2008年04月15日
練習試合・U-18 vs 岩教大
4月13日(日)の午後に雁来練習場で、U-18チームと教育大学岩見沢校との練習試合がありました。 全部で4本行いましたが、Aチームが45分の前後半、Bチームが30分の前後半、という感じです。
周辺の風景写真を撮ってるうちに試合が始まってしまいました。
ユースのスタメンは、GK:曳地、DF:打矢・熊澤・上原・松本、MF:鈴木巧・鶴野・竹内・古田、FW:玉岡・金子 でした。
岩教大の方では、U-18出身の斎藤来くんが右SB、久松秀樹くんが左SB、川村賢吾くんがFWに出場しました。先日入学した1年生にもユースOBの選手がいますが、事情があって今回は1年生が帯同していません。
10分に、右から入れたクロスに左寄りの金子がからんでGKと交錯し、こぼれ球を玉岡が右寄りから打ち込んで先制しました。(1-0)
終了間際に金子がキープして進む攻撃
手前の古田と共に、流氷の天使「クネリオ」と呼ばれているとかいないとか・・。
対応しようとしている岩教大(緑)の選手は来くんで、奥のコンサ側のベンチではスカウト担当の村田達哉さんが視察しています。
2本目は、GK曳地が安田に交代して始まりました。
打矢が右サイドを突破するシーンが多く、
フォローしてるのは鈴木巧です。
8分のよそ見してる間に、失点してしまいました。(1-1)
13分に中央からのシュートをGKがはじき、
詰めた玉岡が押し込みましたが、オフサイドになりました。
14分に打矢が右をえぐってクロスを入れ、
玉岡が左からGKをかわして打ち込み、追加点を上げました。(2-1)
24分には、鈴木巧の右クロスに玉岡が飛び蹴りのように合わせようとしましたが、うまくミートしませんでした。
ここで金子に代えて、1年生の菅原がFWに入りました。
29分には岩教大の久松くんのミドルがバーに当たりました。
2本目の立ち上がりにも久松くんに鋭いシュートを打たれて、GK安田がパンチングでCKに逃れた場面がありました。
岩教大の右クロスをダイレクトボレーでポストに当てられるなど、次第に危険な場面が多くなってきて、遂に39分、久松くんが右寄りを突進し、GKをかわして転げながらもゴールに流し込んで同点にされました。(2-2)
3本目はメンバーがかなり変わり、GK:安田、DF:菊地・加藤・葛西・濱田、MF:木島・松田・西田・十川、FW:工藤・菅原 と、2年生主体で1年生が増えました。 生きのいい攻撃が増えたような気がします。中盤の両翼はもちろん、菊地や濱田まで思い切って独走して、ゴールに迫ったりします。 楽しいには違いないけど決定力が足りない感じでしたが、工藤が右寄りへ切れ込んで打ったシュートはGKが触ったもののゴール内へ転がり(1-0)、直後にタイムアップになりました。 4本目は、さらに1年生が4人に増えました。 GK:安田、DF:菊地・加藤・中山・十川、MF:大野・松田・西田・實森、FW:山口・荒木 と、平均身長がかなり大きく見えます。 シュートは結構打つんですけど、枠を捉えられずに外れて行きます。 27分の荒木(エリア内)のシュート、手前の背中は大野です。 28分に山口が独走して、相手GKを誘い出したチャンスがありましたが、 中央に出したパスを荒木が合わせたボールは、キャッチされてしまいました。 結局、4本目は得失点なく(0-0)で終わり、Aチームが(2-2)、Bチームが(1-0)というスコアだった勘定になりますが、岩教大は1年生が来れなかったのでスタミナ的に苦しかっただろうと思われます。 全員が揃って挨拶して終わりました。
時々、隣のアミューズメントパークの方角から悲鳴が聞こえてくるので、試合後に様子を見に行ったところ、 サテライトチームと札幌大学とが試合をしてました。後半も30分を過ぎたらしく、あたりは薄暗くなりかけています。 大会名は「ちゃんぽん」とか「スープカリー」とか言ってるように聞こえたので、「長崎県物産振興協会」や「札幌スープカレー横丁」あたりがスポンサーになっているリーグ戦なのでしょうか。 なるほど、プロチームも社会人チームも高校生チームも混じって闘う大会だから「ちゃんぽん」なんですね。
posted by 雁来 萌 |23:21 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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