2023年12月09日
本当の最終戦。相変わらずの悪癖全開で来年がより心配になった。
1対1で引き分け 序盤は相手のショートパスに苦戦したが徐々に流れを掴む。ほとんど相手をゴール前に張りつかせて攻撃する。惜しかったのは左サイドからのグランダーのクロスに大森が飛ぶこんだシーン。相手のDFにマークされてシュートを打てなかった。 また、いつもように相手はブロックを引いて守っている布陣にショートパスばかり重ね、ラストパスがほとんど決まらずカウンターを受けるパターン。 これは何度か松原がナイスセーブ その後も異常にこねまわしシュートを打たない。自分はシュートを打ちたくないとでも思っているのか?そう思えるほどのシュート打たない病。 解説の福田さんにもやっぱり言われていた。まあ、ミシャの教えがそうだから仕方ないんだろうけど。 これはストライカーを獲得してシュート優先と体を張って示さないと来年も進歩はないだろう。 それでもゴール前でチェックの縦パスに大森が飛び出して行くもトラップが長すぎでGKのカウィンクと接触してしまう。 前半の最後には相手のFKがバーにあたる危ないシーンもなんとか防ぐ 後半、いきなり試合は動く。福森のコーナーのこぼれ球を西野が相手DFと競り合いながらボールをうまくフリーになっていた雄也にパス。雄也が難なく右足で豪快なシュートを決める。1-0 しかし、その後、こちらのゴール前でごちゃごちゃした際に桐耶が胸トラップを相手に渡してしまい。相手が振り向きざまにシュートを打たれ失点。1-1 普通のチームはこういう強引なシュートもやってくる。そして思い切ったシュートがゴールに入る場合もある。うちのチームならこんなシュートは打たずにパスを選択するだろう。 こういうことからのうちのサッカーは確率論と逆なサッカーをやっているということは痛いほどわかる。 その後はメンバーを代えるも雄也がなくなって前線に圧力がかからなくなる。 決定機を演出できなくなる。桐耶の左サイドからのクロスも相手DFにふせがれたり、チェックのミドルとかあったがゴールできず。 途中で宏武が左WBに入るもダメクロスはあいかわらず。 ゴニちゃんが入るもく有効なクロスなど入らない。 また真ん中をほとんど使わないから相手はサイドだけを気にしていれば良い。それで試合終了。いつものコンサドーレだった。 若手は大森と西野、桐耶が90分出場。いいところも悪いところもあった。 大森は前線で体を張ってボールを良くキープしていたし、攻撃の起点になっていた。しかし、もっと積極性を出してほしい。 前半シュートを打たないから後半ミドルシュートも枠のはるか上に打ってしまうのではないか。もちろん疲労もあるだろうが前半、シュートを何度か打っていれば感覚はある程度掴めたはず。 西野は積極的に相手を潰しに前に出ていたが1度相手のパスに被ってしまい。GKと1対1にしてしまった。これは反省だろう。 桐耶は相手のカウンターを懸命に戻って体を張って、守ったり、得意の持ち上がりから決定機を作ったりしていたがDFで失点の原因となるミスをしてしまった。本来はCBなのでここでのミスはしていけない。 またこの試合では後半、菅ちゃんを右WBで試していた。実は11月下旬の試合前の紅白戦の前半でこれを試していた。ルーカスがいなくなってなおさら右サイドのWBの層が薄くなる可能性がある。来年に向けての試行だろうが、 そつなくはこなしていたがストロングポイントになるような働きではなかった。 せっかくタイに来て若手が活躍する場面を見たかったが消化不良ということだろうか、なにせチームの約束に縛られ過ぎだ。 ゴール前で異常にパスにこだわり崩さないとシュートを打たない悪癖は依然として同じ。攻撃はシュートを打たないからカウンターを浴びるし、J1のチームだったら3失点位していただろう。 とにかくこのままの戦術では来年も不安ばかり。ミシャに変えろと言っても変えないだろうし、上位に上がるサッカーを目指すならやはり強引でもシュートを打つわがままなストライカーが必要だろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |22:55 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年12月09日
この選手を獲れ!2(WB編)
今年のシーズンも終了した。今年は夏に大量のレンタル選手を放出してが入ってきたのは高木のみ。この戦力低下が後半戦の悪い成績に影響したのは間違いないだろう。来シーズンはこんなことがないようにしっかり補強してほしい。ただ、ない袖はふれない。契約満了選手やJ2の選手を中心に獲得してほしいと思う。来年も監督はミシャのまま。当然ミシャの戦術にあう選手で補強しなければいけないだろう。そのミシャの戦術に合いそうな選手を列挙していきたいと思う。 チームの実情を考えると補強は主にCB、WB、FWの3つのポジションだろう。今日はWB編。スポーツー新聞に記載された横浜FCの山下は除いている。 J1 1 白井康介(FC東京)29歳 166cm 両サイド 今年京都からFC東京に完全移籍した。ただ、移籍してからはレギュラーを とったとも言えず中途半端な立場にいる。今年、完全移籍しただけに移籍す る 可能性は低いと思うがルーカスが抜けただけにオファーしてもよいかも しれない。 2 クルークス(C大阪)29歳 172cm 左利き 右サイド 右サイドのドリブラー。サイドから切れ込みシュートもできる。非常に能 力が高い選手、今年完全移籍したばかりだが退団の噂がある。退団したらか なり競合するだろう。 3 飯野七聖(神戸)27歳 173cm 右サイド 今年は初瀬にレギュラーをとられ、サブ中心だった。上下動のスタミナが あって、一瞬のスピードを持ち突破力がある。守備も出来て攻守に能力が高 い選手 4 アダイウトン(FC東京)33歳 176cm 左サイド 今シーズンを持って契約満了。フリーになっているので違約金はかからな い。WBでは守備は心もとないが、実力は折り紙付き。シャドーに置くのも いいし、ここぞという時に起用してゴリゴリ左サイドから徹底的に攻撃する 役割でも良いと思う。 欲しいチームはたくさんあるだろう。 5 杉山直宏(G大阪)25歳 176cm 左利き 両サイド 今年、熊本から期待され移籍して来たがなかなか結果が出ていなく、先発 も5回だけと本領を発揮していない。ただ、持っている能力は高く、足もとの技術が高く、パスの精度が高い。右サイドからカットインしてシュートまで行く一連の得意パターンを持っている。 6 近藤友喜(横浜FC)22歳 172cm 右サイド 今年、横浜FCに大卒で入団、終盤には右WBのレギュラーとして活躍し た。ドリブ ルが得意でクロスの精度も高い。足も非常に速い。 7 樺山諒乃助(鳥栖)21歳 171cm 両サイド ドリブルが得意で決定力がある選手。今年は切り札として起用され、結果を出してき た。川井監督と山形時代もいっしょだったので移籍の可能性は少ないかもしれないが、 向上心が非常にある選手なのでオファーしてもよいかもしれない。 8 福田新之助(京都)23歳 174cm 右サイド コンサU-18出身。白井がFC東京に移籍して右サイドのレギュラーを獲得した。 突破力があってクロスの精度も高い。前線に飛び出してシュートまで持ってこれる選手。この1年でかなり成長した。 J2 1 岸本武流(清水)26歳 174cm 右サイド 元々はFWの選手。縦への突破力があって足もとの技術も高い。クロスも 正確。左サイドもできる。 2 山原怜音(清水)24歳 165cm 両サイド 清水では左SBのレギュラー 運動量があって、瞬発力があってドリブルで相手を抜 ける選手。キックの精度が高い。 3 岡庭愁人(大宮) 24歳 171cm 両サイド 大宮では右SBのレギュラー。スピードがあって突破力がある選手。クロスの精度 も高い。 4 岡本一真(群馬)20歳 174cm 両サイド 群馬の右SBのレギュラー。突破力があり、サイドで攻撃的な選手。運動量がある選手。それでいて守備も堅い。クロスの精度も高い。 5 島村拓弥(熊本)24歳 170cm 左利き 両サイド ドリブルが得意で足もとの技術も高い。突破力があって思い切りのよいプレーができ る選手。パスの精度も高い。y 6 松岡瑠夢(熊本)25歳 177cm 両利き 今シーズンは熊本で主に左サイドをやっていたが、右サイドでもできる選手。ドリブ ルが得意で突破力に優れている。また、インサイドへの切れ込みも得意。 7 宮崎純真(甲府)23歳 173cm 両サイド FW登録だが、主にサイドの選手。ドリブルが得意でDFラインの裏を抜けるプレー が得意。甲府のレギュラー。 8 永井颯太(いわき)24歳 169cm 両サイド 足もとの技術が高く巧みなボールさばきで相手を抜いていくドリブラー。また、クロスの精度も非常に高い。突破力に優れている選手 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |17:47 | 補強 | コメント(4) | トラックバック(0)