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2010年08月24日

ホームで勝たなければ上位は目指せない。

  昇格争いが混沌としてきた。

  もっともそれは3位争いのことだが、千葉が勝ち点を伸ばせずに3位以下が接近してきた。そのなかに我がチームも入っていればよいのだが、勝ち点で12の差をつけられているのでは正直厳しいことは確かだ。

 3位の千葉から9位の徳島まで勝ち点で7差。残り試合を考えればここまでのチームにはチャンスがあるだろうか。

 3位の千葉のこれまでのホームとアウェイの成績は極端だ。ホームでは9勝1分け1敗の勝ち点28を稼いでいるのにアウェイでは2勝5分け4敗と勝ち点は11点しか稼いでいない。

 また4位の福岡もホームでは強くてホームは8勝1分け2敗で勝ち点25をとっている。しかし。アウェイでは3勝3分け4敗の勝ち点12とさほどよい成績ではない。

  ちなみに我がチームはホームでは3勝5分け3敗、ホームの成績が良くなく、アウェイでは3勝4分け4敗の勝ち点13と千葉や福岡のアウェイの成績とさほど変わらない。

 このデータを見るとアウェイで成績が上がらなくてもホームで勝っているチームが上に行っているということが言える。

 ホームでは多くのサポーターの声援を受けてアグレッシブに動くことができるはず。我がチームの場合にはイベントに弱かったり、どうも観客数がプレッシャーになっているようにも見受けられる。

 我がチームのホームの成績は全くの五分。これではとてもホームの成績とは言えないだろう。

  やはり、ホームで勝たないと観客動員数も寂しいものになるし、盛り上がらない。

 石崎監督はホームでは面白いサッカーをと言っていたが、栃木戦の試合を見ても面白いと感じることは到底できなかった。

  石崎監督への風当たりも相当強くなってきた。厳しいチーム事情に陥っていることは間違いないだろう。

 選手も監督も危機感をもっと持ってほしい。これではいくら営業が知恵を絞っても現場が結果を出してくれないとHFC内でも不協和音が出てくるのではないか。

 今のままのチーム状況では今のままの順位がせいぜいだろう。これではいけない。

  これからはとにかく例え面白くなくとも勝てる試合をして、上位に行くことを目指さなければいけない。上位に行って少なくても昇格の目はできるだけ長く潰さないようにしなければいけない。そしてホームでは必ず勝つこと。引き分けではダメだ。

  いくら良い試合をしても結果を出さなければダメだ。そのためにあらゆる準備をしてほしい。

posted by 孔明 |19:36 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

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