2007年08月16日
とてつもなく大きいこの勝利
選手たちはよくやった。執念の勝利だろう。いろいろな周りの逆風のなか今日の勝利は見事だった。特に逆転を許した展開から、砂川や謙伍の勝利に向けたパフォーマンスは素晴らしかった。 初めて西京極で勝ったことに加え、大事な一戦での勝利はとてつもなく大きい。 今日は選手たちを誉めてあげたい。それにしても京都の灼熱地獄での選手たちの動きは衰えなかった。今年のコンサは酷暑に強い。 次節は曽田や、ダビはいないが、やってくれるだろう。
posted by asa3804 |19:17 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2007年08月15日
京都戦展望プラスアルファ(勝って溜飲を下げるべし。)
明日は暑くてしかたがない京都戦。選手たちはここ何日かの札幌の猛暑で少しは、暑さに慣れて京都での試合に有利に働くかもしれない。
しかし試合内容は双方ともぐだぐだになるに違いない。どちらがよりぐたぐだになるかによって勝敗が左右されるような気がする。
京都はなんと行ってもパウリーニョだ。パウリーニョにフリーでシュートを打たせなければなんとかなるだろう。そのためには、週間コンサドーレで平川氏が言っていたように、パウリ-ニョにパスを配給させないためにFWにできるだけくさびを入れさせないようにしたい。
コンサは、ダビとカウエに注目したい。イタカレの練習参加により、かなり気合いが入っているだろう。
西京極ではコンサは過去3敗。悔しい思い出しかない。今こそ、勝って溜飲を下げてほしい。
さて石屋製菓の件だが、コンサのスポンサーゆえに非常に気になるところである。やったことは当然悪いことだが、一番心配なのは他にも隠匿しているものがないかということである。これ以上何か隠していないのか、隠匿しているのなら早急に明らかにしなければならない。そして社内的な処分や今後の改善策を早急に明らかにしなければ信頼回復は相当に遅れるだろう。
また、自主廃棄の件は何日か前の毎日かどこかのニュースにでていたと思う。その時石屋製菓は記者発表をしなかったような気がする。しなかったとしたらなぜしなかったか疑問が残ると共に、道新については今日の朝刊にそのことが載っていて、どうして早急に報道をしなかったのか(道新はそのことについては今日初めての記事のような気がする。)疑問が残る。情報としては入っていたのに、怠慢をしたのか、裏を取るために時間がかかったのか。裏は保健所に聞けばすぐわかる話だし、その時はたいしたことがないと思ったのか。別な問題もでてきたから、あわせて記事にしたのか。
このような問題ではマスコミ対策は重要である。石屋製菓も対策を誤れば泥沼に陥るおそれがある。そこが心配なところである。
posted by asa3804 |21:58 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年08月11日
チームに力がついたことを認識した試合だった。
ほぼプランどおりの試合と言ってよいのではないか。
序盤はセレッソの攻撃がなかなか鋭く、パスワークで押されていたが、1点を取ってから、コンサペースになった。課題の追加点もとれたし、ほぼ危なげない試合。久々にすっきりした勝利を見せてもらった。
3回もシュートがポストにあたり、こんな試合は嫌な感じがするのだが、ポストに当たったボールを2回もゴールしたことは運も見方にした格好だった。
守りでは相手FWのポストをすぐチェックに行ってボランチが掻き出して、マイボールにしていたし、ハイボールは曽田がことごとくはね返していた。
攻撃はやはり西谷が好調だった。今日はスルーパスが光っていて1点目のゴールにつながる中山のシュートの起点となるスルーパスも西谷だった。
全体的にはボランチがきいており、パスカットをしたりルーズボールを拾って良く攻撃につなげていた。
涼しいドームで、攻撃力のあるチームが相手だけに、攻守の切り替えが激しい試合となった。打ち合いの試合になる危惧もあったがそうならなかったのは、ボランチやDFの力だろう。今日はブルーノがいなかったが、DFは頑張っていた。
チームに力がついたことを認識した試合だった。
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2007年08月10日
C大阪戦展望(勝て!勝て!絶対勝て!ホームだべ)
久しぶりのドームでの試合。負けはしないが勝つこともなかなかできない、最近のホームでの試合。勝利に飢えだしたホームのサポに久しぶりに選手たちの笑顔を見せてもらいたい。 相手のC大阪は、攻撃が好調だ。特にFW小松は絶好調。上背があるが足下も巧みで前節もゴール前への低い弾頭のセンタリングを見事にゴールマウスにボレーで突き刺した。 前節はボールを中盤で持つと特にゼ・ルイスがどんどんゴール前に放り込んできていた。素早い攻撃を仕掛けてくる印象が強い。だた4点を取ったかと思えば4点をとられた試合もあり、前掛かりで攻めてくることが多いことから守備には多少難があるような気がする。 過去の対戦は0点で押さえてはいるが、いずれも1-0のスコアであり、明日の試合は2点以上をとらないと勝つことは難しいような気がする。 コンサとしては、絶対に先取点をとりたい。そしてC大阪の攻撃をしのぎつつ、前掛かりになってきたところで、速攻から追加点をとりたい。 やはり、頼りになるのは古巣対決の西谷とU-20代表の同僚がいる藤田か。特に西谷は休養十分だし、かなり気合いが入るだろう。パスを受けるダビと中山も相当走らされることを覚悟した方が良い。 この試合は間違えば打ち合いになるような気がする。ただ大事な時間帯に守備意識を強く持てば勝ち点3は奪えるだろう。 最近はなかなか勝てないホ-ムの試合。ホームで勝たなければサポは納得が行かないだろう。 勝てよ。絶対に!ホームだべ!
posted by asa3804 |20:06 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年08月05日
今日は大きな勝利だった。
以前の調子のよかった状態に戻ったかのように、前半は得意?のぐだぐだの状況からセットプレーから得点。そしてカウンターで得点を重ね、終わってみれば圧勝。
内容的には点差ほどではないが、ペース配分がうまいのか、最後は完全に動きが止まった草津に対して、コンサがペースを握っていた。
湿度が高い中、両チームの選手とも相当疲れただろう。不思議なことにコンサの選手はアウェーで暑く過酷な試合ほど結果を出している。今日も最後は草津の選手がバテバテだったのにコンサの選手はまだ余力を残していた。これは誉めなければいけないだろう。
1点目は中山のヘッド。 これしかないという体勢でひねりを入れて?よく決めた。
2点目は征也のグランダーのセンタリングススピードから砂川のゴール。
3点目も征也がミドルを決めた。
高木も当たっていた。高木の働きも大きかった。
これで草津に今シーズン初勝利。そしていつもの勝利のパターンも思い出した。これで草津に対する苦手意識もなくなっただろう。京都も負けて、仙台も引き分けた。今日は大きな勝利であった。
posted by asa3804 |21:11 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(1)
2007年08月04日
草津戦展望(目の上のたんこぶを速攻で潰せ)
今や目の上のたんこぶと化した草津。勝ちきれない試合が最近多いコンサ。苦戦は必死と見るのが普通だろう。 一方草津としてもしばらくは勝っていない。12戦勝ちなし。ホームで勝った試合はなんと前々回のコンサ戦だ。しかし相性の良い?相手だけに久しぶりの勝利へ意欲満々だろう。前節から新外国人FWが加入して戦力がアップした草津。札幌の弱点も把握し自信を持って戦ってくるに違いない。 コンサは西谷が出場停止。西谷に依存していた攻撃をどうするか。そして石井は怪我でベンチ入りはしないらしい。コンサにとってよくない材料が揃っている。 しかし、私は西谷が出場しないことで、かえって他の選手たちのモチベーションが上がるような気がする。自分がやらなくてはという気持ちをもって戦えば、草津を圧倒できる力はコンサにはあるはずだ。 西谷に代わって先発メンバーに入るだろう砂川は西谷とはタイプが違うが、草津戦は過去に得点を取っているだけに期待したい。 アウェイだし、しっかり守ってすばやい攻撃が有効だろう。相手はコンサに対して自信があるだけに勢いに乗って攻めてくるだろう。前掛かりになって攻撃してくればコンサにはつけ入るチャンスだ。相手を慌てさせる速攻で守備陣を切り裂き得点をしてほしい。草津にはまだ今シーズン勝っていないと言うことなどは忘れ、目先のこの試合に集中してほしい。
posted by asa3804 |07:45 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)
2007年08月01日
閉塞感を打開せよ。
第3クールの出だしは監督が言うとおりある程度満足の行くものだとしても、ホームで勝てない焦りや失点の増加がチームを今後悪い状態に導く恐れも十分に考えられ、コンサのチーム状況に最近は何か閉塞感を感じてしまう。
その閉塞感を打開する方法の一つが補強であろう。
他チームの補強が続々と決まっているなか、コンサの補強話も新聞に出ては、あの選手がほしいだのこの選手はどうだのとサポも一喜一憂している状況だ。
補強については新聞の情報ではFWの選手の名前が多くあがっている。
現在のチームの状況を見ると確かにFWは必要に思われる。枚数も足りないし、足の速いFWもいない。
ただ、FWの補強にばかり期待していいかというとそうばかりではないような気がする。
よくコンサの攻撃は4人だけで行い、他のフィールドプレーヤーは守備重視と言われている。
攻撃の4人とはFWの2人とサイドのMFの2人(西谷、藤田)だ。
コンサの生命線はサイド攻撃だ。西谷と藤田のサイド攻撃でこれまで何点も取っている。そしてコンサの他の攻撃パターンとしてはFWへのロングボールや速攻、セットプレーか。
しかし、これらの戦術が相当研究されてきていることは確かである。
攻撃の弱点の一つは、私はボランチの攻撃参加不足と思っている。もっともっと攻撃参加をしてほしいと思っている。ボランチは以前はカウエと芳賀。現在は芳賀と大塚。監督がカウエを先発のボランチで使っていたのは多分にその攻撃力を買っていたからであろう。ただ、そのカウエでさえ、なかなか攻撃に絡むことができず、ボランチからの攻撃には非常に不満がある。もっとボランチの攻撃参加を増やすべきだと考えている。
ボランチはやばり攻撃も期待できる存在であってもらいたい。そのためには補強も良いであろうし、サテライトからの抜擢もよいであろう。ただ、1番期待したいサテライトからの抜擢はその候補者である上里や智樹の能力がまだ監督を満足させる域まで到達していないことにもどかしさを感じてしまう。
現状で一番てっとり早いのは砂川をボランチに使うことだと私は思う。砂川だと攻撃参加を十分に期待できる。ただ、これには当然リスクが伴う、砂川は守備は期待できないことから、相方のボランチの運動量が増大することと、砂川が攻撃であがったスペースを相手に利用されること。なにより控えの攻撃のジョーカーを失うこと。
しかしシーズンを通して考えると今が転換期のような気がしてらない。コンサの戦術が研究されてきた今、何を手を打たなければならないことも確かであろう。FWの補強も良いが、個人の能力に頼るというよりも戦術の転換も考慮に入れるべきではないか。この閉塞感を破るためには何らかの手を打ってほしいと切に願う。
posted by asa3804 |22:14 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)