06月08日

気になるベニバナトチノキ

自宅の近くの街路に、ベニバナトチノキを植えた並木があります。
漢字で書くと「紅花栃の木」になり、マロニエと呼ばれる「セイヨウトチノキ」(ヨーロッパ原産)と、「アカバナトチノキ」(アメリカ原産)とを交配した種だそうです。
今の時期になると赤くて目立つ花が咲くので、この並木を見るために遠くから訪れる方もいます。

花
花の形は搭状と言うか・・神事で巫女さんが舞を奉納する時に持つ鈴に似た房状で、もう少し縦に長い形に集まっています。

樹
栃の木の仲間では、樹高はさほど高くはならないようですが、幹のように見える電柱を取り込むように繁っています。

街路
植樹した年代が違うのか、低い樹も並んでいます。

並木
短い並木道ですが、壮観で迫力があるし、大きな日陰も出来ます。(遠方は三角山)
撮影はいずれも、今年の6月2日です。

この並木がある道路は、中央区北4条通の西20丁目から21丁目にかけてで、19丁目にある龍谷学園高校や西本願寺を目指していけば分かります。
→読売新聞の参考記事


posted by 雁来 萌 |07:31 | 雑念 | コメント(0) |

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