2012年09月23日
U-18ブロックリーグ決勝大会(1)
9月16日(日)の11時から帯広の森球技場で、U-18ブロックリーグ決勝大会の第1節となる、コンサ札幌U-18と札幌日大高校との試合が行われました。 この大会は翌年のU-18プリンスリーグ北海道へ参入するチームを決めるもので、地区ブロックから勝ち上がった6チームで争われ、コンサ札幌U-18は札幌ブロックリーグを2位で勝ち上がっています。 翌年にプリンスリーグへ参入できるチーム数は、今年のプリンスリーグの入れ替え戦の結果や、その上のU-18プレミアリーグの結果によって変わります。 当日の朝には中札内の交流の杜で北海道カブスリーグの試合があったので、コンサ札幌の試合の前半だけを見て帯広へ移動しました。 それでも試合開始にギリギリだろうから、中札内から帯広の森まで最短距離(時間)で移動するルートを調べておきました。
試合の前にまず、当日の明け方に中札内美術村を散策しました。 芝生広場には「座ってみたい北の創作椅子展」の作品を展示してあります。 とても椅子だとは認めたくないような作品もありました。 まだ朝食には早いから、鉄道記念公園にも行ってみました。 ここも、広尾線の中札内駅のホームだったんでしょう。 貨車の中にはテーブルや椅子が置かれています。 公園の隣に建ってるアパートの番号も、「鉄道1」、「鉄道2」・・となっていました。 これは駅舎ではなくてトイレです。 こんな所にまでピータンがいるのかっ! 窓にステンドグラスが嵌められていました。
いよいよ、帯広の森での試合が始まります・・が、携帯のカメラが(暑さのため)故障して、フォーカスが合わなくなりました。 ハーフタイムまで休ませたら復帰したものの、前半の(マトモな)写真はありません。 札幌日大高校(白) vs コンサ札幌U-18(赤黒) な~んにも分からん・・ コンサ札幌のスタメンは、GK:種村、DF:岡田・進藤・濱口・泉谷、MF:鈴木・倉持・杉山・工藤、FW:平川・粟飯原 でした。 控えには阿波加・佐々木・本塚がいますが、3年生は阿波加だけで岡田と佐々木が2年生、他は1年生ばかりで、さらに杉山と本塚は中3です。 なお後半からは、中札内から駆け付けた三森と高嶺が控えに加わりました。(自力で走って来た訳ではないけど) 前半の攻撃シーン 11分にPエリアの右手前でFKを得ましたが、壁に当たりました。 14分に右CKを得て、ファーで泉谷がヘディング、こぼれ球を岡田が打って越えました。 相手に比較して高さに遜色はありませんが、どうしてもフィジカルが弱めです。 33分に相手FWへ出たこぼれ球を打たれ、GK種村が足でクリアしました。 34分の相手の速攻に倉持が足をかけて止めましたが、イエローは出ませんでした。 しかし36分、相手がPエリアに切り込んで、対応した進藤の後方から当たって倒れたように見えたのに、ファウルを取られてPKとなりました。これは納得できないでしょう。 PKを右隅に蹴られて失点しました。(0-1) 41分に平川が蹴られて得たFKにファーで叩き付けるヘディング、しかしキャッチされます。 45分に相手の左奥からの攻撃で、Pエリアのすぐ左外でFKを与えて、このキックからバーに当てられました。 前半は1点のビハインドで折り返します。(0-1) 後半に向けてコンサに交代はありません。 1分に粟飯原が足をかけられて倒され、相手にイエローカードが出ました。 このFKが相手に当たってCKとなり、 CKにニアで進藤がヘディングを当てたけど越えてしまいました。 7分にややラッキーなこぼれ球が平川に渡るチャンス 8分に鈴木が切り込みます。 12分に抜け出されたピンチで、打たれたシュートを種村がはじきました。 15分に、粟飯原に代わって本塚が左SHに入り、鈴木がFWに上がりました。 17分に岡田が切り込んで倒されましたが、笛は鳴りません。 25分に相手が抜け出て右からミドルを打たれ、左下に入りました。(0-2) 26分に得たビッグチャンスで、いったん戻して倉持がミドル、しかし越えました。 28分に相手のスローインからロングシュートを打たれ、ジャンプしても届かず右上に入りました。(0-3) 30分にまたも鈴木が切り込んでシュート、はじかれたボールを打ち直したらわずかに越えてしまいました。 31分の相手CKをクリアします。 左手前に並んでるのは、札幌大谷の部員による応援団です。 34分に杉山がミドルを打ったものの弱め。 38分に相手の右奥でFKを与え、ファーからのヘディングをはじき、中央で押しこまれそうなのをはじきましたが、右から押し込まれました。(0-4) 42分に平川へ出てシュート・・はボテッてキャッチされました。 44分に右スローインから左へ振って泉谷がボレーシュート、しかしジャストミートしません。 続いて平川がつぶれた後で、本塚が打ったシュートは越えてしまいます。 46分に工藤がミドルを打ったら大きく越えて、 無得点で終了しました。(0-4) フィジカルにハンディがあることは否めず、やろうとしてることは分かるんだけど、それが相手には通じないとう印象でした。
posted by 雁来 萌 |20:22 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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