2020年03月27日
再びハイプレスの話。
月間コンサドーレで武蔵のインタビューがあった。そこにハイプレスの話が出ていた。また平川さんのコラムにもハイプレスの話が出ていた。 興味をひかれて読み込んだが、2人とも同じことを言っていが印象に残った。 武蔵は「プレスに行くなら前も後ろも行き切る」と言ってたし、平川さんは「前線の選手がハイプレスをかけたら後ろの選手たちはゾーンを捨ててマンツーマンで相手にプレッシャーをかける。」 ともに前線と連動して後ろの選手は行くべきと言ってる。 もりろんやみくもに行っても仕方ないが、やるなら徹底的にアリの隙も出さないようにやるという姿勢が必要だろう。そういう点では練習試合の鹿島戦は良くできていた。 また、どうしてもアリの隙ができて相手にかいくぐられた場合には、いかに後ろの選手が相手のボールフォルダーに寄せるか。 自分の守るエリアを捨ててマンツーマンDFに行くか、ゾーンで守って寄せてか瞬時に判断しなければいけない。 しかし、そういう場合にはえてして余裕がなくて相手のボールフォルダーの前に広大なスペースが生じている場合が多い。 その場合には一生懸命走って、寄せてDFに行くしかない。 いかに1対1で防ぐかということに専念しなければいけない。 この話を出すと川崎Fのプレスをパス思い出すのだが、川崎Fのプレスはかなりしっかりしている。前から行ってしっかり後ろも連動して、ボールを簡単に前に出させないようにしている。学ぶところは多いと思う。 しかし、コンサもようやく形になってきた。鹿島戦はワントップにジェイではなくロペスを置いたことも幸いしたと思うが、だんだんよくなってきた。 やっぱりこういう戦術をものにするのには慣れと経験というのも大きいだろう。 そういう意味では中断期間があるおかげて戦術がうまく浸透するようになってきた。 とにかくしっかりハイプレスをやり切ることだ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |20:10 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク