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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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2008年12月08日
夏場に大きな通り(not 大通)を歩いていたら、あまり枝を張っていない樹が交差点の角に立っていました。枝を張り過ぎると交通標識を隠したりするので、時々剪定されるから張りようが無いんでしょうけど、樹皮も傷んで随分と哀れな姿です。
近付いて見ると、説明文が巻かれていました。「危険木」と診断されて、伐採される予定だそうです。 「倒伏の危険性が大きい」という主張ですけど、およそ成長した樹というものは、いずれ倒れるのが必然な現象ですから、倒伏することは植えた時から分かっていたはずです。 「通行人が負傷するかも知れない」とか「交通を遮断するかも知れない」という危険性を書かずに、まるで倒れる樹の方が悪いとでも言いたげな論調です。 街路樹の方にしてみれば、絶えず車の排気がかかるような地に好んで生えてきた訳じゃなくて、ここに強制的に植えられただけですから。 空気は汚いし水は足りないし枝を伸ばせば切られるし、という劣悪な環境の中でも何とか生き延びて来たのに、瀕死の状態になったからという理由でトドメを刺されるとは・・恨みが怨霊になって復讐しそうな生い立ちですね。 交差点の向かいには、まるで一対の門のように別の古い樹が聳えています。
「何これ?」と思ってよく見ると、角材の切れっ端を包み込んで成長したようです。
飲み込まれるように食い込んでいて、今さら取り外すことも無理でしょうし。 枝の間に乗っかった角材だったとしたら、成長する途中で落っこちなかった(逃げられなかった)のも不思議だし、もしかしたら、何かの目的で樹に打ち付けられた角材だったのでしょうか・・。 いくら同属の材質とはいえ、拉致されて道連れになる運命は悲し過ぎます。 所変わって、こちらは北海道大学の構内に立っている、とある石碑の裏側です。
ホントに、何でこんな窮屈な場所に生えて来たの? と言いたくなりますけど、風に飛ばされてここに落ちただけと思われる種子の身の上にも、他人には計り知れない事情だってあるでしょう。 そのうち、この石碑は倒れるかも知れません・・既に一部が崩れているようにも見えるんですけど。→この石碑の説明 たった数十年間の樹の生長を見ただけで、植物の世代交代どころか、地球の変遷・宇宙の輪廻まで思いを巡らす勉強になります。
(追記:2008.12.11) 「危険木」が伐採された跡・・要するに「邪魔」だったんです。老木の供養のために花束でも置いたら、誤解されますかね。
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