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2007年11月12日

ブロックカブス・旭川 vs LIV

11月10日(土)の昼過ぎから札幌アミューズメントパークで、ブロックカブスU-14・決勝リーグ第2戦の、旭川U-15LIV FCとの試合が行われました。

ブロックカブスU-14は、来シーズンのカブスリーグに参入するクラブチーム4枠を決める2年生の大会で、旭川U-15は23チームによる予選リーグを勝ち上がって決勝リーグへ進んでいます。
決勝リーグA・Bの2ブロック各4チームの中の、上位2チームずつが昇格できますが、旭川U-15はAブロックで既に1勝しています。

試合時間は30分ハーフ、ベンチ入り選手は20名までで、交代は9名まで可能です。
アップ
試合前のアップ中の選手達と川口コーチ

LIV FC
LIV(白) vs コンサ旭川(赤黒)(2007.11.10:SAP)
コンサ旭川のスタメンは、GK:今岡、DF:玉田・伊藤・成田・河原、MF:阿羅・山下・中澤・澤田、FW:吉本・武井 で、キャプテンマークは伊藤が付けています。

吉本先制
開始3分の右CKのチャンスで、ショートコーナーからシュートし、ゴール前の混戦で吉本(GKの左)が右隅へ打ち込んで先制しました。(1-0)

16分に玉田を中盤に上げて、3-5-2に変えたように見えます。
武井が交錯
そして17分、武井(左ポストの横)が抜け出して突進し、GKと交錯して倒れました。このこぼれ球を押し込んだのはゴール右の河原のようです。(2-0)
(武井とGKに気を取られてよく見ていなかった)

中断
しかしこの接触でGKが鼻血を出したので中断し、止血してから再開する旨を主審が副審に告げています。中断が4・5分続き、この間に選手達は打ち合わせをしました。

忍び

 それにしてもこの装束
  ・・忍びの者ですか?


復帰したGKには悪いですが、25分過ぎからは左右のCKや、センターサークル付近からの山下のロングシュートなどで攻め立てます。

武井の追加点
ロスタイム4分が掲示されて1分後くらいに、右寄りから放り込んだボールを中央で河原あたりがヘディングし、浮いたボールを右から武井がヘディングして押し込みました。(3-0)
武井は勢い余ってGKの奥に転がっています。
 

後半開始時に、澤田に代えて石井がFWに入り、河原が中盤へ下がりました。
1分に、DFがボールの処理をもたつくピンチがありました。
ボランチからトップ下に移動した阿羅が、スピードあるドリブルで相手陣内を走り回ったり、山下がまたもセンターサークル付近からのロングシュートを打ったりします・・2度あることは3度ある。

吉本が足を痛めたようで、代わって10分に後藤をDFに入れ、中澤を中盤へ上げました。
後半も圧倒する展開に変わりはありませんが、なかなか得点には結び付きません。
18分に、中澤に代えて田中を入れました。

24分に、右寄りから打ったシュートがバーに当たってバウンドし、
阿羅
阿羅(多分、左端)がヘディングで右へ押し込みました。(4-0)

ここで、玉田に代えて細岡、武井に代えて小手川を入れました。
小手川はトップチームで言うと中山元気のような働きをする選手で、細岡は去年「めんこい」としか言いようのない感じだったんですか、今年は良い顔になってきました。

2勝目
終了時にはすっかり曇ってしまいました。
横の方から「4点で済んで良かった。10点くらい取られるかと思った。」という声が聞こえました。旭川はそれほど恐れられているようです。

この後に行われた、アンフィニ(6-1)ASC の結果によってコンサ旭川のAグループ2位以内が確定し、来シーズンのカブスリーグに参入することが決まりました。
明日は、そのアンフィニと対戦します。


posted by 雁来 萌 |21:29 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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